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堀井雄二×坂口博信でカプばな〜

172 :ハゲ×ヒゲ その24:04/10/21 01:26:34 ID:CUkq61Wo
ちょうど立体ホログラムのような堀井君の巨大な頭は、当然ながら道ゆく人々の注目をも引きつけた。
人々がぽつりぽつりと周りに集まってきて、呆然とした目で堀井君を見ている。
どうやら、先ほどの糞ガキ、もとい、少年たちも、この巨大堀井の出現に気がついたようだ。
こちらを振り向いて眺めている。
そう、僕ら普通の人間と、堀井君との状態を具体的に述べてみれば、
FFのラスボスと、その前に立つ戦士たちの図式にそっくりなのだ。
もちろん堀井君がラスボスで、僕らが戦士だ。
おおぜいの人たちの注目を浴びるなか、堀井君は嬉しそうにケラケラと笑っている。
頭と首だけの存在で。

「いや〜、坂口君。さっきパソコンを放り出しやがった連中は、正直言って頭にくるねえ。」
堀井君が急に真面目な顔になると、話しかけてきた。
「そ、そうですね、堀井君。ああいう連中には、テレビゲームなど一切プレイして貰いたくないものですね。」
一般ピープルもおおぜい見ている手前、堀井君にタメ口は利けない。
なんたって音に聞こえたハゲゴンクエストの堀井君なのだ、
ゲームにとりたてて関心のない人にとっては、僕よりも堀井君の顔のほうが馴染みがあるだろう。
ここでおかしな言動を取ってしまうと、後からどんなとばっちりが返ってくるかもしれないのだ。
『せめて人目につかないところで出現してほしかった・・・。』僕はそう思ったが、もう遅い。

「ああいう手合いには、それなりの応酬を与えてやらないといけないな。
 そう思うだろう、坂口くん?」
堀井君は言葉を続けた。
「そりゃあ、僕だってそう思いますよ・・・あっ!」
僕は声を上げてしまった。
発言するが早いか、堀井君が、あの三人の少年に向かって飛んでいったからである。
しかし三人は、いきなり迫ってきた巨大なハゲ頭におびえるどころか、指をさして嘲り笑っている。
「うわっ!すげえ!堀井の幽霊だぜ!ギャハハハハハ!」

 

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