5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

堀井雄二×坂口博信でカプばな〜

64 :61:04/08/07 05:36 ID:hD3xqdCV
とりあえず>>40の続きを書いておきます。SSそのものは全く手をつけておりませんが。

僕はうろたえて、ベッドから飛び降り、慌てて鏡の前へ向かった。
鏡に、今の自分が、どんな姿をしているのか映してみなければいけない、と思ったのだ。
やっぱりだ。なんてこった・・・。
鏡に映ったのは、ぴかぴか光る頭と、茶色いサングラスをかけた更年期の男の姿だった。
服はシャツを羽織っているだけで、あとはなにも身に着けていなかった。
僕は呆然として、鏡の前で立ち尽くすだけだった。

「坂口君、坂口君・・・」誰かが僕を呼んでいる。
はっとして僕は振り返ったが、そこには誰もいなかった。なのに、声だけは、すぐそばではっきりと聞こえていた。
「だ、誰です、僕を呼ぶのは!?」
こんな裸の姿を誰かに見られるのは、すごく不快なことだった。
まして、どこにいるのか分からない相手に見つめられているというのは、気持ちのいいものじゃない。
・・・ところが、ふと僕は気付いた。
あれ?いまの僕の体は、僕の体じゃなくて、堀井君の体なのだから、
誰にしろ、僕に向かって「坂口君」と呼びかけようと思うはずはないぞ。
それに、あの声。確かに聞き覚えのある声だ。誰だっけ・・・
「坂口君、坂口君・・・僕だよ、僕。堀井だよ。ほ・り・い・ゆ・う・じ、だよ。」
「ほ、堀井君かい?どこにいるんだ?」
僕はあせって辺りを見回したが、やっぱり誰もいなかった。
「じつはね、君のすぐ隣に立っているんだ。でも、たぶん目には見えないと思うし、鏡にも映っていないだろ。
 どうもね、僕は、さっきのショックで幽体離脱しちゃったらしいんだよ。
 君の魂がえらい勢いで突っ込んできて、それで、僕の魂が、体からはじき出されちゃったらしいんだよね。」


85 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)