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幻想水滸伝5のリオンアンチスレ6

627 :名無したんはエロカワイイ:2006/12/11(月) 18:13:04 ID:uRgUWRtU
「でも、あのとき……」
リオンの脳裏にふと親征戦での光景が蘇る。
「私がもっとうまく働いていれば、王子も姫様を無事にお救いできたんじゃないかって……
私、許されない失敗をしたんじゃないかって……」
「それは違うな。私の元亭主……ガレオンはこう言っていたよ。
あのとき、誰も幽世の門であるドルフとやらの殺気を感じとれなかったと。
わかるかい? 爪の先まで女王騎士であるあいつも、ミアキス殿ですら、感じていなかったんだ。
リオン、お前だけだったんだよ。王子の命を救うことができたのは」
「私……だけ」
シルヴァの言葉に、リオンは胸が詰まる思いだった。ため息をついて、リオンは毛布を頭まで引き上げた。シルヴァの励ましに溢れそうになった涙を、隠すために。
毛布の向こうから、シルヴァの声が聞こえた。
「焦ることはない、ゆっくり治せ。王子もそれをお望みだ」
「はい……ありがとう、ございます……」
毛布のなかで小さく答えたとき、リオンの頬を涙が伝った。


小説、取ってつけたような反省


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