5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ファイアーエムブレム キャラ萌え総合スレ その7

1 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 01:12:39 ID:???
新作・旧作関係なく萌えようぜ
マナたん(;´Д`)ハァハァ

■2chスレッドリンク集
http://members.at.infoseek.co.jp/fire_emblem2ch/fe.html
■過去ログ保管サイト
ファイアーエムブレム〜2ちゃんの軌跡〜
http://fekiseki.hp.infoseek.co.jp/

◆姉妹スレ
今からでもFE封印烈火聖魔のキャラに萌えるスレ12
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1114734766/l50
◆蒼炎スレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1115717874/

◆前スレ
ファイアーエムブレム キャラ萌え総合スレ その5 (実質その6)
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1127058391/l50

◆過去スレ
ファイアーエムブレム キャラ萌え (実質その5)
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1122652990/l50

ファイアーエムブレム キャラ萌え総合スレ その4
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1121152734/l50

ファイアーエムブレム キャラ萌え総合スレ 3ラナ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1119448423/

ファイアーエムブレム キャラ萌え総合スレ その2
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1115982369/

ファイアーエムブレム キャラ萌え総合スレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1097391668/


2 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 01:19:08 ID:???
2げと

3 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 01:31:04 ID:???
>>1
乙盾

4 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 02:09:17 ID:???
4ャニー乙

5 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 03:33:06 ID:???
このスレで扱われる主なキャラ

ラナ=覇王ラナオウ、ポン・デ・ラナ、レディース(割りとパワフル)
マナ=舌足らずで、よく色んな被害にあう
パティ=よくマナにセクハラ(?)をする人、バイクいじりが得意っつーか器用、弁当は神の領域
デルムッド=ヤンキー、オイフェの喫茶店のバイト、子供の面倒見が良いらしい
ユリア=お嬢様、デルムッドとはいい関係?、オイフェの喫茶店のバイト、メイド服好き?
セティ=エロゲヲタの変態
サイアス=理論派ヲタの変態
レヴィン=チキタンハァハァの変態
スカサハ=地味な人 、バンドマン
ラクチェ=強い 物静かだが心の中でツッコミ
マリータ=関西弁? 強い、ケーキ屋の娘っ子
ナンナ=お嬢様 言うことは言う、デルのよき理解者
アーサー=天然か確信犯かよくわからないが役得
フィー=天然と変態の相手で大変
ティニー=おにいさま大好き、最近和菓子屋でバイトを始めたらしい
オイフェ=苦労人、喫茶店のマスター
アレス=肉体労働人、オンボロアパート暮らしでも割りと幸せ
レスター=ヤンキーデルムッドの数少ない友達
アルテナ=ゲームでもネタでも使いどころが難しいよ、この人 とりあえずグラマー、意外とショタ?
マチュア=ゴーイング マイウェイ
ブライトン=いつも↑につきあわされる人
ミランダ=ヽ(`Д´)ノリーフサマノバカァ
アスベル=セティを理解しようと必死、コープルをライバル視?
コープル=セティを気遣う心優しい少年。
ホーク=番長、セティの唯一のライバル(予定)

…あとは任せた。
アルヴィスとかヒルダとかトリスタンとか

6 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 10:22:14 ID:???
>>1>>5
乙華麗

7 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 13:20:42 ID:???
トリスタンはライバルキャラだった
もっと黒くて計算してるつもりで若干抜けてる感じでもイイかな
彼女はリンダ辺りで

8 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 14:02:47 ID:???
>オイフェ
つ[愛すコーヒー]
>アレス
つ[リーンと同棲]

9 :ゲーム好き名無しさん:2005/11/30(水) 15:42:35 ID:???
ヒルダ=昼は老舗和菓子屋の女将、夜は高速を走るライダー。
ティニーには厳しいが、客には礼儀正しい。ある意味接客業の鑑。

アルヴィス=グランベル製薬社長。武術も使えるしハーレーも乗り回す。
親馬鹿。

サラ=ナンナやミランダと行動を共にする謎の小学生(?)
周りを振り回すが、パフェとヤンキーにちょっと懐いてる。

10 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/01(木) 01:32:51 ID:???
ロナン=聖戦士の血を引いている魔弓使い。
だが、悲しい事に学園ネタでは出番がない。

11 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/01(木) 02:46:20 ID:???
寅7キャラでの学園参加は女子とカリオンぐらい
でも散発ネタの一つ一つが面白い
自信を持て。私は待つぞ

12 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/01(木) 08:30:05 ID:???
クロード先生「はい、今日はみなさんの内に潜む魔法能力の測定を行いたいと思います。」
ザワザワザワザワ
クロード先生「この巻物は、一回だけですが…本来魔法学科でない方も魔力さえあれば火の魔法がつかえるというものです。
         校庭で一人ずつ順番にこれをつかって、発生した炎の強さや大きさでその人の潜在的な魔力を測ります。」

アスベル「うう…緊張するなぁ…」
ナンナ「アスベルさんは自分が思っているよりずっと力がありますよ、がんばってください。」
アスベル「あ、ナンナさん…ありがとう…でも、やっぱりなぁ…」
ミランダ「いつもいじいじしてるから、肝心なときに力が出ないのよ、あたしがお手本を見せてあげるわ!」
クロード先生「じゃあ、ミランダさん。 どうぞ」

ミランダ「どりゃぁーーーっヽ(`Д´)ノ」
――ボオォウ!!――

アスベル「うわぁ…すごいや…」
クロード先生「ふむふむ、この巻物でエルファイヤー並の炎がでるとは…やはりミランダさんは優秀ですね。」
ミランダ「ふふん、ざっとこんなもんよ。」
ナンナ「(むっ…あたしだってあれくらい…) 先生、次は私がやります!」
クロード先生「じゃあ、はい どうぞ。」

ナンナ「はぁぁ…えいっ!!」
―シュバッ―

クロード先生「うーん、さすがに攻撃魔法とまではいきませんが…他の方より大きめの炎がでていますね。」
ナンナ「もうちょっといくとおもったのですけど…残念です。」
アスベル「まぁまぁ そ、その それでもだいぶ優秀みたいだからいいじゃないですか。」
クロード先生「そうですね、普通の人ならすこし火花が散る程度ですよ。」
ミランダ「ふふん、それでエルファイヤーがでるあたしは、やっぱりすごいってことね。」
ナンナ「(カチン)」
アスベル「(う、うわ…なんかやなムード…)」

――ズドゴォォォォォーーーン!!!――

アスベル「う、うわっ びっくりした!」
ミランダ「なんなのよ!あれは!!」
ナンナ「あ、あれって ボルガノンじゃありません!?」
クロード「そんなはずは…相当の高位術師じゃないとこの巻物でボルガノンクラスの炎なんて…」
ミランダ「どこのだれよ!あんなやかましい音たてたの!!」

ロナン「え、えと…じゃあ 僕はこれで…」
ミランダ「ちょっとあんたなによ!なんであんなすごいのがだせるのよ!イカサマじゃないでしょうねヽ(`Д´)ノ」
ロナン「い、いや…僕はいわれたとおりにやっただけで…」
アスベル「(ロナンさん…すごいなぁ…)」
クロード「(彼の魔法能力は天性のものみたいですね…興味深い…)」



13 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/01(木) 08:43:18 ID:???
―帰路
ロナン「はぁ……やっぱり僕ってヘンなのかなぁ…さかあがりもできないのに、あんなのでちゃうなんて…」

とぼとぼと歩く少年の目に、駅前の本屋が入ってきた

ロナン「マンガでも買って、気分変えよう…」
「いらっしゃいませー」
ロナン「おもしろそうなの、ないなぁ……ん?」
『マージナイト検定試験対策 正しい乗馬から剣と魔法の複合技まで』
ロナン「…魔法、かぁ…」

コツッ

ロナン「あっ す、すいませんっ」
サフィ「い、いえ こちらこそ…って あ、ロナンさんじゃありませんか。」
ロナン「あ、サフィさん…こんにちわ…」

ふたりは同じ本に同時に手を伸ばしたためにぶつかってしまったようだ

サフィ「ロ、ロナンさんも、魔道騎士に興味が?」
ロナン「い、いや…興味はあっても…馬に乗るなんてできそうにないし…僕なんか剣技の時点で失格ですよ…」
サフィ「わ、私も…す、すこしでも治癒魔法を広く知るためには攻撃魔法の事もと思って…」
ロナン「やさしいんですね、サフィさん。」
サフィ「い、いえ… じゃ、私はこれで…」
ロナン「はい、さようなら。」

ロナン「(自分に魔法の才能があるかもしれない なんて、やっぱいえないよなぁ…)」

サフィ「(大剣をおもいっきしぶんまわしてみたかったなんて、いえないわ…)」

14 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/02(金) 11:24:21 ID:???
ロナンにもサフィにも萌えた(*´Д`)

15 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/02(金) 12:29:59 ID:???
途中でオチを思いついたら、想像どおりのオチでワロタ

関係ないけど、ヤンキーとお嬢様を見て、ふと桑原と雪菜を思い出した。
ヤンキーとお嬢様って結構昔からあるパターン何だろうか。

16 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/02(金) 14:19:00 ID:???
弓兵なのに非力な細腕で魔力ばっかり有り余ったロナンはアスベル系統萌えキャラに違いない
変身魔法ヒーローにでもならんだろうか

17 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 02:55:13 ID:???
そして、5話めあたりで変身したけどかなわない敵にやられて
衣装を半分くらいやぶかれて陵辱され、トドメをさされそうになったところを仮面をつけた謎の人物に助けられるんですね

18 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 04:02:57 ID:???
萌えスレ的セティ様はエロゲオタなの?

エロゲオタだよ派(肯定派)
  │
  ├─ どこからどう見てもエロゲオタだよ派(エロゲオタ原理主義)
  │  │
  │  ├─ TPOをわきまえず萌え激論を交わすよ派(過激派)
  │  │
  │  ├─ グッズを集めたりしているよ派(初回限定生産派)
  │  │
  │  ├─ チキたんにハァハァしているよ派(ロリ原点派)
  │  │   ├─ 多分それは遺伝だよ派(DNA至上主義)
  │  │   └─ いや神器のせいだよ派(フォルセティ洗脳疑惑派)
  │  │
  │  └─ なんとなく見た目がそれっぽいよ派(急進的レッテル派)
  │       ├─ 真面目でそんな人には見えなかったのに派(穏健的諦念派)
  │       └─ だがむしろトラ7での達観具合が逆に怪しいよ派(徹底懐疑主義)
  │
  ├─ エロゲオタだけど一応は隠してるよ派 (社会倫理重視派)
  │  │
  │  ├─ でも妹にバレバレで白い目で見られてるよ派(実妹は対象外派)
  │  │   └─アスベルは何も知らないよ派(憧憬は盲目派)
  │  │
  │  ├─ 時々パティにゆすられているよ派(自業自得派)
  │  │
  │  └─ 時々後ろからサイアスに肩を叩かれるよ派(共犯心理派)
  │
  └─ エロゲオタだけど完璧に隠しているよ派(勇者の二面性派)
      │
      ├─ 家族の見ていないところでハァハァしているよ派(真夜中は別の顔派)
      │
      └─ 家族の見ていないところでもハァハァしてないよ派(冷静・プロ意識派)
          ├─ 家族が来たら電光石火で主電源を落とすよ派(セーブデータ破壊派)
          └─ 電光石火でスピーカーだけ切りopera等を開くよ派(ヘッドホン未装着派) 

19 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 04:12:46 ID:???
エロゲオタじゃないよ派 (否定派)
  │
  ├─ マンスターの勇者がそんな変態なわけないよ派(完全否定派)
  │
  ├─ そもそもエロゲの存在を知らなさそうだよ派(隔世派・家出して帰らない派)
  │
  ├─「ティニーはかわいいな 私の宝物だ」派(本編セリフ重視派)
  │   │
  │   ├─ 二次元より彼女をとってるから大丈夫だよ派(希望的観測派)
  │   │  └─ でもティニーも二次元なんだよ派(超現実主義)
  │   │
  │   └─ エロゲオタより性質が悪そうなセリフだよ派(悲観的曲解派)
  │      └─ 本人は大真面目なんだから許してやれよ派(目がマジだった派)
  │
  ├─ 実はアスベルきゅんハァハァなんだよ派(反ロリ原点派)
  │          → つるつる生足ハァハァ派(急進的ショタ派)と
  │            アスベルは女の子にしか見えないよ派(やっぱりロリか派)の対立
  │
  └─ セティがエロゲオタだとフュリーやフィーが気の毒だよ派(情状酌量の余地あり派)

20 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 15:47:11 ID:???
>グッズを集めたりしているよ派(初回限定生産派)
個人的にはここかなw
初回版もとめてアルヴィス亭に忍び込んだ勇者の姿が印象的だったので。

21 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 17:09:40 ID:???
>TPOをわきまえず萌え激論を交わすよ派(過激派)
俺はここだと思うかな。オイフェの喫茶店で周囲を気にせずサイアスと萌え議論語ってたのが印象的だった。

スレ違いだがTPOがTP0(ゼロ)に見えたんでオレンジグミ食ってくるノシ

22 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 17:46:16 ID:???
ちょっと質問、
ゲーム中でセティと恋人会話あるのってティニー(リンダ)のみだっけ?

23 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 17:49:42 ID:???
>>22
本拠地帰還のお帰り会話を除けば、そう。

24 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 18:19:24 ID:???
サンクス
セティは恋愛下手かな…

25 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 19:06:41 ID:???
このスレ的には>>20同様「グッズを集めたり〜」、いや「でも妹にバレバレで〜」か
あと超現実主義(でもティニーも二次元なんだよ派)に吹いた

26 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/03(土) 23:41:10 ID:???
男キャラから見た終章恋人会話候補
※終章前にも好感度up会話あり

候補が単数
スカサハ(ラナ)
アーサー(※フィー)
レスター(※パティ)
オイフェ(フィー)
ヨハヨハ(※ラクチェ)
アレス(※ナンナ)
ファバル(※ラナ)
セティ(ティニー)

候補が複数
シャナン(※パティ・※ラクチェ)
リーフ(ティニー・※ナンナ)

候補が大量
セリス様(リーン以外の恋愛可能女性キャラ全員)

恋人会話はないが終章までに女性とのステup会話あり
コープル(パティ・アルテナ)
ハンニバル・フィン(アルテナ)

墓場
デルムッド

会話の相手が少ない方も
最後まであきらめず頑張ってプレイしてみてください

27 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 00:02:09 ID:???
デルムッド・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

28 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 00:17:09 ID:???
恋人じゃないのに会話がある
アーサー&ティニー…

29 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 00:58:37 ID:???
アサティニはヒルダ様との対戦があるから
たまたま兄妹会話が終章になっただけだろう
デルムッドもナンナとはちゃんと兄妹会話がある

30 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:50:19 ID:???
その1

「あーその…何だ。映画のチケット…ナンナから貰ったんだけどよ」
アルバイトが終わって。
デルムッドは今日一日散々狙っていた、『お嬢様を映画に誘うタイミング』にようやく切り込んだ。
既にお嬢様─、ユリアを迎えに彼女の家の車が来てしまっている。
要はあれやこれやと迷っているうちにバイトの時間が終わり、このヤンキーは追い詰められてし
まっただけなのだが。
「映画…ですか」
「よくわかんねーが…期限が今週までらしくて…勿体無いというか…いやンなコトどうでもいいん
だが…。妹が無理やり俺に押し付けてきやがってだな…」
ぷい、とそっぽを向き、頭を掻きながらチケットを二枚突きだす金髪の青年。その姿を見てユリア
お嬢様はにこり、と微笑んだ。
「はい、是非に」
「まあ迷惑だよな。悪かった…忘れてくれ」
「は?あの…」
「ああ畜生、何だってこんなガラにも無ェコト俺が…じゃあな」
「…デルムッドさん!!」
「うお!」
何やら一人で結論付けて去ろうとする青年の背中に向け、ユリアは叫んだ。このお嬢様がここまで
大きな声を出すことは大変に珍しいことである。迎えの車で待機するアーダンは車窓をやや開き、
外から聞えてくる声に耳をそばだて、バックミラー越しに若い男女の様子を見つめていた。



31 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:51:05 ID:???
「…!…。……!」
「…?…!!……。」

しばらくのやり取りの後。弾むような足取りで、主君ユリアお嬢様は車に駆け寄って来た。
どうやら話はまとまったようである。
「出しやすぜ」
言いつつもアーダンは車をバックさせ、呆然と立ちすくむ金髪の青年の傍に車を寄せた。
「では来週の日曜…楽しみにしてます」
防音防弾ガラス越しの車である。車内のお嬢様の声はデルムッドには届かない。
なにやら口をぱくぱくさせ、にこやかに微笑みながら手を振るお嬢様に、金髪のヤンキーは
ぽかんとした表情で手を振って返すだけである。
「一体どうしちまったんだ…俺は」
柄でも無いとか、今更とか、今の自分を見られたらダチは絶対笑いやがるとか、映画って何
観るんだよとか、その後どうすりゃいいんだよとか。

この日、帰宅するデルムッドのバイクはいつも以上にスピードが…
…出ておらず、とっても安全運転だったという。


32 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:51:47 ID:???
その2

そして日曜日。
とりあえず晴れ。天気予報も降水確率0%、僥倖である。
家を出る際、ナンナに無理やり吹きかけられた香水の匂いが少々鼻につくのは気になったが。
「……。」
待ち合わせは駅前11時。現在の時刻はその46分前。少々、というより普通に早過ぎである。
家を出るのがやはり普通に早過ぎた。デルムッドは待ち合わせ場所まで遠回りをしたり、のろ
のろと愛車を購入以来、例の無い平均最低速度を更新しつつ走らせ、時間と燃料とを無駄に
潰していた。

ふと、遠く駅前に向かって─。長い銀髪の、ひらひらとスカートを揺らしつつグランベル学園の
制服を着て歩いていく後ろ姿。
時刻は40分前。多分に早いがお嬢様を待たすことも無い。デルムッドは待ち人と合流すべく、
グリップを握る手に力を込めた。
(ぼふっ)
返って来たのはZUから発せられた、なんとも脱力な音。
エンジンの回転数をようやく上げたこととか他色々、ZUは主人に多少の白々しさを感じたの
かもしれない。

─と。
「…!」
デルムッドの脇を黒いワゴンが猛スピードで通過し─。前方を歩く、かの銀髪の待ち人の横で
急停車する。よくよく見れば黒いワゴンにはナンバープレートがついていなかった。
「…まさか!」
ユリアは大企業の令嬢である。
冗談を抜きに、現実に営利誘拐の危険に常に晒されているのだと。
彼女の運転手兼、護衛であるパイナップル頭の中年男性に教えられていたことを青年は思い出した。
「…の野郎っ!!」
黒ワゴンの開け放たれたドアから野太い腕が伸びた。今日一日過ごすはずだった待ち人を車内に引き
ずり込み、急発進。白昼堂々、そしてその手際の良さにデルムッドは戦慄したが、同時にZUエンジンが
爆ぜ、黒ワゴンを追うべく乗り手と共に戦闘体勢へと移行、黒ワゴンを追跡している。
灼熱し、唸りをあげるエンジン。デルムッド青年と彼の愛車は一心同体に。
デルムッドは語らない。ただその目に怒りの炎を煌かせて。
ZUは寡黙な主人の代わりに語る。叫ぶ。その怒りを荒ぶるエンジン音に乗せて。



33 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:52:56 ID:???
その3

「待ちやがれオラッ!!」
猛追の果てにワゴンの側面に回りこみ、デルムッドは叫んだ。
窓は遮光ガラスに覆われており、車内の様子は分からない。
ZUとワゴンはグランベル市街を抜け、人、車の往来が少ないヴェルダン街道を疾走中である。
時折遭遇する前方車両、及び対向車を車線を無視して避け、速度を全く緩めることなく、二輪と
四輪は追い追われながらひたすら走り続ける。
(パカラッ パカラッ)
ワゴンの窓が僅かに開き、その隙間から現われたのは黒い、銃口。
「─!おい、マジかよ…」
(パンッ)
(パカラッ パカラッ パカラッ)
エンジン音、風を切る音に紛れて銃声そのものは大して大きくはない、とデルムッドは後に
そんな感想を抱いた。とりあえず痛みも体の異常も感じないので銃弾は外れていったようである。
そもそも時速にして100キロオーバーを維持しつつ走行しているのだ。
(パカラッ パカラッ パカラッ パカラッ)
併走状態での垂直方向からの射撃など当たりはしない、はず。
(パンッ パンッ)
今度は連射。とりあえず無事。
周囲からは不良と見られ、自身もアウトローを気取る、或いは演じているデルムッドである。
荒事など日常茶飯事であり、慣れてはいたものの、流石に鉄砲だけは初めてである。
彼のこれまでの日常と離れすぎている。非常識も甚だしかった。だから─。
(パカラッ パカラッ パカラッ パカラッ パカラッ)
「……。」
「ヒヒィィィィィィッィン──!!!!!!!」
「はっはっは。天知る地知る人ぞ知る!正義と秩序!そして名誉の守護者たるグランベル県警
本部長シグルドここに参上!久しぶりだな元気か若者!って会うのは初めてか!はっはっは!」
「……。」
「って無視か若者!」
スピードメーターの針は間違いなく三桁の数値で揺れている。先刻より後方から聞えてくる馬蹄の
鳴り響く音や、バックミラーに写る白馬の騎士の姿など性質の悪い冗談だった。非常識だった。

34 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:53:42 ID:???
「そぉこのオッサン!止まりぃやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
…割と聞き慣れた声。というより口調。
「おお!先ほどのケーキ屋の少女か!我が愛馬に自転車で追いついて来るとは!
君のお父さんの作ったケーキ実に美味かったぞ!敬意を表して釣り銭は君に差し上げたのだ!
まさか迷惑だったか?!それとも私に惚れたか!?大きい息子がひとりいるがそれでも良」
「アホかぁぁぁ!釣銭どころか勘定足りとらんのやぁぁこんボケえぇぇぇぇ!!!」
メイド服を身に纏い、マウンテンバイクで白馬の騎士?を追う黒髪の美少女。
ナンナの親友、マリータだった。
「はっはっは!私のことは『オッサン』ではなく『お兄さん』と呼んでくれたまえ!オッサンと呼ばれ
ると心が傷つく!我が心、シレジア処女雪の如く柔弱、その繊細さガラスの如し!」
「人の話聞きやあぁぁぁぁぁ!!!」

グランベル県警本部長たるシグルドはその地位と職責に見合う能力と公正さにおいて比類無き
人物である。部下の信頼も厚く、まさに警察の鑑とも言うべき男であった。
その彼に欠点があるとすれば、徹底的にマイペースなその性格であろう。

「…あー」
デルムッドは思う。自分は異端だから不良になったのではなく、自分の周りの連中が揃いも揃って
非常識に過ぎるが故に孤立する自分は異端なのだと。
その思考はおそらく正しく、彼はとても常識人だった。多分。

                              シグルド(署長)
                                   ─続



35 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:54:31 ID:???
シグルド(署長)  その4

「!畜生、このままじゃ…」
デルムッドはZUのガソリンが無くなりかけていることに今更ながら気がついた。
ここ数日舞い上がって給油を忘れていた上に、待ち合わせまでの無駄な走行が
今になって仇となったのである。
「うお!ヤンキー兄やん!何しとんのや!」
「あの車!お嬢様が…!」
ZUに対しマウンテンバイクで併走するこの妹の親友、そしてシグルドを乗せた白馬の
運動能力はとりあえず無視しつつ、デルムッドは簡潔に事情を伝える。
「ヤンキー兄やん、デートかいな!?」
「ああ畜生んなこたぁ今はいいんだよ!」
「はっはっは!照れるな若者!人の恋路邪魔せし者、馬にて蹴るも我が職務!」
だったらオッサン、アンタも蹴られてくれ、とデルムッドは心の中で一応突っ込んでおく。
「はっはっは。まあともかく足止めせねばな…さて、どうしたものか」
「オッサンまかしとき!」
「お兄さんだ!」
言うや、マリータは後ろに手回すと自転車のサドルを引き抜いた。シート部分を投げ捨てると、
分離した支柱部分の先端をその小さな口唇に咥える。
「おい、まさか…」
(──フッッッッッ)
(──パンッッッ!!!)
支柱部分を吹き矢の筒とし、錘状の矢尻を前方を往く黒ワゴンのタイヤに向け放出。
狙い違わず命中し、黒ワゴンはタイヤと共に速度とバランスを失う。
「なあ、その自転車…ホイール投げつけたり、スポークが武器になったりするのか?」
「たまにやけどな。ってヤンキー兄やん、なんで分かるんや?」

(ガッシャーン)
そのまま黒ワゴンはガードレールに激突、停止した。

「うう、いてえよお…ガンドルフ兄貴ぃ」
「ええい、しっかりしやがれキンボイス!畜生てめえら…ただじゃおかねぇぜ!」
ワゴンから這い出てきた大柄の二人の男。
キンボイスと呼ばれた方は右手に持った拳銃を、お嬢様の美しい銀髪に突きつけていた。

「てめえら、一歩でも動いたらこのお嬢様の命はねえぞ!」


36 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:55:53 ID:???
シグルド(署長)  その5

お嬢様の腰まで伸びた銀髪。
銀とはいうが、見る角度や光の加減によって白にも紫にも輝く、神秘的な色。
柔らかで、手で掬うと粉雪のようにさらさらと流れていく。
例えばすれ違い様。或いは風。ふわりとシャンプーの清潔な香りが薄く漂う。
「……。」
幼き頃より過酷な環境で育った故か、その瞳には確かな強い意思の光が宿っている。
グランベル学園の制服はやや小さめなのか、以外と大きいらしい胸には少々窮屈そうだった。
「へへっ…てめえら…動くんじゃねえぞ」
ガンドルフは左腕に抱えた人質の頭に拳銃を乱暴にこすりつけた。
「…(ビキッ ビキッ!)」
人質の細面な顔立ち。しかし数多の戦場を駆けてきた歴戦の勇者の顔。
一重のまぶたの細い目。強烈な殺気を隠そうともしない。眉間に皺を寄せ、やや上向いた眉を
更に吊り上げる。
「…(ビキッ ビキッ!ビキビキ)」
「おい、てめえ!動くんじゃ…!?」
「ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉあたああああああああああああああああっッッ!!!!!!!」
「うげぇふッ!!!」

ガンドルフの丸太のように太い腕に巻かれている体勢をものともせず全身を強引に回転。
裂帛の気合と共に放った肘打ちがガンドルフの顔面に直撃した。

「俺の名はトルード!次に会った時は貴様を殺す!」
彼─。トルードはユリアお嬢様直属のボディーガードのひとりである。
時に影武者として、影に日向にお嬢様を守ることこそ彼の務めであった。

「兄貴いいいい」
「おっと、指名手配犯のヴェルダン兄弟だな。誘拐の現行犯、その他諸々余罪含めて逮捕する」
シグルドは気絶しているガンドルフと戦意を失ったキンボイスに近づき、手錠をかけていく。
「午後12時39分、犯人の身柄確保。君たちには弁護士を呼ぶ権利と黙秘権が─」


37 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:56:52 ID:???
シグルド(署長)  その6

「はっはっは。少年、恋人がお待ちかねだぞ」
「…(ポッ)」
両腕を大きく広げてデルムッドを熱い眼差しで見据える制服姿の大男。
短いスカートから伸びる、剛健な脚が何とも印象的だった。
「待ちやがれ!本物のお嬢様はどこへやった!このカマ野郎!」

破局。7秒。

「…ユリアお嬢様は体調を崩されて、今は屋敷におられる」
それ故、伝言に自分は待ち合わせの場所に遣わされたのだと。
男─、トルードはそうデルムッドにそう告げた。
「畜生…携帯に連絡の一つくらい…って電池切れてやがる!」
デルムッドは自分の迂闊さを呪った。そもそも携帯など滅多に使うことの無い
彼である。あまり充電する習慣も無く、放ったらかしなのである。

「ほう…貴様が最近、お嬢様と懇意にしているとかいう馬の骨か…」
憮然とした表情で銀髪の男は問うた。
「だったら何だってんだ…」

くわ!と両目を開いて。
「俺の名はトルード!死神と呼ばれた男!次に会った時は貴様を…殺す!!」
「…あー」
ユリアお嬢様に近づく者、可愛さ余って憎さ百倍増しらしかった。
トルードは毒づくと、何処へ行こうというのか、ヴェルダンの森の中へと消えていった。



38 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:58:19 ID:???
シグルド(署長)  その7

「さて…一件落着といったところか。ご協力感謝する」
「ええからオッサン、早よ金払わんかい」
「はっはっは。お兄さんは今持ち合わせが無い。ツケといてくれたまえ」
「オッサン、食い逃げで警察に訴え─」
「ところでそこの少年!デルムッドと言ったか!!」

マリータの声、届かず。
都合の悪いことが聞えないのはシグルド署長の特技のひとつである。

「君のことはエルトシャンから頼まれている。どうだ、卒業したらウチに来ないか?」
「伯父貴から?オッサンのトコ?俺がマッポかよ!」
「交通機動隊など良いのではないか?そのバイクでしか発散できぬエネルギーを
是非、市民の為に役立てて欲しい」
「…何で俺が」
「フッ、先ほどの君の走り…他者の為、自らの身を顧みぬ、無謀だが尊き走りだった。
その魂こそ警察の徒に相応しい」
「オッサンは俺を…」
「ああ。デルムッド、君が欲しい」
─もちろん強制はしない。進路のひとつとして考えてくれ、とシグルドは付け加えた。

「ではさらばだ若人!困ったことがあればグランベル署にいつでも相談に来たまえ!
今度ゆっくりワインでも酌み交わしたいところだ!しかし君は未成年か!はっはっは」

捕縛したヴェルダン兄弟を抱え、馬を駆り、颯爽と去っていくシグルド(署長)。
その後ろ姿を見やりながら──。
「シグルド署長…変わったひとだ」
シグルドに出会う者、程度の差はあれど皆この印象を抱くという。デルムッドとて例外ではない。
「けったいなオッサンやったなあ…って結局勘定受け取っとらんがな!」 


39 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 02:59:11 ID:???
シグルド(署長)  その8

「ま、ええわ。居場所判ったし。てか早よ帰らんとお父ん一人じゃ店大変やんけ!
ほいじゃヤンキー兄やん、ナンナによろしゅう!」
シートの無いマウンテンバイクに乗り、立ち漕ぎで去っていくマリータ。やはりその
スピードは尋常ではない。
「さて…俺も帰るとするか」
愛車ZUのエンジンに火をいれようと─。
(ばすっ ばすっ)
「おいこら」
(ばすっ ばすっ)
ガス欠。
ここに来る途中、近くにガソリンスタンドはあったかどうか。
多分、無かった気がする。こんなド田舎で果たして見つかるだろうか。

あれこれと考えながら、デルムッドは愛車を牽きつつ、ヴェルダンの田園地帯を歩きだした。
まったく散々な一日である。
ふとデルムッドはバイト先の髭のマスターの煎れたコーヒーを飲みたくなった。
オンボロ喫茶で不味いコーヒーを飲むことを日課とする自分は物好きだと思う。
あの店で何故か共にバイトをするお嬢様も物好きだと思う。
そのお嬢様目当てに来る客は…物好き、とは思わぬが気に食わない。

最近、自分の周りには非常識な連中が増えた。放っておいて欲しいのだが構ってくる。
全く物好きな連中だと思う。

どこまでも広がるヴェルダンの田園風景。風はやや冷たいものの、愛車を牽き、汗を掻いた
デルムッドの身には心地よかった。普段はあまり見せない、微笑も自然とこぼれる程度には。

                                        (了)


40 :30:2005/12/04(日) 03:04:55 ID:???
元ネタは多分このスレ?にあった
>じゃあユリアは貰っておきますね
>それトルードだぞ
のカキコより拝借。

41 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 03:07:48 ID:???
GJ、ガンガレデルムッド。
最近ヒルダに出し抜かれたりトルードに絡まれたりで、良いところがあるのか無いのか判らなくて切ないなw
そして段々常識人に見えてきた。

つーか影で兄におせっかいを焼くナンナに萌え。

42 :第2回FE妹萌え選手権:2005/12/04(日) 10:32:34 ID:???
サイアス「ふふっ・・>>39乙乙乙〜ですね。不肖サイアス、シグルド署長に笑わせていただきましたよ。」
ノール「それはさておき第2回大陸別妹(*´Д`)ハァハァ選手権開催でつ〜〜〜〜(ボカッバキッ・・)
     ちょおまなにぉするやむれjdskfじゃいおshjふじこklsj」
セティ「妹萌えと聞いては黙っておれん!!ノールではこの大役、務まらぬ!変わって風の妹萌え勇者
    セティが取り仕切らせていただく!!」
サイアス「フフッ・・・あいかわらず自分勝手な御仁ですね・・・しかしあなたが出しゃばってくるのは私にとっては想定内。
      ここで永年の因縁の決着をつけようではありませんか」
セティ「望むところだ!それでは妹萌え選手権逝くぞ!!」

○アカネイア大陸代表   レナさん
 
セティ「バカ兄貴に振り回されるしっかり者妹だな。まったく彼女に比べれば、フィーは幸せ者だ。こんな優秀で
    優しい兄貴に恵まれているのだからな。」
(*フィー「全然自覚してない・・・だめだこりゃ(頭を抱える)」)
サイアス「バカ兄貴に振り回されているように見えて、案外兄貴を振り回してたりするのも面白い所ですね。
      しっかり者妹ハァハァですね」

○バレンシア大陸代表  デューテたん

サイアス「最初は操られていて、かなり危険な困ったちゃんですね。しかしながら、洗脳妹キャラとは加○氏も
      当時にしては先進的な萌え妹キャラを生み出したものです。仲間になってからのギャップにも萌えですね」
セティ 「洗脳されていた間あんなことやこんなことをされていたかと思うと(*´Д`)ハァハァしてしまうな」

○ユグドラル大陸代表 ティニーたん、ユリアたん

セティ「他の大陸に比べ、ユグドラルは萌え妹キャラが大豊作なので協議の末、枠を二枠にさせてもらった。
    (メタな話をすると中の人は紋章好きなので聖戦勢をひいきしているわけではないようだぞ)」
サイアス「セティ氏の妹フィーさんも捨てがたいものがありますが、セティ氏が無理やり代表からはずしたので
      この二人と相成りました。まったく妹を独占したいと思う兄心には参りますね・・フフッ。少しうらやましい気もしますね」
セティ「ティニーたんはその弱弱しさとアーサーとの睦まじい兄弟愛が萌えだな。フリージ勢はやはり強いものだ。」
サイアス「ユリアたんはぼーーっとした雰囲気と、ナーガを使っている時の鬼のような強さとのギャップがたまらないものがありますね。
      しかも兄セリスとの禁断の愛や、さらわれ属性、洗脳と(*´Д`)ハァハァ要素が満載ですね。優勝候補ナンバーワンですね」

○エレブ大陸代表 クラリーネたん

サイアス
      ∩
  ( ゚∀゚)彡 「ツンデレ!ツンデレ!はっ・・・私としたことが興奮しすぎてしまったようです。ブラコンのツンデレ妹とはまさしく
  (  ⊂彡  王道中の王道ですね」
   |   | 
   し ⌒J

セティ 「優秀な兄を持つと妹はそうなってしまうのかな・・・フィーがブラコンにならないよう気をつけないとな」
(*フィー「大丈夫・・・そんな心配は全くないから。はぁーーーーーー(深いため息)」)

      

43 :妹萌えその2:2005/12/04(日) 10:50:17 ID:???
サイアス「ハッハッハッ萌えスレの皆さん、自分の好きな妹が出てないからって怒らないでくださいね〜
      あくまでネタなのでマターリとしてください。それと”ようじょ”は選考から除外させていただきました。
      フフッ・・よ う じ ょ 選手権用に温存しているのですよ。それはさておき続き逝きます」

マギ・ヴァル大陸代表 エイリークたん

サイアス「主人公妹とは時代も変わったものです。妹萌えが時代の寵児に成り上がった象徴ともいえますね。永年萌えを
      追求してきた我々としても感慨深いものがあります・・・フフッ(目から一筋の涙)」
セティ「サイアス!お前もか!!俺も俺も猛烈に感動しているぞ--------!!!」 (熱く抱き合い喜びをわかち合うバカ二人)

サイアス「・・・それはさておき、スカートをたくしあげて家臣を困らせたり、兄に胸の無さをからかわれてプンプンしたりと
      なかなかかわゆいですね〜。おっとりお姫様妹(*´Д`)ハァハァですね」

テリウス大陸代表 ミストたん

セティ「これまた強力な妹だ。FE妹界初のボイス付き妹だな。それが吉とでるか、凶と出るか・・・だな」
サイアス「新作妹だけに一番勢いがありますね。超正統派だけに好き嫌いの別れずらい妹なので、勢いとあいまって
      優勝候補筆頭といっても過言ではありますまい」

     

44 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 18:46:50 ID:???
>>40
署長ワロスw
シグルドさまは常にスロットル全開な公務員ですね
というか生きててよかったね

45 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 21:51:15 ID:???
ノイッシュ「いやぁ〜、あの人は殺しても死にませんよ。」

46 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/04(日) 23:59:07 ID:???
ノイッシュ・アレクはやっぱシグりんの部下なの?
巡査部長くらい?
アーダンは機動隊かなんかですか。

47 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/05(月) 00:51:24 ID:???
敏腕アゼル刑事と豪腕レックス刑事の凸凹コンビ。
普段は(署長がアレなので)あまり目立たない彼らの優れた検挙率の秘訣は・・・

「俺の勘に間違いは無いぜ」
「彼(レックス)の推理の逆を取れば大抵の事件は解決できます」

48 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/05(月) 01:08:16 ID:???
>>47
太陽にほえろ!
だと最終回でアゼル刑事が殉職して、怒りのあまり犯人を銃殺しようとするレックス刑事
しかし、すでに逮捕された犯人への銃殺は「刑事としての行動ではない」と、同じくあふれんばかりの涙を流したシグルド署長がレックス刑事にビンタをかますんですね

49 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/05(月) 01:29:45 ID:???
その後バルキリーの使い過ぎと経理課のクロードにエラく叱られます

50 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/05(月) 12:50:48 ID:???
ジャムカは実に肩身が狭かろう

51 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/05(月) 17:12:05 ID:???
助けてエーディン!!
状態な訳だな

52 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/05(月) 20:58:20 ID:???
>43
俺の中ではマリアたんが紋章最強の妹キャラなんだ

53 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/06(火) 01:01:47 ID:???
腕に「町内自治パトロール」の腕章をつけて歩く女子高生軍団

たばこのポイステを見るたびに「あなた、大人としての自覚がチョット足りないんじゃない?」とつっかかるラクチェ&フィー
「あ、あの…ほんとにすごい犯人さんとかでてきちゃったらどうするですか?マ、マナは自信ないです…」とちょっとおどおどしてるマナ
「あ、あんなとこにケーキ屋はっけ〜ん♪」とほとんど散歩気分のパティ
道に落ちてる空き缶とかを丁寧に拾い集めるティニー

そして…道に空き缶を捨てた男の前で、それを拾いなおして 捨てた相手をにらみつけ
「グシャリ!! うぬもこの空き缶のようになりたいのか?」





54 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/06(火) 09:38:38 ID:???
ラナオウ様テラコワス

55 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/06(火) 14:41:34 ID:???
ラナオウ様久しぶり

56 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/06(火) 18:46:03 ID:???
ラナオウ様ワロス

57 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/06(火) 21:39:23 ID:???
そういや学園のラナ様は超握力な設定だったような

58 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/06(火) 21:50:47 ID:???
ブリアンに腕力で負けて、握力で勝ったんだっけか?w
空き缶くらいなら楽勝で握りつぶせそうだな。

つーかこのスレでのラナオウの人気を再確認。

59 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/07(水) 23:25:15 ID:???
歩きタバコしてるヤツには根性焼きかまして火を消させるラナ様

60 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/08(木) 00:18:31 ID:???
根性焼きの跡を聖痕だと言い張るアミッド

61 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/08(木) 05:30:29 ID:???
普通の空き缶潰し=横
ラナオウ様=縦

62 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/08(木) 20:57:00 ID:???
普通の空き缶潰し=潰れる
ラナオウ様=砕ける

63 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/08(木) 21:10:05 ID:???
普通の空き缶潰し=潰れる
ラナオウ様=圧縮される

64 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/08(木) 23:43:48 ID:???
このスレのラナなら握撃ができるな

65 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/09(金) 00:52:24 ID:???
なんていうか・・・背中に切り刻まれたロプトウスの刺青がありそうなラナですね。
それ、なんていうカオル=ラナヤマ?

66 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/09(金) 16:09:32 ID:???
背中にはオウガが

67 :グラップラー 羅奈:2005/12/09(金) 18:41:33 ID:???
ガタガタガタッ―

昼休み、グラウンドでボール遊びをしていた女子達。
どうやら大きな地震ではないが、少し長引いていた。

「地震やんけ…ナンナ、何か物陰入りぃや!!」
「マリータちんものんびりしてないで、物の無いところに避難ーー(><)」

ナンナの心配をするより自分の心配をしなさい〜…と突っ込みたいパティであったが、正直地震は苦手であった。

「ユリア、大丈夫ですか?」
「あ、はい…ナンナ様こそ。グラウンドですから、落下物はないと思いますので…。あ、校内放送をかけてこないと…」
「今校舎に戻るのはやめた方がよろしいです」

生徒会長の責任を果たそうとするユリアを引きとめながら、ナンナも避難する。
その時

「邪ッ!!…チェリイィアアァァ――――――ッ!!!!」

気合一閃、誰かの雄叫びと同時に拳が大地へと炸裂した。

「ふん…」

ラナはそれがあたかも自然であるかのように、校舎へと戻っていった。

「…地震が…止まった…?」
「何と言う強固な自我(エゴ)か―!!」
「恐るべし…」

68 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/10(土) 01:46:52 ID:???
       i:::::l   ,;-、_   \   ヽ、:::: :::::::::::::::f,/  `j::::::::
       ゙i::::l /''''ヽニー--ヽtゝ、:::::/:::: ::::::( ◎ _,ノ::::::::
       ゙i::l    ,...、` ゙゙̄`ヽ、  i::::::::    ゙ー'''" ::::::::::::
.       ヽl lj ,ィ,r―=ヽ、  ヽ,  ゙i:::::::::::  ー=―-=:、
        ゙i   ',f"   ◎ ,)  .゙i  l::::::::::::::.  `゙゙゙゙`::::::::: 人間じゃねェ・・・・・・
          ゝ、 ゝ、.,.,.ィ''"/  .l  ,j:::::::::::::::::::.. ## ::::::
          ヽ、    /   ノ;;:: ー'''ヽ、::::::::: # .::::::::
           ゙t, ##  /    f´~  ヽ,...., ,)::::::   .::::::::
          r、゙i# #,i'    t、   ノ~~::::::::     ..:::::::::
          i,-、゙i,       `゙゙゙゙i" ),.,.,.,.、   ::::::::::
          i, l iゝ、      # ,=-'"二ニヽ、_, ::::::::::
            ゙! l l ヽt、      f r'"´_,,.ィ''"゙,ノ:::::::::::::::
           ゝ、tヽ ヽ   ##  )ト''"´  ,,.ノ′::::::::::::::
             `ヽヽ \     `'ヽー=''"´:::::::::::::::::::::::::
 ↑
スカサハ


69 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/10(土) 02:30:54 ID:???
>>68
左上に微妙に見える「.」がスカサハだとォ?

70 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/10(土) 12:04:48 ID:???
ラナオウツヨスギス
スカサハカワイソス

71 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/10(土) 19:45:39 ID:???
ラナの為にXBOXを並んで購入するも速攻でボタンを破壊されるスカサハ

72 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/11(日) 23:09:59 ID:???
ラナがどんどん進化していくな…

73 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/11(日) 23:44:53 ID:???
やせいのラナがあらわれた!

74 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 00:22:14 ID:???
>>74
マスターボールを つかった!

だめだ! ラナが
ボールから でてしまった!

75 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 04:09:35 ID:???
ラナの じわれ こうげき!

76 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 05:36:24 ID:???
>>74
誤:ボールから でてしまった!
正:ボールを はじきとばしてしまった!

77 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 16:11:23 ID:???
どっちも凄いわw

78 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 18:44:03 ID:???
     ∩  _, ,_
   ⊂⌒(  ゚∀゚) < ラナ……おそろしい子
     `ヽ_つ ⊂ノ


79 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 19:51:39 ID:???
萌え方向に進化してくれよ

80 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 20:59:22 ID:nprwQWvR
          ( 'A)ノ   <くらえ空中ラナチョップ
          ( (ヽ )))
          ((A`)    ペチペチ
          ノ(  )ヽ
           ||

81 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 20:59:39 ID:???
お絵かきでやれば良いじゃない

82 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 21:19:16 ID:???
http://h.pic.to/5t34f

83 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/12(月) 22:46:04 ID:???
>>82
なんつーか・・・一生も何も既に棄てちまった後なんで。
とりあえずラナさま燃え。

84 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/13(火) 21:26:14 ID:???
行き着く先はラナ様ってことですか

85 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/14(水) 12:17:45 ID:???
>>80
ペチペチサレタイ…(*´Д`)ハァハァ

86 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/14(水) 16:28:50 ID:???
その後>>80は体が真っ二つに・・・ウボァー

87 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/15(木) 22:46:14 ID:???
よお、ここは修理屋だ
どれを修理するんだい?

  ておの
→しゅとう
  スワンチカ

いい品だな、大事にしろよ

88 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/16(金) 00:26:41 ID:???
☆100

89 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/16(金) 00:30:46 ID:???
カラミティエッジ?

90 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/16(金) 01:24:46 ID:???
>>89
それはカラミティエンドやろ!
というツッコミ誘発狙いのボケなのか、素でカラミティエッジをあげたのか、
非常に迷うな。

91 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/16(金) 23:06:06 ID:???
デイジーの弁当が食いたい

92 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/17(土) 10:51:13 ID:???
冷え性だからユリアに
手をきゅっと握っていて欲しい

93 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/17(土) 11:16:42 ID:???
ユリアの方が冷たそうなんだが・・・

94 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/17(土) 11:20:49 ID:???
ユリアの唇って凄く冷たそう。

95 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/17(土) 18:19:31 ID:???
是非とも俺の唇で温めてあげたい(*´Д`)ハァハァ

96 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/17(土) 22:16:14 ID:???
冬場アーサーティニーは静電気がすごいに違いない

97 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/18(日) 05:12:58 ID:???
下じきをワキですりすりして奴らの猫っ毛にかざしたい

98 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/18(日) 13:56:30 ID:???
そのまま静電気力で2Mの高さまで持ち上げたいわい

99 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/18(日) 16:52:18 ID:???
ティニーにキスをしようとしたら唇が触れる寸前にパチッときて
びっくりして目を開けてティニーと見つめあったら
お互い照れくさくなって結局キスは出来ずに手を繋いで歩きだしたんだ

そんな俺の妄想

100 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/18(日) 17:23:58 ID:???
>>99
アーサー乙

101 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/18(日) 18:01:41 ID:???
髭がカッコいいカフェマスター(40歳代)と
羽村にお住まいの2人の子供とオフ会の友人たちに囲まれて幸せな美人主婦(37歳)

ダブル不倫3年間の愛の記録がwinnyウィルスによって流出してしまいますた・・・

ハメ撮り画像に動画まで!流出サイズはおよそ600M
ヤフオク常連で住所・本名の個人情報もダダ漏れ
旦那や奥さんに知れたらどうするの?

http://image.i-bbs.sijex.net/bbs/j/1134882546364o.jpg
仁義なきキンタマ総合スレッド Part11
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/download/1134540067/

102 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/18(日) 18:25:16 ID:???
…オイフェカフェ舞台のSS書いてたんだが…。
>>101にやられて負けそうだorz

103 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/18(日) 19:49:08 ID:???
一瞬オイフェ×エーディンのネタかと思った自分が嫌だ

104 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/19(月) 18:44:42 ID:???
さて、今年もクリスマスの時期ですね。
おまいら、今年は誰と過ごしますか?
…というわけでユリアたんは借りていきますね。
ユリアたんとホワイトクリスマス(*´Д`)ハァハァ

105 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/19(月) 18:51:54 ID:???
んじゃフィーは借りてゆく

106 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/19(月) 19:08:29 ID:???
じゃあ俺は、アイラとラクチェとスカサハの4人で
ささやかな家族パーティーを……

107 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/19(月) 19:23:11 ID:???
よかったな、貰われっ子のお前にも優しくしてくれるなんて、いい家庭じゃないか。
くれぐれも義母や義妹には手を出さないようにな。

108 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/19(月) 23:20:57 ID:???
クリスマスということで、なんとなくこんな物を書いてしまった。

<マナとディムナのクリスマス前>

街はすでにクリスマス一色だった。
赤と緑の装飾が辺りを埋め尽くし、ウィンドウには雪の装飾。
陽気なクリスマスソングがどこからか流れてきていた。
そんな商店街の片隅にある、小さなケーキ屋の前にマナは立っていた。
その視線の先には、生クリームでデコレーションされた小さなケーキ。
イチゴで飾り立てられた真ん中には砂糖菓子で作られたサンタとトナカイがちょこんと立っている。
(おいしそうだけど、高いですぅ……マナのおうち貧乏だから、買えないです……)
ケーキの下に置かれた値札を見て、マナはため息をつく。
(こんなに高かったら、二日分、ご飯が食べれちゃうですよぉ……)

「ん、あれは……マナ?」
そこに通りがかったのは、バイト帰りのディムナだった。
「どうした、マナ?」
「ふぇっ? あ、お兄ちゃん……。う、ううん、なんでもないですぅ……」
ディムナは今しがたマナが見ていたウィンドウを覗き込む。
「ケーキかあ。そういえば、もうクリスマスか……」
金色のモールや小さなクリスマスツリーに飾り立てられたディスプレイに、
ケーキのサンプルがいくつか並んでいる。
ブッシュ・ド・ノエル。チョコレートケーキ。ホワイトシフォンにベリーのタルト。
そして、いちごたっぷりの特製ショートケーキ。
「マナ、ケーキ、欲しいのかい?」
「う、ううん」ぶんぶんとマナは首を横に振る。
「……マナは、お兄ちゃんと、いっしょにクリスマスできたら、それで十分ですよぉ」

(続く)

109 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 00:27:06 ID:???
全世界が泣いた

110 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 03:11:38 ID:???
ちょっとぶった切りで申し訳ないが、久々にSS投下。
髭のマスターとヤンキーとお嬢様とその他大勢のクリスマス。

111 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 03:12:14 ID:???
12月24日午後7時50分

それはいつもと何も変わらない夜であった。
ヤンキーはアルバイトを終え、店のシャッターを閉める。
いつもより少し時間が早かったのは、髭のマスターが気を利かせたからか。
それともクリスマスの夜に冴えない喫茶店に客が入らなかったからかは判らないが。

「デルムッド、ご苦労さん。特にすることもないし帰ってもいいぞ。」
「あぁ…まぁ早く帰ってもすることなんて無いけどな。」
「妹さんはどうしたんだ?」
「リーフ坊ちゃんのところじゃねぇか?ま、流石に9時までには戻ってくるとは思うけど。」
「お嬢様は?」
「さぁ?色々忙しいんじゃないか?」
「…やれやれ。お前を見てると心配になってくるよ。」
「っせ。それこそ髭親父こそ冴えない喫茶店なんてやってないで、身でも固めたらどーなんだよ?」
「…ふむ、まぁそれもその内、な。」
「???」
「…それより、ほら。もって帰ってナンナと一緒に食べなさい。」
「ん?なんだこれ。…ケーキか?」
「冴えない喫茶店のマスターが作った安物のケーキで申し訳ないがな。最近サボらずバイトしてくれているし、たまにはいいところも見せておかんとな。」

オイフェから箱に入れられたクリスマスケーキを受け取って、デルムッドは勝手口からバイト先を後にした。
普段ならバイクで帰る所だが、数日前にヴェルダンまでぶっ飛ばして以来、今一調子が良くなかったのでメンテナンスに出しているところであった。
ジャケットを着て、店の外に出る。
空は晴れ、つきが美しく輝いている。

「ま、こんな暖かいところじゃホワイトクリスマスって訳にもいかねーか。」

そんな柄にも無いことを口にして歩き出すと、そこには見知った人影が居た。
月の光に銀髪が照らされたその姿が冬の冷たい季節に良く似合っていた。

112 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 03:13:11 ID:???
「デルムッド、お疲れ様でした。」
「お嬢様じゃねーか。何やってんだよ、こんなとこで?」
「…えっと…その…せっかくのクリスマスですから、プレゼントでも…と思って。」
「……あ、そうか…」

気の抜けた返事をするデルムッド。
彼にとってクリスマスなどというイベントは本気で思考の外にあったらしい。
アレスはリーンと一緒に居る頃だろうし、ナンナはリーフと外食している。
そのほかの友達も何かしら必死に頑張っている頃である。
普段から引きずりまわされる性格の彼にとって、クリスマスという時期は良くも悪くも周りから相手にされない時期だった。
それが、少しだけ心地よいと思う時期でもあった。
だからお嬢様がわざわざこんなところで待ち伏せしているのが、酷く意外だったのだ。

「っても俺も今の今までバイトだったからよ…何も持ってねーんだ。悪ぃな。」
「いえ…そんなこと…。」

ユリアは照れながら持っていた紙袋をヤンキーに手渡した。
その紙袋は赤と白で彩られており、ついでに酷く重かった。

「こんなものくらいしか…渡すものが思い浮かばなくて…。それに今日も門限があって、ゆっくりしていられませんから…」
「いや、俺もおっさん達から文句言われるのも何だからな。さっさと帰るつもりだけど。」

もう少しだけ、優しい言葉を期待していたのだけれど…と心のそこで思いながらも、お嬢様はいつもどおり笑顔で頷いて見せた。

「…何か重いけど…あけてみても良いもんなのか?」
「あ、はい…喜んでいただけると良いのですが…」

慣れない手つきで乱暴に包んである紙をあける。
それはあける、というよりは破るといったものに近かった。
クリスマス柄に包まれた包装紙の下から見えたものは、漆黒のレザージャケットであった。
その重さは紛れも無く本革の上等な品だった。

「…こ、こいつは…マッコイのレザーじゃねぇか!」
「デルムッドは余りジャケットを持っていないようでしたから…その…実用的で宜しいかと思って…」
「………」
「あの…気に入りませんでしたか…?」

113 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 03:14:01 ID:???
そのライダーズジャケットは中古ではあったが、1940年代に作られた伝統あるジャケットだった。
恐らくその値段は古着であったとしても9万円はするであろう。
新品ならその倍はするであろう品だった。

「こんなモン、もらえねーよ」

そんな言葉が冷たい空気を震わせてユリアの耳に届いた。
きっと喜んでくれる。
そう信じていたユリアにとって、その言葉の意味が理解できるまでにどれくらいの時間を要したであろうか。

「え…?」

それだけの言葉を搾り出すのが精一杯であった。

「ど、どうしてですか…?何か…」
「お嬢様にとっちゃこんなもの安いジャケットかも知れねーけどな、俺たち貧乏ライダーにとっちゃ誰でも憧れるモンなんだ。」
「で、でしたら…その……」
「お金持ちのお嬢様には、コイツを買うのにどれだけ苦労するかなんてわかんねーだろ。…そんなプレゼントは貰えねぇよ。」

世界が暗転する。
この人は何を言っているのだろう…。
混乱を是正しようと思考を巡らそうとすればするほど混乱する矛盾。

「やっぱ、生きる世界が違うのかも知れねーな。」

ジャケットを手提げ袋に仕舞い直すとそれをユリアに付き返し、デルムッドはその場を去った。
紙袋を手に、ただ呆然と立ち尽くすお嬢様に声をかけるものは居ない。
僅かな時間の後、思考が冷静になりつつあったユリアは何も言えずこのような、想定し得なかった状況を理解した。
まさかそんな風に思われるなんて。
お付きの運転手が到着するまで、その場でただ声を殺して嗚咽するだけであった。

114 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 03:14:56 ID:???
25日午後7時過ぎ

都合が悪いことは重なるもので、今日は二人ともアルバイトが入っていた。
客は昨日同様少なかったが、そこには言い知れぬ重い空気が漂っていた。
二人は言葉を交わすことなく、ただ誰も来ない喫茶店で業務をこなしていた。

こんなはずじゃなかったのに。
マスターは居るけど、クリスマスに楽しいアルバイトになるはずだったのに。

どうして、きちんと自分の言いたいことを言えなかったのだろう。
そんな後悔の念がユリアの心を押し潰していた。
既に時刻は午後19時30分を回っていた。

「さて、今日はもう誰も来ないだろ。二人とももう上がってくれて良いぞ。ご苦労さん。」
「あぁ、そうする。」
「…はい…お疲れ…さまでした……」

明らかにおかしな二人を見送った後、オイフェはグラスを磨きながら思考を巡らせた。
(ふむ…上手く行かなかったかな。…まったく困った子供たちだ…)
などと心のそこで苦笑して見せた。
その後、少し間をおいてデルムッドの携帯電話に電話をかけた。

「もしもし、デルムッドか?」
「あ?なんだ、おっさんか…。何か用か…っつーかノーコメントだ。」

デルムッドは電話越しに何かを察したようで先にオイフェの言葉を封じようとした。

「あぁ、まぁそのことは若者の問題だからな。私は関与するつもりは無いよ。それよりお前、明日は暇か?」
「…???違うのか、てっきり俺はまた…。ん…明日は何も無いぜ。学校ももう冬休みだからよ。」
「そうか、それなら丁度良かった。ちょっと街まで付き合え、年末進行でコーヒー豆を余分に補充しておきたくてな。」
「んなもん、一人で行ってこいよ。」
「まぁそういうな。ちゃんとバイト代は払う。何なら昼食くらいは奢ってやらんでもないぞ?」
「…やれやれ、どーせ半ば強制なんだろう?しゃーねーな。たまには付き合ってやるか。」
「うむ、それでは午後1時にユングヴィデパートまで来い。荷物もちなんだから手ぶらでな?」
「…あぁ。判ったよ。そんなけか?」
「うむ、では頼んだぞ。」
「了解。」

そっけなくデルムッドは電話を切る。
そんな彼を思い、オイフェはやはり自分はおせっかいな性格だ、と痛感するのであった。

115 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 03:16:31 ID:???
26日午後1時

クリスマス商戦を無事終えたユングヴィデパートは、人並みもそこそこであった。
オイフェはこのデパートの2Fにあるコーヒー屋で豆を仕込んでいる。

「コーヒー豆3Kgね。毎度あり。あんちゃん、しっかり持ちなよ。」
「こんなもん重いうちにはいんねーよっっと…」
「さて、デルムッド…一通り買い物も終えたことだ。上のレストラン街で昼食でもとるか?」
「…まぁ人を使った分くらいは食わしてもらってもバチはあたんねーか。」
「たまには大人の好意を受け取っておくものだぞ?」
「あいよー」

オイフェの説教に気の抜けた返事をするデルムッドであった。
デパートにあった安いファミリーレストランに入った二人は、焼肉定食を頼み、水を飲む。
ガラス窓から見える街は、晴れているにもかかわらずどこか冷たくくすんで見えた。

「ふむ、何か悩み事か?」
「直球かよ。…まぁ別に悩むほどのことじゃねぇけどよ。」
「何かあったのか…と聴きたいところだが、まぁ聴かなくても判るのがお前達の良いところと言うか…」
「そうやって何でも一括りにすんの、やめてくんない?俺は俺だし、お嬢様はお嬢様だろ。」
「まぁ確かにそうだが…。で、どうしてプレゼントを受け取らなかったんだ?」
「……さぁ…な…」
「……まぁお前のことだ。大体は判るが…。デルムッド、お前は多分勘違いしているぞ?」
「あん?勘違い?何だそりゃ。」

視線は相変わらず窓の外。
オイフェの話の半分は右の耳から入って、左の耳へと抜けていた。

「まぁユリアは確かに大富豪のお嬢様だ…。幼い頃に両親とはぐれたお前からしてみれば恵まれた良家の娘さんだろう。」
「………。」
「だがな、彼女は彼女で立派にお前や学校の仲間と向かい合おうとしているのだぞ?」
「……ふーん…」

紙製のお絞りを丸めたり、千切ったり。
コップから僅かに零れた水滴は、行き場の無い指先によって机の上に円を描いていた。

116 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 03:17:26 ID:???
「…そうだな。ちょっとした御節介だが、教えておいてやろうか。」
「お節介ねぇ…」
「今月のお前のバイト代は42000円。ユリアのバイト代は33000円。」
「で?」
「まぁお前の方が長くバイトしている分、多少給料に幅が出るのは当然だな。…で、先月のユリアのバイト代は31000円。」
「…結構な額じゃねぇか。…お嬢様にしてみたら小遣い程度なんだろうけどよ。」
「そうだな。月三万円程度じゃ大した金額ではないかも知れん。…お嬢様がバイトに入って三ヶ月。彼女が人生で初めて稼いだお金は現在で十万円弱。」
「すげーすげー。お嬢様の三日分の食費くらいにゃなって……」
「…10万円弱。そう、9万円と少し。」
「……おい、親父…!!今てめぇ何つった!!!?」

―ガタン、と椅子をけりデルムッドは立ち上がった。
その両手はオイフェの襟をつかみ震えている。

「…決して安くは無いな。自分で生まれて初めて稼いだお金だ。額は関係ないだろう。」
「……てめぇ…知ってやがったのか!?」
「いや、ただ…何を買おうとしていたかは知っていた。お嬢様の柄にも無くバイクの雑誌を読み耽っていたからな。」
「…!!…ッ…!!!」

オイフェの襟を乱暴に放り出すと、焼肉定食が出てくるのを待たず、デルムッドはファミレスを飛び出していた。
オイフェはその様子を見ながらも、とめる事はしなかった。
これから出てくるであろう二人前の焼肉定食をどうするかは、これから考えるべき課題ではあったが。

(…俺は…なんて馬鹿なことを言っちまったんだ…!!!)

デルムッドの頭の中に24日の夜の出来事が逡巡する。

(馬鹿…買えもしないものを無理に買いやがって…!!)

自分の吐いた言葉が、今になって胸に突き刺さる。
どうして良いか判らず、ただデパートを飛び出した。
いつもならそこにあるはずのZUは今は無い。
こんなとき、遠くへ愛車を疾走(はし)らせれば冷静になれた。
今は無い。

デルムッドは人生で初めて自分の言った言葉に後悔の念を抱いていた。

117 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 03:19:30 ID:???
<続く>

丁度これで半分くらいですので、また後日投下します。
寒い日が続いているので風邪に注意しつつ、これにて失礼。

118 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 16:07:01 ID:???
マーナはコタツでまるくなるー

119 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/20(火) 19:43:44 ID:???
コタツに入って暑くなると脱ぐスカラク

120 :>>116の続き:2005/12/21(水) 01:42:37 ID:???
27日午後7時20分

オイフェの喫茶店。
既に世間は年末進行。
客もこんな冴えない喫茶店に入り浸るほど暇ではないらしく、クリスマス前からぱったり客足が遠のいていた。
店の中にいるのは、髭のマスターとアルバイトのお嬢様だけだった。

「ふむ、まだ少し早いが…さすがにもう客も来ないか。ちょっと寂しいが店を閉めるかな…」
「…はい……」
「…ユリア、アレから元気が無いようだが…。きちんとデルムッドには伝えたのか?」
「……いえ…。でも…彼の言うことも間違ってはいませんから…」
「…まったく、困ったものだな…デルムッドも。」
「………。」

ユリアは小さく溜息をついて、店のシャッターを下ろした。
扉を開けたその空気は冷たく、短い間にもかかわらずユリアの身体を強張らせた。

『やっぱ、生きる世界が違うのかも知れねーな。』

そう言った彼の一言は真実だったのかもしれない。
確かに自分のした贈物は度が過ぎたものだったのかもしれない。
それだけに、ユリアは自分のとった行動の迂闊さを悔やまずにはいられなかった。

ガラガラガラ…

勢いも無く店のシャッターは閉じられた。
店内の電気は半分が消され暗くなっていた。

「ご苦労様、年内は今年で最後かな?…もし良ければ来年もよろしく頼むよ。」
「……あ…あの………はい…」

力を失った声でユリアは曖昧に返事をした。
ここで引き続き働くということは、彼とも顔をあわせ続けるということ。
それは嬉しいことであったはずなのに―
―今はこんなにも胸を引き裂かれそうになる。

裏の勝手口から店を出る。
そのすぐ後にオイフェが出て店の鍵をかける。
…もしかしたら、これで最後かもしれない。
そんな勝手な、それで居て気まずい想像が頭をよぎった。

「それではお父上によろしく…良いお年を、ユリア様。」
「…はい…オイフェ様も…色々ありがとうございました…」

離別れにも似た挨拶。
意識せずに漏れたその言葉が、ユリアの心を締め付けていた。

121 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 01:43:44 ID:???
…三日前の丁度今頃、あれほど嬉しかった自分がまるで嘘のようだ。
この場所で、あの人の喜ぶ顔が見れる。
その想いだけで寒い冬の道で待ち伏せしていたのに。
どうしてこうなってしまったのだろう。

何気ない心のすれ違い。

たったそれだけで壊されてしまった、心。

自分は一体誰なのか、何をしたかったのか、心がまとまらない。
そんな浮遊感に似た不安定な自分。
何を思うわけでもなく、一筋…涙が零れた。
視界が涙で歪む。
見たことのある大きな影が見えた気がした。
見えるはずの無いその人が。
もう遠い記憶のかなたに去ってしまったはずの―

「…こんな寒いとこで突っ立って、何泣いてんだよ…。」

それは紛れも無く、あの金髪の不良だった。
バツが悪いのか、視線を合わせようともせずに、文句を言う。
いつもの声だった。
それがたまらなく嬉しかった反面、とてつもなく居た堪れなかった。
気がついた瞬間、ユリアは反対の方向へ駆け出していた。

だが、それは背後からの強い力で制止させられていた。

「…なんで、いつも何もいわねーで勝手に何でも決めちまうんだよ。…はっきり言えば良かったじゃねぇか。コレは自分の稼いだ金で買ったものです…って。」
「…………っ…」

122 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 01:44:55 ID:???
何を言っているのか判らなかった。
何故引き止められているのかも判らなかった。
ただ、悲しくて、嬉しくて、涙を流した。

「そんなところだけ強情なんだから、お嬢様は困る…。もうちょっと甘えてくれりゃ良かったのに…」

言葉が聞き取れない。
言葉が理解できない。
だけど、今握られた手の温かさだけは、紛れも無い真実だった。

「…でも悪かった。今回の事は…全面的に俺が悪ぃ…。酷ぇこと言っちまったし、許してくれとは言えないけど…」
「………」

小さくユリアは首を振った。
貴方は悪くない…はっきり言えない、貴方を信じられなかった自分が悪いのだと。

「あんまりさ…こういうこと言いたくねーんだ。俺はよ…ひねくれた不良だから…」
「…………」
「…もうちょっとだけ、傍に居てくんねーか?」
「…………うん…」

その肩は小さく震えていた。
ただ、それだけで充分だと。

クリスマスにも降らなかった雪が、一つ、二つ…と二人の周りに白い模様を描いていた。

123 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 01:46:45 ID:???
ガチャ…

オイフェの喫茶店の勝手口が開かれる。
既に営業時間は終わっていたが、デルムッドはここの合鍵を持っていた。
別に自分が信用されているわけでは無かった。
単に昔、家にも帰らずふらついていたところを何度も警察に補導されたのをオイフェが見かねて

『家に戻りたくないならそれでも構わん。ここの鍵を預けておくから、路上で寝るくらいならここで寝ろ』

といわれて渋々合鍵を受け取ったのだった。
それをまさかこんなことに使うとは、自分でも思いも寄らなかった。

「寒くねーか?」
「…はい……ここなら…大丈夫です。」

つい先ほどまで二人が居た店の中は、まだ暖房が少しだけ効いていた。
震えるユリアを見てどこか暖かいところへ移動したかったのだが、ユリアが一向に泣き止まないので、仕方なく店に戻ってきたのである。

「ほれ、親父ほど上手には淹れられねーけどよ…」
「…ありがとう……」

淹れたばかりのホットコーヒーをユリアに手渡す。

「…落ち着いたか?」
「…はい……やっぱり貴方の淹れたコーヒーは…美味しいです…」
「よせよ…そういうの、何か合わねぇっつーか…」
「本当です……」

俯いたままコーヒーを見つめるそのユリアの顔には笑みが戻っていた。

「…本当に、悪かった。言い過ぎたよ…。何つーか…下らないことで怒って…」
「もう…良いんです。…私も貴方の気持ちを考えなさ過ぎでした…から…」
「…あんな高いもん、よく買う気になったよな。…しかもプレゼントだぜ?」
「……デルムッドが欲しがっていた事を、オイフェ様から聞いて…アルバイト代が丁度クリスマスに間に合うな…と思った…。それだけです…」
「………今更だけどよ…本当にもらっても良いのか?」
「…宜しいのですか…?」
「……大切に使わせてもらうよ。」
「…はい…それでは、また何処かに連れて行ってくださいね…?」
「あぁ…そうだな。」

124 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 01:47:36 ID:???
やや照れながらデルムッドは頷く。
その手には赤と白に彩られた紙包みが握られていた。
それに気がついたユリアは、少し不思議そうに眺めていた。

「…あ、……えーっと…だな…。」
「はい…?」
「…本当に柄じゃねぇし、何が良いのかなんてわかんねーんだけどよ……これ…やるよ。」

デルムッドは手に握った、既にくしゃくしゃになった紙包みをユリアに手渡した。

「…あけても、宜しいでしょうか?」
「…あー……まぁ…良いさ。好きにしてくれ。」

やや投げやりなその声に頷き、ユリアは紙包みをあけた。
その中には小さな銀色の十字架のペンダントが入っていた。

「…これを…私に…?」
「……こういうときに何渡して良いかわかんなくてよ…。ナンナに聞こうもんなら、冷やかされるのは眼に見えてるし…」
「………。」
「お嬢様のもんに比べたら安モンだからよ、なんつーか…大したもんじゃないけど…」
「…デルムッド……」
「…ん?」
「ありがとうございます。大切に致しますね…」

満面の笑顔でユリアは一言、そう返事をした。
その笑顔が、彼にとって何よりも代え難いプレゼントだと、その瞬間になるまで気がつかなかった。

少し遅れてやってきた、二人だけのクリスマス。
誰も居ないその店内は薄暗く、ただ静かであった。
外は僅かに雪が舞っていた―

125 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 01:48:40 ID:???
「デルムッド…」

瞳を見つめられ硬直したその身体はまるで自分の物ではないかのように、言うことを利かない。
閉じられたユリアの瞳に吸い寄せられるように。
それはどんな魔法だったのだろうか。
デルムッドも静かに眼を伏せ、二人の距離が零になる―

その瞬間。

「パンパカパーン!!!!」
「ちょっと遅いけどメリークリスマース★(>∇<)★」
「ここか…お、お二人さん、もう先に来てたのか〜」
「ちょっとー。何ここ、暗いわねぇ…電気くらいつけなさいよ!!」

節々に、いや、部屋中にいつもの聞きなれた声が聞こえる。
それが夢の魔法を断ち切る、現実世界へと引き戻されるスイッチであった。

「ななな!!テメーら…どっから…」

デルムッドは顔を真っ赤にしながらパティに問い詰める。

「どこって、裏口あいてたよ( ><)♪」
「大体…なんでテメーらがここに…」
「オイフェのおっちゃんが、今夜は店あけとくから皆であそびーや、って。ほれ、おとんのケーキ持ってきてやったで。」

マリータが余った材料で作ったクリスマスケーキをテーブルに置く。
そのケーキを見たパティが眼を輝かす。
どこから現れたのか、アーサーやティニー達もそこに居た。

「やっほー。ティニーが来るって言うから俺も着ちゃった。…あ、ついでにこいつらも〜…」
「アーサーが夜遊びするとろくでもないことばっかりするんだから…私がついてないとね。」
「こんばんわ、デルムッド様。…ヒルダ伯母さまから差し入れをお持ちいたしました。」
「…メイドはどこだ、メイドは。」

約一名、場違いな男がいるが。

「よぉ、デル。バイト終わったかい?」
「スカまで…つーことは…」
「勿論私達だって居るわけで。」
「だよな…」

スカサハの声が聞こえた瞬間、当然残りの連中―ラクチェ、ヨハン、ヨハルヴァたちも居るわけで。

「せっかくのクリスマスパーティなんだからな。俺のギターでも聴いていってくれよ。」
「…つーかおめーらは誰から聞いたんだ…」
「オイフェ様。」
「あの髭親父…こうなることを予想してやがったな…!!!」
「ま、今日くらいは諦めてくれ。また日を置いていちゃついてくれれば良いからさ。」

126 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 01:49:42 ID:???
スカサハがデルムッドの肩をぽんと叩く。
やり場の無い怒りが、デルムッドの気力を根元からそぎ落とす。
そんな折。

ガチャ―

「よう、デルムッド。着てやったぞ。」とアレス。
「おひさー♪デルム、元気してる?」なんてリーン。
「こんばんは、オイフェから様子を見てきてやってくれって頼まれてね…」そんなことを臆面も無く言ってしまうのがセリスだった。

「あぁ…もう好きなようにしてくれ…」

完全に諦めた様子でデルムッドは椅子に座りなおした。

「どーしたの?ユリア様。顔、真っ赤っ赤よ?」
「え、いえ…その…なんでもありませんっ…」
「ふふ、変なの」

ユリアはリーンにからかわれて顔を俯ける。
どうやら隠し事はできないらしい。

「まぁ年に一度くらいはこういうのもアリだろう?」

アレスはそう言いながら、ベースを手にする。
アレスのベース進行に合わせながら、スカサハがアコースティックギターをかき鳴らす。
アレスとスカサハ、珍しいコンビのセッション。
その音色がその場に居た仲間をさらに暖かく、盛り上げる。
マリータの持ってきたケーキをラクチェが上手に切って盛り付ける。
パティはどこからとも無くシャンメリーを持ち出して、皆に注いでいく。
予想外の、ちょっと遅めのクリスマスプレゼント。

オイフェの喫茶店は、主が居ないにもかかわらず夜遅くまで明かりがつき続けるのであった。
気がつけば窓の外は、静かに雪が降り積もっていた。

<FIN>

127 :110:2005/12/21(水) 01:52:46 ID:???
というわけでクリスマスネタでした。
オイフェの喫茶店の影でこっそり兄妹愛をはぐくむディムナとマナの物語も楽しみです。

それではまた機会があれば。

128 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 06:34:29 ID:???
                       
  , '"⌒゙ヽ                  。 キラ *  。 +  。  。 *  。  +  *
  ( ((ノノノ)         キラ   * 。 +  。 *   。 *     +
  (ハ) ゚ ヮ゚ノ)    ,,..、;;:〜" ゙ +  *  。  +   *   +  *  。 キラ * +
  と)!介!)つ===○:::゙:゙   * 。 キラ     。>>127(´∀`)  。  +   。
  ./`ヽノヘ     ``゙キラ` 〜   +  。 +  。   *  +  *   *
  〈,,ム!,jjム,,〉            *   +  。 * キラ +   。 *

お疲れ様でした ご褒美にライブして差し上げましょう

129 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 06:58:26 ID:???
嫉妬するほどにのめりこんだ!GJ!!
>>108の続きも楽しみに待ってるぞ!

130 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 09:28:37 ID:???
俺もデルに嫉妬した
この幸せものめ…
しかしGJ!

131 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 13:00:32 ID:???
GJ!
>「…メイドはどこだ、メイドは。」
この一文で名前が出てきていないにもかかわらず誰か分かってしまうあたり嬉しいやら悲しいやら。
クリスマスらしいSSでした。

132 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 18:56:20 ID:???
ヒルダ気が利いてるじゃんとか
オイフェは一体いつの間にフュリーさんと(ryとか
デルムはセティ様を殴らないのかとか
色々思った。やっぱ楽しいです

ディムナとマナもワクテカしながらお待ちしてますね

133 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/21(水) 19:36:35 ID:???
ヒルダはきっと隙あらばデルムッドを食ってしまおうと画策しているに違いない

134 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 00:08:38 ID:???
ゲームでは目立たないが、このスレではおいしい役だなデルは

135 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 00:31:59 ID:???
レスターとラナオウ様は喫茶店に来ないで何してたのか少し気になる師走の夜

136 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 01:14:10 ID:???
カリスマの面目躍如だな、デルw

>>135
多分ラナはセリスが居るので照れて参加しなかった。
実はラナはツンデレ。
そしてレスターは妹思いだから、ラナが参加しないなら一緒に家でゆっくりしていたと思われる。
後日デルムッドをからかったんだろうなw

137 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 02:19:04 ID:???
最近デルが人気者になってますます影が薄くなって焦るレスター

138 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 02:57:28 ID:WgDmLKMB
妹のキャラが強烈だからな…レスターは。
スカは目立つ訳でもなく、埋もれるでもなく、良いポジションだよな。

さて、そろそろヨハンの茶道教室物語が読みたいわけだが。

139 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 06:38:48 ID:???
ヘタをするとロナンのほうが個性あるという現実<レスター
でも、ヤンキーの数少ない友達というポジションはなんだか別にネタにしなくてもオレの中では定着してる
雰囲気がそれっぽいんだよねぇ

140 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 07:16:11 ID:???
何か無言で通じ合ってそうだよな。
それが男と男の友情。べた付いた百万語の慰めあいより、たった一つの拳が真実。

でもレスターはバイク乗り卒業して真面目に人生歩んでそうだけどな。

141 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 07:33:57 ID:???
俺もレスターは出番がないのに何故か落ち着いた年長者のイメージ

もちろん心の奥にはデル以上のアツい魂を秘めていると思ってるが

142 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 07:38:51 ID:???
マチュア「熱い魂なら誰にも負けないわよ!!!!!」
シグルド「そうとも!さあ、マチュア君 私と一緒に夕日に向かって叫ぼう!!!!!」

ブライトン「(たのむからもうすこし声のトーンを落としてくれ…)」

143 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 17:45:12 ID:???
<それぞれのクリスマス>
【リーフとナンナの場合】
「ナンナッ!!!」
「…はい?」
「……僕は今日…君を外食に誘う…。受けてくれるだろうか!?」
「……宜しいですよ?」
(;´∀`)。○(ほっ、よかったぁ…)

で、割かし高級そうなレストラン。

「…お、オーダーを…!」
「リーフ様、それを言うなら『メニューを』ではありませんか?」
「…め、メニューを…」
「結構なお値段ですね。…リーフ様、大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫。今日だけは大丈夫…え、えーっと…白身のムニエルと…子羊のソテー…白ワイン…えー…」
「…あの…無理せずコース料理でよいのでは…。一番安いこのコースでいいと思います、値段も手ごろですし。」
「あ、あぁっ…そ、それを頼む。」
「白ワインは未成年なので、ジュースにしていただけますか?」
「………えーっと…」
「リーフ様、ナフキンを。」
「あ、はい。」
「…くすくす、ご無理なさらなくても良かったのに。」
「がくっ」
「でもありがとうございます。今年も一年間お世話になりました。」
「…ナッ…ナンナ!来年こそは僕は君のお兄さんに…」
「あ、前菜がきましたね。」
「美味しそうだ(ぐぐっ)…………えーっと……告白してみせる!!」
「…お兄様に何を告白するんですか?」

「………とほほ」

144 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 18:03:03 ID:???
<それぞれのクリスマス>
【アレスとリーンの場合】

「ただいま」
「あ、アレス。お帰りなさい。今日は早かったのね…」
「寒くて仕事にならんからな。ほら、クリスマスケーキ。」

コンビニで買ってきた350円のイチゴのショートケーキが二つ、小さなちゃぶ台の上に置かれる。

「美味しそう。早速食べよっか。」
「…茶くらいいれるか。」
「いいよ、アレスは座ってて。」
「あぁ、頼んだ。」

珍しく紅茶が置かれる。この部屋で紅茶などと洒落た飲み物が出てくるのは、年に数えるほどである。

「はい。アレスのほうにはちょっとだけブランデーを入れておいたからね。」
「ブランデー?…あぁ父上の形見のブランデーか。まだ残っていたんだな…」
「うん、エルトシャン様が残してくれた少ないものだもの。大事に飲まないとバチが当たるわよ?」
「ま、普段は焼酎くらいしか飲まないからな。たまには良いかも知れん。」
「…もぐもぐ…美味しい。」
「たまには甘いものも悪くない。」

コンビニで買ったショートケーキは割りとあっさりなくなってしまう。

「ご馳走様でした★…そうだアレス、今日御飯どうするの?久しぶりに外食でも…」
「ん…リーンの飯で良い。」
「本当に良いの?ちょっとぐらい贅沢したって…」
「…肉じゃがをいつもより肉多めで。」
「……わかりましたー。…もう、こんな日くらい食べに行っても良いのに。」
「この時期人が多すぎて適わん。…それにリーンの作った肉じゃがは俺にとって一番贅沢な食べ物だからな。」
「もう、アレスったら……」

ちょっと照れながら料理の支度に取り掛かるリーン。
その背後から近寄り抱きしめるアレス。

「ちょ…もう、アレス…」
「…これ、やるよ。持ってろ。」

ぶっきらぼうにリーンの薬指にシルバーのリングをはめる。

「アレス…こんな高い指輪………バカなんだから…」
「バカで結構。それよりメシ。」
「…うん…アレス?」
「ん…?」
「ありがと……頑張って肉じゃが作るね。」

別に特別美味しいわけでもない肉じゃが。そんなクリスマスプレゼント。

145 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 18:13:00 ID:???
<それぞれのクリスマス>
【アルテナとコープルの場合】

グランベル市街の一等地にある超高級レストラン。

「…アルテナさん、ここのお料理、凄く高そうなんですけど…」
「年に一度のクリスマスプレゼントよ?」
「…えーっと……あの…」
「コープルはこういうお店は苦手かしら?」

ぶんぶん、と首を横に振るコープル。

「でも確かに堅苦しいかもしれないわね…。次回はどこかお好み焼き屋にでも行きましょうか。」
「…僕、お好み焼きは好きです。……ぁ…」
「ふふ、正直ね。でもせっかくだから今日は堅苦しいところで美味しい食事をしましょう。」
「あ、はい…。すみません、いつもいつも僕ばかり…」
「良いのよ。若いうちからこういうところに来て置くのも、大切な経験ですから…」
「ありがとうございます」

コープルが持ち前の笑顔で返事をする。
その頬にライスが一粒ついている。

「コープル、明日のお弁当がついているわよ…」
「え、あ…あっ…!」

アルテナが細い指でコープルの頬についたライスを奪う。
その指がやけに艶めかしく、僅かに香水の香りが鼻をつく。
心拍数が一気に上昇するのが手に取るようにわかった。

「くすくす、ご馳走様。」
(……うぅ…なんだかおもちゃにされてるような、からかわれているような…)

そんなどこから見ても、誰から見ても不思議なふたりでしたとさ。

146 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 18:18:30 ID:???
<それぞれのクリスマス>
【セティの場合】

「今日はフィーはアーサーと出かけているな…」

「…母上も父上のところに差し入れを持っていっている…」

「……残った3人をクリアするなら、今のうち…」

「ボリュームアップ、ディスクセット、スタンバイ…」

「これだ…ボリュームを気にせず、ヘッドフォンレスのプレイ…心が解放されたようだ!」

「…ふっ…もう少し…あと1人でコンプ…」

―ガチャッ

「お兄ちゃん、アーサーとティニーがうちで遊びたいって…………」

「セ、セティ様……?」

「………シャットダウン、プログラムエンド、データ…ブロークン………orz」

「セティ、お前何やってたの???」

「私の力もこんなものか…無念だ…」

「…あたし、しーらないっと。」

147 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 19:02:46 ID:???
セティカワイソスw
ティニーは分からないけどアーサーならきっと理解してくれるよ

148 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 21:32:03 ID:???
「コープル、明日のお弁当がついているわよ…」

???

149 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 22:09:24 ID:???
マッチ売りのマナは、寒さもロクにしのげない服装で兄の生活を助けるためにマッチを売るが…
どんなにがんばってもマッチは売れず…彼女の目には道行く人々、幸せそうなクリスマスを送る人々がうつるばかり。
マナ「ふえぇ…おなか…へった…です…」
寂しそうにフラフラと裏通りへいき、せめてすこしでもあったかくしようと売り物のマッチに火をつけるマナ。
すると、一本火をともすたびに おいしそうな食事 あたたかい暖炉 マナにむかって微笑む憧れの人 まさにマナのもとめる幸せがマッチの火に写るではありませんか。
マナ「なんだか…あったかい…です…」
マッチの写す幸せを見つめているうちに、マナはだんだん眠くなってきました。
マナ「この…マッチを…つけたら…どんなものが…うつ…るの…か…な…」
雪の降る地面に横たわり、笑顔で…今の彼女にとっての最後のマッチに火をともすと…


シュボッ
――――*ヽ(`Д´)ノ


ミランダ「ちょっと、なに幸せそうな顔して雪を抱き枕にしてるのよ!凍死する気!?」
マナ「ふ、ふえ…魔女…さん…?」
不思議な魔女が現れて
ミランダ「そんなチャチな炎でちっこい幸せみるんじゃなくて、特大の炎でビッグな夢をかなえなさいよ!」
マナ「ふ、ふえ…」
ミランダ「エルファイアー!!!」
魔女の放った炎には、女王としてグランベルに君臨する魔女の姿や、一流レストランのフルコース、何人もの美男子が魔女をたたえる逆ハーレム等、幸せすぎてゲップがでるような光景が…
ミランダ「とりあえず!残りのマッチは全部あたしが買ってあげるわ!ありがたく思いなさい!」
マナ「は、はい…50Gです…」
ミランダ「40Gに負けなさい!」
マナ「は、はいです…」
ミランダ「ま、夏の花火のときにでも使うわ!あと、これ…あたしのお古だけど使いなさい!!」
そういって魔女は安物だが、とてもあたたかそうなマフラーとコートをマナにさしだしました
ミランダ「まったく!いまどきクリスマスの夜に凍死なんてはやらないのよ!」
マナ「あ、あの…魔女さん…」
ミランダ「なによ?」
マナ「あ、ありがとう…です…」
ミランダ「ふ、ふん!来年のクリスマスもこうだったら今度はエルファイアーの中にアンタをつっこむからね!」

―同時刻、教会にて
アスベル「パトラッシュ、なんだかボク…眠くなってきちゃった…」

ミランダ「む!ミランダレーダーに反応あり!アタシはいくから、とりあえずそれ着てそのお金でシチューでも食べなさい!」
そういって、魔女はドタドタと音を立てて去っていきました めでたしめでたし



150 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/22(木) 22:19:32 ID:???
マナ「魔女さんのおかげで、助かったです…マナ、すごくうれしいです…」
あったかいシチューを食べて、マナは兄のいない自宅で暖をとっていると…

スッ
サラ「……」
マナ「ふ、ふえぇ〜、また魔女さんが…」
音も立てずに小さな魔女が現れて
サラ「体…あたためるにはね…もっといい方法、あるよ…」
マナ「え?」
小さな魔女はグイグイとマナをベットにひっぱりこみ、うつろな目でマナを見下ろして
マナ「な、なにするですかぁ〜 ぅあん… や〜です そこ、さわっちゃ…ふえぇ〜〜〜〜〜〜〜」
サラ「…マナの体…つめたい…いっぱいあったかくしてあげるね…」
マナ「きゃふぅ…あ〜〜ん」

こうしてマナと小さな魔女は暖かく、激しいクリスマスをおくりましたとさ

151 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 00:21:59 ID:???
全ユグドラルが泣いた

152 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 00:38:11 ID:???
迂闊にも「…メイドはどこだ、メイドは。」で誰だか迷ってしまった俺ガイル
その前の台詞と照らし合わせた結果すぐ把握したが
そしてやはりデルに嫉妬、その後のセティには同情

…で、マナはその方面になってしまう運命なのかw

153 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 01:01:31 ID:???
>>148
ほっぺについた御飯粒のことじゃないかな?
つーかショタ・・・w

154 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 01:30:42 ID:???
アルテナ=ショタ コレ基本
ミーシャ=レズ コレ基本

155 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 03:01:16 ID:???
>>152
まぁこのスレの人間でそういうこと言いそうな人、もう一人いるからな。
赤い髪の理論派が。
しかしセティ、名脇役だな。報われないところとか。

ゲーム中とキャラポジションが全体的に反転してるのがこのスレの面白いところだ。
ゲーム中で主役級のキャラが活躍してるのを見たことがない。

156 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 03:24:12 ID:???
変態扱いされてても、ティニーという可愛い彼女がいる時点でセティは報われてる

157 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 05:12:07 ID:???
ティニーは彼女なのか?
セティの中では、秘蔵の初回限定版>ティニー ぽいから怖いな・・・w

158 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 08:38:22 ID:???
ティニーはセティの趣味というか変態性に気づいてなくて、
勇者様として普通に憧れを抱いているとか

159 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 08:51:23 ID:???
まあそうだろうな。そもそもヘンタイ性が分からないウブなティニーソ萌え。
それはそうと職人さんGJ!!!!

ところでラナ様が見当たらないが・・御身一人で人里はなれた山奥にある
滝にて修行中でござるのかのぅ。。

160 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 09:18:25 ID:???
ラナオウ様が雪かきしてるのを見かけたよ 

素手で

161 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 09:28:05 ID:???
心頭滅却すれば雪もまた暖し

162 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 09:45:54 ID:???
それは見間違いじゃないか?
ラナオウ様ならブレス(吐く息)だけで雪かきできるはずだ。

163 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 10:10:52 ID:???
いやいや、それだとまだマクムートレベルだ。人竜を超越なされた
ラナオウ様なら小指をクイッと上に挙げるだけで雪かきができる筈だ。

164 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 10:16:50 ID:???
聖戦士バルド
風使いセティ
聖者ヘイム
斧戦士ネール
槍騎士ノヴァ
黒騎士ヘズル
剣聖オード
竜騎士ダイン
弓使いウル
大司祭ブラギ
魔法騎士トード
魔法戦士ファラ
拳王ラナ

165 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 11:32:51 ID:???
神器が気になる やはり拳か・・・?

166 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 11:35:21 ID:???
バディ

167 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 11:55:54 ID:???
神器はレスター。
叩く、投げる、回す、召し使うと、神器の中でも最も多彩に扱える道具です。

168 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 12:27:56 ID:???
レスター・・・身体をはってまで出番が欲しいのか(ホロリ)

169 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 13:59:39 ID:???
しかしそれは妹にしか使いこなせそうにないな

170 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 17:09:41 ID:???
>>155
いや、「どこだ」の時点でファラの奴はないと分かるんだが…
変態発言だと気付くまでに時間が掛かっちまったのさ…

171 :144-146:2005/12/23(金) 17:59:00 ID:???
【ラナの場合】も書こうと思ってたんだけど
真面目なセリスとのクリスマスを書こうか、ティルナノグの滝で修行を書こうか迷った結果
>>146でオチにしてしまいました。
ラナ様は人気(?)があるからどうして良いか迷います。

172 : :2005/12/23(金) 19:24:40 ID:???
ひぎっ!  \  ビクビクッ            /媚  潜入捜査
   はぁはぁ\       ビクッ!    /  薬
くやしいっ・・・!! \   ぶるぶるっ   /
            \         /電撃
ん  あああああっ!!! \∧∧∧∧/      抵抗できない・・・!
ん            <    ク >   痴
ん  こんな奴に・・・ < 予 リ  >   漢
んんん―――!!    <    ム >        撮影
─────────< 感 ゾ >──────────
     完全攻略  <   ン >             ド
ダ            <  !!! の > もみもみ      ク
ン    総       /∨∨∨∨\            ン
シ    集      / FIGHT     \ グチュッグチュッ   ド
ン    編    /ハ      pure \         ク
グ        /  |  極          \ レ      ン
クイーン  /   ド      堕       \ロレロ

173 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 20:34:27 ID:???
>>171
>>18あたりの樹形図要素を入れてくれてありがとう


しかしクリスマスって何だ
今年は中止だと聞いたのに

174 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/23(金) 23:42:22 ID:???
ケンプフ様がクリスマスプレゼント略奪作戦を計画しているそうです

175 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 00:44:31 ID:???
>>174
して、作戦名は?

176 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 01:26:05 ID:???
「フェスティバルオヴメン」
ってこれじゃケンプフ様がモーホーに成りかねない。

177 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 08:56:59 ID:???
ポートクリスだろう プレゼント持った連中を逃げられないようにして(ry

178 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 12:46:00 ID:???
>>133
逆にヒルダの再戦牽制だったのかも知れないとかふと思った

>>138
教室する前に果たして正座に耐えられるのか…
ラクチェの為ならそれも可能にするのか。

179 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 13:21:39 ID:???
>>178
でもヨハンなら何となく茶道部似合いそうだけどな。
詩とかも詠んでそう。

180 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 13:31:44 ID:???
しかしゲなんだなイ

181 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 13:33:23 ID:???
ゲイね。スマソ

182 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 19:03:24 ID:???
イブにラクチェはシャナンとデートする為気張ってて
それを邪魔しようとパティとヨハンとヨハルヴァがタッグを組んで
邪魔しようとする絵が浮かんだ

183 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 20:26:30 ID:???
風の勇者のクリスマス
ttp://may.2chan.net/b/src/1135421299333.jpg
ttp://2chart.fc2web.com/2chart/pic/tanosiikurisumsu.jpg
ttp://may.2chan.net/b/src/1135415338676.jpg
ttp://up.viploader.net/pic/src/viploader38099.jpg
ttp://may.2chan.net/b/src/1135420507691.jpg
ttp://may.2chan.net/b/src/1135419318328.jpg
ttp://lina1999.hp.infoseek.co.jp/kami/img20041225000053.jpg
ttp://nov.2chan.net:81/b/src/1135419647243.jpg


フィーにばれる

家族会議(真人間へのフラグ)

184 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 22:16:47 ID:???
ttp://yaplog.jp/weweweqgx/img/11/051224_2131~01001.jpg

185 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 23:02:49 ID:???
クリスマスだからティニーたん
ttp://houchi-2.hp.infoseek.co.jp/datadir/FETS_000093.jpg

186 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/24(土) 23:11:10 ID:???
>>185
GJ!!
箱のリボンの巻き方が凝ってる所に可愛いティニー
の性格が出てますね。


さ、ティニー寒いだろ、遠慮せず部屋に入り給え(マテ

187 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 00:14:47 ID:???
>>186
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!

188 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 00:15:30 ID:???
間違えた、>>186>>185です。罰としてヒルダのボルガノンで暖まってきます

189 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 00:27:14 ID:???
>>186
勇者様
お戯れを・・・

190 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 00:30:00 ID:???
突然で悪いんだが、ホリンって子供時代は「セタンタ」って名前だったのか?
なんか、キャラ考察や小説サイトとか見ると、セタンタと名乗っている所が結構あるんだが…。


191 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 02:11:19 ID:???
アイルランドの英雄、クーフーリン(ク・ホリン)の幼名がセタンタ。
神話とかけてるんだろ。

それより>>185キター。
ティニーたん萌え(*´Д`)
つか、自分も何か描いて持ってきます。25日中に間に合いますように…。

192 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 02:49:57 ID:???
>>185
リボンの巻き方にこだわるティニーたんテラモエス

ティニーたんの部屋には色んなリボンがありそうだなw

193 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 11:34:35 ID:???
ティニーたんはなんで変態セティが好きなの?

194 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 12:12:46 ID:???
それは『何でお嬢様はヤンキーに惚れてるの?』っていうなと同じくらい難しい質問だぞ。

195 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 12:29:14 ID:???
変態の意味がよく分かっていないからだと思われ

196 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 13:01:10 ID:???
彼女は全てを理解した上でそれを受け入れているのですよ。
なぜなら彼女もまた隠れ腐…ぅわなにをす(ry

197 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 13:16:08 ID:???
その裏設定はショタコンラクチェ&アルテナ(どちらもコープル狙い)
で十分なわけで・・・・くぁwせdrftgyふ

198 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 13:37:41 ID:???
ショタといったらコープルと会話のあるパティ

199 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 13:47:36 ID:???
アルテナお姉さま以外はショタと認めない

200 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 14:03:45 ID:???
ラナ♥コープルでEDでのラナのセリフ

201 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 15:03:57 ID:???
ラナオウ様なんていうの



202 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 15:12:17 ID:???
ラナオウ様
「コープル…何と愛い奴よ。余がうぬの姉になってやろう、感謝するがよい」

203 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 19:58:15 ID:???
ワロス

204 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 20:26:59 ID:???
コープル
「え、ラナオウ様が?でも、どうして?・・・」
ラナオウ様
「やはりうぬはまだまだ子供よのう、だがそれがいい。いずれ分かることよフハハハハ」



205 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 22:06:23 ID:???
まさに野獣

206 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 23:24:35 ID:???
>>205にスワンチカがかっ飛んでいきました

207 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/25(日) 23:54:41 ID:???
スワンチカ&バルキリーか
なんて便利なカップリングなんだ

208 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/26(月) 00:01:53 ID:???
ラナオウ様兄貴すっ飛ばして聖斧継承してるしww

209 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/26(月) 00:12:29 ID:???
クリスマスプレゼントにラナ様手編みのマフラー
羊毛100%

210 :テンプレらしきもの:2005/12/26(月) 01:35:07 ID:???
  , '     , '  f     |       l    ',   ヽ.  ,'   __ノヽ、_ノヽ_ノヽ_ノヽ、_ノヽ_ノヽ
. /     ./    {.       {       j  ,  }    .! /   )板違いかもしれないけど・・・
,'     ,' i    ヽ、,\-┘    '-y、   i      |, '   < FEファンの間では黒歴史とされている
!       , ! !   ./,, ==ゝ、    _ノ__,ヽノ  丿 i !      !電撃CD文庫『ファイアーエムブレム』の
t     | t ヽ、/ '' 〃_)i. ` ´  rf´)iヾ,ヽ/ 丿ノ     丿キャラクターデザインが中澤一登だという事で
. \    t. ゝ-v’  { i、リ!     |f_j|  ,'_ / ´    ∠__運命に導かれてここまでやって参りました!!!
   ` ‐- !ゝf ‐、     -‐‐'    ヽ .ヒタ  .fノ          ヽ,.-‐- 、,. -‐-、,. -‐- 、,. -‐-、,. -‐- 、,. -‐-
      ', l  }  .:::::::::.  ,〜-┐ .::::::. }|  ヾ、
       l ゝ、_`      /    l    ,.' !    }.}  、
      ノ  _.  \     {   ,'   , イ ヽ  ノノ  丿!
 t ‐--‐'  / `/"ヽ` 、 ヽ - '  _,-'⌒!`` =' '‐-‐'  l
  ` ‐-ッ' ./   {  .∧   ` ー ',-'     !`i ヽ     ノ

211 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/26(月) 01:51:54 ID:???
知ってるか?
エロゲヲタは3つに分けられる
エロを求める奴
萌えに生きる奴
地雷ゲーの気配を(事前に)読める奴

この3つだ


212 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/26(月) 05:45:03 ID:???
やっぱり間に合わなかった…orz
全然クリスマス絵ではないんですが。

http://cgupload.dyndns.org/~upuser/up3/img/1135543293308.jpg

というわけで来年も萌えスレにとっていい年でありますように。

213 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/26(月) 07:57:53 ID:???
>>212
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
来年もたくさん(*´Д`)ハァハァできる年であるといいな。

214 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/26(月) 10:54:24 ID:???
>>212
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!わ

215 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/26(月) 13:41:50 ID:???
ユリアたん綺麗だよユリアたん(*´Д`)
お嬢様っぽく豪華客船のレストランでディナーしたあとに
ピアノ生演奏の中でダンスなどエスコートしたいです

216 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 00:01:47 ID:???
ユリアたんのために豪華な手料理を振舞おうとするも、
ついいつもの癖で煮魚と大根の味噌汁を作ってしまうスカサハ。

217 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 00:31:46 ID:???
それがお嬢様には新鮮で鼻の下を伸ばすスカサハ

218 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 01:00:21 ID:???
ここに来てスカ→お嬢様⇔ヤンキーの三角関係発覚!?

219 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 03:28:20 ID:???
スカサハが逆転できるわけもなく。。
やっぱり幸薄なスカサハ。

220 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 11:23:31 ID:???
スカはギターを弾いているときが一番幸せです。

ていうか>>212のお嬢様、しっかり十字のペンダント付けてるのな。
芸がコマカス

221 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 12:07:49 ID:???
「ユリアはどうしたの?」
「シャナンはどうしたんだよ?」


大喧嘩勃発。

222 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 14:37:49 ID:???
「英雄伝説6」っていうゲーム。
顔がスカっぽい少年と、思考がラクチェっぽい少女の姉弟キャラ(主役)がいた。
まあ……そう思ったのは俺だけかもしれないけどな。

珍しく地味スカが話題になってるようなので、言ってみた。


223 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 16:26:18 ID:???
英伝Y続編が楽しみだ

224 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 19:28:53 ID:???
>>221の意味が判らない漏れがいるわけだが

225 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 19:40:11 ID:???
ラクチェ「ユリアはどうしたの?」(まあスカには無理でしょうけどw)
スカサハ「シャナンはどうしたんだよ?」(まあラクチェには無理だろうなw)

大喧嘩勃発。


って事か、多分

226 :シャナソ:2005/12/27(火) 22:38:56 ID:???
おいスカ、”様”はどうした?、”様”は・・・・・?
私を呼び捨てにするとはいい度胸だ(ユラリ・・・・

227 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/27(火) 23:07:40 ID:???
シャナム乙

228 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 00:31:46 ID:???
マナ「(セ、セリスさまもスカサハさまも…マ、マナといっしょに育ったけど…マ、マナよりずっとお似合いの人がいるです…マ、マナはかかわらないほうが い い、いいんです…)」
マナ「(い、一度でいいから…セリスさまやスカサハさまの…お、お嫁さんになってみたい…です…)」

229 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 00:33:30 ID:???
黒髪同士似合ってるじゃないの。
まあスカとマナの場合、お互い気になっていても
いつまでたっても進展がなさそうだけどなw

230 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 00:44:42 ID:???
スカ×マナって聞かないなあと思ったら、ゲーム上では共存しない事に気が付いた

231 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 00:57:12 ID:???
普通に共存するだろ?
でもマナにはロドルバンてイメージ

232 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 01:02:55 ID:???
ディムナ×マナって聞かないなあと思ったら(ry

233 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 01:10:54 ID:???
ディムナはとことん影が薄いなぁ・・・w

234 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 01:19:35 ID:???
(ディムナ)
マナ!?
おまえまで戦いに加わっているのか?

(マナ)
そうよ、ディムナ兄さん
だってセリス様が心配だもの

(ディムナ)
ふーん、やっぱりな・・・

(マナ)
な、なによ・・・

(ディムナ)
うん・・・
まあ、いいさ、でも深入りはするな

セリス様はグランベル王家の血を引く
高貴な方なんだ

本当なら俺達のような平民は
近づくことさえできない
泣くことになるのはおまえだぞ

(マナ)
そんな・・・
兄さんは誤解しているわ

わたしはただ、
セリス様を守ってあげたいだけなのに

(ディムナ)
そうか・・・それならいいんだ
ごめんよマナ、
俺はおまえが心配だから・・・

(マナ)
うん、わかってる・・・
ありがとう、ディムナ兄さん・・・

235 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 01:20:55 ID:???
>>231
何故だか知らんがボケてた…orz

236 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 23:23:38 ID:???
どんなに身分違いでもストーキングすれば恋は叶う素晴らしいゲームです

237 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/28(水) 23:27:40 ID:???
アーダンのことかぁぁーー

238 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/29(木) 00:04:09 ID:???
鈍足のためにストーキングもできないな

239 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/29(木) 00:07:10 ID:???
待ち伏せならできる

240 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/29(木) 00:27:16 ID:???
レックスもエリートストーカーだな

241 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/29(木) 00:55:44 ID:???
>エリートストーカー
ここがヨハンとの違いか

242 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/29(木) 01:02:17 ID:???
レイプは犯罪です!
ストーキングは愛です!

243 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/29(木) 01:29:29 ID:???
FEの女の子は全員強すぎて返り討ちに合います><

244 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/29(木) 01:57:09 ID:???
マナ、デイジーあたりなら楽勝。

245 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/29(木) 02:06:50 ID:???
うひひマナちゅわ〜〜〜ン、    ハガァァァ
げひひディジーちゃ〜〜ン、    ギャアアアア

246 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/30(金) 00:05:12 ID:???
ぶひひフロリーナちゅわあぁぁん

247 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/30(金) 00:11:18 ID:???
その二人を襲うのは下手するとラクチェやラドネイを襲うのより難易度が高いぞ

その二人の共通点は兄だ
二人とも弓兵だ そして

地 味

これ、重要
スナイパーに目立たずに潜伏されるものほど怖いものはない
物陰に隠れているディムナやアサエロを認識できるのか!!!

レスターやファバルが物陰に隠れていてもすぐみつかりそうだが…

レスターの妹を襲う 難易度SSSSSSSSSS
ファバルの妹を襲う 難易度S

248 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/30(金) 00:46:00 ID:???
(アレス)
おまえがラナか・・・
(ラナ)
貴様は・・・?
(アレス)
黒騎士アレス・・・だがおまえにはエルトシャンの子と言った方がわかるだろう
(ラナ)
ほう・・・まさか、ノディオン王エルトシャンの・・
(アレス)
そうだ!おまえの母にエーディン殺されたエルトシャンが、わが父だ!
俺の母上はエーディンをうらみ続けて死んだ・・・おまえにはその悔しさがわかるか!
(ラナ)
ふ・・・だがアレス、貴様の父者はわが母エーディンとの堂々たる一騎打ちの末に果てたのだ
不幸な結末なれどたがいにうらんでなどないないはず 貴様も武門の出なれば分かるであろう
(アレス)
ばかな・・・エーディンはわが父のかたき 俺はそう信じて生きてきた!
(ラナ)
アレス、少しだけ時間をやろう、しばらくこの軍にとどまるがよい
さすれば、余と戦う機会をくれてやる
余は母上と同じようにエルトシャン王を尊敬しておる
だがアレス、今の貴様の力は我が足元にも及ばぬ 
(アレス)
ラナ・・・わかった・・・しばらく様子をみよう
だが、もしおまえの言うことがうそだとわかったら、そのときは覚悟しろ、
エーディンの代わりにおまえの命をもらう いいな、ラナ!
(ラナ)
自惚れるな小童ーッ!!!百年早いわ!!退ねいッ!
(アレス)
((((((( ;゚Д゚))))))))

ミストルティンをてにいれた!


249 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/30(金) 00:48:05 ID:???
とうとうエーディンまで裏設定がw

250 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/30(金) 15:51:44 ID:???
エーディン「エルトシャン…かわいそうな人…」

251 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/30(金) 16:24:39 ID:???
レスターの妹を襲って犯す方法

彼女は周囲500Mまでの殺気なら用意に感知できる また、遠距離攻撃&自己移動をもっているため催涙スプレー等を使用した方法は不可能である
闇夜に待ち伏せて背後から…という方法は下作の中の下作、頭蓋を砕かれるか内臓破壊を起こして死ぬ危険すらある 運がよくても腕があらぬ方向に曲がるだろう

彼女を傷つけずに襲う方法

1、夜間、外出中に最低1.5kmはなれたところに潜伏する 殺気は立てないように注意
2、超高性能スナイパーライフルを用意、光反射を抑えるために銃身は真っ黒に染めておく 暗視スコープも赤外線式のは不可
弾丸は「象も一撃で気絶する」くらいの…普通の人間なら脳死を起こすくらいの特殊麻酔弾を用意
弾速も超高速が要求されるため、普通のライフル弾より火薬量を増やす
3、さらに銃身には発射時にサイレンサーはもちろんのこと、弾丸そのものにも飛来音を抑える特別な処理を施す
(つまり、弾丸の回転運動を起こさないために普通の銃に施されているライフリングと呼ばれるらせん状の加工を使用せずに発射しなければならない)
4、彼女が呼吸時に息を吐き出すタイミング…もしくはまばたきの瞬間、つまり集中力がやや途切れる瞬間を狙って命中させなければならない
ライフリング加工のされていないライフルでこの距離からタイミングを見計らって命中させるのは相当な技術を要する
5、彼女に弾丸が命中しても、兄が潜伏している可能性がある 優秀な遠距離攻撃能力を持つ彼より先に彼を発見、弾丸を命中させなければならない
6、彼女を監禁拘束するには、最低でも特殊アルミ合金の拘束具を用意しなければならない
拘束具だけ高強度合金製でも、コンクリート壁との接触部を引きちぎられては意味が無い 壁そのもにも相当な強度を要する

これでラナさまを監禁調教できます、ただし費用はもちろんのこと…使用する用具そのものにも技術力を要とし
そしてなによりこの方法を実現するにはライフリングのない銃での遠距離攻撃を可能としなければならない

つまり、これが可能なのは賛美歌13番、ゴルg
ターーーーーーン ドサッ




252 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/30(金) 19:02:19 ID:???
>>248
エーディンでエルトを倒してみた事のある俺にはなんか妙な気分だ

253 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/31(土) 18:06:02 ID:???
今年もいっぱい萌えがあってよかった(*´Д`)
職人さんと萌えスレ住人に感謝しつつ…
ユリアたんと年越しそば食べてくる。

その後は二人きりで姫はじめ…ユリアたん(*´Д`)ハァハァ

254 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/31(土) 18:10:01 ID:???
ラナオウは除夜の鐘を突くため外出中です。

255 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/31(土) 21:34:41 ID:???
ラナ様はやはり拳で108回突くのだろうか

256 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/31(土) 21:44:00 ID:???
ラナオウ
「我の拳がくだけるのが先かこの鐘がくだけるのが先か
 だが負けはせぬ、我はラナオウぞ
 この拳がくだける時は我が死す時なのだ!」
 

257 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/31(土) 21:49:50 ID:???
>>205
108個の鐘を拳で叩き割ります

258 :ゲーム好き名無しさん:2005/12/31(土) 22:10:11 ID:???
>>257
それじゃ鐘の音が鳴らないw

259 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/01(日) 00:15:02 ID:???
ラナオウ様は鐘突きの後は餅付きが控えておられるよ

260 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/01(日) 11:02:42 ID:???
伸びる餅を千切っては投げ、千切っては投げ・・

261 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/01(日) 16:15:14 ID:???
投げた餅がレスターの顔面にベチョリ!!ってかんじで張り付くんだな

262 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/01(日) 18:04:12 ID:???
叩いても中々破壊できない上に腕にまとわりつくので、餅はラナオウにとって天敵です。

263 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/01(日) 20:35:45 ID:???
ロマサガ2にそんな感じの奴がいたのを思い出した。

264 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/01(日) 20:48:39 ID:???
おまいら、年越しでラナオウさま談義ですかw
このスレは本当に愛がありますね。

265 : 【大吉】 【19円】 :2006/01/01(日) 21:42:42 ID:???
中吉以上が出たら新年SSを書く!!

266 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/01(日) 22:02:24 ID:???
ラナ様が真価を発揮するのは餅つきではなく鏡開きです

今年は10段重ねの鏡もち割りに挑戦する予定です

267 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/01(日) 23:02:11 ID:???
今ふとブリアンがスワンチカで鏡開きしてる様子が頭にうかんだ

268 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/02(月) 15:15:25 ID:???
今新年早々外でブリアンとヨハルヴァが野球の練習してた。
野球部員と野球部OBって大変だよなぁ。
ランゴバルトのじいさんも教員引退してからも顧問で指導熱心にしてるし。

でもさ、何故かマネージャーでもないのに女子がグラウンドに居たんだ。
金髪の癖毛でもこもこして印象的だったんだけど、すげー上手いの。
っていうか男子部員をノックでしごいててその形相はまるでラナおuうわ何をするくぁすぇdrftgyふじこlp;@:

269 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/02(月) 16:17:06 ID:???
でもそれはエーヴェル様

270 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/02(月) 23:49:24 ID:???
※ラナの父親がレヴィンの場合
(セリス)
ラナ、レヴィンがきみに話があるそうだ
私は向こうに行ってるからゆっくり話すといい
(レヴィン)
ラナ、おまえも強情なヤツだな
そんなところはエーディンにそっくりだ
(ラナ)
! ・・・・
(レヴィン)
そう怒るな((( ;゚Д゚)))
おまえを無視していたのは悪かった((( ;゚Д゚)))
あやまるよ((( ;゚Д゚)))
(ラナ)
父上も薄情よな
リボー城で初めて父上を見た時 余は我が目をうたがったわ
あの時の憤り・・・我が拳を止めるのにどれだけ苦労したか・・・
にもかかわらず父上は、何ひとつ声をかけようともしなかった
余がどんなに怒り狂ったか
父上にはわかるまい!今日まで我慢してきたのだ!父殺しは大罪ゆえな!
(レヴィン)
そ、それでおまえも気付かないふりをしていたのか((( ;゚Д゚)))
(ラナ)
余は決めたのだ 父上から先に仕掛けて来るまで絶対に我慢しようと・・・
(レヴィン)
こここ困ったヤツだ・・・((( ;゚Д゚)))
(ラナ)
よかろう! ・・・そのような事を言うのであればもはや語ることなどない
その口、きけなくしてやろう!!貴様がそのような人間だからは母者は・・・
(レヴィン)
ラ、ラナ((( ;゚Д゚)))、
エーディンの事は悪かったと思っている((( ;゚Д゚)))
だ、だがな、それは俺達夫婦の問題だ((( ;゚Д゚)))
おまえたちが口を出すことでは…((( ;゚Д゚)))
(ラナ)
遺言はそれだけか
(レヴィン)
今はこの戦いに勝ち抜くことだけをかんがえろ((( ;゚Д゚)))
わ、わかったな、ラナ!((( ;゚Д゚)))
(ラナ)
余が握るは天!何者にも邪魔はさせぬ!
(レヴィン)
ま、待て レヴィンとは仮の姿 私は竜族の…
(ラナ)
ならば神とも戦うのみ!!!天に滅せい!フォルセティ!

(ラナのSTR+5)

271 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/02(月) 23:49:58 ID:???
糞ワロスwww

272 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/03(火) 00:00:43 ID:???
禿ワロスwwwwwwwwwww

273 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/03(火) 00:37:18 ID:???
ラナ・・・強くなったな・・・

274 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/03(火) 00:40:43 ID:???
>遺言はそれだけか
>余が握るは天!何者にも邪魔はさせぬ!
>ならば神とも戦うのみ!!!天に滅せい!フォルセティ!

いいねぇw

275 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/03(火) 13:23:42 ID:???
それでもセリスと2人きりのときはしおらしくてセリスとベッタリのラナオウ様
想像して不覚にも萌えた

276 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/03(火) 19:50:44 ID:???
ラナオウはデレデレ。もう少しがんばればツンデレ。

277 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/04(水) 03:47:55 ID:???
主人公のピンチをを救った場合

一般的ツンデレ
「コイツは私が狙ってた奴だから倒しただけで、
別にあなたを助けたわけじゃないんだからねっ!」

ラナオウ様
「こやつは余の獲物。ゆえに滅したまでのこと。
 うぬを助けたつもりなどないわ!」

278 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/04(水) 06:10:02 ID:???
違うのは口調だけじゃねえかwwww

279 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/06(金) 11:24:18 ID:???
それじゃあ

ラナオウ様
「こやつは余の獲物。ゆえに滅したまでのこと。
 うぬとて余の的よ。疾く己を、余の雌にふさわしい雄に磨いておけい!」

280 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 11:21:16 ID:???
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1135951533784.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1135955265738.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136042465807.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136060369576.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136059266637.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136061952986.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136083417715.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136083101471.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136103813399.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136123177465.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136125568673.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136129080267.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136177401280.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136194685536.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136200684845.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136203625094.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136220901360.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136220459041.jpg
ttp://3d.skr.jp/3d/src/1136228596012.jpg

新年からこのゲームにハァハァしっぱなしのセティ王

281 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:08:26 ID:???
おみくじのひとではないがSS書いたので投下してみる
割と長め。長文ごめんなさい

282 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:11:24 ID:???
その1

青々と茂る木々の香りを乗せて、涼しく緩やかな風が夏のシレジア高山帯を吹き抜けていく。
両の手足を一杯に広げ草むらに寝そべりながら、アーサーはぼうっと空を見上げた。
「天、馬…?」
雲ひとつ無い、青く広がる大空。そこにぽつんと羽を広げたような形の影を見つけ、アーサーは視線
だけ動かしそれを追いかけていく。
「……」
やがて影は視界から消えてしまった。起き上がって追いかけてみようかとアーサーは一瞬思ったが
止めておいた。野生の、しかも警戒心の強い天馬など追いかけても無駄であるし、今は心地よい風
と草の香りに包まれながら眠ってしまいたい気分だった。
「…まずいか」
ふと、先日そのまま寝過ごし、山奥で夜を迎えてしまい下山できなくなったことを思い出すと襲い来る
睡魔の誘惑を懸命に振り払う。
「よい…!しょっと」
勢いよく起き上がり、大きく体を伸ばして深呼吸。
そしてゆったりとした足取りでアーサーは目の前に広がる高原を歩き出した。

村はずれの山奥にあるアーサーの家。
その更に奥、文字通り道無き道を通り山を登る。ときに崖をよじ上り、空へとその身を近づけていく。
やがて辿り着いた先に広がる薄緑の高原。
この辺りは治療薬や錬金術の材料となる植物が群生している。
時折、天馬の羽が落ちていたりするのは彼らの餌場が近い証拠でもある。
天馬の白い毛並は、陽を浴びればきらきらと照り返す雪と同じ質の、白。
その羽は幸運の証として、或いは錬金術の材料としても交易価値が高い。
滅多に見つかるものではないので、拾えばそれだけで幸運ともいわれてもいる。
(さっきの天馬の羽とか…落ちてないかな)
ここでの採取物を街で売却したり、数年前に亡くなった育て親の遺した畑を耕し、家畜を世話して日々の
糧を得ながらアーサーは生活していた。

283 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:12:05 ID:???
(ま、いいか)
アーサーにとって、ここを訪れるのは採取だけが目的ではない。
「……」
見晴らしの良い場所に立ち、両手を広げ目を閉じる。心を無にし、精霊の声に耳を傾ける。
炎、風、雷、光、闇…精霊の声を聞き、彼らの存在を感じることは魔道の修行における基本だった。
「……」
今日は何時にも増して風の精霊力が強く、そして穏やかである。雷精の声もあまり聞えない。
天候の悪化の心配は無さそうだった。
(ぐー)
と。
もうひとつ、アーサーの腹部から『声』が聞えてくる。
「ま、腹が減っては…とも言うかな」
─彼には生きる目的がある。
自身に潜在する魔道の才を磨くこと。それは理不尽な暴力に屈しないだけの力を得るということ。

「あ!天馬の羽、見つけた」
─今日は何か良いことあるかもしれない。
くるくると。天馬の羽を指で回しながら、アーサーはいつもの休憩場所へと歩き出した。

─彼には生きる目的がある。
奪われた母と妹を取り戻すこと。自分の母と妹を奪ったフリージ家に復讐すること。



284 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:13:13 ID:???
その2

夏とはいえ避暑地としても知られるシレジアである。水は少々冷たかったが問題無い。
メングは身に着けていた軽鎧を外し、衣服を脱ぎ捨て一糸纏わぬ姿になり、水浴びの
準備を整え終えると勢いよく湖に飛び込んだ。

「パメラ、おいで!」
水面から顔を出し、メングは相棒の名を叫ぶ。
純白の毛並と背に生える巨大な羽。頭には角。
相棒とは天馬─、ペガサスの上位種、ファルコンと呼ばれる聖獣だった。陽光に照らされ、
純白の毛と羽が銀色に輝き、メングの緋色の瞳を照らす。
「来ないのか。ま、別にいいけどね」
素っ気無い相棒にさして執着するでもなく、メングは仰向けの姿勢で水面にその身を委ねる。
流れ無き湖に流れていく、少女の細く白い裸身。なだらかな胸の曲線とその先端の薄桃の突起だけ
が、水面からほんの少しだけその顔を覗かせていた。

(綺麗な水…髪も洗えるな)
─水浴びすることで、この湖の透明で綺麗な水を汚してしまっただろうか。
などと。ほんの僅かな罪悪を今更に感じつつも、メングは上体を屈ませ、胸の辺りまで伸ばした燈色の
髪を水に浸し、手で掬う。
(貴女たちの髪の色…暖かい色よね。秋とか、そんな感じ)
ふと、主君イシュタルの言葉を思い出す。おそらく褒めてるいのであろうが、主君とその従妹殿の銀髪と
自身の頭髪の美しさなど比べるべくも無い。
(その緋色の瞳も好きよ。髪の色もあってちょっと気が強そうだけど…笑ってみたら?)
そう言って柔らかに微笑みかける美貌の主君。最近、主君イシュタルがこの笑顔を見せるのはメングら
三姉妹、或いは従妹の前だけのようである。メングにとってそれは少し悲しく、けれど自身がイシュタル
にとっての『特別』であることを感じて嬉しくもなってしまう。複雑だった。

285 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:13:57 ID:???
(私が笑うのは…イシュタル様、貴女といるときだけです)
水面に映る自分の顔。三つ子の長女であるメングは自分の顔など鏡で見なくとも、妹たちの表情を
見ることで自身の喜怒哀楽の表情などほぼ正確に分かってしまう。妹たちの表情の色は、自身の
それを映す鏡のようなものだった。

(まあメイベルはよく笑うし…笑ってる顔は確かに可愛いと思うけどね)
ほんの僅かな差といえども、先んじて生まれた自分は姉である。
精神的にも長じているし、長じていなければならない。これは長女として自然に決めていたし、決まっていた。

─だから。
自分は『可愛い』ではなく、姉らしく年長者らしく『美人』とか『綺麗』のはずだと。
メングは決めた。これは勝手に。

水面に映る自分の顔。性格を反映して気の強そうな顔立ちである。
メングは水の中の自分に向けて微笑んだ。

「─うん。可愛い」

…聞こえてきた声は自分から発せられたものでは無い。
その感想はメングにとって少々不本意だったから。だからかすぐに分かった─。
そんなことを真っ先に思ったのも沈着冷静なこの少女にしては珍しく、
そして大いに混乱したからかもしれない。


286 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:14:51 ID:???
その3

のちの伝説に曰く
素手であっても、人ひとりの命を奪うことなど容易く。
その手に剣、或いは槍を握れば百を殺し。
聖獣を駆れば千の敵を屠り。
姉妹三人揃わば万の軍と戦う。
聖戦士フォルセティの末裔であり、人の域を超えるその戦闘力。
物理的に殺傷可能であれば、メングら三姉妹に倒せぬ者などユグドラルには存在しない。
たとえそれが。神器を携えた聖戦士といえども─。

「…このような山奥だしな」
少女の、怒りというよりは、どこかしら呆れの表情と声。
「貴様も、私も自分以外の人間と出くわすことなど考えてもいなかった」
「…まあ、そうだな」
今、槍の穂先が銀髪の少年─、アーサーの喉元に向け突きつけられている。
…とりあえず動かない方が良さそうだと判断し、アーサーは昼食のパンを手にしたまま
胡坐をかいた姿勢で固まっている。
「気が緩んでいたとはいえ、貴様の気配に気づけなかったのは私の不覚。油断した」
『油断した』などと少女は言うが、気配に気づくや素早く水中に手を突っ込み、(予め沈めて
いたと思われる)槍を取り出したのは一体どういうことだろうと、アーサーは疑問に思った。
「これは不幸な事故だ。事故ならば仕方ない。犬にでも噛まれたと思って諦めよう。だが!」
…だが。何だというのだろう。少女の緋色の瞳に湛えた殺気が増したと思えたのは多分、
気のせいでは無い。先刻拾った天馬の羽は幸運の証なのかそれは全くの嘘なのか、アーサー
にとって判断に迷うところである。
「いいから目を閉じろ!いつまでみているつもりだ!この助平が!」
「ああ、そっか」
メングは素裸のままだった。白く、滑らかな肌。珠の水滴が弾け、胸に掛かった髪と体を滑り
ながらぽたぽたと地面に落ち、濡れ広がっていく。
「そっか…ではない、この莫迦!他に言うことは!」
アーサーという少年は一見ぼうっとしているようでその実、頭の回転は人一倍速い。
この場合、メングの要求はまず謝罪しろということに他ならないのだが、この時のアーサーは
若い娘の肢体を目の当たりにして、やや気が動転していたのかもしれない。
『女性』という意味での裸など、在りし日の妹や自分を育ててくれた老婆は論外として、幼い頃
に母親のそれを見たことがあるだけである。その記憶すら今となっては朧気だった。

「……。」
アーサーはメングを文字通り頭からつま先まで見やる。
背は自分よりも低い。体も華奢である。男である自分にあるモノはやはり無く、無いモノもある。
「…おい」
メングの呟きを無視してアーサーの視線は彼女の胸で止まる。
記憶にある母のそれや、衣越から想像し得る村娘のそれと比べれば──。

「小さいな」

続いてアーサーの脇腹に飛んできたのはメングの放った回し蹴りだったが、彼女の槍でその身を
貫かれなかったのは幸運以外の何物でもなかった。

287 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:15:47 ID:???
その4

「そろそろいいかな」
「もう少し頭を冷やしてろ、この莫迦」

水は冷たく、けれど夏の日差しは暖かく。
後方から聞こえてくる衣擦れの音を聞きながらアーサーは水を吸った昼食のパンを口にし、
とりあえずその不味さで端正な顔に皺を寄せる。

「もういいぞ」
「ん…しょっと」
少女の許可が降りたのでアーサーは振り向き、岸へと這い上がる。濡れた衣服が肌に張り付き、
その重さもあって少々てこずったが、流石にこの少女の手を借りる訳にもいかないし、助けてくれ
そうにもない。
「ん…覗いて悪かった」
「ふん、もういい。いいから忘れてしまえ、記憶から抹消しろ。私も忘れる」
「あんまりにも綺麗なんで見とれてしまった。つい」
「人の話を聞け!」
このような人目につかぬ山奥であるし、この男を殺したところで問題無いのでは─。
などとメングは物騒なことを考えたが実行には至らない。主君と妹以外の人間、しかも男に素肌を晒す
など不本意の極みであるが、油断していた自分にも責任はある。
この少年は不埒な出歯亀ではあるが、彼を包む風は穏やかで優しくもあり、悪人ではなさそうだった。
それに─。
「お前、名は何という?」
「アーサー。君は?」
「…メング」
少年の名前を聞いたところでどうということはない。それよりもメングが気になったのは彼の首に
かけられた翡翠細工のペンダントである。
「…いいペンダントだな」
「ん、これ?ダメだ。これはあげられない。凄く、大切なものなんだ」
「…大切?」
「母さんと妹を探す手がかりなんだ。今は行方不明だけど、いつか会えると思ってる」
「…そうか」
「?」
一瞬、メングの緋色の瞳に愁いの影を見たのはアーサーの気のせいであろうか。
確かに家族が行方不明などと言えば、反応にも困るだろう。アーサーは自分の迂闊さを少し反省する。
「済まない。初対面でこんな─」
しかし、次の瞬間、メングの後方で展開される光景を見てアーサーは目を丸くした。
「うわ!ちょっと待てそこの馬!俺の荷物食べ…!こら食べるなって!」


288 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:17:48 ID:???
その5

大陸でもシレジア高山帯にしか生えないシレジア苔。この苔は天馬の主食である。
特にこの苔を食さずとも他の植物や野菜で代用が利かぬではないが、それは生命維持の
点においてのみ。やはりこの苔を与えねば天馬の体調、というより気力が低下してしまう。
戦場を駆ける天馬騎士にとって、騎乗する天馬のコンディション維持は最重要事項である。
近年ではシレジア天馬隊が傭兵として他国に赴く機会が増えたり、帝国でも少数ながら
天馬騎士の部隊が編成されたこともあり、シレジア苔の需要は増加していた。

「冗談じゃない、今日の稼ぎ!て羽根!?凄い!ペガサスだ!うわ!?角がある!?」
籠に頭を突き入れる馬を引き離そうとアーサーは必死になったが、背に生えた純白の翼を目の
当たりにし、すぐさま手を止めた。
─シレジアでは聖獣として信奉されるペガサス。
このような間近で見るのは初めてということもあり、アーサーは瞳を輝かせ、興味津々に観察し始めた。
普段は冷静、というより何事にも関心が無いように見えるこの少年。彼は自分が興味の無い人間や
物事に全く関わろうとはしないし必要を感じない。面倒臭いのである。幼い頃に肉親と引き離され、
孤独な思いを抱えて生きてきたことも原因の一つであろう。
しかし、彼の心を刺激しうる対象の前であれば、本来の感情を隠したりはしない。心のままに振舞う。
「へえ、ホントにこの苔食べるんだな。よし俺も…て不味!?ぺっ!うわごめん!羽にかかった!?」
「ああもううるさい!こらパメラ!意地汚い真似はやめろ!」
「ぶぇっくしょん!」
「あああ貴様!?」
それはこの天馬騎士少女とて同じこと。彼女が心を開くのは主君と、二人の妹だけのはずだった。
「もしかして君…えと、メング、君は天馬騎士なのか?んでこいつが天馬のパメラ」
「軽々しく呼び捨てないで貰おう、アーサー少年。あと私の相棒に気安く触れてくれるな」
「痛た。はは、手を噛むなって、しょうがないヤツだな」
聞いていない。

─相棒、所詮は主人より食い気、そして男か。
遠い目をしながらメングはそんなことを考える。
『─ペットはね、飼い主に似るものでなくて?』
『イシュタル様、パメラはペットではなく我がパートナーです。対等です。故に彼女の心は自由なのです。
吹き抜ける風の如くです。ですが私の身も心も他全部もイシュタル様のモノですよ?本当ですよ?』

この少年はイシュタルによく似ていた。
容姿、仕種、雰囲気、笑い方。
やや癖がかった、しかし主君とその従妹殿と同じ色に輝く、フリージ家特有の銀の髪。
主君の従妹─、ティニー公女が肌身離さず常に身につけている翡翠のペンダント。
アーサーと名乗った少年も、全く同じ意匠のペンダントを身につけていた。
(それが何だというのだ)
相棒と戯れる少年は、自分が湖に蹴落としたのでずぶ濡れのままである。
(…だから何だというのだ)
相棒と戯れる少年の表情が、不本意にも在りし日の主君のそれと重なる。
自分のせいで風邪を引かれでもしたら、それは全く目覚めが悪いというものだった。



289 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:18:41 ID:???
その6

「いいか。両足で馬体を挟みこむ。後は私にしっかり掴まっていればいい」
「ん、こうかな」
「いいからもっと密着しろ、その位置では天馬が満足に翼を動かせない」
言われるものの、十分に搾ったとはいえ衣服は湿ったままであるし、この少女と身体を密着さ
せることにアーサーは多少の気恥ずかしさを感じてしまう。
言われた通り、しかしやや遠慮がちにアーサーはメングの腰に手を回す。
─予想以上に細い腰回り。
先刻見た湖でのメングの裸体が頭によぎり、アーサーは慌てて煩悩を振り払う。
「嫌なら別に構わん。このまま自力で下山するのか」
「や、それは勘弁してくれ」
メングは相棒が天馬苔を食べてしまったことの謝罪として、ふもとのアーサーの家まで送り届ける
旨を申し出た。今から採取に戻っては日が暮れてしまうし、何より天馬に乗れる絶好の機会である。
アーサーにとって、今日一日程度の天馬苔と引き換えにしては、破格の条件といえた。
「…役得かな」
「言っておく。少しでも変なことを考えたり、変なところを触れば…その時は覚悟するのだな」
「…努力する」

─瞬間。

ふわりと純白の翼を羽ばたかせ、天馬は大地を蹴り、空へと舞い上がった。
急上昇の反動で全身が押し付けられ。圧迫される感覚。
更にひとつ、大きく天馬は羽ばたき、高く天へと昇っていく。
「凄いな!本当に飛んでる」
眼下に広がるシレジア山麓と大地。遥か彼方の地平線を追う、緑の木々と草原を割り、延びて
いく大河の流れ。この高度からでもはっきりと見える、かの大きな集落と建造物はシレジア王都。
山から見下ろす景色とはまた違う。上も横も。足下すらも空であり、どこまでも広がっていく。
鳥のように、風のように、空とひとつになり、流れていく感覚。
「アーサー!君の家の方角は!?」
「ああ…あそこ!あの集落の外れ…かな!」
あの集落から半日近くかけて登ってきたにも関わらず、今、こうして上空から見下ろしているのは
酷く現実感に乏しい。風は強く、もしこの高度から落下したら…などと考えてアーサーは息を呑む。
メングの腰に回す腕の力も自然と強くなるというものだった。
「ではとっとと行くとしようか。舌を噛まないよう、せいぜい気をつけることだ」
アーサーの反応を楽しんでいるのか、メングの声は少し弾んでいるようだった。


290 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:19:30 ID:???
その7

山裾に沿い、高度を下げつつ穏やかに飛行していた矢先。
「ふむ、おいパメラ」
主人の声に、大きく、ゆったりと羽ばたいていた天馬がその動きを止める。
「?何かあったのか」
アーサーの問いかけに答えは返ってこない。

ふと、何故か上空へ、ゆらりと逆立ち、流れるメングと自身の長い頭髪を見たその刹那。

「?───!」
眼下に見えていた山の樹々が、猛然と近づいてくる光景にアーサーは仰天する。
単に飛行を停止した天馬ごと落下しているだけということに気がつくのに二秒ほどかかり、
「試したいことがあった」
などどメングが言い、天馬の馬首の方向を真下、大地と垂直に向けたとき、アーサーは、
「バカな話だ…」などと遺言とは言い難い遺言を、これは瞬時に呟いてみる。

地上の獲物に向け、翼を畳み、身体を垂直にして強襲する隼の如く─。
天馬は凄まじい速度で急降下していく。投げ出されないよう、アーサーは必死でメングにしがみ
付き、痙攣しそうな両足で馬体を今まで以上に力を込め、挟み込む。
「…くっ!やはり、重いか!バランスが」
当のメングは背中にアーサーの重みを受け、やはり姿勢制御にてこずっていた。左腕を天馬の
首に回し、右腕にはいつの間にか愛用の槍を握っている。
「何やってんだ!」
メングにとっては突発的に思いついた、二人乗り状態での空戦技の訓練である。
自分以外の人間を抱えての戦闘など行ったことなどく、試そうにも手ごろな相手がいなかった。
戦場で友軍を救出、その相手は天馬に乗ったことのない素人であろう。その素人を抱え、同じ
天馬騎士や竜騎士といった飛兵、或いは地上からの対空攻撃にどこまで通常の機動力を確保
できるのか─。丁度良い機会なので実践してみたのである。

「悪いね!」
本当にそう思っているのかどうか疑わしい、メングの嬉しそうな声。
実は自分の裸を見られたこととか、餌を使って相棒の気を引いたことに対する軽い報復、
というのが正確な動機だったのかもしれない。
「わわ、落ちる!」
「こら!暴れるな!しっかり掴ま…て馬鹿!どこ触っ…!」
メングの身体、軽金属の胸当て。その隙間に入り込み、二つ膨らみを握り締める、ふたつの手。
「んっ…!こら止め─」
がくり、と天馬の身体が揺れる。連られてアーサーの顔がメングの側頭部に密着し──。
メングの耳たぶに、冷やりとした唇の感触。
「───!!!!!!?」
声にもならぬ絶叫。
地上に激突しようとする寸前、大きく翼を広げ、天馬は上昇に転ずる。
幾重にも螺旋の軌道を描き、天馬は蒼いシレジアの大空を二人の男女とその叫びを乗せ、
どこまでも駆け上っていった。



291 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:20:33 ID:???
その8

人里近くで天馬を飛ばすことで無闇に注目を浴びたくは無い─。
そう思ったメングはアーサーの家の近辺で天馬を着地させ、手綱を引きながら歩くことにした。
「む、あれがお前の家か」
「…んー…」
アーサーはというと、ここに至るまでの無茶な飛行で気力を使い果たしたのか、ぐったりとしたまま
動けず、天馬の背中に身を預けて運ばれているという有様である。
「おい、着いたぞ」
「…うーん…」
「おいこら」
「…鍵…開いてる…はず」
「開いてる!?全く無用心なヤツだ。しょうがないな…ってそんなこと私には関係ないしとっとと私の
相棒を返してもらわねば困る訳でそりゃ相棒が天馬苔を勝手に食い尽くしたことは私の不徳に違い
ないがその責任を取って送ってやったのだしその過程でお前に無理を強いた私にもこれまた落ち度
はあるのだろうがそもそも裸を見られて触られた挙句弱点の耳を甘噛まれた私の方が沢山泣く権利
があるのではなかろうかああもう思い出したらまた腹が立ってきたぞ小僧!」
「ん…ごめん、何?」
「妹と主君以外にも世話を焼ける新たな自分の発見に感動させて頂きましたいうことだっ!」
メングは家の扉を思い切り前足を突き出して蹴りつける。
─ばきり
そのまま。乾いた音を立ててメングの足が木製のドアにめり込んだ。
「……。」
「ごめん、鍵かけてた」

木片で怪我をしないよう、メングは慎重に、そっと足を引き抜いた。
次いで何やら不気味に微笑むと、今度は鍵穴の金属部分に思い切り回し蹴りを放つ。
扉を開けるか破壊するかの違いなど些細なことである。そう思うことにした。多少の反省はしつつ。


292 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:21:29 ID:???
その9

予想通りというべきか、アーサーの家はメングの思った通り、見事に散らかっていた。
とにかく物が多い。机にも床にも所狭しと積み上げられた本。その隙間を縫って置かれた、薬草の調合
に使う種々の実験器具があり、炊事場には洗いかけの食器、調理器具が無造作に放置されている。
部屋の端から端へと伸ばしたロープに吊るされている洗濯物。乾いているのに放置しているのは収納
する行為が単純に面倒くさいのだろう。着替えるときに降ろせば良いだけのことなのだから。
そして脱ぎっぱなしでベッドに転がる外套と衣服。
この家の主人であるアーサー少年は天馬で揺らされて気分が悪いのか、今、一応は来客のはずの
メングを放置し、ベッドの中で苦しそうな寝息を立てて眠っていた。

「雑多で賑やかな家…淋しく孤独だ」
家の中を一通り見回し、メングは誰に聞かせるでもなく呟いた。
手を伸ばせば必要な物はそこにあり、大抵の用は足せる。
他人の目を気にすることも無いので体裁を繕う必要もなく、ひたすら本人だけに便利な配置が作られていく。
家の外観は割と大きかったが、一度中に入れば物で埋まっている。広すぎる家に一人で暮らすのはやはり
寂しいのだろうか。人以外の物で空間を満たし、無意識に孤独を紛らわしているのかもしれない。
「ベッドも、椅子も一つだけだ」

メングはこれまで常に一緒だった妹のブレグとメイベルをふと思い出す。
自分がいない間、イシュタル様をきちんとお守りできているだろうか─。
(まあ、あの二人なら自分が心配する必要も無い、か…)
メングはこの家で一つしかない椅子に腰掛け、ベッドで眠るアーサーの寝顔をしばらくみつめていた。
(ああ、なるほど。私は今、主君と妹らと離れて淋しいのだな)

窓から見える外の景色は既に夕暮れであり、しらじらと赤い空を染めつつある宵には星が瞬いてもいた。
やや離れた村の家々からは煙とともに夕食の香りが立ち昇り、メングの鼻腔を通じて食欲を刺激する。
「…お腹、空いたな」
─台所もあるし、何か作るとしよう。
メングは腰を上げ台所へ向かおうとしたが、床に転がる衣服を踏みつけているのに気づき、とりあえず
この物で溢れる不快な無法地帯を片付けてやることにした。


293 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:22:28 ID:???
その10

規則的に聞えてくる野菜を刻む音と、肉を煮込む香りにアーサーは目を覚ます。
寝惚け眼で室内を見まわすと、何故か随分と片付いている気がする。
(…この家、こんなに広かったっけ)
炊事場を見やると何者かが肩を揺らし、後ろ向きに佇んでいる。
数秒ほど考え込み、今日、山の湖で出会った天馬騎士の女性だと気づく。

(一体、何者なのだろう)
グランベルの被保護国であるシレジアにおいて、かつて勇猛を誇った天馬騎士は軍備の制限から
その数は大幅に減少している。同時にペガサスの上位種であるファルコンを駆るほどの実力と身分
を持つ騎士など今や存在しないはずである。かつて四天馬騎士と呼ばれたフュリー王妃は病床の身
であるし、昔日の内乱で戦死したディートバの遺児、ミーシャ将軍が今のシレジアでは最も名を知らる
天馬騎士であるが、彼女ですら未だ聖騎士の証である「角つき」の天馬を得てはいない。

「いい香りがする」
「…む、起きたのか。台所を借りている」
メングは鍋に調味料と刻んだ野菜と入れ、蓋を閉じると食卓の一つしかない椅子に腰掛け、
アーサーに向き直った。
「後はシチューを煮込むだけだ。いつもの癖で三人分作ってしまったが、まあ君が食べれば済むことだ」
「美味しくなかったら承知しない。壊した入り口の扉の分も含めて」
「グランベルの味付けが君の口に合うかどうか…大丈夫だとは思うけどね」
グランベル、というメングの言葉にアーサーの思考が反応する。
「メング、貴女はやはり帝国の騎士なのか」
「少し用があって今はシレジアに来ている。それ以上は…君は多分知らない方がいい」

それきり二人は黙りこむ。
ことことと鍋を煮込む音だけが鳴り、やがて勢いよく吹きこぼれた。

メングは思考を巡らす。
このアーサーという少年はほぼ間違いなく、かつてグランベルに反逆したティルテュの遺児であり、
フリージ家の一門である。だがこの少年は母ティルテュが既に亡くなったことなど知らぬであろう。
彼の妹であるティニーは半ば幽閉に近い生活を送っている上、ティルテュを死に追いやったフリージ家
当主であるブルーム、その妻ヒルダを恨んでおり、幸福であるとは言い難い。今さらこの少年が名乗り
を上げたとてフリージ家にとっては厄介な存在でしかないであろうし、そもそもこの少年が真実を知って
なおフリージの保護を受けたがるかどうかも甚だ疑問である。
彼にとってフリージ家など母と妹を奪った憎い仇にしかなり得まい。ならば─。

「鍋、こぼれてる」
「え?ああ、そうだね、すまない」


294 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:23:33 ID:???
その11

シチューの出来栄えは両人にとって満足にいくものであったが、三回ほどおかわりした所で
アーサーは手を止めた。どうやら「三人前分の一人分」、とは追加分も含めての分量だったようである。
「もう食えない。降参」
「君は男の癖に意外と食が細いのだな。まあいい。残りは明日の朝、私が食べるとしよう」
「や、俺にも残しておいてほしい」
今しがた食したシチューの美味さから明日の朝食も期待ができそうだったが、このメングという少女は
今晩どうするつもりなのだろうかとアーサーはふと疑問に思う。
「ふむ。単刀直入に言おう。しばらくここで世話になりたい」
「は?」
夜も遅いし今夜一晩だけ、というならまだ話はわかる。女性を泊めるという行為の意味はさておき。
しかし、「しばらく」となると話は別である。

「この辺りは天馬苔が豊富そうなのでね。相棒にとっても都合がいい。あと、私が君に興味がある」
「俺に?興味?」
「そうだ、ティルテュの息子であるアーサー。君に、だ」
「メング!貴女は…!」

瞬時にアーサーの右手が閃き、手のひらに魔道の光芒が集中する。
風の魔法を発動せんとメングに向けて突き出した手には緑光の魔道球体形成され、室内の空気が
震え始めた。
「メング、貴女は何を知っている」
「多分、君の知りたいことほぼ全て。口を割らせたければ…力づくでどうぞ」


295 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/07(土) 23:27:04 ID:???
その12

「全く突然過ぎる。今日は色々ありすぎて訳がわからない」
変わらぬ日常。
今日、山の湖で一人の女性と出合った。メングという名の天馬騎士だった。
彼女の天馬に乗せて貰った。空を飛ぶ経験など初めてだった。凄かった。
彼女の料理も食べた。誰かと食事をするなど何年ぶりだったろう。とても美味しかった。

…そして今、彼女に向け何故か魔法で攻撃しようとしている自分。
「メング─」
「やめようか」
「?」
アーサーが気づいた時、メングは一瞬で間合いを詰め、アーサーの手より発生した魔道球を
素手で掴んでいた。
「雷ではなく風の力を使うのか。いずれにせよこの程度の魔力では私に届かない。
このまま発動させたところで折角片付けた部屋を滅茶苦茶にするだけ。無駄かな」
メングは魔道球を掴む手に力を込め、そのまま握り潰した。緑光の残滓と弱い風が部屋へと
散っていく。
「…信じられない」
「私は魔道書こそ使えぬが、あの食い意地の張った聖獣の加護がある。 まあ単に君が未熟な
だけかもしれないけどね」
そう言うとメングは呆然と佇むアーサーに背を向け、重ねた食器を持って台所へと向かった。
「君が嫌なら私は去る。ま、その前にせめて後片付けくらいはさせてくれ」
「後片付けというならさ、壊した入り口も直して欲しいんだが…」
「今日中には無理だ。布で覆うだけで我慢してくれ。そのうち直す」
「…そのうち、ね」

母と妹を奪った帝国。奪ったのはフリージ家。今のアーサーにとってこのメングという天馬騎士は
ようやく掴みかけた母と妹の居場所、敵であるフリージを知る手掛かりである。易々と逃げられる
訳にはいかない。
「いいよ、貴女はここで僕を監視…もとい、僕の家に留まってもいい。貴女が話をしたくなるその時まで」
「そうか、交渉成立だな。とっとと私を叩き出せるほどに強くなることだ。期待してる」
そう言うと、メングは外で洗い物の水を汲むため、『布製』の扉をくぐろうと手をかける。

「ところでメングさん、問題があるんだが…」
「なんだ」

─背を向けるメングに、アーサーは聞いてみることにした。

「ベッドはひとつしかないんだ。どこで寝る?」

グラン暦776年。
大陸各地に散らばる聖戦士の末裔たち。
やがて始まる聖戦を前に、ある者は唐突に、ある者は緩やかに。
その平穏な日々に別れを告げようとしていた─。
                                             (了)


296 :281:2006/01/07(土) 23:32:32 ID:???
「つい最近になって妹がアルスターにいることを知ったんだ」というアーサーの
ゲーム中の台詞から妄想したSSです。ご意見ご感想くれたら嬉しいです。

297 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/08(日) 02:20:07 ID:q2p0IgZ2
GJ!!!
相変わらずお上手ですね

298 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/08(日) 16:57:01 ID:???
                          ,r ,'´     最  燃      ´`ヾヽ、_
                    ,、__,--'´  'ー'-',ト ー ナ メ ン トー-、-'`  `ー 、_、_、
\                 .〈r、,--, ___   F I R E_E M_B_L_E M´   ,...、―---ソ
 `\        γ'''-‐、    .、___´ー´ '´、____´ -、___,ー-__ `lー-[.|[.l_, ー`'´;-、        _
   `\     ィ 彡λミ   |_.  |--┐_ノ ノ|--; |_,,l,- -l../ /  .l―l l | | __/ / ,_     /、..\
    `\   从パ -゚ノヽ   .、ノ ノ]-ソ|_, | _」´,イ---'、_l l__/ ム'ヽ 、ノ 丿|└' ノ| ム´ヽ\`'''-rt-lレ。ヽ:.:ヽ_
      叨、_,(^)个'(⌒ヽ    |, - ' lノ   l__l. |,_-' ___.|,---、lー_'`´ l,- '_,└―'_ ー '`/<  〈〈 l`ー:/  ヽ
       `ー―ヘ. ||  `rく\ ./---、 ( ̄ヽ ( ___ソ´             ヽ, --,ノ (´ ノ/ ̄⌒7/,.-''><ミ_/ _,.-ヽ
         /)[]==〈:::ι.ミ`ヽ、 `  '´`   1 月 26 日 開 幕    ´`  ´    `" //l こ司'''l:::  `、
       _,ノ::;く_儿_,ヽヽ:::::::::::::|  公式サイト : http://fesaimoemoe.fc2web.com/   /、/::ハこ>l  i   \
       ~⌒、:::. ( 〈::::::::ヽヽ〜'                                 (::>__/ハ /i  l_i i ヽ )
          ヽ| ト、 \'⌒ヽヽ  勝敗の行方を大きく左右する試合の組合せ抽選   `'、        l_i i ヽ
           l 厂\, ヽ  `'      その抽選会を公開方式で行います        ヽへ_コ丿V`V'
         (⌒ソ    し'       抽選会日時 : 1 月 9 日 00 時 05 分        ̄  ヒニコ'''"
                会場 : http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1136499321/
                ※なお、抽選にご協力頂いた方にはペガサスの羽根飾りを進呈

※なお、1月9日00:05に一斉に書き込んでもらいそのIDを見て抽選を行いますが。、
1月9日00:00〜00:04:59の間の書き込みは無効となりますのでご注意ください。

299 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/08(日) 20:43:34 ID:???
面白かったよ、GJ
次のプレイではアーサーに「恩返し」させてやるかな

300 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/08(日) 22:56:22 ID:???
まともにやったらアーサーはメングにはまず勝てないな。
確実に大地の剣で追撃を決められる時点で絶望的。

勝つ方法としては二つ。
一つはフォルセティを持つ。
これでも必勝というわけにはならないのが、メングの凄いところ。
もう一つは、スリープの剣。
命中率が低い上にスリープ発動率が3%しかないけど、鬼のように乱数調整すればいけるかも?
眠らせたメングをアーサーがどう扱うのかは皆の想像に任せる。

301 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/08(日) 23:06:24 ID:???
>>281さん。GJです!すごく素敵です。

メングとその姉妹は尋常じゃない強さだった印象が残っているなぁ…。

302 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/08(日) 23:09:03 ID:???
ああ、あいつらには勇者の槍装備のフィー(各ステータスほぼ上限値)を
必殺と連続でヌッ頃された苦い思ひでが・・・・orz

303 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/08(日) 23:26:10 ID:???
>のちの伝説に曰く
>素手であっても、人ひとりの命を奪うことなど容易く。
>その手に剣、或いは槍を握れば百を殺し。
>聖獣を駆れば千の敵を屠り。
>姉妹三人揃わば万の軍と戦う。
>聖戦士フォルセティの末裔であり、人の域を超えるその戦闘力。
>物理的に殺傷可能であれば、メングら三姉妹に倒せぬ者などユグドラルには存在しない。
>たとえそれが。神器を携えた聖戦士といえども─。

ここを見て、ラナオウ様との勝負を見たいとおもった漏れ。
メングたん強カワイイよ(*´Д`)ハァハァ

304 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/08(日) 23:34:29 ID:???
ブレグはツンデレ。

305 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/09(月) 11:15:45 ID:???
空戦挑もうにもこっちの二人じゃ勝負にもならないからなあ
アリオーンぶつけられれば面白いかもしれないけど

306 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/09(月) 12:10:16 ID:???
アレク父フィーなら必殺喰らわないので互角以上には戦える。
アルテナはタコ殴りで返り討ちにされる可能性が高いな。
アリオーン説得で最終決戦には参加できないけど。ゲイボルグマジツカエナス

307 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/09(月) 12:54:13 ID:???
あのファルコン3姉妹は初めて見たときびびったね
ヴァンパとフェトラとエリウみたいなもんだと思ってたらあのパラとスキルだもんな
そして無謀にもフィーとアルテナで挑みアルテナがあっさりやられたのはいい思い出です

308 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/09(月) 21:50:22 ID:???
トラキアは奴隷の一大収穫地

309 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/09(月) 22:11:42 ID:???
ぜひ18禁ゲームで・・・

310 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/09(月) 22:43:12 ID:???
>>308
アララララーイ!

311 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/10(火) 00:12:20 ID:???
クトゥーゾフ様萌え

312 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/10(火) 00:48:06 ID:???
じゃあボクはその部下にハァハァ

313 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/10(火) 21:40:31 ID:???
そんなことよりイード砂漠に消えたラケシス様を誰か探し出しなさいよヽ(`Д´)ノ

314 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/10(火) 21:52:36 ID:???
>>308
ひぐ…ぐあう! くああああ!!

315 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/10(火) 23:41:11 ID:???
投下待ち。

316 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 00:44:43 ID:???
>>313
ミランダ乙

317 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 12:06:45 ID:???
ダーナ砂漠で道に迷って独り寂しくはぐれて喉が渇いて困ってる
               フィーに
お水をあげて砂漠で鎧はしんどいからと言って親切にも
半袖スクール体操上着と紺スクールブルマ&ソックスさらにはスクール上履きを
進呈して装備もさせてあげたい..............

318 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 16:14:31 ID:???
お兄さん、お礼に勇者の槍が飛んできますよ。

319 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 16:17:38 ID:???
このスレ何かいいね。

320 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 20:55:29 ID:???
ダーナ砂漠でせっかくオアシスを見つけても仲間と混じって水浴び出来ないで困ってる
            ティニーとユリアに
これを着たら恥ずかしくないよと言って親切にも
紺スクール水着を進呈してその様子をこっそりビデオに収めたい..............

321 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 21:03:53 ID:???
それはフィーたんやラクチェたんは素っ裸で水浴びするだろうって事ですかね?

322 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 21:52:31 ID:???
フィーはまっさきに水浴びを始めす..............というか水に飢えた天馬の
マーニャが湖に急降下してフィータンは装備のまま湖へダイブします。

そして追いついてやって来て
「鎧が錆びるわよ」とでも注意するラクチェに水を飛ばして
牽制し、怒りでスキの出来たラクチェを湖へと引きずり込みます。

なんか2人が楽しそうなことをやったるなということで、ぞろぞろとやって来た
スカサハやマナなんかも湖の中に道ずれにするというわけです。

遅れてきたティニーや割と用心深いユリアが非日常的な
光景を目にしてどうしていいか分からず、おろおろしていて
うまく溶け込めず困っているところに
私が及ばずながら申し出るという寸法です。

323 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 23:12:38 ID:???
ラナマナもスクール水着が似合うぞ

324 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 23:30:19 ID:???
スク水サイズ

マナ・・・S〜M
ラナ・・・M〜L
ラナオウ・・・フリーサイズ

325 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/11(水) 23:56:59 ID:???
ぼいんの都合でフィーはワンサイズアップします。
腹筋背筋の都合でラクチェもワンサイズアップです。

登場シーンの都合でラナオウはワンサイズダウンします。

326 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 01:15:14 ID:???
ここは聖戦とトラキアしか駄目なのかね?

327 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 01:28:10 ID:???
んなこたーないですよ

328 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 01:29:08 ID:???
総合キャラスッドレだから最近のGC、GBA烈火キャラでももちろんOKッス
ただここの住人は聖戦やトラキア世代が多いみたいだから
聖戦キャラだと話が合うなの。

329 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 01:51:40 ID:???
フロリーナのすべすべふとももに(*´Д`)ハァハァとか

330 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 02:11:13 ID:???
フィオーラお姉さんはマイナスイオンの香り

331 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 03:39:59 ID:???
>>323
ラナオウにスクール水着・・・ウボァー

332 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 04:36:53 ID:???
頑張って羊ラナで想像するんだ!

333 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 09:51:03 ID:???
いいか、みんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

マナとラナでは単なるプ゚リーストだが
      マナ  ( ゚д゚)  ラナ
       \/| y |\/

   二つ合わさればマラとなる。
        ( ゚д゚) マラ
        (\/\/

        ( ゚д゚ ) マラ
        (\/\/

        ( 。。) マラ
        (\/\/

        ( ゚д゚ ) マラ
        (\/\/

334 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 10:09:43 ID:???
シャニーとフィーを御対面させてみたい

335 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 10:13:54 ID:???
シャニー=ハードボケ
フィー=テンションについて行けないツッコミ

336 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 10:19:33 ID:???
職業も顔も髪型も良く似た2人だが、髪の色で性格がこんなにも違うとは・・・

337 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 12:32:03 ID:???
>>333
こっち見んな

338 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 12:37:49 ID:???
確かによく考えてみるとシャニーとフィーって似てるな。
同じ天馬騎士だし

339 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 12:51:12 ID:???
聖戦でもフィーが主力でしたが、封印でもシャニーを見た瞬間主力
に育て上げました。どうみてもフィーヲタです。本当にありがとうございました

340 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 13:22:25 ID:???
いや、それはきっとペガサスナイトヲタだね。

341 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 16:06:24 ID:???
ラナオウ様もペガサスに乗りたいようです。

342 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 16:28:55 ID:???
「ふ〜、マーニャ重いでしょ。大丈夫?」

343 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 16:48:03 ID:???
漆黒の天馬騎士に乗って登場するラナオウさま

ラナ「どけい!うぬ等ではこの天馬(黒王)すらとめることは出来ぬ…!!」
天馬「ヒヒーン!!ブルルブルッ!!!」

ムハマド「う、うわぁ…なんだコレは、馬か…ぶるぇべしっ」



ブルーム「えぇい!傭兵どもは何をしている…きっ…貴様は…」
ラナ「ぬぅ…下衆どもが…(ばっさばっさ)」
ブルーム「か、解放軍だと…ファバルとイシュタルはどうしたのだ!?」
ラナ「既に天空の塵と化したわ、うぬも今すぐ灰燼に帰してくれよう!」
天馬「ブルルルルルルアァァ!!!」
ブルーム「ぐわあああぁぁ…ひげぇぇあるわぶっ」

344 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 17:06:51 ID:???
FEの女剣士って何人いる?アイラが初代だよね?

345 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 19:11:42 ID:???
>>343
ラナオウが天馬ですかw
>>344
剣歩兵(女)じゃなくソードファイター(マスター)味方限定なら

紋章:?
聖戦:アイラ、ラクチェ、ラドネイ
トラキア:エーヴェル、マリータ、マチュア
封印:フィル
烈火:カアラ
蒼:?

かな?

346 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 20:25:33 ID:???
紋章ならシーザが女と違うん?

347 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 20:38:51 ID:???
>>346
一般的には男が基本認識…
だと思う

抜けてた聖魔:マリカ、トライアルマップのイシュメア
蒼炎:ワユ、ルキノ
だな

348 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 20:59:44 ID:???
やっぱ女剣士はいいな。好きなキャラばかりだ

349 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 21:23:26 ID:???
シーザは普通に男だと思うが、女だと言われてもさほど違和感無いな。
女でありながらあのキツそうな顔だったらすげぇ萌える

350 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 21:26:54 ID:???
アカネイア戦記には女剣士がいると聞いたな。

351 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 21:58:13 ID:???
ttp://www.h5.dion.ne.jp/~eins/text/07senki/character/ichiran.htm
どの人?

352 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 22:10:02 ID:???
>351
マリス姉さんだお。ちょっと前のサイモエでもエントリーしてたお

353 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 22:36:40 ID:???
>>352
dd
傭兵としか記述してなかったから分かんにゃかった

354 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 23:07:16 ID:???
ハーケンハァハァ

355 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/12(木) 23:50:17 ID:???
どんなにくるしくても
たいそうふくをきて
ぶるまはいたらなおるよ!

        ハ_ハ
      ('(゚∀゚∩ なおるよ!http://l.pic.to/5upte
       ヽ  〈
        ヽヽ_)

356 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 00:30:09 ID:???
ユリア改めロリア
手始めにブルマを・・・ハァハァ

357 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 00:36:57 ID:???
ついでに縄跳びも・・・

358 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 00:44:31 ID:???
>>355
ウマー( ゚д゚ )

359 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 00:57:12 ID:???
>>355
あら、一度アクセスしても表示されなかったからスルーしてスマンです
アクセス混んでたのね。

職人さんGJ!!!家宝にします
不利(フリージ)死零爺亜(シレジア)

360 :317:2006/01/13(金) 01:02:16 ID:???
ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!


(*´Д`)ハァハァ..............この後勇者の槍で刺されても本望ッス

361 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 01:19:07 ID:???
流れ読まずにマリカかわいいよマリカ

362 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 07:40:21 ID:???
>355
GJGJ!!ティニーたんフィーたんの足(*´Д`)ハァハァ
ここは本当に良職人さんが多いスレですね

363 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:41:09 ID:???
というわけでヨハンの茶道物語をば。
男二人の兄弟と幼馴染の女の子、ってことで某野球漫画を知っていれば思い出しながらどうぞ。
ちょっとシリアスなヨハンです。

364 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:44:34 ID:???
年明け、まだ外は寒くかすかに雪が舞っている。
そんな昼下がり、既に多くの学生は帰路についていた。
野球部がグラウンドで大きな声をだして練習をしている。
その隣のBグラウンドではサッカー部がランニングをしていた。

いつもの光景。
他人の目にはつかなくとも、それは校舎の中でも同じであった。
人気の少ない茶道室。
文化部としては弱小もいい所で、正直なところ部員も殆どが幽霊部員で来年にはなくなるのではないかと危惧されているほどだ。
野球部の喧騒にまぎれて茶道部の唯一の部員がひっそりとお茶を淹れる。

―シャッシャッシャ
小気味良い音が茶室に響き渡る。
その時、茶道部室の扉が開いた。
現れたのは、少しこの部屋には似つかわしくないお嬢様であった。

「…ヨハンさん?こちらでしたか…?」
「……これは生徒会長殿、来ていただけましたか」

茶道部の部長、ヨハンは笑顔で挨拶をするとユリアを部屋へ招きいれた。

「まぁどうぞ、お座りください。見ての通り誰も居ませんから、くつろいでいただいて結構」
「すみません、私茶道の作法って良くわかりませんから…」
「大丈夫、そのような堅苦しいものではありません。お茶を飲んで楽しむ部活ですから…」

そう言いながらもヨハンは正座をしながら手際よくお茶を淹れる。
こうしていると普段のおちゃらけた態度がまるで嘘のようだ。

「…生徒会の方は忙しいですか?」
「え、いえ…今はそうでもありません。私だけじゃなくていろんな人が手伝ってくれますし…」
「それは良かった。もしお暇があればいつでもここに顔を出してください。…寂しい部屋ではありますが」
「デルムッドやパティも誘ったのですが…こういうところは苦手だと仰って…」

ユリアは申し訳なさそうに頭を下げる。
ヨハンは特に表情を変えることもなく、笑顔で茶を淹れ続ける。

「はは、このようなところは誰しも苦手意識を抱くのかもしれませんね。それは少し残念ですが」
「…そういえばヨハンさんはどうして茶道部に?部活動名簿を見させてもらったのですが1年の頃は野球部だったのでしょう?」
「……ふむ、そのようなこともあったかな」
「あ、答えにくければ別に構わないのですが…」
「そういうわけではないが…うむ、あまり野球が得意ではなかった…としておこうかな」
「はぁ…」
「…どうぞ」

そういうと、ごく自然な様子でユリアにお茶をすすめる。
手にした器に唇を当て少し苦いお茶を口に入れる。
寒い時期に熱いお茶は温まる。
味には詳しくなかったが、素直に美味しいと感じる。

365 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:45:17 ID:???
「結構なお手前で…」
「まだまだです。……しかし今年はよく雪が降りますね」
「えぇ、積もらなければ良いのですが…」

ヨハンとユリアは窓の外にちらちらと舞う雪を見ながらお茶をすする。

「生徒会長殿は、我が家系のことをご存知ですか…?」
「ドズルの?…はい、お父様との関係がありますから、多少は。確かランゴバルトさまはここの学園の野球部のOBで今でも監督をなさっているとか」
「…そうですね。そして父のダナンも野球部の顧問を務めています。弟のヨハルヴァも学園一のスラッガーです」
「確か現代国語のレックス先生も…昔は野球をしていたとか」
「長男のブリアンも大学で活躍しているそうです」
「確か今は手を怪我して休養されていると聞きましたが…」
「事故でもしたようですね。詳しくは語りませんが…」
「皆野球好きな家族なんですね…」
「えぇ、私も昔は良く弟とキャッチボールをしたものです…」
「では、今はどうして…?」

ヨハンは静かに外を見つめる。
その先には弟ヨハルヴァがグラウンドで駆け回っている姿を映しているようだった。

「才能が無かった、ということでしょうか―」

やや自嘲気味に、一言だけそういって微笑むと茶を口にした。

「…ヨハルヴァさんと何かあったのですか?」
「……生徒会長殿はおっとりとした性格をされているが…たまに核心を突いた発言をなさる」
「す、すみません…」
「弟は…素晴らしい選手です。ヨハルヴァの邪魔をしたくは無かった」
「……?」

ヨハンの口から出た言葉は、ユリアには全く意味がわからなかった。
ただ、ヨハンは少しだけ悲しそうな目をしていた。

「何かあったのですか…?」
「まさか…。ただ茶道に惹かれて転部したまでですよ…」
「ヨハンさん…」
「どうですか、もう一杯…」
「あ、はい…頂きます」

再び道具を器用に使いながらヨハンはお茶を淹れはじめる。
どうやらこの家系には複雑な事情がありそうだった。
もっとも、それは自分とて同じであったのだが。

雪が少し積もり始めていた。

366 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:45:59 ID:???
数日後、教室。

「ねぇねぇユリアちん、ヨハンの茶道教室どうだった?(><)」
「え…何も…。普通にお上手でしたよ?」

休み時間にパティが突然声をかけてくる。

「ほぇ、本当に?何か意外かもー…」
「皆さんヨハンさんを勘違いされているのでは?」

ユリアは屈託無く、くすくすと笑ってみせる。
勘違いしている、といわれると少し違うような気がしないでもないが。
しかし彼が茶道室で見せた表情はいつもと少し違って見えた。
彼が普段から道化を演じているのには、何か理由があるのではないか―
そう感じたのも、事実であった。

「まぁそれならそれでいいや(≧∇≦)今度お菓子でも持っていってあげよっか♪」
「きっとヨハンさんも喜ぶと思いますよ」
「ちょ…ユリア、貴女ヨハンの茶道部室へ行ったの!?」
「は、はい…?」

パティとの会話を耳にしたラクチェが強引に会話に割り込んでくる。
その様子は少しいつもと異なっていた。

「あの…ラクチェさん…?」
「え、あぁ…ごめんなさい。…なんでもないのだけれど…その…アイツ、何か言ってた?」
「え?…ヨハンさんですか?…別に何も…」
「そ、そう…」
「…あ、そういえば野球のグラウンドを見て、少し自分のご家族について……」
「ヨ、ヨハルヴァのこと…!!!?」

唐突にそう聞いて来るラクチェの様子は尋常では無かった。

367 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:46:34 ID:???
「あ、弟さんのことも少し…」
「な、何て…?」
「……えっと…邪魔をしたくなかったと……」
「……………」

その発言を聞いたラクチェがふらりと壁に背にしてもたれこむ。
そんなラクチェを見たのはどれくらいぶりであろうか。
ユリアとパティは心配になりラクチェを覗き込む。

「ちょ…ラクチェだいじょーぶ?具合悪いんだったら保健室―」
「大丈夫よ」
「ラクチェさん、無理はなさらない方が…」
「ごめん、らしくないところ見せちゃって…」

そういうとラクチェは自分の席へと戻っていった。
あまりにも不自然な彼女の様子を、二人は遠くから見つめていた。

「…大丈夫でしょうか、ラクチェさん…」
「ちょっとだいじょーぶではなさそうだね…(あせっ)」
「……ヨハンさんとヨハルヴァさんと、何かあったのでしょうか…?」
「うーん…わかんない(><)」

ラクチェは窓際から外を見つめていた。
何かを思い出すように。

368 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:47:37 ID:???
放課後、茶道室。

相変わらず人気の無いこの部屋にヨハンは一人で茶を淹れている。
慣れた様に正座を長時間続けている。
その部屋の扉が開いた。

「…おや、生徒会長殿かな…と思ったが、どうやら違うようだな。何のようだ、剣道部主将…」
「あんた、こんなところで何お茶なんて淹れてるのよ」
「…こう見えても弱小とはいえ茶道部の部長でね。活動をしていないと廃部になってしまう」
「そんなこと聞いてるんじゃないの。まだ未練たらたらの癖に…」
「……やはり口にするものではないな、どこからか入ってしまう」

ヨハンは目を瞑りながらも茶を淹れ続ける。
剣道部の主将、短い黒髪の少女は呆れたように扉を閉めて畳の手前に立つ。

「あんたはそうやってお茶入れごっこしてれば満足なのかも知れないけど…私は…」
「……静かに…ここは茶道室だ、ラクチェ―」
「ふざけないで!!!」

ラクチェが大声で一喝する。
後に残ったものは、静寂。

「…ごめんなさい。ただ、私はあんたが今でも野球をしたいんじゃないかって…」
「そんなつもりは無い。野球はやめた。父とも祖父とも決別した。それは私の意志だ」
「どうせそんなこと言って…。本当はヨハルヴァの肩を…」

そういいかけたラクチェの言葉を、ヨハンは眼で遮った。

「弟は…ヨハルヴァは素晴らしい選手になる。私が居ては邪魔になるだろう?」
「…あんただって……野球を続けていたら今頃…」
「今年の夏が楽しみだな」

ヨハンは感慨深げに窓の外を見る。
そこには相変わらず野球部が大きな声を上げて練習をしている。
ラクチェもそれを見やり、せつなそうに視線を落とした。

「ヨハン、あんた…まだ幼い頃の約束、覚えてるの?」
「うん…?ヨハルヴァと三人で交わした子供の約束か…。もちろん…」

甲子園に連れて行ったほうがラクチェをお嫁さんにする―

そんな子供なら誰でも交わすような幼稚な約束。
大人になるにつれ、自然と記憶の片隅から消えていく…そんな口約束。
だけど、誰一人として忘れることは無かった口約束だった。

369 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:50:21 ID:???
「ヨハルヴァは今でも本気だよ」
「…そ、そんなこと判ってるわよ…。でも、私もどうしていいかわからないもん…」
「………」
「あんたは勝手に野球やめちゃうし…。それだって原因はそのことでしょう…私知ってるんだから」
「…………やれやれ、ヨハルヴァにも困ったものだ」

再び茶道を再開しながらヨハンは物思いに耽る。

「…そんなところに突っ立っていても疲れるだろう、せっかく来たんだ、一杯くらい飲んでいけばいい」
「話、そらさないで…」
「茶を飲みながら話せばいい」

ラクチェは渋々畳に座しながら茶を受け取る。
別段作法を知っているわけでもなく、それでいて乱雑でもない。
ある意味彼女らしい茶の飲み方だった。

「…で、何を話せば良いのかな、私は…」
「別に……原因はヨハルヴァなんでしょ、野球やめた理由…」
「ふむ…それだけが理由ではないのだが」

それは一年前だった。
一年後輩のヨハルヴァは中学でも大きな成績を上げて、期待されながら高等部に進学してきた。
その頃にはヨハンは既に高等部で期待のルーキーに相応しい活躍をしていた。
剛速球のヨハンと強打者のヨハルヴァ。
この二人が居れば全国制覇も夢ではない―
監督のランゴバルトは大いに笑ったものだった。

だが、それはあの約束を背負ったヨハルヴァの一言で僅かな亀裂が入ったのだった。

『兄貴、今年早速約束を叶えようぜ!』
『あぁ…たやすい約束ではあるがな。全国など既に射程距離内なのだからな』
『…兄貴、俺たちが一緒に甲子園に行ったら、ラクチェはどうするんだろうな?』
『……む、あの口約束のことか。さて…』
『兄貴、俺は退かないぜ…』
『…………』
『何なら、今すぐ決着をつけたって良いけどよ―』

その数日後、ヨハンは野球部を退部した。
父と祖父からは大いに反対され、事実上勘当される形での退部となったのだ。
理由は体調不良による、とだけ説明された。
勿論その事実を知ったヨハルヴァは猛烈に怒ったものだった。

(下らない争いで、もしヨハルヴァが野球をやめるようになってしまっては―)

そんな思いがあった。
勿論誰にも理解されない想いであった。
そしてそれは卑怯な想いでもあった。
逃げ―…ヨハン自身そう捉えていたからこそ、誰も居ない茶道部で一人茶を淹れ続けたのだった。

370 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:51:20 ID:???
「まぁ、色々あったのだよ」
「…そうやってすぐにはぐらかす…あんたの悪い癖よ」
「手厳しいな」
「ねぇ…ちゃんと野球やらないの?」
「…そうだな…少なくとももうこの学園の野球部には戻れないだろう」
「……ヨハルヴァに任せるつもり?」
「あぁ」
「甲子園も?」
「……そうなるな」
「バカ」
「自覚はしているつもりだよ」
「救えないバカね」

容赦ないラクチェの言葉に、ヨハンは少しだけ顔を歪ませて笑う。
相変わらず容赦の無い女だ。
…だが、その凛々しい姿に惹かれたのも事実だった。

「連れて行ってくれるのはあんただと思ってたのに」

思いがけない一言に一瞬手が止まる。
だが、次の瞬間には何事も無かったかのように再び手の動きが再開する。

「さて、何のことか…」
「逃げたまま、終わりにする気?」

その言葉がヨハンにとって一番辛い一言であった。

「相変わらずラクチェは厳しいな」
「こうでも言わないと、あんたまた逃げ出すでしょ?」
「待つことしかできない男でね」
「弟は猪突猛進しか能が無い男だし」
「…良くわかっている」
「本当に…」
「バカだな」「バカね」

声が重なりあう。
二人はやれやれ、と言った様子で苦笑する。
ラクチェは立ち上がった後、笑いながらヨハンに背を向けた。

371 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:52:00 ID:???
「本当にしょうがない人ね。でも…まぁ良いわ」
「何が良いのだ?」
「…あんたはまだ何処かで野球をやりたがってる。それが判っただけでも充分よ」
「…………」
「まだ夏まで時間があるでしょ?」
「そうだな…」
「待ってるわよ?」

そういってラクチェは微笑みかける。
ヨハンは眼を伏せたまま微笑する。

「じゃ、ごゆっくり…」
「あぁ…」













「…………………………………………………………ぇーと……」
「???」
「ヨハン?」
「なんだい?」
「足、痺れた…」

扉に手をかけようとしたままのラクチェを見やって苦笑する。

「やれやれ、今日はお開きにするか―」

窓の外の太陽は既に半分くらいその顔を隠していた。
冬はまだまだ長そうであった。

<FIN>

372 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 08:57:34 ID:???
たまには全然活躍しない人にスポットを当ててみました。
さすがにシャナンを絡めると大変なことになりそうだったので、割愛。
何かドズル一家が野球の家系になってしまいましたがw
ブリアンのせいかも…

というわけで失礼。

373 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 09:49:13 ID:kbnNhxYl
〜〜〜支援会話スレで只今論争勃発中です♪♪〜〜〜
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1121609034/
〜〜〜お暇な方は是非ご参加ください〜〜〜〜

※注意
スレルールでは【完全オリジナル】作品しか投下しちゃいけないのに、
コピペ荒らしや口論や怪文章…あまつさえを支援会話表を投下する基地外がいるんです!!
どちらが悪か見て頂ければ分かると思います。一緒に追い出してください!お願い!!

374 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 10:35:06 ID:???
乙!
しかし、原作の流れで行くと、甲子園間際でヨハルヴァは交通事故に巻き込まれて(ry

375 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 22:45:43 ID:???
なんかゲームよりちょっと賢そうなヨハンだね

376 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 23:12:13 ID:???
あら、ヨハンさんですか
ヨハンさんって、見た目は賢そうなのに…

377 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/13(金) 23:59:46 ID:???
>>364-371
GJ!!
ヨハンは今まで読んできた四コマやアンソロジーの影響でおバカキャラの印象があったんだが、それがガラッと変わったよ。

378 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/14(土) 01:03:18 ID:???
ヨハンは九能先輩(乱馬1/2)みたいなイメージだったが、
今回で大分変わった

379 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/14(土) 04:43:21 ID:???
普段は九能先輩みたいなキャラなんだろうね。
ちょっとナル入った感じで。
弟とかラクチェが絡むと真面目になるヨハンも悪くない。

380 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/14(土) 09:11:51 ID:???
>>355
あんたは神や。

381 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/14(土) 18:09:07 ID:???
>>355
フィーの脱ぎたてほかほか上履き(*´Д`)ハァハァ
フィーの脱ぎたてほかほか上履き(*´Д`)/lァ/lァ
フィーの脱ぎたてほかほか上履き(*` Д´)//ア//ア!!

382 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/14(土) 21:59:23 ID:???
まあ落ち着きなよ、炎の司祭さん。

383 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 01:57:10 ID:???
風の賢者様も炎の司祭様も大満足ですな

384 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 03:51:07 ID:???
風の勇者様は妹にも萌えるんだろうか。

アーサーは妹にも萌えそうだけど。

385 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 07:26:50 ID:???
ティニーたんで風も満足
フィーたんで炎も満足って事だな

386 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 09:10:12 ID:???
>>384
風の勇者様的には妹では萌えないらしい

387 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 15:42:41 ID:???
というより、2次元キャラ以外・・・んがんぐ(ry

388 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 16:16:25 ID:???
まぁみんな二次元だから

389 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 16:41:56 ID:???
と、優しいアーサーは突っ込みを入れてみた

390 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 17:53:53 ID:???
ふふふ・・・ラナオウめ。このトールハンマーがあればお前など恐れはしない!

391 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 18:18:13 ID:???
イシュタルか

392 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 18:29:08 ID:???
イシュタル姐さんおぱーい揉ませて

393 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/15(日) 22:39:30 ID:???
残念それはレプトールだ。
おじいちゃんは最近、急に昔を思い出して闘いに燃えるらしいですよ。

394 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 02:06:33 ID:???
おじ様・・・弱いんだから無理しないで・・・

395 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 03:01:40 ID:???
>>387
ティニーは例外だったのか!

396 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 03:03:58 ID:???
>>390
50 名前: ゲーム好き名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/13(水) 17:36:36 ID:???
「あ…あれは『雷神』イシュタル!にっ…逃げろぉ!」
「消えなさい…トールハンマー!」
「ぐわぁっ」
「…なっ!?私のトールハンマーの直撃を受けてなお立っているものがいる!?」
「ふん!これが雷だと?痺れもせんわぁ!」
「ふざけるなぁ!」
「小娘風情が!きかぬわ!」
「トールハンマーを二回も受けてなお立っているとは…なんて魔力なの…」
「少々遠いか…仕方あるまい!ふんぬ!」
「なっ!杖を投げた!?キャアッ!」
「余がほんとの雷を見せてやろう!ぬおぉぉぉ!サンダー!」
「くっ…」
「ぬ!消えたか…イシュタル公女…余にこれまでの傷を負わせるとは…殺すのは惜しい女だ…」

「くっ…あの姿まるで金色に輝く獣…あのものは一体…」

579 名前: ゲーム好き名無しさん [sage] 投稿日: 2005/07/21(木) 03:02:29 ID:???
「…これは一体…」
「久しいのう小娘」
「あなたは『金色の獣』…」
「うぬとはこれで三度目か?まったくしつこいのう」
「…あなたが私の部下を…」
「ぬ?…あぁこの天馬騎士共か…そうだ我が葬りさってやったわ」
「メング…メイベル…ブレグ…許しはしません『金色の獣』!」
「うぬが我に勝てるとでもいうのか?ふっ…笑わせてくれるわ!」
「もはや言うべき言葉はない…貴様に雷神イシュタルの最後の戦いを見せてやろう!神の制裁を与えてやる!トールハンマー!」
「何度も言っておろう…効かぬと!ぬはぁ!」
「それは…スワンチカ!?何故それを!」
「おかしいか?我みたいなかよわい娘が斧を持っているのが?」
「ふざけるな!」
「たがら効かぬと言っておろう!こんな静電気などな!」
「くっ…なんて化け物か…だが私とて『雷神』そう簡単にやられるか!トールハンマー!」
「ぬ!ぐぬぉ!」
(ズド━━━━ン!)

「やったか!…なっ!?」
「ぬほおぉぉう!うぬの雷、そして我が雷まとめてくれてやるわぁ!」
「回転してトールハンマーの力を受け流しスワンチカに取り込んだ!?なんなんだ一体!」
「冥土の土産に教えてやろう!我がなはラナ!ユングヴィ家公女なり!」
「ラナ…お気を付け下さいユリウス様…この者だけは…ユリウス様といえど…勝てない」
「ぐぬらぁっ!トォールスワァンチカァ!」
「ユリウス様…私は…」

「さらばだ『雷神』よ…誇り高き戦士…忘れはせんぞ…」

397 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 03:26:36 ID:???
「ヒルダさんや〜、ワシのトールハンマー知らんかの〜?」

「あらあら、お義父さん。あれはもう娘が継承しましたよ。サンダストームがあるでしょう?」

「近ごろ遠くが見えなくての〜、ランゴ爺さんがバカにしよる。ボルガノン貸してくれんか?」

「ダメダメ。あれは重いから、また腰を傷めますよ」

398 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 08:11:28 ID:???
>金色の獣
漢字で書くとカコイイが・・・ひらがなになおすとこんじきのけだもの
け だ も の ・・・・ヒイイイ
>>397
ワロタwwwおじいちゃんやなww

399 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 13:34:33 ID:???
>>397
レプトール・・・完全に耄碌しちゃってるwwwww

400 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 15:55:43 ID:???
ランゴ爺さんはことあることに絡んできそうでうっとおしそうだな

401 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 18:19:35 ID:???
ランゴ爺さんは、作務衣が似合う。
これが俺のジャスティス。

402 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 22:45:58 ID:???
あるホムペの小説でこんなのあった。

執拗な残党狩りでグランベルに捕らえられたシグルド軍指揮官のうち、死罪を免れ得たのはティルテュただ一人のみである。
自分の弟をも磔としたアルヴィスが、いくら女性とは言えティルテュに気心を加えた理由は、
同じヴェルトマー公家一門の出であるヒルダの懸命の嘆願工作によるものであった。
快活なティルテュにとって陽の下に出ることの無い生活は重い負担だったのか、彼女はそれから十年強で生涯を閉じることになった。
あまり良い余生とは言えなかったかもしれないが、ともかく彼女は運命からさらに十数年を長く生き延びることができた。
これは、間違いなくヒルダの功績であろう。
その十数年の間、ヒルダは地下に潜ったティルテュによく会いに行っていた。
そこでどんな会話がされたのかは当人同士しか知らないことであるが、自らが苦心して助けたティルテュに対し、
今さら酷いことをしたとは考えにくい。ただ、命こそは助けられたとは言えティルテュを地下に閉じ込める結果となったことに関して、
ヒルダは責任の一端を感じてはいたようだ。
後年、筋が違う怨恨を抱いたティルテュの子供たちに刃を向けられても、ヒルダは何の弁解もしなかったという――

ヒルダおばさんがものすごい良い人扱いにびっくりしながらもハァハァした。

403 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 22:52:27 ID:???
ヒルダは悪女だからこそ魅力があるのではないか
やっぱりとことんいじめ抜いてて欲しい

404 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 23:11:31 ID:???
逆説的だが、ヒルダが本当にティルテュを虐めないで庇った立場だとしたら終章のティニーが本物のバカになる。
つーか事実を見極められず恩人を怨み殺そうとしたDQNになるからなぁ。

>>403じゃないが、ヒルダは悪女でライダーで和菓子屋の女将だから魅力がある・・・あれ?

405 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 23:19:29 ID:???
いじめていじめて苛め抜いたというヒルダの台詞が単なる偽悪的なブラフだというのは
冷静に考えて無理があるからな。「実はいいひとヒルダ」は二次創作ならではの旨味だろう。

406 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/16(月) 23:36:57 ID:???
10章のティニーとレヴィンの会話でティニー自身も一緒に
虐げられてたと証言してるから疑念の余地はないだろう。

407 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/17(火) 01:25:43 ID:???
そんなのはティニーがどう感じていたかの説明にはなっても、
事実の証明にはならない。

408 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/17(火) 01:29:00 ID:???
おまい・・・
事実の証明も何もこれゲームの話だからw

409 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/17(火) 01:58:52 ID:???
二次創作で、果たせなかった夢をかなえるべくイシュタルを教育してきたヒルダが、
ユリウスとイシュタルの婚約成立後手持ち不沙汰になったので、ティニーにも同じ
教育をしてどこかの公爵夫人にでもしてやろうとしたけど、ティニーの方はそれを
イジメと受け取って嫌がり、結局アーサーに会ったのを機に解放軍の側に出奔し、
最終的にセリスと結婚するんだけどそれをヒルダが見ることはなかったってのが
あって、結構現実世界でもありそうな話だと思った。


410 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/17(火) 02:17:58 ID:???
ゲーム内だけでも現場の目撃情報、被害者の証言、加害者本人の自白が
揃ってるのにそれでダメと言うならどうやっても事実の証明にはならないな。

411 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/17(火) 12:51:51 ID:???
物的証拠があれば一発だけどな
虐待に使った道具でも見つかれば証言の信頼性は格段に上がる

412 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/17(火) 15:07:17 ID:???
虐待だけじゃなく子供狩りも率先してやってたからな
どうみても実はいい人には見えない

413 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/17(火) 15:29:20 ID:???
まあユリウスに媚びうる様な婆だからな。
実権をアルヴィスが相変わらず握ってたら実はいい人だったかもしれんがのう

414 :ヒーニアス:2006/01/17(火) 16:42:36 ID:???
>>412
呼んだか?

415 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/17(火) 17:42:38 ID:???
ヒー様、巣にお戻りください。

416 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/18(水) 01:11:42 ID:???
イシュタルの「そういうことなら喜んで!」は
さすがヒルダの娘だと感心した

フリージ家に関してはそういう普通の善悪を超越したところが
逆に悪役として味があって好きだ
その中にあってブルームの肩身の狭そうなところがもっと好きだ

417 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/18(水) 14:49:24 ID:???
>>416
同意。
何だかんだでイシュタルも聖戦士で、戦い自体は嫌いじゃないんだなーと。
戦争になって子供とかが巻き込まれる現実を目の当たりにすると悩むんだろうけど。
矛盾してるようにも見えるけど、人間って案外そんなもんだ。

むしろ戦場の真っ只中で「この戦いに意味はあるんだろうか」とか「本当は戦いたくないのに」みたいなほうが苦手かな。
だからセリスの「いかにこの戦いを意味のあるものにするかが、私の役目なんだ」(うろ覚え)という台詞に感心した16の夏。
うじうじ悩むより前向きに考えられる人間って偉いと思う。

418 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/21(土) 18:39:53 ID:???
そういえばユリア萌え〜な人は言うまでもなく大勢いるが、ディアドラ萌え〜な人は見たことない。
親子なのにな

419 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/21(土) 18:45:39 ID:???
炉利が足りないからかな

420 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/21(土) 19:18:40 ID:???
同系キャラの中ではサラが一番ですよ。
1 2 才 の魅力に抗しきれる者など居りますまい。

421 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/21(土) 19:33:41 ID:???
チキとか

422 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/21(土) 20:11:22 ID:???
サラはあの吸い寄せられるような瞳がたまらないな
どうすればマンフロイの爺さんの家系であんな子が・・・

423 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/21(土) 22:15:52 ID:???
>>418
真面目な話ディアドラには思い入れようがないからじゃないかな?
出てくるなり半ば強引にシグルドと恋人になり、物語の都合上さっさと退場。
自分で使えるのは1章とちょっと、しかもクラスチェンジなしな上、使える武器はオーラだけ。

さすがにこれじゃ、ね。
キャラクター的には好きなんだけどな、ディアドラママ。
どうしても思い入れ、という意味ではユリアの方が強くなってしまう。

424 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 01:06:40 ID:???
俺はむしろディアドラ萌え
彼女を好きになったからこそユリアを好きになった
最萌えの時も迷わず彼女に入れましたよ

425 :ゲーム好き名無しさん :2006/01/22(日) 01:20:26 ID:N8r/59Sd
ディアドラって全くといっていいほど救いがなかったな・・・

426 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 01:36:33 ID:???
シギュンもアレだしな・・・
親子揃って不幸なお方だ

427 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 02:02:47 ID:???
やっぱディアドラって最後まで記憶戻らなかったんだろうな
まさか自分にもう一人息子がいて、その息子が国際的なお尋ね者になってるとは思わないだろうなぁ

428 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 02:42:01 ID:???
>>423
セイジにクラス変更してオーラをナーガに変更したら無敵になったお( ^ω^)

429 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 03:02:09 ID:???
ディアドラかわいいよディアドラ

430 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 09:32:56 ID:???
記憶なくされて兄貴と結婚させられて、子供産んでその子どもに殺される・・・

(つД`)

431 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 10:00:30 ID:???
その前に、まだ新婚でアツアツ状態にある旦那と生まれたばっかの息子とも引き剥がされてるんだよな。
さらに、両親の顔すら知らずに育ったという生い立ちも背負ってる。
踊り子母娘に勝るとも劣らない不幸ぶりじゃないか。

432 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 10:28:46 ID:???
何でこんなに不幸になっちゃったんだろ・・・

原因の大元は他人の嫁(シギュン)に手を出したクルト王子か?
しかし、シギュンに手を出したからディアドラが生まれたから・・・
やっぱり『運命』か?
(つД`)

433 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 14:19:47 ID:???
>>432
田舎暮らしが嫌とかいって、勝手に村出てったシギュンが一番悪いんじゃねーの?
そしてそんな素性の知れない女性を嫁さんにする、アゼルの親父もどうかと。

434 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 15:02:23 ID:???
村を出なかったらあの村に住んでた男性の誰かと結婚したのだろうか
しかし、隠れ里って言うくらい閉鎖的な空間の中で200年も血を絶やさなかったというのは
ある意味すごいな
子どもは一人しか作っちゃいけなかったらしいのに


435 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 15:27:06 ID:???
あの村って、その後どうなったんだろうな。
マンフロイがディアドラをさらった後は、教団に滅ぼされたりしたんだろうか。
それとも、守るべき巫女がいなくなったから勝手に離散したとか。

436 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 15:31:31 ID:???
>>435
ヴェルダン王家が全滅したあと、山賊が横行してたってEDにあったからなあ、山賊に根絶やしにされたという可能性も。

437 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 15:46:37 ID:???
子供一人しか作っちゃいけないって厳しいな・・・
もし死んだらそこで血が途絶えるし
親が生きていれば、また代わりを産めるけど、出産で親も子も死んだらそこで終わりだし・・・・・

良く考えたみたら、もし血が途絶えていれば『聖戦の系譜』は起こらなかったな
(マンフロイも教団の維持に細々と努めただけだろうし・・・)

438 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 15:49:04 ID:???
シギュンがいなくなったときはこの世の終わりのように嘆いただろうな

439 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 16:03:39 ID:???
ディアドラは村の占いオババさんに育てられたんだっけ
シギュンが掟を破ったことで、ディアドラは今まで以上に厳しく制限されてそうなのに
シグルドがヴェルダンに来てから二度も村を出てるよな
ディアドラを止める人がいなかったくらい、村は絶滅状態だったのかも

440 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 21:02:30 ID:???
巫女の血は絶えてなかったけど、村人の方が絶えちゃってたわけね。
あの村の人って、マイラに付き従った貴族かなんかの末裔だっけ。
きっと、よそからお婿さんやお嫁さんをもらったりすることは
ほとんどなくて細々やってきてたんだろうな。
村っつっても、ほんの4・5軒しかなかったのかも。

441 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 23:38:45 ID:???
シギュンが戒め破って二人産んじゃったから
戒めが「1人しか産んじゃだめ」から「誰とも結ばれちゃいかん」に変わったんだよな
ディアドラ・・・(つД`)

442 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/22(日) 23:54:15 ID:???
シギュンが二人産んじゃったことって、村の人たちは知ってたのかなあ。
二人いたら暗黒神が蘇っちゃうから、
マイラの村としては、なんか対策を講じるのが使命だと思うけど。
たぶんこれまでも、巫女に双子ちゃんとか生まれたらどっちか殺されたりしたんじゃないだろうか。
でも今回は何もしてなさそう。
二人も子供がいるのを知らなかったのでわ?


443 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/24(火) 17:52:08 ID:???
シギュンとかティルテュとか響きが面白いな。外国で使われてる名前なんかな
フュリーとかもどういう意図で付けられたのか気になる

444 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/24(火) 19:04:04 ID:zvDIjKh/
ヒント:ケルト神話

445 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/25(水) 04:46:12 ID:???
マナオウ様

5秒でサラオウ様に王位強奪される

446 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/25(水) 10:22:17 ID:???
ちょいとマテ
なぜイシュトーが話題に上らない

447 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/25(水) 10:59:00 ID:???
デルとデッドヒートを繰り広げたからええやん

448 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/25(水) 11:15:21 ID:???
過去ログが速く読みたい…

449 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/25(水) 20:47:42 ID:???
>>446
いまごろライザとアツアツだからです

450 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/25(水) 21:49:33 ID:???
FE最燃トーナメント開催します。
FE男性キャラクターの中から【最燃え】キャラを投票により決定します。
期間は 1/26 〜 3/19 を予定しています。

FE最燃トーナメント投票スレッドMAP1
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1138151849/

その他詳細は纏めサイトを参照のこと
http://fesaimoemoe.fc2web.com/

コード発行所はこちら(PCは10分待ち、携帯は即時)
http://jestocost.sakura.ne.jp/vote/fe_saimoe/index.html
予備予選(1/26〜1/28)組分け
http://fesaimoemoe.fc2web.com/pre_qualify.html

451 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/25(水) 22:30:42 ID:???
とある日の出来事。

お嬢様は一人でユングヴィデパートでウインドウショッピングをしておりました。
普段はこんなところでぶらぶらすることなど絶対にありませんでしたが、何故かこの日は一人でゆっくりと街を見て回りたかったのです。
そんな時。

おや、向こうから歩いてくるカップルに見覚えがあります。
金髪の長身の男と、綺麗にポニーテールで纏めた髪に装飾品が映える少女。
確かあの金髪の彼は、不良の従兄弟だったはず。

どうやら向こうもお嬢様に気がついたようです。
こちらを見て、笑顔で近づいてきました。

「あら、ユリアじゃない、元気?最近デルとどぉーお?」
「リーンさん…こんにちは。…えっと…今日は一人です…」
「やれやれ、相変わらず硬派を気取ってるのか、デルムッドの奴」

従兄弟のアレスは呆れた様子でユリアの方を見ました。

「いつも良くして頂いていますから…。それにたまには一人で社会見学をするのも良いかと思いまして」
「ふふ、社会見学だ何て、ユリアったら頑張り屋さんなのね」
「…お二人は…その、あ…逢引ですか…っ?」

何故か真っ赤になりながらリーンにたずねるお嬢様。
それにしてもリーンはあっけらかんとしています。

「うん、たまにはアレスにもサービスしてもらわないと。ね?」
「まぁな。メシ食ってただけだが」
「えへへ、それに指輪も買ってもらったしね」
「…ゆ、指輪ですか…?」

そう言ったお嬢様は目の前のカップルの左手に、お揃いの銀のリングがはめられていることに気がつきました。

「そ、その…左手の薬指、というのは…け…け、結婚指輪なのではありませんか?」
「あは、ユリアってやっぱりお嬢様なのね。奥ゆかしい☆…うん、確かに左手の薬指はエンゲージリングだけど、今は結構恋人同士でもしてるわよ?」
「そ、そういうものなのでしょうか…」
「まぁ、そういうものではないか?」

と仰る従兄弟殿。
確かに周りを見渡せば、カップルというカップル、皆さん左手の薬指にリングをしていらっしゃいます。

「ユリアも…買ってもらったら、とか」
「…まぁアイツにはそういう神経は持ち合わせていないだろうけどな」
「……………」
「ユ、ユリア…?」
「………………」

特に返事の無いお嬢様、なにやら企みがあるようです。 <以下続く(かも)>

452 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 01:35:21 ID:???
職人乙
リーンは学校行ってないから
滅多に出てこないけど幸せそうで安心するな

最燃えは世界ひろしにでも投票するか

453 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 01:51:28 ID:???
そういや世界博って今まででてきたっけ?
早く初代スレからみてぇよ…途中参加なのに最高だよこのスレ

454 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 01:55:59 ID:???
453はにくちゃんねるでもいってこれば?

455 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 02:17:01 ID:???
>>453
つttp://fekiseki.hp.infoseek.co.jp/index.htm

456 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 02:21:38 ID:???
>>455
スマソ…一寸した誤解があったようだ…ちゃんと見れた…ありがとう

457 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 07:51:35 ID:???
フー過去ログ全部読破完了w
750ライダーを髣髴とさせるな学園編はw(委員長(ユリアは生徒会長だが)と二ケツ
セリスとアルヴィスは絡んだが
シグルドとアルヴィスは絡むのかな?ディアドラの位置がますますややこしい事にw
1番好きなキャラはセティ(特にサイアスと組んでるとき)、最高
ホークとの決闘はハラよじれるほどワロタ。レヴィンもいい味出してるし

七三ってネタにされそうでネタにされてないのなw
世界博とかもネタど結構高そう。
レイミアあたりなんか他校のレディースの頭張ってそう(OBがヒルダw
ラナ王との組み合わせが期待出来るなw

まあ全部チラシだから「お前が書け」とか言わないでね
まあしかし絵師も含め高クオリティだな…


458 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 09:11:03 ID:???
>457
基本的にネタ度が高いキャラはイメージが固定されてて、SS書き手としては使いにくいんです。
複数の書き手さんがいるのに、地味キャラばかり目立つのはそういう側面があるからじゃないかな〜と。
世界博なんかは聖戦本スレでネタ度が高いから…w

459 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 09:19:09 ID:???
七三は地味ではないのか?wまあある意味目立ってはいるがw
ふとネタが思い浮かんだ
学園編でジャバローはアレスの働いてる土方の親方…思いついただけなので

460 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 21:42:40 ID:???
リデール将軍、、、必殺と勇者の剣で地味に強かったな。アレスぬっ頃された。

461 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 21:54:29 ID:???
>>459
七三が地味…?
聖戦屈指のインパクトのある連中だろ。
倒しても倒しても沸いて出てくるし。
ほんとに地味なキャラって、固有グラがあるのに目立たないカワイソスな奴らではないか?

誰のこととは言わないが。

462 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 21:59:16 ID:???
例えば○○ちゃんのお兄ちゃんとか・・・××ちゃんのお兄ちゃんとか・・・

463 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 22:04:31 ID:???
リデール達が進軍してるときの音楽はなんとも言えずマッチしているよな
初プレイの時は「あーまたこの七三か」と思ってろくに能力を確認しなかったら痛い目見た

464 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 23:15:23 ID:???
ムーサーとリデールは七三英雄の中では屈指の強さ
七人丁度いるんだよなぁ

465 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 23:17:26 ID:???
ロマンシング・七三

466 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 23:39:57 ID:???
ムーサーは攻速18だから下手なキャラ当てるとトルネードの追撃もらって殺される。
リデールは勇者+必殺の強烈コンボだから、見切り持ちか間接攻撃でしか攻撃できない。
リデールなんて下手したらシャナンも瞬殺しかねないからな。

467 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/26(木) 23:53:09 ID:???
リデは追撃も持ってるから下手したら四回攻撃か…

468 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 00:01:27 ID:???
リデールは強かったなw
あとトルネードで思い出した、ムーサーってセティの血筋だったか…。

コルータはトラキアで一気に老けたようで、ちょっと複雑…。

469 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 00:09:19 ID:???
まあレヴィンは節操なしですから

165 :ゲーム好き名無しさん :2006/01/23(月) 07:54:06 ID:???
トラナナではディートバの娘が仲間になるようだけど(種はマイオスらしい
ダッカーもムーサっていう子供がいるよな(例によって七三だがw
メング三姉妹も弱セティだが…ダッカーの娘なのかな
そうするとムーサとメング三姉妹はパメラから生まれたのか(メングたちは顔が同じだしw
もしくはムーサとメング達は異母兄弟とか
最悪の場合ダッカーではなくレヴィンが手をつけた可能性も…(パメラとかマーニャ、ディートバに手を出していたとか
もしそうだったらレヴィン鬼畜過ぎ(隠し子何人いるんだよ…しかもほとんど敵になってるしw


470 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 00:10:04 ID:???
アレスがムーサーに追撃喰らって死んだことがある。
魔法で殺されたらお前の存在意義無いジャマイカ…

471 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 00:26:24 ID:???
トラ7でも少し画風が変わった新七三軍団が使い回されると期待してたのに

472 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 00:36:47 ID:???
七三軍団が何が好きかってその忠義心の厚さ
武士だよ武士

473 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 00:45:48 ID:???
リデールはその強さに見合った余裕の台詞がいいんだよ(まあ子供狩りなんだがorz
「まあ、急ぐ必要はあるまい。全軍、ゆるりと進撃せよ・・・」
最後の台詞も後悔してるっぽいけど(これも天命か…みたいなヤツ

474 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 00:54:57 ID:???
それって余裕の台詞というより、子供たちが逃げる時間を与えたつもりじゃないの?
もしくは自分たちで子供狩りをしたくなかったか。
リデールはアルヴィス皇帝(子供狩り反対)派を示す台詞があったし、子供狩りにも
「もうあきあきだ」と言っていたし。

思い出してみると、七三軍団良いなぁ…。

475 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 01:28:22 ID:???
フリージ家には銀髪の七三が率いる第73軍団があるとか無いとか

476 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 06:34:08 ID:???
>>474
闘うときは生き生きしてたしね
やっとマトモな戦が出来るとかなんとか

477 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 08:44:38 ID:???
>>474
両方なんじゃない?
七三軍団で最初のザインも初めて見たときは忠義の人だなぁと思った
シャガールの命令に対して「はぁ、しかし・・・」とか最初は言ってたのに
いざ出撃すると「出撃だ!祖国のために死ねることを、誇りと思え!」なんて
>>475
な、なんだってー!?(AAry



478 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 09:08:34 ID:???
七三を見てふと思った
七三は倒されるたびに新しいヅラを貰ってるのではないか?
「ザインー!!新しいヅラよー!!」
>パピヨンにクラスチェンジ
ハロルドで弱体化するが気にしない


479 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 09:29:25 ID:???
>>475
部下も全員、七三顔です。

480 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 11:21:37 ID:???
これはもう『ファイアーエムブレム 七三の系譜』を作るしかw

481 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 11:22:41 ID:???
七三で思い出したが、大沢ザインは汎用ボスとは思えないほどえらい出番があったな。
顔が完全に七三じゃなくなってたけどな

482 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 11:37:19 ID:???
七三の系譜・・・!子世代の味方キャラ男は全員七三にwww

483 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 17:45:16 ID:???
むしろデルムッドが格好良くなったりしてな。<七三

484 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 18:03:00 ID:???
リーゼントじゃないデルムッドなんて認めない

485 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/27(金) 20:47:37 ID:???
>>484
おまいさん的にトラ7のデルムはどうよ?

486 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 00:28:04 ID:???
ついでに大沢デルムも聞いてみたり

487 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 00:36:31 ID:???
大沢はキモい

488 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 17:48:37 ID:???
すげえ伸びてるw七三で火がついたんだなw
個人的にもあの顔グラは名脇役の印象あるわ。

489 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 18:33:07 ID:???
双子 エーディン・ブリギッド、ラクチェ・スカサハ、ユリア・ユリウス
三つ子 イーヴ・エヴァ・アルヴァ、ヴァンパ・フェトラ・エリウ、メング・ブレグ・メイベル
七つ子 ザイン・パピヨン・マゴーネ・ハロルド・コルータ・ムーサー・リデール


490 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:18:36 ID:???
>>489
ワロタw
また全員濃いなw

491 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:40:51 ID:???
>>282で投下したメング(&アサ)SSが続けられそうなので投下してみる。
長文をば失礼。

492 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:42:46 ID:???
その13

「遅い」
腹に強烈な一撃を受け、アーサーは低く呻きながら地面に膝をついた。
もともと食の細い方ではあるが、最近は特に食事の量が減っている。
「もう終わりなのか」
「(うるさい誰が!)」
それはついこの間やってきたこのメングというフリージの天馬騎士に原因がある。
このように毎日身体を痛めつけられていては食事も満足に喉を通らない。
 
 今現在、彼女は行方不明の母と妹の行方を知る手掛かりではあるが、彼女はなかなか口を
割ろうとしない。しかも何を企んでいるのか知らぬがアーサーの家に居座り、一つしかない寝床
を占領してしまった。仕方無いので無理やり言うことを聞かせるべく、いつものように勝負を挑み、
これまたいつも通りに地面に這いつくばっているのである。

「戦場でぼけっと突っ立ったまま術を組む暇など無い。何度言ったらわかる」
「(…畜生、この女絶対に)」
「…おいこら、返事をしないか」
倒れるアーサーを見下ろし、メングは声を掛ける。アーサーからの返事は無く、うつ伏せに倒れた
まま動かない。

─少々やりすぎたか。

アーサーを起こそうとメングが近づいたそのとき─。
「む」
「黙れっ!!」

突如煌めく青白い閃光と衝撃。倒れていたアーサーの放った雷撃の魔法だと気づいたのは反射的に
手刀で弾き返してからのことである。
「痛!まだ意識があったのか、なかなか君もどうして」
「(殺す)」
間髪いれず追撃の雷撃がメングを襲う。
「(…まずい)」
先程よりも威力が上だと悟ると、腰に挿した剣の柄に手を掛け、メングは地面を蹴り、アーサーへと
一足跳びに突進した。

493 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:43:34 ID:???
(バチンッ)
激しい音と閃光と共に魔道の雷光が弾ける。
放った雷撃はメングに直撃したが、同時にアーサーは右肩をメングの剣に貫かれていた。
剣が淡い光を放ち、アーサーを貫く肩口からしゅうしゅうと血液を吸い始めると、メングの赤い火傷を
湛えていた腕が元の白い肌の腕へと癒えていく。

「君は追い詰められると魔力が異常に高まるのだな。だがそれはフリージの家系では禁忌とされる力だ」
アーサーを貫くは大地の剣。
傷つけた相手の生命力を奪う、リザイアの魔法を封じた魔剣である。

 自身の生命力と共に先程の激しい怒りまで吸い取られていく感覚。
だが女性であるメングの腕に火傷を残さずに済んだことでアーサーは何処かしら安心してもいた。
「禁、忌…?」
「極度の感情の高ぶりが魔力を暴走させるのだ。君の母と妹も同じ力を持っている。
それもまたフリージで疎まれる原因のひとつには違いない」
「母さんと、ティニーと…同じ?」
「制御できぬ力は暴走し、悲劇を生む。君の母が図らずも父殺しにその力を使ったようにね」

─母さんが、母さんの父さんを?
ああ、訳が分からない。もっと、もっとこの女から聞かなきゃいけないことが沢山ある。
「雷よ…」
薄れ行く意識の中、アーサーはそれでも懸命に術を紡ぎ、メングに向け放とうとしたが、
胸板を思い切り蹴飛ばされ、そのまま仰向けに倒れて気絶した。

「その意気や良し。だが追い詰められてようやく力を発揮できるようでは遅い」




494 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:44:24 ID:???
その14

「うん、薄味だが深みとコクがあって良い仕上がりだ。食費の節約にもなる」
アーサーの胃袋を気遣ってのことであろう。メングの作った昼食のスープは油分を控えた薄めの仕上がりだった。
「私は少し出かける。お腹が減ったら温めて食べるといい」
「…あのさ、何故貴女はこんなことをするんだ」
「こんなこと?」
「僕…もとい、俺を毎日痛めつけては治療し、こうして食事まで世話をする。貴女は俺に何を求めてる?」

合点がいかなかった。アーサー自身、フリージ家など恨みこそすれ、受け入れる理由など存在しない。
彼らは母と妹を奪った憎き敵であり、フリージ家の騎士であるメングが肩入れする理由が分からない。

「…何か自惚れているようだがこの際はっきり言っておく。君にとってフリージは確かに敵かもしれないが、
彼らにとって今の君は敵ですらない」
「…な!」
「二重の意味においてかな。一門であれば貴族としてそれなりに遇さねばならぬし、逆らうにしろ君ひとりで
何程のことが出来ると言うのだ。木っ端の如く吹き飛ばすだけだよ」
「─っ!」
ベッドから起き上がり、メングに掴みかかろうとしてアーサーは激痛で右肩を抑える。
沸き起こる、怒りの感情は誰に向けてのものか。フリージか、目の前の少女か、或いは自分自身の無力か─。
「我が主君イシュタル様はティニーを実の妹のように可愛がっている。君の妹を守れるだけの器量と、力がある」
「母さんは、ティニーは…幸せなのか」

問うてからアーサー半ば後悔する。
仮に母と妹が幸福だとすれば、それを壊しかねない自身は道化である。

495 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:45:09 ID:???
「幸福かと問われれば…答えは否。
現当主ブルームとその妻ヒルダの器量は裏切り者の娘を受け入れる程に広くはない」
答えを聞き、アーサーはやはり後悔、というより激しい自己嫌悪に陥る。
誰より母と妹の不幸を望んでいるのは自分自身ではあるまいか─。
妹が不幸であり、フリージを憎むことができる自身を否定せずに済み、どこか安心してまったのだから。

「主君も、そして私も妹君のことは少なからず気に掛けている。ティニー様が幸福であって欲しいという
思いに嘘偽りは無い。故にアーサー、君が妹君をフリージから取り返したとて、守り、幸福にできるだけの力が
無いのであれば…君は私達の敵といえるだろうね」

「─話はおわり。明日には帰るよ」
最後にメングは背中越しにそう言葉を投げると振り返りもせず、入り口の布を潜ってアーサの家を後にした。

 剣で貫かれた右肩は動かすとまだ痛む。だから慣れぬ左手でスプーンを握り、アーサーは温くなったスープを啜る。
傷つけたメング当人が治癒の杖で手当てしたらしく、傷跡は殆ど残ってはいない。

メング。
聖獣を駆り、人外の戦闘力を持ち、魔法に生身で耐え、魔剣と治癒の杖まで使う天馬騎士。
「化け物だ。何食えばあんな体になるんだか」
だが湖で見た彼女は線の細い、女性そのものの身体であり、透き通るような肌をしていた。
しかも化け物とやらが作ったスープは不本意にも美味しく、食欲を失っているはずの胃袋によく馴染んだ。
「(…眠い)」
メングは明日まで帰らぬという。自力で取り戻したわけではないのが少々悔しいが、久々の柔らかいベッドでの
良き寝心地である。昼寝でもして今のうちに堪能しておくべきだと考えた。

食欲を満たした後は睡眠欲である。
だがベッドと枕に染み付いたほのかな甘い香りに戸惑い、アーサーは眠るまで少しだけ時間がかかった。



496 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:46:30 ID:???
その15    ノイン

天馬は人間の心を読むといわれている。
その特性を活かして人の思考を読み取り、乗り手の望むままに動き、危険を察知して回避する。
野生の天馬は特に警戒心が強く、悪意ある人間が少しでも近づけばすぐに逃げてしまう。

(「はいはーい、いい子だからじっとしててよね」)
ノインは漆黒の長剣を片手に、つかつかと天馬に近づいていく。
(「はい、いい子ね。痛みはきっと一瞬。て知りたくも無いけどさ。美味しく頂いたげるから勘弁ね」)
天馬の側面に回りこみ、剣を大上段に構え、首に狙いをつける。
「──!」
「気づいた?」
つぶらな、翡翠色の天馬の瞳とノインの青い瞳が交錯し、天馬はこの時になって初めて人間が接近
していたことに気づき、身構えた。
緩やかな風が吹き、腰まで伸ばしたノインの腰まで達した長い、ブロンドの髪が風にさらさらとなびいていく。
「んー、別に避けていいから。無理だろうけど」

「──。」
天馬はノインの心を読んでみる。
まるで殺気の無い、空っぽの心。
彼女は生き物を殺すという行為における、ある種の情緒が欠落していた。
彼女にとって剣を振るい生命を奪うことは雑草を地面から引き抜く、歩いていて知らず小虫を踏みつ
ける程度の認識である。今、この天馬を斬ることは食材を加工する程度の感覚でしかない。
対象が聖獣であれ食材であれ、そして人間だとしてもその認識に大きな変化は無い。

497 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:48:09 ID:???
「──。」
それでも天馬はノインの攻撃を予測する。
殺意と呼べる意思は無くとも、手にした剣を振るう意思は単純かつ明白だった。
(「上から下へー、振り下ろーす、振り下ろーす」)
一か八か後方に飛びのいて避け、次いで空へと逃れるしかない。
逃げの体制に入れば致命傷までは至らぬはず。問題は逃げるタイミングだった。
(「と。みせかけてー」)
「─。」
気がつけば、ノインの姿は天馬の視界から消え失せていた。
世界が回る。
空、大地、空、大地、空、大地、空、大地、空、大地、空─。
(どさり)
地。赤。
刎ね飛ばされた天馬の首は回転しながら空を舞い、音をたて地面に落下した。
「うーん、できれば角つきの方が良かったんだけど。ま、しょうがないか」
ノインは首を失った天馬の胴体に刃を突き立てると、切り口に手を入れて心臓を素手で掴み、
そのまま引き抜いた。

「──!!!!!!!!!!」
「おや」
シレジアの高原に響き渡る叫び声。
ふと見やると、剣を構えて突進してくる女性の姿がある。どうやらこの天馬の主のようだった。

作業を中断させられたノインは溜息を短く、ひとつだけ吐くと向かってくる騎士に向け剣を構えた。
「ま、動物相手にするより殺りがいあるかな。あるといいな」
人間でも動物でも、あまりに弱い相手を斬ることは彼女の不本意である。
それは彼女にとって唯の作業に過ぎない故に。
強くなりたいと常願う彼女にとって、弱者を斬ることは訓練にも経験にもならない故に。



498 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:49:27 ID:???
その16    ノインとツェーン

「お父様ー、まーだー?」
「ツェーン司教と呼べ。よし、できたぞ」

ノインに「お父様」と呼ばれた壮年の男は白銀に輝く羽をノインに差し出す。
「…あーん」
ノインは大口を開け、そのまま顔を近づける。
「使い方が違う。真面目にやれ馬鹿者」
がちん、と羽に噛み付こうとしたノインの口が閉じられたのと、ツェーンがさっと腕を引き戻したの
はほぼ同時だった。
「冗談よ。ちょーっと味見したくなっただけ」
ノインはツェーンの手から白銀の羽をひったくると、そのまま額に羽を当て目を閉じる。
「解、放」
その一言で手にした羽が弾け、淡い銀光がノインの全身を包んだ。

「どうだ?」
「お。いーい、感じ。今までよりもっと速く動けそうです」
「ふむ。まだ疾風の羽は使う余地がありそうだな。あとはこれも使ってみるか」
「ん」
ツェーンに差し出された紅い石をノインは躊躇うことなく口に入れ、そのまま飲み込んだ。
「あれ?んー。こっちはダメ、もう限界かな」
「ふむ…もう少し質を上げる必要があるか」

 彼らがシレジアの地で行っているのは身体能力の強化を目的とした秘薬の精製とその使用である。
実戦経験の無い弱兵、果てはひ弱な子供や女性であっても、秘薬を使うことで一流の戦士に匹敵する
力を得る、グランベルにおいては邪法とされ、禁忌とされる秘術だった。元来は竜族にのみに伝わる秘
術といわれるが、ロプト教団の創始者、ガレが暗黒竜の力と共に得た知識とされ、多くの強兵を即席に
製造していたという。
精製の触媒には希少な材料が求められ、例えば瞬発力を高める秘薬─、疾風の羽は天馬の羽と心臓
が必要であり、筋力を高める秘薬─、パワーリングには高純度の宝石が必要とされる。
材料の入手と製造の難しさからグランベルにおいては禁忌ではあるが既に失われた技術であり、現在
は闇商人の間で少数が取引されるに留まる。

499 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:50:36 ID:???
「もうそろそろ私ってば世界一?負ける気しなーい。つまんなーい」
「人の身であればお前に敵う相手など存在しまい。だがお前も私も元は脆弱な人間に過ぎぬ。
竜の因子を持つ聖戦士と神器相手では五分といったところであろう」
「だっからさー。その神器持ちを確実に倒せなくてどうすんのさ。そんなんじゃ魔将の存在意義無いってばよ」
「我らは十二魔将。同じく十二の聖戦士とは表裏の存在にして光と闇。勝てぬ道理など無い」
「要は『やりよう』?こうして日々せっせこ努力してるしねー。偉い偉い」

「お前の持つ暗黒の剣もロプトにおける神器には違いないのだ。普通の人間が持てば発狂するだけだが」
「あははー。私ってばとーっくの昔に狂ってるしねー。いつからだっけ?もう忘れちゃった」

昔、アグストリアの地で衆人環視のもと、親子共々火あぶりにされたことをツェーンは思い出す。
自身が隠れロプトだということが露見した故であったが、それまで街の名医として自分を慕っていたはずの
市民の手のひら返しに大いに絶望したものである。亡き妻は煌びやかな金髪をした生粋のアグストリア人であり、
その青い瞳と美しい顔立ちも娘のノインは生き写しだった。
妻は自身と結婚するまで、そして結婚後もロプトとは何ら縁の無い女性であったが、暴走する市民によって魔女
の烙印を押され、夫と幼い娘の前で嬲り殺しにされてしまった。その時の絶望と怒りとが今の自分をロプトの
魔将たる地位せしめたのは間違いない。

─あの時。磔にされ、燃え盛る炎が足を焼き、やがて立ち昇る煙で窒息しかかったあの時。

─本当に偶然で気まぐれだったのだろう。

ロプト教団の総大主教マンフロイが突然現われ、自分と、幼い娘を救い出してくれたのである。

両手両足を縛られ磔の柱の高みから見下ろした、紫に変色し、苦悶の表情を浮かべたまま転がる市民たち。
そこに至る過程、そしてその光景を見て、父はロプトの慈悲に感謝する一方、娘の自我は崩壊した。
あの日より娘は記憶と、名を失った。

親子に与えられた、正確には勝ち取ったツェーン、ノインの名は魔将の適正による称号であって
厳密に言えば名前ですらない。だが、親子にとってもはや名など意味を成さない。
必要なのは自分達とロプトを否定する輩と戦う為の剣であり、魔法であり、暴力でだけある。

「ロプトというだけ」で迫害された時代がある。
「ロプトで無い」というだけで迫害された時代もある。
どちらも、迫害される側は無力である故に虐げられただけのこと。
ロプトにとって、ツェーンにとって、世界は力の名において平等だった。昔も、そして今も。



500 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/28(土) 19:51:45 ID:???
「よし、アレ!聖戦士!アルヴィスのおっさん殺せるか試してみよう!て聞いてる?」
娘の声にツェーンはふと我に返る。
「…皇帝を殺すにはまだ時期が早い。それにおそらくは勝てぬ」
「やってみなくちゃわーかーらーなーいっ。じゃあランク落としてイシュタル!あの女嫌ーい」
「フリージ家の娘はユリウス様の寵愛をうけておる。教団としてもまだ利用価値がある」
「それが気にいらなーい!ああもう、じゃあドライ。あいつすんげ臭いからさ、殺して魔将から除名しよ」
「…少しは落ちつかんか」

─秘薬による副作用。
個人差はあるが過度の使用は精神にある種の失調をもたらす。
恒常的に情緒不安定になったり、使用後は麻薬と似た興奮と快楽をもたらすらしい。
それが性欲や破壊衝動、殺人の欲求へと繋がり、戦場においては暴虐の限りをつくす。
強化戦士にとって敵など踏み潰し、力を誇示するだけの存在でしかない。とにかく敵を求めては
犯し、壊し、殺し尽くす。ただそれだけだった。

「…丁度良い標的がおる」
「何?誰?誰さ?」

かの雷神の腹心にして聖獣を駆る天馬騎士の三姉妹。そのうちの一人が現在、シレジアに滞在して
いるという。身分がフリージ家の騎士ではあるが、彼女に限らずグランベル内のロプトに反抗的な騎士や
貴族を闇に葬り去ることなど今に始まったこではない。
それに、角つきの天馬を捕獲できれば、それを材料に今以上に良質な秘薬を調合できるはず。

「かの者はフォルセティの末裔にしてロプトの宿敵たる聖戦士。仕留めることができれば我らは今以上に
力を得ることとなろう」
                                                  
                                                      ─(続)


501 :492:2006/01/28(土) 19:58:56 ID:???
メングVS…。
ラナオウはおそらく物理的に破壊不可能なので無理。
ブリスコや風の七三はお互い立場と身分に問題アリ。
てな訳で魔将と魔剣とドーピング。長文失礼。

502 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/29(日) 10:41:50 ID:???
凄く面白かったよ。GJ。
12魔将に思い入れができちゃうじゃないか。

503 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/29(日) 14:22:48 ID:???
ここのSS職人の腕でサブキャラや悪役がどんどん光ってゆく
>>492GJ!!

504 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/29(日) 21:21:38 ID:???
>>485
普通に美形だから困る、なんかリーゼントも柔らかそうだし
でもリーゼントだから許す
大沢版のデルは見た事ないんだよな…

505 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/29(日) 22:21:21 ID:???
いやぁ、ぶっちゃけデルムッドって顔のつくりは美形だと思うよ。
いつかアレスのカツラをつけたデルムッドのコラ写真見たけど、可愛い感じだったし。
目元とか普通にいい男だ。

やっぱりあの髪型に全てがかかってるんだな。
トラキアのデルムッドはリーゼント具合がソフトで万人向けw
大沢デルはオメメキラキラのオールバックなんでどうでも良いです。

506 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/29(日) 23:10:40 ID:???
いきなり質問でスマソ
なんでコープルって縄と言われてるの?


507 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/29(日) 23:36:54 ID:???
コープルの顔グラを細部まで観察してみろ。
おのずと答えは出てくる。

508 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 00:05:33 ID:???
その17

「(なにこれ?扉が無いけど)」
情報によれば最近、角つきの天馬を駆る女騎士がこの村外れの家に滞在しているらしい。
ノインは周辺に転がる木片を横目に見やりながら入り口に掛けられた大布を潜る。
「お邪魔しまーす。貴方の命日を告げにきましたずばり今日ですーって誰もいないし」
家の中を見回すに人の気配は無い。
よく整頓された部屋。ベッドのシーツだけが乱暴にめくれていることに気づき、ノインは顔を
近づけてくんくんと匂いを嗅ぎはじめる。
「草と風と太陽とー、男と女の匂いがひとつづつ?ありゃりゃー、雷様の犬ってばやるじゃん」
ユリウスの犬である自分としては旅先で男を現地調達するその気概も見習わねばなるまい。
男が自分好みであれば角つきの天馬と一緒に強奪するのも悪くはない。

「とりあえず同居してる男探し出して人質に。んで標的をおびきよせるとしましょうか」
何か手がかりは無いかとノインは改めて室内を見回してみる。

「おや」
窓を見やると真昼の青空の下、手に雷光を煌めかせながら、突き立てた杭に向け魔法を放ち続ける
少年の姿があった。

「見つけた。ん?あれって…あれれ?」
長い銀髪に線の細い長身。一見して優男の少年はノインの知る誰かに似ていた。
「ユリウス様の玩具とそっくり!私の嫌いなあの女!」
ノインはその紅をさした端正な口元に薄く笑みを浮かべる。
愛するユリウス皇子が持つのとよく似た玩具。捕獲すればそれをどう扱うのも自由である。
愛でるもよし。痛めつけるもよし。飽きたら捨てるだけ─。

「…殺さない程度に頑張ろう」
それは彼女にとって最大限の努力を要することかもしれなかった。



509 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 00:06:35 ID:???
その18

 本日、メングの機嫌はとても悪い。
無愛想なのは主君にも指摘されるまでもなく自分でも認めるところではあるが、今日は本当に
機嫌が悪かった。主人の心情を鑑みてか、天馬のパメラも悪ふざけをせず、大人しく飛んでいる。

─そもそものシレジアの地を訪れた目的。
これは里帰りも含めた半ば休暇であり、ティルテュの遺児の発見など全くの偶然である。
本当はただトラキアの飛兵部隊に対抗すべく、近頃頻発するフリージ領内での反乱等の情報伝達を
強化すべく、こうしてシレジアの天馬騎士団をフリージからはるばる傭兵に雇いに来たのである。
しかし最近その天馬騎士の惨殺事件が相次いでおり、事件が解決するまで、殺された者の仇を取るまで
騎士団は面子に賭けて国内を離れられぬという。

「余計な犠牲者が出るだけだ」
シレジア天馬騎士の誇りとやらは評価しても良かったが、それはあくまで実力が伴ってのことである。
刎ねられた天馬の首の切り口を見るに、相手は相当な手練れであろう。
しかも狂っている。天馬は一撃なのに対し、全身を切り刻まれた乗り手の死体の惨状は凄まじいものであった。
グランベルにより軍備が制限され、満足に訓練もできず騎士の称号すら得られぬ新米の兵士たちではいささか
荷が重い。天馬隊をまとめるミーシャという女性は見所があり、それなりに優秀だと見たが、それ故に今は彼女
を失う訳にはいかぬ。
「全く皇軍共は何をしているのか」
シレジアを統監するアルヴィス帝直属の皇軍はシレジア民から搾取するばかりで積極的に治安維持に動くことは
無い。イザークに駐留するドズル軍といい、地方を支配する一部、というより大半のフリージ軍といい、グランベル
は統治というものをまるで理解していないとしか思えなかった。


510 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 00:07:10 ID:???
「なあパメラ、犯人は天馬騎士を狙ってるらしいぞ。私達だけでも気をつけよう」
天馬の死体は心臓と翼がもぎ取られていたが、あのような真似をする連中など─。
「…まさかロプト教団の仕業ではあるまいな」
ほぼ彼らに対する嫌悪から出た思いつきである。呟いてみて、よく主君を連れ出すあの気に食わないユリウス皇子
とその禍々しく光る蛇の紅い瞳を思い出し、メングの機嫌は一層悪くなった。

やがて天馬は山奥の一軒家に到着、着地する。
「おいこら帰ったぞ!っていかん、穏やかに、優しく…」
合意とのこととはいえ、居候の身分を越えて家を半ば占拠してしまっているメングである。
その上これまた合意とはいえ家主を毎日、訓練の過程で痛めつけている。
主君の縁者であり、ティニーの兄の機嫌を余計なことで損ねるのも何故だか気が引けた。

「なんだ?寝ているのか、まだ夕…」

─ぴちゃり。
水溜りを踏む音。
布製の扉を潜り、家に足を踏み入れたその視線の先─。

机の上にある、血文字で書かれた一枚の紙。

傍らには首と翼を刎ねられた家畜の鶏の死体がぽつんと転がっており、滴る血が床を赤黒く染めていた。




511 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 00:08:04 ID:???
その19

セイレーン城から南東に位置する、廃屋となった一軒の教会。
屋根の一部は剥がれ落ち、なんとか頂上突き立つ十字架すら、今はカラス達の宿木となっている有様である。
教会は昔日の威厳を残すことなく、ただ黒い影として夕暮れの陽と生温い風にその身を晒していた。

─そんな場所に三人はいた。
「んー、はやく来ないかなー。日が沈むとさー、この子殺すーって書いたから今すんげ困ってきたんだけど」
一人は黒衣を纏った金髪の女性。名はノイン。腰には漆黒の鞘の長剣を下げている。
「…フリージ家の落胤か。聖戦士を素体とした魔戦士は総じて性能が良い」
もう一人は紫の僧衣を纏った彫りの深い顔立ちをした壮年の男。名はツェーン。

「お、綺麗なペンダント!私に頂戴!どう、似合う?」
「…!!?…!!」
「何々聞こえなーい」

ペンダントを取り返そうとするも両の手足を縛られ動けない銀髪の少年。
名をアーサー。口が利けないのはツェーンのサイレスの魔力による。

「おっどろきー。死んじゃったティルテュに隠し子いたんだねー」
「聖戦士の落胤など今も昔も掃いて捨てるほどおる。総じて互いに殺しあう故、数はあまり増えぬがな」
「これから来る三姉妹の、何女の誰グさんだか分かんないけどそいつも聖戦士?全くどんだけ狩ればいいのさ」
「ロプトに反抗する者だけで良い。聖戦士といえども今はロプト教団の一部として機能する者さえおるのだ」
「コイツのお母さん殺したヒルダとか?私、あのおばさん好きー。何やっても満たされそうに無いとことか特に」

「……。」
脱出を狙う一方、アーサーは二人の会話に必死で耳を傾けてもいた。
交わされる二人の会話が真実であるとすれば母ティルテュは既に故人ということになる。
あのメングが妹のことはともかく、母のことは曖昧に言を避けていたため薄々は気づいていた。
だがこうしてはっきりと聞かされ、流石にアーサーの心は重くなる。
「…(こんな奴らに母さんは!俺は!)」
同時に沸き上がる激しい怒りの感情。
「(ペンダントを…母さんとティニーとの絆を…返せ!さもなくば…殺す!)」
その感情の高まりがアーサーの潜在する魔力を引き上げる。
ツェーンによってかけられたサイレスを打ち破るほどの強大な魔力を。
禁忌とされるその魔力。母と妹を奪ったフリージを、そして自分の邪魔する者を叩き潰せるだけの魔力を。



512 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 00:08:54 ID:???
その20

「お、アレ!来たよお父様!凄い!角つきペガサス!」
「わしの目ではまだ見えぬ。まずはフリージの落胤の小僧を人質に…」

ツェーンが後方を振り返ったその視線の先─。
「…な!」
そのフリージの落胤の小僧が立ち上がり、腕を十字に交差させ、魔道の詠唱を開始していた。
ぶすぶすと燃える、先程まで少年を拘束していた荒縄。火傷に全く構わず少年は詠唱を遂げ、
ノインとツェーンを睨みつけながら、腕を天に高く掲げた。

「炎よ!」

業、と火炎の奔流が魔将の親子を包に込む。
「嫌あああああああああ!!!!!熱い!熱い!助けて!」
「…落ち着けい!」
最上位階に達せんばかりの凄まじい魔道の炎ではあるが、総大主教マンフロイに比する魔力を持つ
十二魔将のツェーンである。この程度の炎魔法を中和させるに魔力の不足などない。だが─。

「火が!煙が!熱いよ!ママ!止めてみんな!ママに!ママにひどいことしないで!おじさん何で!何で!助けて!」
幼き日の心的外傷か、娘は火を極端に恐れる。娘の戦士としてその戦闘力は人の粋を遥かに越えるが、この弱点故に
決して完成されることはないと思えた。
「(…だから父である私がおらねばならぬのだ!)」
ツェーンは片手でアーサーの放った炎を受け止めつつ、一方の手の指先でトン、とノインの額を突く。
「…あ」
杖の力を使わぬ、催眠術を応用した簡易的なスリープの魔法である。
がくり、と膝をつき、そのままノインはうつぶせに地面に倒れた。
「邪魔だ小僧!退けい!」
「…!」
ツェーンは受け止めていた業火をアーサーに弾き返す。
炎は球体として収束しにアーサーを襲い──。

─かかるその寸前で後方より突如飛来したリザイアの魔弾がそれを打ち消した。

「来たか角つき天馬騎…!」
ツェーンが振り返るのと同時に。
「!が…は…っ」
轟音と共に遥か上空よりメングの投擲した手槍がツェーンの腹を貫通し、地面に縫い止めた。



513 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 00:10:38 ID:???
その21

「よくやったアーサー。自力で脱出してくていれるとは嬉しい誤算だ」
「…ああ」
アーサーはメングにどう接するべきか分からない。母の死を知り、気が動転しているせいもある。
同時に敵であるフリージのこの少女が助けに来てくれ、実際に先程、命を救われたことに対する
感謝の入り混じった複雑な思いもある。

「うーん…おはよー、おや、おやおや?あれれ?」
目を覚ましたノインが最初に見た光景は父が串刺しにされ、地面に縫い止められている姿だった。
「あはは。お父様ってば面白い格好しちゃってー。ほいっと」
ノインの暗黒の剣の黒い刃が閃き、ツェーンを貫く手槍を切り裂いた。
「…ぐ」
どさりと背中から倒れるツェーン。地面が背中から突き刺さった槍を押し上げ、ツェーンはそれを
自らの手で引き抜いた。
「ノイン…正気に戻ったか」
もはや娘の正気とは何か、ツェーンは図りかねるが、かつてのように娘が泣き叫ぶ姿を見ずに済め
さえすれば、父はそれだけで良かった。
「気をつけい、手強いぞ」
「いいから大人しく自己修復モードで寝てなってー。手ぇ出したら怒るよ」

ぺちぺちと剣の腹で自身の肩を叩きながら、ノインはメングとアーサーの元へと歩み寄って行く。

「アーサー、下がっていろ。あと、パメラを頼む」
「ペンダントが」
「ああ、分かってる…」
メングの大地の剣を握る手がじっとりと汗ばむ。
先程完全に身体を手槍で貫いたロプト僧の傷は今やしゅうしゅうと蒸気と音を立てながら再生までし始めている。
僧侶の呆れんばかりの生命力もさることながら、まるで殺気の無い、金髪の女剣士の不気味さにメングは戦慄していた。

514 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 00:11:26 ID:???
「貴様らが天馬殺しの犯人にしてロプト教団の一味か。私に剣を向けること即ち雷神イシュタル、ひいては
フリージ公国に剣を向けると同義なり。その覚悟あってのことか」
「あははー、あるあるありまくりー。ところで貴女、三姉妹の何番目?誰グさん?」
「…我が名はメング。三姉妹が長女なり」
「お姉さんならきーっと一番強いのかな。強くなきゃ許さないよ」
「……」
姉妹で可愛いだの美人だのはともかくとして、最も強いのは長女である自分であることは妹達も主君も
認めるところである。

「ところで私たち親子って頭イカレてるしさ。何やってもロプト教団が責任とってくれないんだわ、ごめん」

仮に魔将が死んだとしても、新たな何者かが欠番を埋めるだけのこと。ノインは、ツェーンは先の魔将を
殺すことでその名を「正当に」勝ち取ったのである。


─陽が沈み、紅のシレジア大地が宵に染まりつつある中、メングの構える大地の剣の刀身が緑光に
発光し始め、辺りを薄く照らす。
「貴様らのような連中が消えればこの大陸も少しは平和になるだろう。それで妥協する」
「あははー。がんばれお姉さん。私はアンタ殺してその首刎ねてイシュタルにプレゼントしたげる。やば、濡れてきた」

魔将が魔将たる所以。
どのような場所でどのような行為を働こうと、彼らを咎める者などいない。
最強たる彼らを力で止められる者がほぼ存在しない故に。
主たるロプトウス以外の何者にも縛られず、だが何者にも守られない、完全な自由。それを貫き通せるだけの力。
これこそがロプト教団におけるひとつの到達点であり、魔将に求められる唯一にして絶対的な資格であった。
                                                   ─(続)


515 :492:2006/01/30(月) 00:14:33 ID:???
反省と感謝をしつつ続き投下。次で─(完)。

516 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 00:38:37 ID:???
GJ! 良い!!
次も楽しみにしてますー。

517 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 22:26:16 ID:???
なんかノインのキャラがぶっとびすぎててなぁ…
違和感が。
あなたの作品はすっごい好きなんだけどね。。

518 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 22:36:45 ID:???
12魔将はキャラ設定が皆無だからな(トラナナではちょっと出てきたけど)
どんなキャラになるかは書き手に完全に委ねられてしまう。
個人的には下手に人間じみたキャラよりはぶっとんでるキャラのほうが12魔将っぽいと思うけどね。
あとは完全な人形タイプかどっちかかな。


519 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 22:43:51 ID:???
どうでもいいけど
メングたちって汎用顔グラなのに
好きな人はえらい好きだよな…やっぱ神族?強さ?
ヴァンパ達とか好きな人もいるのかな 見たことないけど

520 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 22:52:17 ID:???
そんなの汎用顔グラなのに大人気の七三軍団に比べれば別に不思議じゃない。

521 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 22:57:28 ID:???
そういう意味じゃなくてさ…
あの汎用顔グラだからメングが好きってんなら
ヴァンパも好きでいいじゃんってことだよ
でもそういう人あんまり見かけないから
好きな理由は別にあるのかなと

七三はぶっちゃけ生き様とかじゃなくて
あの顔グラにあるかないかぐらいの個性だから好かれてるようなもんだろw

522 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 23:24:47 ID:???
俺の場合は、リデールやファルコン三姉妹は強さ(と顔グラ)で印象に残った。
で、印象に残ると妄想で肉付けされちゃうというのか…w
謎なのが、魔法戦士ヴァハの名前が妙に記憶に残っていること。

関係ないがアイーダ将軍好きなんだけど、あまり二次創作で出てこないよね。
イシュトーとライザはどこかで見たことがあるような気もするけど。

523 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/30(月) 23:36:17 ID:???
メング人気は一部の上手いSS書きに支えられてると思う。
最萌えでメングSSが出てきてから人気出てきたし。
ヴァンパで良いSSは見たことがない。

そういやあの顔グラって微妙に髪型の違いこそあるが、使われてる数は七三より多い。
ディートバ、パメラ、ヴァハ、ヴァンパ、エリウ、フェトラ、メング、メイベル、ブレグの9人

524 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/31(火) 09:18:03 ID:???
俺の場合、リデールは強さと顔グラもあるんだけど、
正々堂々とした戦いを望んでいるのに、仕事が子ども狩りばかりで
それを良しと思わないけれども、命令だから逆らうことができない。
だからせめてもの抵抗として「ゆるりと参ろうか」と言ってしまう
悲しき中間管理職な背景が垣間見えるのが好きだ。

アイーダ将軍は俺も好きだ。
二次創作では見たことないけど、ファミ通から出てた小説には
アイーダ将軍が主役の小説があったような。

525 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/31(火) 10:29:12 ID:???
七三と細目髭親父は典型的な上司に恵まれない中間管理職
ハンニバルの部下の細目髭親父が好き
なのにヤツ味方にならねぇんだもんな

526 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/31(火) 13:35:44 ID:???
質問すいません。ごくたまに絵を投下している者なんですが、
ここにいる住人さんはモニタ解像度比率何でみてますか?
普段1280x1024で絵を描いてたんだけど友達のパソで見たら顔が伸びててショックだったので…
最燃え用に絵を描こうと思ったんだけど微妙な差が気になって。

527 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/31(火) 14:11:44 ID:???
1280×768

528 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/31(火) 14:38:36 ID:???
      !!                   _>-t‐...、
ヾ、        〃        _. -ァく:::::〃ヘ::::::\
                  _ ‐-′, 二ヽ::!!::::::ゝ、:__}
    し 頭        /  /  丶ヽ:ゞ;、_:-く
    そ が        j  // | |リノハヽ}丶::二::::イ_
    う フ        /   { ノノ_  ,r !/― リ从ヾ`
=  だ  ッ  =    {  ノノヘ'´:::/´_..、--―┴ヘ        !!
    よ ト          ) r'〃 ̄ ̄ ̄    __.-<\} ヾ、          〃
    お │        / j/{:.|l  _....--―T ̄ .._   |
     っ       (( r' ハ:.ゞ_、´ソ:!   |     `T "j    歩 こ 繋 シ
     っ          ))  r、:.:.:.:.:.:.:.:j   |/   ノ !  /   く ん が グ
〃        ヾ、   ((  {三:::::.:.:.:.イ    j     ! /=  な な  っ  ル   =
     !!       ヾ、_.ノ´:.:.:::::::/    /     ! /      ん 戦 た ド
              r':.:..:.:.:.:.:.;r' `ニ´ /     '/_    て 場 ま と
            /ゝ、_/!{   ∠     { \ `ヽ       ま
             ! : : : /  ヾ /  \ヽ二二ン ト、 / 〃         ヾ、
             ! : r'´   /      ヾ\  \ \      !!
            r┤  _イ    _.\    |. \   ヽ \
            ヘ_ゝ∠:_ノー<´:::::::::\  |:.  \   !   ヽ
                 l::::::::::::::::::::::::ノ`7|    \ !  ハ
                 l::::::::::::::::::;:イ、_/:::|       〉|!    |
                    l:::::::::::::::f|≡!|::::::|    / !|    j
                      l::::::::::::ノj≡{|:::::::|   /   | |   /
                   l::::::::::{´  ソ::::::::|  {   l ! /


529 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/31(火) 16:03:39 ID:???
アレクの頭のアレ、被ってるの? それとも、巻いてるの?

530 :ゲーム好き名無しさん:2006/01/31(火) 16:10:53 ID:ptFtytJM
とりあえずこれおいときますね。見る人は注意

ttp://members.jcom.home.ne.jp/metaseq/g-style/index2.html
ttp://www.geocities.jp/marikokusi/finaseme.jpg


531 :526:2006/01/31(火) 21:06:08 ID:???
>>527
thxうちと大分違うなぁ
まぁ縦伸び横伸びするといっても、自己満足できるかどうかのことなんで
もうあんまり気にしないように描きます・・

532 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:17:48 ID:???
その22

「…早!」
ノインの最初の一撃は予想通り、宣言通りというべきかメングの首を狙ったものであった。
魔剣同士が衝突し、魔力の残滓が散り、弾ける。
「やるじゃんお姉ちゃん!でも私のほうが強そだね」
「…!」
その手数に加え、斬撃の重さは凄まじく、メングはたちまち防戦一方に追い込まれる。
「(…隙がない)」
「どうしたの!つまんないよ!」
繰り出された横薙ぎの一閃をメングは受け止めたが、あまりの衝撃に体制を崩した。
「終わり!」
「…ッ!」
ノインが漆黒の長剣をメングの頭上目がけて大きく振り下ろしたその刹那。
メングは地を蹴り前に大きく踏み込み、斬撃の軌道に飛び込む。
「はあ?」
ノインの剣がメングの肩口に食い込み、迸る鮮血が互いの顔に降りかかる。
自ら攻撃を喰らいにきた天馬騎士にノインは面食らう一方、致命傷を受けたはずの
メングの緋の瞳の光はその鋭さを一層に増す。
「げ」
「…死ね!」
密着した状態からメング大地の剣がノインの腹に突き立てられ、そのまま背中まで貫通させた。
メングは肩口に食い込むノインの剣を手が切れるに構わず素手で掴み、押し上げて体から外す。
「…悪いね」
大地の剣の刀身が発光し、剣に封じられたリザイアが発動する。
「きゃああああ!!!」
「…ロプトの狂人の血か。あまり美味くはないが我慢しよう」
剣はノインの生命力を奪い、メングに還元され彼女の傷を癒していく。

533 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:18:50 ID:???
「…調子!」
「む」
「調子こいてんじゃないわよこのアマッ!!」
密着状態からのノインの膝蹴りがメングの顔面に直撃。更に繰り出された前蹴りがメングの腹を
捕らえ、その反動で大地の剣が引き抜かれた。
「弱いくせに生意気!大人しく!私に格好良く踏み潰されなさい!」
「ぬかせ!」
追撃をかけようと突進してくるノインに向けメングはリザイアの魔弾を放つ。
放たれた四発の連弾。それらを避け、剣で弾き、ノインは切り込みをかけた。
避けられたリザイアの魔弾はその軌道上の草花を枯らせながらすり抜けていく。
「いただき!」
だがメングは後方に飛び退いてノインの一撃を避ける。首を狙ったその一撃は薄く、メングの首の皮を切り
裂いた。
「ムカつく!何避けてくれちゃってるのさ!」
「自惚れてろ!誰もが貴様らに大人しく殺されるだけの存在だと思うな!」
「認めない!」

メングとノインの身体が交錯する──。
「……」
「あれ?あれれ」
…天馬騎士の首を刎ねて勝利したのは自分のはず。
にもかかわらず今、勢いよく吹き出ている赤い血は自分の首からだと気づくのにノインは少しだけ時間がかかった。



534 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:19:30 ID:???
その23

「…嘘」
天馬騎士の攻撃は容赦がない。止めを刺すべく次々と攻撃を繰り出してくる。
秘薬により向上した肉体の硬度は少々の攻撃など弾き返すが、メングと魔剣の攻撃はそれをも凌駕する。
「(やばい、負けちゃう)」
魔将にとって敗北とは即ち死を意味する。
ロプトウスの、ユリウスの代行者たる魔将に敗北など許されない。
「…あはは!」
「…何が可笑しい」
全身を切り刻まれ、満身創痍で膝をつくノイン。もはや剣を握る力も残っておらず、止めを刺さされ、死を待つ
ばかりのはず。そのノインが、突然笑いはじめた。
「いやー、お姉ちゃん強いわ、私ってばもう降参。今日から貴女が九番目の魔将、ノインを名乗っていいよ」
「…何を言っている」
「魔将ってのはロプトウスの眷属にしてユリウスさまの奴隷!嬉しいっしょ?」
「貴様らやあの小僧と同類など御免だ。吐き気がする」
「何でー?何でさ?アンタの飼い主のイシュタルちゃんてばユリウスさまの奴隷じゃーん?奴隷の犬も奴隷っしょ」
「…黙れ」
「アンタもそこまで強くなるのにさ、今日までどんだけ人間ぶっ殺してきたのさ?数だけなら私より絶対多いよ」
ノインの魔剣を握る手に力が戻る。父と同様、彼女も肉体の再生能力を備えていた。
「…戦場での堂々たる戦いでのことだ。貴様らのように快楽だけを求めて命を奪うことなど」
「愛するイシュタル様のためー?でもそれってユリウス様の為でもあるんだよ。つまりアンタもユリウス様の下僕!」
「黙れ!!」
「ああもうお父様遅いよー!」
「…!」
ノインの視線が後方に向けられたその瞬間、闇魔法を放てる程度に再生を終えたツェーンのヨツムンガンドが
メングに襲い掛かった。
「うあああああ!」
死霊がメングの全身を包み、猛毒の呪いが身体を蝕んでいく。
「ロプト僧!動けるのか…!」
襲い来る強烈な吐き気と目眩に耐え、歯を食いしばり振り返るとメングはツェーンに向けて突進した。
「眠れい小娘!」
メングに向けツェーンはスリープの魔法を発動させたが、天馬騎士の聖獣による加護を打ち破るには至らない。
「効かぬのか!?」
「死ね!」
間合いを詰めたメングはツェーンの左肩口から腹まで大地の剣で一気に切り裂いた。
「な!?」
だが今更どこにそのような力が残っていたのか、ツェーンの右腕が伸び、メングの身体を掴む。
「娘よ今だ!やれい!」
「あいさ!勝ちます父様!」
ツェーンに身体の自由を奪われ身動きのとれぬメング。そのメング目がけノインの暗黒の剣の黒い刃が
振り下ろされようとしたそのとき─。
「…炎よ!」
側面からのアーサーの放った炎弾が飛来し、ノインに直撃した。


535 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:20:18 ID:???
その24

「何これ!?熱い熱いよ!苦しい助けて!嫌ああ!」
「はあっ、はあっ…」
アーサーの全身がじっとりと汗ばむ。
自分の放った魔法で苦しみ、絶叫しながらのた打ち回る人間の姿を目の当たりにして酷く心が痛んだ。
「…ペンダントを、返してこらう」
それでも。自分の学んできた魔道とは他者を攻撃し、殺傷する為の力。妹を取り戻す為の力。今更疑問
を持つ訳にもいかなかった。
ぶちり、と。アーサーはのたうち回るノインの首から奪われたペンダントの紐を千切り取ると、そのまま
自分の首に巻きつけた。
「熱い熱い熱い!お父様!熱いよ!」
「…ごめん」
「ノイン!」
「…くっ!」
メングは腰に挿した短刀を引き抜くと自身を掴むツェーンの右腕を切り落とし、捕縛から逃れる。
ヨツムンガンドにより受けた毒素が身体に回ったせいか、あまり意識がおぼつかない。
「…アー…サー、奴に…止めを」
「止めろ!」
「迷うな!やれ、アーサー!!」
「…うわああああ!!」
「きゃああああああああああああああ!!!!」
アーサーは倒れるノインの頭を掴み、炎魔法を発動させる。
頭を炎で焼かれ、やがて炎がノインの全身に巡ったとき、彼女はそのまま動かなくなった。
「おのれ…貴様ら…よくも我が娘を…!」
「…お前も…すぐ後を…追え…!」
ツェーンの心臓めがけメングの大地の剣が突きたてられる。
身体を蝕む毒素に焦点が定まらなかったものの、魔剣は正確にツェーンの心臓を貫いた。
「ごふっ…、天馬騎士…貴様も道連れだ」
「─え」
次の瞬間メングが見たのは黒衣の死神が、手にした巨大な鎌を自分目がけ振り下ろす姿。
死神の鎌は聖獣の加護を打ち破り、メングを切り裂いた。

─対象を死の淵に至らすロプトの闇魔法、『ヘル』は一種の呪いである。
あらゆる魔法耐性を打ち消し、無効としつつ標的を死亡寸前にまで追い込むことを可能とする。

「あああああああああああ!!」
ノインに受けた肩口と首筋の傷が開き、そこから噴水のようにメングの血液が噴き出す。
大地の剣によるリザイアはもはや発動しない。ツェーンの生命活動は既に停止した故に。


536 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:21:09 ID:???
その25

「(…駄目だ、助からないかな)」
大量の血液を失い、もはや指一本を動かすこともままならない。
おまけにロプト僧に受けた闇魔法の毒素が身体を蝕んでいる。死ぬのは時間の問題と思えた。
「……グ!メング!」
「(…イシュタル様?ああ違う。アーサーか。全く勝手に我が主君と似てて…だから構いたくなったのだ)」
「メング!メング!」
「(厄介者の私がいなくなって清々するはずだろう?何をそんなに慌てるのか)」
視界がぼやけ、意識が浮つき、飛びそうになる。
いよいよ死ぬのか─。
そう思った瞬間。メングは自身に流れ込んでくる生命力を感じ、意識を引き戻される。
「な!?」
いつの間にかメングが握っている、握らされていたのは大地の剣。
その大地の剣の刀身を素手で掴み、胸に突き立てているのは…アーサー。
メングの意思に反して大地の剣はアーサーの生命力を吸い取り、メングに還元されていく。
「おいこら!何を馬鹿なことやっている!放せ!放すんだ!」
「…貴女に死なれると…困る」
「困る!?何が!?この阿呆!莫迦!いいから手を放せ!」
「ティニーの居場所…まだ、聞いてない。それに…家の入り口、直してから死んでくれ」
「ティニー様!?彼女はアルスターだ!おいこら返事しろ!勝手に私を助けて勝手に死ぬな!
妹君と会う前にお前が死んでどうするんだこの間抜け!」
「随分酷い言われようだけど…反論のしようが無い…馬鹿な話だな」
そのままアーサーは目を閉じ、言葉を発しなくなった。
「くそっ!パメラ!」
アーサーから大地の剣を引き抜き、相棒の名を叫んでメングは立ち上がる。
「あ痛っ!」
立ちあがるときに足元がふらつき、地面に倒れてしまうが力を振り絞って再度立ち上がる。
弱った身体で倒れるアーサーを担ぎ上げ、天馬に乗るのも相当な労力を要して意識が再び飛びそうに
なったが、このまま気絶する訳にはいかなかった。
「パメラ!コイツの家!杖と薬と…とにかく急げ!」



537 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:22:19 ID:???
その26

固い床の寝心地は当然ながらに悪く、痣の出来た体を一層痛めつける。
おまけに布を掛けただけの入り口から吹き込む隙間風は、夏とはいえ少々肌寒い。
奪われたベッドを取り戻すにはメングを屈服させるしかないのだが、魔人が如き強さを誇る彼女相手に
果たしてそれはいつ実現できるのか、アーサーには皆目検討もつかなかった。

だが今、こうして柔らかで暖かい感触に包まれながら横になっているということは、かの天馬騎士に自分
が勝利したということなのだろうか。寝床と引き換えにしての、母と妹の情報を賭けた無謀な勝負だったと
はいえ、随分遠回りをしたものである。

「…気がついたか」
「あれ…メング…さん」
アーサーの意識はまだ朦朧としていたが、互いに裸で肌と肌を見密着させている状態だけは真っ先に把握
した。ふと周囲を見渡すに治癒の杖の本体たる宝玉が砕けた一本の杖と、アーサーが調合していた傷薬の
空瓶が散乱していた。
「僕は…ああ、そうか」
この天馬騎士の少女を助けるため、彼女の持つ魔剣にその身を貫いたことをアーサーは思い出す。
何故あのような危険な真似をしたのか自分でもよくわからない。気がつけば勝手に身体が動いていただけの
ことである。「…私はね」
「うん」
「私達姉妹は、戦い続けることでしかその存在価値が無い。かつてのシレジア内乱で家も、両親をも失った
我らを救ってくださったのがイシュタル様とフリージ家なのだ。私達姉妹が持ちえた主君に報いる為の最も
優れた才能とは、傍系ながら聖戦士たる血脈とそれに比する人殺しの才能だった」
「…ああ」
「今更奪ってきた命に対して良心だの云々いうつもりは無い。だが、戦いでしか存在価値を見出せぬ私は結局、
あのロプトの 親子と同類なのかもしれない」
戦乱に明け暮れるユグドラルにおいて剣が使えること、魔法が使えること、自己を守り他者と闘争し勝利しうる
力をもつことはある種の権威である。主君に、フリージに認められ、「力なき民」だの「苦しむ民衆」の側にメングが
立たずに済んだのはその類稀なる戦闘力によるのは間違いない。
「でも」
「……」
「貴女の作る料理は結構美味しい。あと、角突きのペガサス。あの美しい聖獣がよく懐いてる。だから貴女はきっと…」
「…もういい、私らしくもない戯言だった。忘れろ…」
そのままメングはアーサーの胸に顔を埋め、黙りこむ。胸にかかる微かな吐息がアーサーには少々くすぐったい。
「貴女の身体は、凄く暖かいな」
「君の身体が冷た過ぎるだけだ。私が奪った分…こうして返してる」



538 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:23:44 ID:???
その●

─別れの日。

「行くのか」
「あまりこの地に長居する訳にもいかない。主君も、妹達も私の帰りを待っているのでね」
出立の準備を終えて天馬に跨り、馬上からアーサに対するメング。
結局この天馬騎士の少女は壊した入り口を修理しなかった。もっとも、アーサーとて妹の居場所が知れた以上、
この家をすぐ引き払うつもりでいた。
「アーサー、君には世話に…ふむ、なったのかしてやったのかよくわからないが、とりあえず礼を言う」
「メング、今度会うときは…」
「おそらく敵同士だ。戦場で会えばアーサー、その時は容赦なく君を…いや、言うまでも無いかな」
「色々な意味でさ、貴女とは戦いたくない」
「君はフリージから妹君を取り戻し、母の仇を取るのだろう?ならば迷うな」
妹ティニーの居場所であるアルスターはシレジアより遥か南東、ザクソン、リューベックを通過し、魔の砂漠と
言われるイード砂漠を越え、更にはフリージ領のメルゲン城を抜きマンスター地方に入る。その道は長く険しく、
相当に困難であると見えた。
「すぐに追いついてみせる。妹にも…そしてメング、貴女にも」
アーサーの言葉を受け、メングは薄く微笑んだ。彼女が主君と妹以外の者に対し、このように微笑みかけること
は初めてのことだったかもしれない。
「じっとして」
メングは天馬の位置をアーサーの傍まで寄せると、馬上から地上のアーサーの額に向けて顔を近づけ─。

─目を閉じて。そのままアーサーの額に軽く、口付けた。




539 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:24:46 ID:???
「ではお別れだね、アーサー。妹君と再会出来ると良いな」
─天馬の両翼が羽ばたき、主を乗せ空へと舞い上がる。
風に乗り、純白の羽根を舞散らせながら高く、遠く空の彼方へと消えていく天馬騎士。

──。

一度だけ。
振り返ったメングと地上のアーサーの視線が空と大地の狭間で交錯した。
ひらひらと空から落ちてくる天馬の羽根のひとつをアーサーは腕を伸ばして掴み、指先でくるくると回す。
「さて…。準備して、俺も行くか」
その羽根で額をくすぐりながら、アーサーは住み慣れた家へと戻っていった。

…戻ってみて、またも何故か広く感じてしまう室内。
もともと雑多なだけで何も無かった筈の自分の家。今は更に何かが欠けてしまった気もする。
風が吹き、入り口の布扉がぱたぱたと揺れて部屋に吹きこむ。
永年染み付いた匂いを、思い出を運び去ろうとするかのように。
「長い間世話になった。管理は村のひとに頼んでおいたからさ、安心してくれ」
おそらく自分がこの家に戻ることはもう無い。しかし他の誰かが使うのだとすれば、やはり入り口くらいは修理
しておいた方が良かっただろうか。ふとアーサーはそんな事を考えたがやはりそのままにしておくことにした。
「ま、いっか」

そして少年はシレジアの地を歩き出す。
まずは妹と再会すべく、遥かマンスター地方、アルスターへ。
これから先、どのような人と出会い、いかなる運命が待ち受けているのかアーサーには分からない。

母の形見であるペンダント。幸運の証たる天馬の羽根とその主の少女から別れ際に受けた祝福。
多くの加護を得た自分に、恐れるべきものなど何も無いと思えた。ただ、風の吹くままに。

「ではティルテュ母さん、いってきます」



グラン暦776年。
この翌年、イザークの隠れ里ティルナノグで解放軍が結成される。
リーダーは光の公子ことセリス。彼の元、かつてのシグルド軍の子孫たち、聖戦士の末裔たちが反帝国を
旗印に続々と結集。後に聖戦と呼ばれた大戦に参加することとなる─。
                                                    ─(完)



540 :532:2006/02/01(水) 00:33:10 ID:???
色々やりたい放題続きモノ等反省しつつご意見ご指摘GJレスくださった方々に感謝して─(完)。
さらば少年の日々。さらば好きになれたかもしれない人。とか乱数調整必殺化武器ドーピング俺tueeeeeプレイとか色々です。


541 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 00:40:50 ID:???
シリアス編見ごたえあったなぁ…


そろそろ学園編も見たくなってきたなぁ
ヤンキーとお嬢様、変態セティが懐かしい

542 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 01:13:02 ID:???
学園もの、読んでみたいのはどれ?

1・ヨハヨハの野球兄弟決戦編
2・スカサハの弾き語り 路上編
3・トリスタンとカリオンの蹴球!激闘編
4・ブラムセルの芸能スカウト 少女と歌と陰謀編
5・ユリウス君の海外留学奮闘編
6・ブリアンとスコピオの大学生活日記
7・お嬢様とヤンキーその後

…マイナーどころばっかりだけど。

543 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 01:15:56 ID:???
>>540
ゲーム本編(外伝?)SSお疲れさまでした。
アーサー、やっぱりどの世界でも美味しいなw

544 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 01:31:49 ID:???
>>542
8・セティとサイアスの変態日記
9・ラナオウ覇王道

というのは冗談でぶっちゃけ1〜7(できれば8と9もw)全部みたい

545 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 01:38:52 ID:???
>>542
その中から一つだけしか選べぬとは、神も残酷な運命を強いるものよのう

546 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 01:59:21 ID:???
わたしこそ しんのゆうしゃセティだ!
きょうは フィーもははうえも いない
このエロゲーを クリアするのが わたしの しめいだ!

エロゲー>PC

・・・すると どうだろう・・・。
ふしぎな ちからが くわわる くわわる!!

・・・とそのとき!!!
はいごで なまあたたかい くうきが ゆれる!!
ふりかえった わたしの めのまえに あらわれたものは・・・

・・・ははうえ!!!!
まさか!! なぜ? どうして?
なんの つながりもない いろいろな ことが あたまの なかを かけめぐる。

ああっ わたしは・・・。
ゆうしゃとしてではなく へんたいとして かたりつがれていくのだろう・・・

わたしの ちからも こんなものか ・・・むねんだ・・・!!

547 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 02:08:07 ID:???
えろげー>セルフ

・・・すると どうだろう・・・。
ふしぎな ちからが くわわる くわわる!!

ああ・・・ ついにじんきが わがてに・・・!
ああっ、このちからは・・・ このあたたかさは・・・

548 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 02:48:36 ID:???
>>546
ざんねん!

549 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 03:04:31 ID:???
>>546-547
それなんて自称真の勇者?

>>542
7も捨てがたいが、3が見てみたい

550 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 03:10:08 ID:???
>>532
お疲れ様でした。素晴らしかったです。
今度終章する時は三姉妹も不殺プレイしたいな…。

>>542
全部見たいというのは欲張りかな?
あえて言うなら、5。
マイナーキャラが好きだからか、3、6も捨てがたい…。

551 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 03:25:33 ID:???
メングタソ絵キボン

552 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 04:56:40 ID:???
>>545
ラナオウ乙

今思いついたんだが
セティとサイアスで北風と太陽が出来るな(もちろん脱衣ゲーム的なw

サイアス「この勝負、私の勝ちだな!!ファラフレイム!!」
しかし真冬の時期のファラフレイムは程良い暖かさを与えてしまった
セティ「サイアス、まだまだ未熟だな。風よ…フォルセティ!!」
風でめくれるスカート、色鮮やかなレインボー
その後二人ともラクチェにボコボコにされたのは言うまでもない…



553 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 14:07:07 ID:???
フォルセティ相手でも当てるのを苦にしないラクチェツヨスww

554 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 14:11:31 ID:???
>>553
神器(エロゲ)なしだと5回に二回は当たるらしい(前スレ参照

555 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 14:16:01 ID:???
>>542
4番もいいな…
リーンがアレスのために…とか言うシーンが想像できる
危機一髪のところでアレスがドアをぶち破って(デルとセリスとかもいるw
ブラムセルをボコボコにするシーンも思い浮かぶw

556 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 15:18:52 ID:???
>>555
「リーン、大丈夫か!?」
「…あんまり大丈夫じゃない…。でもアレス、来てくれたんだ…」

557 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 21:55:36 ID:???
俺的には2番がいいな。いつもラクチェに出番取られてるから、
たまには活躍してるシーンがみたい。

558 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/01(水) 23:54:26 ID:???
>>542
大学っていうのも新しいな。6が読んでみたい。

559 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/03(金) 21:00:02 ID:???
今日は節分か。フィーの家ではセティが鬼のお面被らされてんのかな

560 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/03(金) 21:16:42 ID:???
むしろレヴィンに鬼のお面被らせてここぞとばかりに本気で豆をブン投げるセティ&フィー兄妹と
大人気なくフォルセティ装備して、飛び交う弾丸(豆)をマトリックス張りに避けるレヴィンパパン、
そしてその光景を微笑みながら見守るフュリーママンで。

561 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/03(金) 21:20:58 ID:???
>>560
ワロタ

562 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/03(金) 23:32:49 ID:???
節分の日は何故か家に帰るのを嫌がるアゼル

563 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/04(土) 02:40:11 ID:???
節分の日はアレだ
らんま2/1の如く学校で節分大会があって
鬼になった奴らを必死で叩きのめすラクチェとマリータ…


564 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/04(土) 19:47:05 ID:???
K1を見ているキャラ…
ヤンキーがレスターとスカサハあたりと観戦していると妄想

565 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/04(土) 23:18:28 ID:???
というかラナオウが無理やり3人を・・・

566 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 04:30:54 ID:???
各人デートの誘い方

ユリアお嬢様→映画、クラシックのコンサートのチケットを渡す
マナ→日向ぼっこ
フィー、ラクチェ→スポーツ観戦
パティ→お買い物
マリータ→デパートで食べ歩き
ティニー→甘味屋巡り


ラナオウ様→格闘技観戦(もしくは自ら参戦)

567 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 15:14:24 ID:???
ラナオウ様御自ら参戦なされる時はセコンドーとして強制参加させられるわけですね

568 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 15:48:28 ID:???
マナが一番金がかからんな・・・
難易度も一番低そうだ(*´д`)

569 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 16:41:13 ID:???
ラナオウならヒョードルすらイチコロ

570 :風の勇者:2006/02/05(日) 19:03:10 ID:???
>>568
フッ、君はまだまだ素人のようだな。
彼女は兄ディムナ以外の男性にはなかなか心を開かない上、極度の恥ずかしがり屋でもある。
ゆえに彼女を攻略する場合は、デートにこぎつけるまでが本当の戦いなのさ。

571 :風の勇者:2006/02/05(日) 19:04:21 ID:???
くっ、私とした事がこのような失態を・・・メール欄の事は気にしないでくれたまえ。

572 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 19:45:21 ID:???
ユリアお嬢様のバッドエンドは
「あなたとお友達だと思われるのも不愉快なの、消えて下さい」

ラナオウ様エンド
「うぬは強敵(とも)と呼ぶに値せぬ
 下郎が、即刻余の前から消えうせい!!」

ときめきグランベル

573 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 20:01:38 ID:???
ときめきグランベルオンライン

574 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 22:12:13 ID:???
んじゃ体育会系元気ッ娘のフィーから手始めに攻略していくか・・・

575 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 22:24:07 ID:???
ある意味兄が強敵くぁwせdrftgyふじこlp

576 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 22:47:10 ID:???
そういや炎の司祭さんは思いっきしガールズサイド系の顔してまんな

577 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/05(日) 23:47:27 ID:???
>>567
セリスなら割りと笑顔でセコンドしてくれそうだ。
何だかんだいってお似合いなのかもしれないな、セリラナ。

ところで学園もののラナさんは、今のところ好きな人は居ない設定なんだろうか。

578 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/06(月) 00:01:46 ID:???
一応過去ログ呼んだ限り本命セリス、気があるのはデルムという設定だた

579 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/06(月) 01:28:21 ID:???
>>576
アーサー?

580 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/06(月) 07:44:59 ID:???
ここは聖戦だけじゃない

581 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/06(月) 12:25:23 ID:???
悪いな
聖戦スレと間違えてたぜ

582 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/06(月) 12:54:21 ID:???
>>575
フォルセティ持ち出されたら誰も勝てなさそうだw

583 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/06(月) 21:41:39 ID:???
ゴオオオォォォ…ドンッ…ゴロゴロ…

「ふん、相変わらず着地のときの衝撃は嫌いだな」
「御意。歳には堪えますな…」
「マンフロイ、お前も暇な奴だな。わざわざ僕の海外留学に付き合わなくてもいいものを」
「御意。されどユリウス坊ちゃまはワシの生き甲斐にて傀ら…いや、大切な拠り代…でもなく…」
「もういい、聞いた僕がバカだった。呆けるなら夜だけにして欲しいもんだ」
「御意。気をつけましょう…」

飛行機は無事着陸した後、エントランスへ向かってゆっくり移動している。
外に見えるのは異国の地。
ユリアにこてんぱんにたたき出され、否、優しく諭された後、ユリウスは海外留学を決めたのだった。
この異国の地で、男を磨き再び生徒会長の座へ返り咲く―
まぁちょっと時間的に厳しいとは思うけど、それも男のロマンってコトで。

「さて、さっそくだが新居に向かうぞ、マンフロイ。既に寮は決まっているのであろう?」
「御意。それでは向かいますか…」

キャリーバックをごろごろ転がしながら空港の外へ出る。
異国の言葉くらいは喋る自身があったが、正直良くわからないまま留学してきてしまったのだ。
その一点においてのみ、グランベル製薬の跡取りとして失態だった、と思うのだが、自信家のユリウス君はそこまで深く考えることも無いようです。

「さて、タクシーでも拾うか。いきなりバスや地下鉄を使うのは自殺行為に近い。」
「御意。伊達に見切り持ちではありませんな、ユリウス様。」
「ふん、そういう貴様も伊達にカリスマは持っていない。あの金髪ヤンキーに対抗できるのはお前だけだと確信しているぞ。」
「ヘイタクシー」
「………」

この呆け老人を連れてきたのは失敗だっただろうか、と思ったが既に後の祭り。
とりあえず止まったタクシーに乗り込み、寮の場所を示すとそこまで移動する。
順調。
呆け老人が余計なことをしない限り、この完璧な(元)生徒会長に失態などありえないのだ。
キキッと軽快な音を立ててタクシーが止まる。
そこは立派な学園寮であった。
ただ、学園寮の看板が壊れて読めなかったが、気にすることも無く正面から堂々と寮へ入るユリウスであった。

「ふん、中々大きい寮ではないか。まぁ悪くは無い―」

その瞬間。
ボボボボボッ っとありえない音を立てながら、火のついた矢がユリウスの背中に突き刺さった。

「熱っ!!!!」
「む…パルティアの矢を受けて立っているとは…貴様、何者だ…」
「ジョルジュさん、だめですよー!その人多分今日グランベル学園から転入してきた留学生のユリウス君です!」
「…グランベル学園?聞いたことが無いぞ、ゴードン」
「僕も詳しくはしりませんが…あ、立ち上がった。すごい!」

584 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/06(月) 21:42:37 ID:???

素敵な炎の矢が背中を焼きながらも、割と平然と立ち上がるユリウス王子。
ただまぁちょっと熱そうですけどね。

「貴様ら…よくも僕にこんな仕打ちを…」
「ふむ、中々大物のようだな。おい、ゴードンゆくぞ」
「あ、ジョルジュさん、いいんですかー?」
「どうせマルス王子が挨拶するだろう、面倒くさいことになる前に俺は征く!」
「はーい、まってくださーい!!」

そんなありえない会話をのこして弓をもった二人が寮へと消えてゆく。
残されたユリウスとマンフロイはただただ呆然とするだけであった。

「くっ、一体何なのだここの国の連中は!僕じゃなかったら致命傷だったぞ、きっと」
「イチイバルとどっちが痛いですかなぁ…」
「マンフロイ、もっと僕の心配をしろよ!!」
「御意。今後気をつけましょう」
「…リカバーはしてくれないんだな」

とりあえず腰を上げたユリウスは寮の奥へと入っていく。
外から見るよりこの寮は大きい。
中はちょっとした探検が出来そうなくらい広く、そして暗い。

「まったく、留学生が来たというのにここの学園の連中は挨拶一つなしか!」
「最近の若い者はいけませんなぁ」
「あらあら、新入生くんかしらっ?こんにちわ、えーっと…こういうときってマルス様を呼んでくるべきなのかな?」
「…む、お前もここの寮の人間か。…この寮は男女共用の寮なのか?」
「え、あぁ…そうね、ここは男女共用の寮なの。私リンダっていうの。よろしくね☆」
「む、ちょっとはまともそうな奴だな、僕はユリウス。グランベル学園では生徒会長をやってい―」

ボボボボボボッ!!!
そんなありえない音が床から吹き上げて、ユリウス君を丸焼きにしてしまいます。

「貴様…!この寮に無断で侵入した挙句、リンダを襲うとはいい度胸ではないかっ!!!」
「ちょ…エルレーン、何いきなりボルガノンしてるのよ!」
「ええぃ、君も君だ、リンダ!!ミロア先生の娘という身分でありながら男女共用の寮に入った挙句、このようなウマの骨に…」
「相変わらず人の話を聴かないのね…あなた」

リンダと名乗った少女は、やれやれ、と言った様子で呆れてみせる。

「あ、いけない…ユリウス君だっけ…大丈夫!?」
「……さっきから、二度も燃やされているのだが…ここの国の連中は僕に何かうらみでもあるのか……」
「そ、そういうわけじゃないけど…ここの人たち、荒っぽいから…」
「笑えない冗談だ」
「御意。まったくですな」

…異国の地に留学することになったユリウス君、果たしてその運命やいかに―!!(以下次号)

585 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/07(火) 04:12:16 ID:???
攻略成功した場合
フィーの場合
「えっと…なんていうのか、な。 ええい、余計な言葉なんていらないわよ…ただ、あなたが…そばにいてくれれば、それで…」

ラナの場合
「主のような者が…いつかは余の前に現れてくれると信じておった…もはや言葉など無用!ゆくぞぉーーーっ!!!!!!」

「どぅるぶぐぁーーーっ!!!!!!」

「主も…まさしく……強敵(とかいて『とも』と読む)だった…」

586 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/07(火) 04:14:20 ID:???
まさかアカネイアネタで来るとは!
激しく笑かしてもらいました。
ユリウス君の新たな災難、期待しています。

587 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/07(火) 07:00:25 ID:???
ユリウス(゚∀゚)キター

588 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/07(火) 19:16:50 ID:???
ヤンキーとマンフロイとヒルダ(あとラケシスとレイリア)でカリスマ対決とか…

589 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/09(木) 10:09:34 ID:???
しかしあれだな エルレーンのキャラに全く違和感がないw

590 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/09(木) 21:41:00 ID:???
ハーディーンの位置付けが気になるw

591 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 20:26:01 ID:???
最近書き込みが少ないな・・・
と、いうわけで3時間以内に書き込みがなければマナたんは俺のもの(**´д`)

592 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 20:40:07 ID:???
残念だったな!!
お前にはラナオウをやろう。

593 :591:2006/02/11(土) 20:46:59 ID:???
14分か・・

>>592
いや・・・あの・・・それは・・・・dslふえわっふぇwsfへf!!!!!!!

594 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 21:00:16 ID:???
そろそろティニーが俺の為にチョコ作ってる頃だな

595 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 21:44:25 ID:???
ラナオウ様から594に黒い物体が届きました。

596 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 21:56:16 ID:???
なにを〜、こちらももうそろそろオレの為にフィーがチョコを選んでるはずですぞい

597 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 22:18:40 ID:???
俺にはサフィたんからチョコが届くはずだ

598 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 22:21:18 ID:???
>>596

ラナオウ「喰らえい!!最終滅殺奥義【 血 汚 冷 凍 】!!」

その後596の姿を見た者は居ない

599 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 22:26:11 ID:???
>>597脳天にチョコでコーティングされたスワンチカが直撃

クロード「…そんな…、バルキリーの杖で生き返ることを拒否するなんて…
     死の直前に彼をどんな恐怖が襲ったのか…」

600 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 22:42:16 ID:???
じゃあ僕はラナオウ様にチョコを送ります
ラナオウ様って男ですよね^^

601 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 22:47:23 ID:???
男ではない、漢だ!

602 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 23:05:49 ID:???
ガクガクブルブル((( ;゚Д゚)))

603 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/11(土) 23:18:19 ID:???
その後>>600は全身をチョコでコーティングされた状態でスリープされていた…

->>600は-
2度とチキタン(;´Д`)ハァハァへは戻れなかった…。
アーダンとチョコの中間のスワンチカとなり
永遠にフォルセティ空間をさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
―そのうち>>600は考えるのをやめた。

604 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/12(日) 00:02:25 ID:???
時同じくして、次元を超えて彷徨うワレスの姿が意味も無くそこにあった。

605 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/12(日) 00:16:50 ID:???
>>604
ワロスwww

606 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/12(日) 02:13:14 ID:???
>>604
ワレスwww

607 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/12(日) 08:03:24 ID:???
つアー様とウホッ!
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi24614.jpg.html

608 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/12(日) 09:31:36 ID:???
?見れない?俺だけ?

609 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/12(日) 14:16:34 ID:???
>>584
エルレーンがカイル辺りのようになってる
何か似合ってるのが不思議だw
ボアやウェンデルの登場も激しく期待

610 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/13(月) 23:30:59 ID:???
その1   フュリー(人妻)

「うん、しょっと…あら。あらら?困ったわね」
重い。そして多い。
安売り特売りの勢いに任せて少々買い過ぎたようである。
店を出てしばらく歩いたところでフュリーは抱えていた買い物袋を下ろし、そのまま途方に暮れた。
「へぇい、タクシー!…は勿体無いし。バスは…ああバス停までちょっと遠いかしら遠いわよね」
昼下がりの午後の商店街。
往来で悩ましげに人差し指を口に当て立ちすくむ若妻に多少の注目が、主に男性の─が、集まる。
若妻とはいうがこのフュリー、息子と娘を持つ二児の母親である。その二人の子供達からして高校生である。
その異常な若々しさは『セティ・フィー兄妹の母親の怪』としてグランベル学園七不思議のひとつにすら数えら
れていた。娘のフィーにしてみればこれも含め母とよく姉妹と間違われることは(こちらは数え切れない)悩みの
種のひとつであったものの。

「HAー!HAー!HAー!HAー!HA!ハナフーダ!ティアサーガ!ベルサーガ!オォォウゥバーチャルボーイ!
HEY!ソコなべリプリティゥゥゥウゥワイフ!コノEDDAカラ来たクロードニオ任セクダサーイ!」
「もしもし、セティ君?ママよ助けてーってあら悲し留守電?」
「無視カYO!シバイテ縛ッテ後方(バック)デ送リ込ムゾテメエBITCH!」
「どうしよう…やっぱタクシーが無難かしら」
「YOU・FUCK!聞イテヤガンノカコノ、ババ──」

バンッッ──!「AHアッー!?」

振り返ることなくフュリーは買い物袋に入れていた婦人雑誌を一閃。
殆ど銃声に近い爆音が商店街に鳴り響くが、意外と道行く人はそんなことなどありえないと聞き流すものである。
硬い背表紙で鼻と口の間辺りをしたたかに打ちつけられたクロードは、叫ぶことすらままならず、その場に崩れ
落ちた。当のフュリーはまるで何事も無かったかのように、タクシーを呼ぼうと視線を道路に向け手をひらひらと
掲げている。


611 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/13(月) 23:31:42 ID:???
「フュリーさん、家まで持っていけばいいの」
「え?」
ふと後ろから聞えた声に振り向くと─。
「フュリーさん?」
長髪銀髪美形の青年があれほどあった買い物袋を一人で抱えあげ、じっとフュリーを見つめていた。
「あら…あらアーサー君!」
青年は娘のフィーと同級生にして幼馴染にしてお気に入り(と言って娘をからかうと怒る)、家もお隣同士の
アーサー少年であった。
「ええそう!もう流石男の子!おばさん助かっちゃう」
「ん」
ぱあっと陽光が溢れ出すような笑みをアーサーに向けるフュリー(人妻)。
アーサーはこの少年にしては非常に珍しい、というよりこの幼馴染の母相手には唯一、照れらしき感情を覗かせる。

『待ちなさいこらアーサーなんなのその反応はッ!?』
─と。幼馴染であるフィーがその場にいれば叫んだであろう台詞は今は彼女がここにいないので聞こえない。

「ねえねえ、アーサー君今暇?喉乾かない?ちょっと休憩しましょうか。ね?」
…この母親は母親でアーサーをとても気に入っている。それもまた娘のフィーを大いに悩ませる原因のひとつであった。



612 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/13(月) 23:32:46 ID:???
その2   オイフェ(髭)

「どうだよ髭親父」
「ふむ、大分成長したがまだまだだな。豆の挽き方から種類に合わせた温度まで…色々と詰めが甘い」
「…ああそうかい」

世間は休日であり外は人で賑わってるはずなのだががこの喫茶店は相変わらずの閑古鳥である。
最近では、かの「お嬢様」ことユリア目当てに来る客も増えたはずだったが「金髪のヤンキー」ことデルムッドが
彼女に無用で無謀な下心を抱く不埒な客達に睨みを利かせる故かリピーターはあまり定着していない。
当のユリアも休みとあっては普段通り暇になるなので機を見るでもなく暇つぶしにコーヒーの煎れ方をオイフェと
デルムッドは教授し教授されていた。

「いいかデルムッド、何事も心だ。行動のひとつひとつに心を込め、『想い』を乗せなさい。そうすればきっと上手くいく」
「オッサン適当なコト言ってねーか?」
妹の話によれば彼女の親友であるマリータは思い込みだけで常人には不可能な技を可能にするらしいが自分は
そこまで単純でもなければ素直でもない。
「そうだな…ユリアさんのことでも考えながら煎れてみるといいかもしれないな」
「待てこら!どうしてそこでお嬢様の名前が出て…!」
「手本を見せてやろう」
「人の話を…!」
流しつつ、オイフェは馴れた手つきで年季の入ったミルで豆を挽き、振るいにかけて細かい粉や皮といった不純物を
取り除いていく。次第に形作られ、洗練されていく豆の濃厚な香りと輝きにデルムッドは不覚にも魅了されてしまう。

「たとえ良い素材であっても、それを互いに活かせる者がいなければそれは不幸なことだと思う。今この注いでいる湯も
ヴェルダンから汲んできた軟水でありこの豆と最も相性が良い。水、豆、人、技術、心…どれかひとつが欠けてもいけない。
互いを高め会えるような素晴らしき出会い…それは人の生とよく似ているかもしれないな」
「髭親父、今誰のコト考えてやがる」
「…ふふ、秘密だな。まあゆっくりと大人になることだよ」
ナイスミドルな喫茶店の髭マスターの笑み…などこの金髪のヤンキーにとってはウンザリするだけなのだが
突っ込む気力も無いので黙って見守ることにする。


613 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/13(月) 23:33:44 ID:???
─カラン、カラン

と。来客を告げるベルが鳴り、オイフェとデルムッドは入り口に視線を向ける。

「いらっしゃ…」
「窓際でいいかしら?さ、アーサー君座って。何にする?」
「ん、ああ」

互いに買い物袋を手にし、腕を組みながら入店してくるうら若き(ようにみえる)人妻と銀髪の青年。

「……。」
オイフェはまさしく紳士であり、年相応の落ち着きを備えた冷静沈着な男である。
多少の出来事に心乱すことなどデルムッドの保護者をも自認する自分にとっては無縁のこと。

「やあ、いらっしゃい!フュリーさん」
─成功。笑顔良し。

「おいこらオッサン!ポット!お湯っ!」
どばどばとネル(布)と下のサーバーから溢れ出すコーヒー。
「はは。どうしたデルムッド?何をそんなに慌てて」
「久しぶりねオイフェ君。え、今日?ふふ、アーサー君とデートかな」
「え、そうなの」

「…ああああ熱っつつ!」
─失敗。心とか。

アーサーは細かいことどころか少々の複雑なことすらも気にしない性格である。
「ま、いっか」
フュリーがそう言うのならまあそうなのかと適当に納得した。
                                                 ─(続)


614 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/13(月) 23:54:34 ID:???
ちょwww気になるところで続けないでwwww

615 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 00:31:26 ID:???
学園編外伝(゚∀゚)キター
クロードは>>12の真面目な先生なのか
イカレタ外人なのかどっちだーw

616 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 00:46:40 ID:???
真面目一辺倒のフュリーさんも
人妻属性がつくと劇的ビフォーアフター

ゲームではそうなる前にな…生きてるって素晴らしいね

617 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 02:27:10 ID:???
ということは人妻フュリーは泣きほくろがありそうですな(;´Д`)ハァハァ
オイフェカフェの職人さんGJです。続きが禿しく気になる 〜

618 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 12:54:39 ID:???
うわー。
自分遠い昔にオイフェとフュリー母娘の話書いた人だけど、話が発展してるw
頑張ってくださいー、楽しみにしてます。

619 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 17:27:22 ID:???
>>615
どう見てもイカれた外人verじゃないか
でももうちょい紳士的だった気もするな

イカれた外人クロード先生も悪くないがやはりクロードにはマジメなキャラが似合うと思う

620 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 19:57:16 ID:???
今日はエディ子のチョコを巡って
三つ巴の戦いが開催されますよ

621 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 19:59:14 ID:???
>>618
その節は楽しませてもらいました。


ところでフィーよ、早くチョコくれないと夕飯食べ終わっちゃうじゃないかorz

622 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 20:47:32 ID:???
ティニーたん俺の為にせっせとチョコ作ってたはずなのに…
じらしてるんだねティニーたんカワイイ(=^▽^=)

623 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 21:16:23 ID:???
で、エキドナさんは今年はいくつ貰いましたか?

624 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 21:42:43 ID:???
ラナオウ様は沢山貰ったんでしょうね^^

625 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 21:43:55 ID:???
ラナオウ様は奪い取ったんだよ。

626 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 21:46:18 ID:???
まさに外道!!

627 :ラナオウ:2006/02/14(火) 21:52:59 ID:???
>>626
何か言ったか?

628 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 21:57:25 ID:???
((;゚Д゚))ガクガクブルブル

629 :ラナオウ:2006/02/14(火) 22:04:12 ID:???
余計なことは言わぬほうがよいぞ。
命が惜しければな・・・。

今日はチョコをもらえて気分がよいから、今回だけは見逃してやろう。

630 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 22:10:53 ID:???
スカのライバルはラクチェ

631 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 22:13:28 ID:???
ttp://kazumi386.org/~nijigen/review/ref/1138244741664.htm
アーダン一夫多妻説

632 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 22:35:39 ID:???
まともに評価してるのはガンドルフだけじゃないかw

633 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 22:47:54 ID:???
アーダン・・・いくら寂しいからって変な妄想してたらアイラに斬られるぞ

634 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 22:56:43 ID:hkYjepS1
【女子校】お嬢様達の白百合戦争【お姉様】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1139724920/

全寮制女子校で一風変わったバレンタイン戦争勃発。

お嬢様が通う事で有名な女子校で三年生のお姉様を巡って
各家の一流パティシエが集合したそうだ。

参加者の中に居た某グループ企業の令嬢が世界的パティシエを
呼んでいた事から外部にも情報が漏れてしまた。


635 :ゲーム好き名無しさん :2006/02/14(火) 23:02:27 ID:???
おまいらはラナオウ様からチョコもらっとけ!
漏れはマナたんから貰ったホワイトチョコ食うから(*´д`)


636 :ラナオウ:2006/02/14(火) 23:41:57 ID:???
>>635
貴様、どういうつもりだ?

637 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/14(火) 23:59:10 ID:???
>>635はもうだめかもわからんね

638 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 00:08:00 ID:???
その3 イシュタル(家出女子大生)

小腹が空いた彼女はとりあえず冷蔵庫を開けてみた。
「……。」(バタン)
閉じた。

「ちょっと、アーサー君」
「何、イシュタル姉さん」
そして居間でテレビを見ながらくつろぐ従兄弟に声掛ける。
「冷蔵庫に入ってた私のプリンだけど。ほらアレ、黒いやつ」

「(─ビクウッッ!)」

アーサーの傍にいたティニーが何故か後ろを向いたままガタガタと震え出す。
「…ティニー」
従妹の様子から事情を看破したイシュタルはやたらトーンの低い声で彼女の名を呼びかけた。
「こっちを向きなさいティニー。大丈夫よ、そんなに怯えないで頂戴。怒らないから」
そっと。
震えながら頭を抱えて丸くなったティニーは敬愛する『イシュタル姉様』の方を振り返ってみた。
「─(にこり。)」
「はうううううう!!ごごごめんなさい姉様!」
─『姉様』は確かに微笑んでいた。
それはもう異性同性問わず全ての人間が魅了される程の、まさしく女神が如き優しい微笑みで。
だがそれは彼女が本当に機嫌が悪いときの笑い方に他ならぬことを数多の経験からティニーは思い知っていた。
「ごめんなさいお母様…ティニーは少し早くお母様と再会することになりそうです…ああでもプリン美味しい」
自身の世界に浸りつつ、どうせ仕置きされるならとティニーはぱくぱくと急ぎプリンを口に放り込んでいく。
こうしたある種の図太さはまさしく彼らフリージ一族の血の成せる業である。



639 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 00:09:03 ID:???
「…ちょっと」
それまで寝転びながらぼうっとテレビを見ていたアーサーが不意に立ち上がった。
「ちょっと出かけてくるよ」
「アーサー君、ついでに醤油買ってきて頂戴」
「ん、了解」

アーサーは黙ってプリンを買いにいくつもりなのだろうとイシュタルは察した。
妹と自分の仲を気遣ってのことであろう。
…たかだかプリン如きで少し、大人気無かったかもしれない。そうイシュタルは少し反省─
「ああ、美味しかったです…。黒胡麻の豊潤な香りと甘さがなんとも…」

べしっっ─!

「はうう!いい痛いですイシュタル姉様!?」
「ところでティニー、確か冷蔵庫には三つ入ってたはずだけど」
「え?え?」
額に『お姉様チョップ』の強烈な一撃を受けて涙目になりながらもティニーは必死で思考を巡らす。
「わ、私が食べたの、先程のひとつだけです…」
「……」
「…ほ、本当ですよ」
「……。」
「……。」

バタン、と。
アーサーが玄関の戸を閉め、外出していく足音が、ふたりにやや遠く、静かに。



640 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 00:09:50 ID:???
その4 メング(護衛女子高生)

─グランベル都心の一角にそびえる高層ビル。
大手家電メーカーたるここフリージ電気産業本社ビルには毎日様々な人間が訪れる。
飛び込み営業から重要取引先の役員、国内外問わず様々な人間に対応し、人と人とを繋げ、橋渡す
ことが彼女─、受付嬢たるアンナさんの役目である。

「失礼。親父殿はおられるか」
だがアンナは突然訪問してきた女子高生に面食らう。
少女の身につけている制服の校章からシレジア女学院の学生とは分かったが、唯の女子高生にしては発する
気配が尋常では無い。メング、と名乗ったこの少女。彼女のやたらと鋭い眼光にアンナは思わず気圧された。

「お、親父殿…?ですか」
「親父殿だ。父それはパパだ。ってああすまない、こんな言い方では分からぬな。ブルーム社長に用がある」
「ぱぱ!?」
社長であるブルームの妻ヒルダが老舗和菓子屋の経営者であることから、夫婦が共に時間を過ごすことは
少ないともっぱらの噂であるが、まさかこのような若い少女を愛人に囲っているのだろうか、それとも隠し子であろうか。
「…?」
メングにしてみれば彼女の一族が代々仕えるフリージ家、その当主たるブルームに呼び出されたのでこうしてここ本社
ビルにやって来ただけなのだが、何故か戸惑う受付嬢の様子を見て話が伝わっていなかったのだろうかと不審に思う。

「いいから社長を呼んでくれ、私の名を出せば分かると思う。ああ、それと今月の小遣い…もとい、給金をまだ受け取って
なかったかな。それも伝てくれ」
「ははははい!?はい直ちに!」
「?」

メングは幼き頃よりイシュタルに仕え、彼女を陰に日向に守護する役を担う。
そのお役目の都合からフリージ本家に昔から住んでおり、主君イシュタルの父でありフリージ家の当主たる
ブルームのことをとりあえず「親父殿」と呼ぶ。武を主君に捧げ、奉公するからには給料(サラリー)という名の
禄も食む。ただ、それだけのことである。


641 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 00:10:54 ID:???
その5  ブルーム(親父殿)

「メングか、ご苦労」
「はあ」
「…来る途中、何か問題なぞ起こさなかっただろうな?」
「まさか」
折角の休日に本社ビルにわざわざ呼び出されたのである。あまり気は乗らなかったが、一応、正装(制服)で来た。
だが受付でのやりとりも含め、よくよく考えれば色々問題があったかもしれない。まあ今更考えてもしょうがないの
でメングは気にしないことにした。
「本日、呼び出したのは他でもない。我が娘イシュタルのことで相談が…っておい聞いておるのか!」
「え。ああ、左様で」
果たして話を聞く気があるのか無いのか、メングは部屋の隅に設けられたパターゴルフの器具をひょいひょいと弄んでいた。
「ご主君のことでご相談?親父殿、何かイシュタル様のことで問題でも?」
「うむ…、イシュタルが家を出たきり、ワシに連絡のひとつもよこさずだな…」
「まあただでさえ親父殿は嫌われておりますから。にも関わらずご主君の全く気乗りせぬ見合い話を進めたりとか、
色々と干渉するからです。無視されて当然でしょう」
「うぐ…!ぐ!ワシは娘のことを思ってだな…!」
「ありがた迷惑越えてウザイのでしょう。もうイシュタル様も大人なのですから御身のことはご自分で決められるかと」

言いたい放題のメングに絶句するブルームを余所に、当のメングはパターを構え、コースに設置されたゴルフボールを
かつん、と打ちつける。ボールはするすると緩いカーブを描きながら人口芝を這い、からん、と音を立てそのままホール
へと吸い込まれた。

「ええい、メング!貴様!貴様は一体フリージ家当主たるワシとイシュタルのどっちの味方なのだ!娘を主君、ご主君
などと!フリージ家の当主はこのブルームだ!ワシが一番偉いのだ!答えよ!貴様の飼い主は誰ぞ!」
「聞くまでもないでしょうに」
「…うむ、そうか」
凄んではみたものの、小心者の彼は答えが怖くてそれ以上聞くことができない。
決してボールを拾おうと屈んだメングの後ろ腰に見えた短刀にびびったからでは無い、と自分に言い聞かせる。
「だが問題だ!イシュタルめ、よりにもよってあのアーサーの小僧とティニーのところへ転がりこむとは…!」
「毎日、家事とか食事の献立を考えるのが大変でもあり楽しいともおっしゃられてました」
「ななな何だと!ワシは娘の手料理どころか洗濯物も別洗いでワシの入った風呂の湯も抜かれた挙句…!」
「親父殿、唾を飛ばさないで頂きたい」


642 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 00:11:50 ID:???
「くそっ…どいつもこいつも…」
そのままふて腐れて、どっかりと社長椅子に沈んでしまったブルーム。

─あの、もう帰っても宜しいか。

思わずメングは口走りそうになったが、このまま親父殿を放っておくのは余りにもあんまりだと思ったので
言葉を呑みつつ、余計なお節介を焼くことにした。

「…机の電話、お借りしますよ。私が今からイシュタル様にお電話します。その後は親父殿にお任せしましょう」
「な、何だと…!こらメング、まだ心の準備が…!?」
「仮にも親子なのですから、遠慮無などせず、本音で話せば宜しいのです」

フリージ家当主の叫びを無視してメングは白く細い指で電話機のボタンを素早くプッシュしていく。
その気になればあの指先ひとつで人間の呼吸を容易く停止させうることも思い出し、ブルームは家臣?である
この少女の恐ろしさを改めて実感し、戦慄する。

『…はいもしもし?』
「ほらご当主、繋がりましたよ」
「…う、うむ!?」
フリージ家・現当主にして国内有数の家電メーカー社長たるブルームは覚悟を決めると、メングに差し出された
受話器を乱暴にひったくったのだった。
                                                   ─(続)


643 :638:2006/02/15(水) 00:12:53 ID:???
オイフェとカフェ編では無くアーサー修羅場編。その1と2の少し前。
>617で言われてみて自分は過去にオイフェの台詞を書いたことが無いことに気づきました。

644 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 00:27:31 ID:???
メングつぇぇw
ブルーム情けナス(つ∀`)

話はオモロイけどティニーのキャラが一寸ブリッコしすぎて一寸嫌かも
そしてティルティは死んでる設定かw


645 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 00:53:56 ID:???
パワプロ風味の聖戦
結構面白い
ttp://www.ask.ne.jp/~emblem2/fe/pawa.html

646 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 02:00:32 ID:???
ここのファイアーエムブレムのクロスレビューコラが死ぬほど受けるw

ttp://kazumi386.org/~nijigen/

647 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 03:01:17 ID:???
ttp://kazumi386.org/~nijigen/review/ref/1138420850985.htm
ttp://kazumi386.org/~nijigen/review/ref/1136651917176.htm
テラワロス

648 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 03:01:53 ID:???
すまん、誤爆した

649 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 04:00:30 ID:???
>>644
というよりこのティニーだとマナと被る
ティニーは天然ではあるが(セティの変態に気づかない等)
マナとは別物の天然だからなぁ

650 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 04:13:31 ID:???
ナンナとティニー(とユリア)は区別つけるのが難しそうだと思った。

651 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 04:21:10 ID:???
ナンナ=割りとクール。兄にも冷静に突っ込む。常識人
ティニー=頭は良いけど、空気が読めない天然っ娘
ユリア=お嬢様。頭も良いし、空気も読めるけど、時々一般人とかけ離れたボケをかます
マナ=天然で頭の回転もゆっくり。基本的に薄幸

・・・こんな感じ?

652 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 08:47:33 ID:???
ブルーム王に萌えた……

653 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 11:20:10 ID:???
ティニーは難しいね〜
物静かで優しそうだけど実は芯が強いとかいう設定なんだろうけど・・・あんまし感情を出して喋らなそうだから
SSにするには口調よりも身体の微妙な表情の変化で表現するのがいいかなぁ。
なんてあつかましく提案してみたり。

654 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 13:38:07 ID:???
海外編でガーネフとマンフロイのボケ老人対決が面白そう…
ガーネフはメディウスの執事とかで

655 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 17:17:21 ID:???
>>653
原作ティニーはヒルダにイジメられてたからか割とネガティブっぽさがあるように感じる。

656 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 17:51:06 ID:???
自分はこのティニー嫌いじゃないが。
ギャグ話であるようだし。

657 :638:2006/02/15(水) 19:24:16 ID:???
ティニーもイシュタルも互いの仲から単にノリと冗談で行動している、できるのであって
某マナのようにしてたつもりは全く無かったのだけど。だが読み手様の感じられたことが全て。
参考になるなあ。読み返して色々把握。感謝。

ナンナは聖戦EDの恋人いなかった場合の、
「レンスターにはもう何も思い残すことはありません!」、と言い放つクール?イメージ。んで>651の通り。
イシュタルは『ロプトウスに縛られてなければこうならんかな』、の個人的IFイメージ。
ティルテュは自分としては「少なくとも家にいない」設定にしてた。色々不明。理由はイシュタル絡み。

複数の書き手さんがいて投下されたネタ設定をある程度共有しつつも、各人に明確なキャラの位置づけがあり、
そのことが時にギャップを生じさせ、それは読み手様各人にも原作含め同じであり自由であり。だがそれが楽しく。


658 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 19:41:10 ID:???
>>646のクロスレヴュー通りにいけば
ユリウス海外編は恐ろしいモノになるなw

セティを超える変態のサジ
ストレイボウや龍騎士、ビュウを思い出させる壊れたハーディン
天然で空気読めないマルス
そしてリフ…じゃなかった傷薬

濃厚すぎw

659 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 19:53:40 ID:???
>>658

ばっかオマエ
一番大切な御仁を忘れていらっしゃるぞ
初代【ホモ】ビラク様を忘れてもらっちゃあ困るぜw

660 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 21:18:29 ID:???
詐欺師カシムもなー

661 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/15(水) 21:52:44 ID:???
マチスも完璧なネタキャラだなw

なんせエンディングで「いい加減」だの「ダメ兄貴」だのボロクソだし

662 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 00:04:44 ID:???
――今日はバレンタインデー。
カチュアは密かに想いを寄せているマルス王子にチョコを渡そうとしていた。
城内の廊下の角を曲がると、ちょうど目的の人物を発見する。
カチュアは勇気を振り絞ってマルスに話しかけた。
「お、おはようございます。マルス様」
「ん? おはよう、カチュア」
「あ、あの、じ、実はマルス様……」
「どうしたんだい?」
覚悟は決めたはずなのに、上手く言葉が出ない。
そこに―――
「マルス様、おはようございます。ここにいらっしゃったんですね」
「ああ、おはよう。シーダ」
反対側から現れたのはシーダ王女。カチュアはタイミングを外してしまい、黙り込んでしまう。
「マルス様……今日はバレンタインデーという事で、……受け取ってください」
そう言ってシーダがマルスに差し出したのはバレンタインチョコ。
「本当にありがとう、シーダ。これは美味しく頂かせてもらうよ!」
マルス王子は思わず笑顔がこぼれ、それに釣られてシーダも嬉しそうに笑った。
それを目の当たりにしたカチュアは顔を凍りつかせる。
その時、マルスが思い出したようにカチュアに目を向けた。
「すまない。そういえば僕に用事があったみたいだけど?」
「あっ、いえっ、何でもございません!」
思わずカチュアはチョコを隠し、引きつった笑顔を作り出した。
「ただ、朝の挨拶をしただけですよ。では、失礼します!」
それを言い終えると、カチュアは一目散に自室へと走り去っていった。
――それは、二日前の事だった。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi25055.jpg.html

663 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 00:06:45 ID:???
>>662
誤爆です。スミマセンでした

664 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 00:16:16 ID:???
それは本当に誤爆なのか?w

665 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 00:19:24 ID:???
かまわないから続きを投下しなさい

666 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 00:33:26 ID:???
他のFEスレと同時進行で見てたんで、
メモからコピペした時にちゃんと見てなかった。

667 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 01:15:34 ID:???
その6

イシュタルは綺麗好きであり風呂好きである。
とりあえずティニーに仕置きを加えて汗をかいてしまった彼女はシャワーを浴びていた。
「…ふう」
シャワーを浴び終えた彼女はバスタオル一枚を体に巻き、浴室を出てぽたぽたと身体と髪から水滴
を散らせながら台所へと向かう。
(バタン)
「……」
風呂上りに何か飲もうと冷蔵庫を開けたが、大量の牛乳パックが挿してあるだけだった。
「…涙ぐましい努力よね」
この大量の牛乳はティニーが買ってきたものである。
ティニー自身がその貧弱な背丈と胸を強化すべく、毎日飲んでいるようだが先程確認したところでは
とりあえず成果は上がっていないようだった。
イシュタルは封の開いている牛乳パックを手に取り、重さから半分程度残っていることを確認すると、
封に口付けゴクゴクと、そのまま一息に飲み干した。
ティニー自体が自分の所有物のようなものである。ティニーの物、即ち自分の物。何も問題は無い。
美貌の居候家出女子大生は適当に納得し、空になった牛乳パックを屑籠に放ると髪を乾かすべく
洗面所へと向かった。

─プルルルルルルルル

廊下に名に響く電話の呼び出し音。

「…ティニー!」
返事無し。
「…逃げたわね」
そういえばアーサーの帰りも遅い。もしかしたら彼からかもしれない。
そう思い、イシュタルはバスタオル一枚の身体に少々の肌寒さを感じつつも仕方なく受話器を手に取った。

「…はいもしもし?」
『…もしもし!?ワシだ!ワシ!』
「…は?」



668 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 01:16:35 ID:???
その7

「もしもし?ワシだ!」
『(…誰?)』
「何!?ワシがわからんのか!ワシだ!ワシ!」

「親父殿、それではまるで電話詐偽です。俺俺です」
棚に入れてあった来客用の高級和菓子をもぐもぐと口にしながらメングはとりあえず突っ込んでおく。
親父殿の奥方はその恐妻ぶりはともかく、彼女の店が作る商品はなかなか良い仕事をしているとメングは
素直に思う。

「ぐ…!ええい娘よ!父親の声も忘れたのか!ワシだ!お前の父だ!」
ますますもって詐偽っぽく聞えなくも無いが、喉の渇いたメングはお茶を煎れるのに忙しい。

『(お父様がお掛けになられた電話番号は現在使われておりませんので番号をお確かめの上…)』
「こ、こら待たんかイシュタル!久しぶりに話す父にその対応はなかろう!?」
「親父殿、茶でも飲んで落ち着かれてはいかがか」
「う、うむ…ああ熱熱っ!」
『(…で。一体何の用ですお父様)』
電話越しに聞える娘の声のトーンがやたら低いことに焦るが、父はコホン、ひとつ咳払いをして心を落ち着かせる。

「…元気でやっておるか」
『…ええまあ』
「そうか。お前が元気ならワシはそれでいい。だがたまには実家に帰って顔をみせてくれると嬉しい」
『…考えておきます』
「ヒルダも、イシュトーも口に出さぬがお前に会いたがっておる。今度、家族全員で食事にでも行こう」
『…ええ。そうですね』

─おお、親父殿にしては上出来です!
メングは目を丸くして関心する。しかし先日、親父殿抜きでヒルダとイシュトーとイシュタルの三人は
都内の高級レストランに行っていたことなど言わぬが華であろう。



669 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 01:17:59 ID:???
『…くしゅん!』
「イシュタルどうした!?風邪か!今すぐ医者を…!」
『…いえ。入浴後で何も着ていなかったものですから』
「ななななななな何だと!今どどどんな格好をしておるのだ!ははは裸か!裸なのか!?」

─ハァハァと息まで荒げて親父殿、今度は変質者ぽいです。
或いはこのあたりの詰めの甘さが当主らしいといえば当主らしいとメングは思う。

「ふむ…風呂か。いつからだったかな…お前がワシと一緒に入ってくれなくなったのは…よし今度一緒に入─!」

─がちゃん!!
「ぬおっ!?」
(ツー、ツー、ツー、ツー)
電話が切れ、虚しく繰り返す電子音。
「……。」
「…まあ」
「……。」
「概ね最低でございました」

─男は泣くは生まれ出づる時のみ。悲しくば天を!天を見上げい息子よ!
今はモウロクしてしまった先代であり父であるレプトールの言葉を思い出し、ブルームは天を仰ぐ。

多分、泣いている当主ブルームの背中を見て、まだ貰っていない今月の給料を今日中に受け取れるだろうかと
フリージ家最強の守護者たるメングはいささか不安になった。     
                                                     ─(了)



670 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 01:24:45 ID:???
乙!!
ブルームのキャラが立ってますな

671 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 01:33:11 ID:???
ブルーム最高w

その昔お父さんは心配性という少女漫画があってな…
いや何でもありませんw
こういうダメキャラって今まで居なかったから新鮮だなぁw

672 :667:2006/02/16(木) 01:33:59 ID:???
─(了)だが(続)。連日に渡り細々と投下するのもアレなので三回はそろそろ限度と一旦切り。
喫茶店に合流する過程のネタが溢れてきたのでしばらく間を置きます。ご意見、ご感想、レス下さった方々に感謝。
以下構想(妄想)中
リデール(中間管理職)、ラルフ(流れの板前)、アマルダ(行き倒れ洋菓子職人or女医)、エイリーク(絶対スカートがめくれない鉄の女)VSセティ、エフラム(最強馬鹿)
マギ・ヴァル連合VS聖戦連合ジハードとか色々。



673 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 01:46:06 ID:???
おおエフラムまで出てくるのかエイリークの鉄の女はいいですねw期待してます

674 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 11:51:36 ID:???
マギ・ヴァルとのコラボ期待
つーか喫茶店ネタも大好きだしすごい待ってるよ
まとめサイトそろそろ欲しいね

675 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 12:13:13 ID:???
マギ・ヴァルとのコラボかぁ・・・ラーチェル様期待sage(*´Д`)ハァハァ


そしてブルームテラカワユスwwwww

676 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 15:20:29 ID:???
ユリウス君の海外留学変執筆中です。
マンフロイとガーネフのボケ教頭対決も書こうかと思いつつ…。
しばしお待ちを。

まとめサイト創るなら協力いたしますよ。
過去の職人達の絵も並べてみたいですし。

677 :ラナオウ:2006/02/16(木) 19:18:59 ID:???
余とガーネフ、ラーチェルとのコラボ、楽しみにしておるぞ。

678 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 19:23:42 ID:???
まとめサイトあったらいいけど
絵師や職人は収録どう思うんだろうな

679 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 19:47:48 ID:???
グランベル製薬
フリージ電気産業
ユングヴィデパート

この調子でいくとドズル家は
ドズル重工って感じ
勿論社会人野球最強のチームでもある
でもランゴバルトもダナンも学校で野球教えてんだっけ…
スレイダーあたりが野球馬鹿社長のかわりに経営してたりしてw



680 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 19:56:10 ID:???
ユングヴィデパートってやっぱブリとかエデじゃなくてアンドレイが経営してんだろうなw
父親のリングを姉と一緒に追い出して会社を乗っ取ったって感じ

681 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:05:08 ID:???
それをさらにブリとエーディンがのっとるんだよ!

682 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:18:23 ID:???
>フリージ電気産業
甘味屋「降里伊時」(5スレ目958)は?


683 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:18:44 ID:???
思いついただけ書いてみるか

今でてるのが
グランベル学園
グランベル製薬
フリージ電気産業
ユングヴィデパート

妄想
ドズル重工(部下が経営w
シアルフィ株式会社(セコムのようなホームセキュリティ会社)バイロンが社長
ヴェルトマー石油(アイーダが経営、サイアスは跡取
シレジア航空会社(ラーナ様経営、部下がクーデターを企てている
ヴェルダン建設(バトゥ経営、息子二人がどうしようもないボンクラ(逮捕)、ジャムカに期待がのしかかる

アグストリア警備会社(シャガール経営?実質はエルト任せだったが…
レンスター人材派遣会社(キュアン経営、しかし…
トラキアファンド(トラバント経営、ハイエナのようなM&Aでエルトとキュアンを破滅させる

海外
アカネイア学園(ガトー校長・理事長メディウス、教頭はガーネフやバヌトゥ、ジェイガンなど多数



684 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:20:26 ID:???
>>682
それはヒルダのお店

685 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:29:27 ID:???
あとガルザスのケーキ屋とオイフェカフェ、グランベル警察署か

それと一つ疑問
グランベルは都なのか?それとも県なのか?
個人的には都だと嬉しいw

それと
アグストリアを
アグストリア水産に変えて
イザーク警備会社(経営マナナン
にしたほうがしっくり来るかも

686 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:38:46 ID:???
そういえばアーダンがグランベル製薬のガードなんだよな
そう考えると
シアルフィは警備会社
イザークはほかの何かのほうが辻褄はあうな


まあこのスレは細かい事は考えない方が面白いがw

687 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:41:58 ID:???
銀行はないの?

688 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:49:39 ID:???
アグストリア水産は、北のオーガヒル水産と常に覇権を争っています。
オーガヒル水産は手法こそ多少強引なものの、地元密着型の経営が魅力で
地元商店街からの人気は高いです。
しかし最近、副社長派が密漁・密輸に手を出しているという噂が……?

銀行はエッダあたりでどうだろう。エッダ信金。
職員は穏やかな人が多いが、たまにヤクザみたいなやつもいたりする。

なんかロマサガ3のトレードみたいになってきたな。

689 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:58:46 ID:???
ロプトリーグ
ロプト資金
ロプト脅し

690 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 20:59:38 ID:???
オーガヒルでとれた新鮮な魚をユングヴィデパートで売るとよい。
毎日買いに行くよ。

エッダ信金って何かうさんくさそうだなw

691 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 21:03:05 ID:???
>>689
ロプト学会…ゲフンッゲフンッ

まあ分かりやすく
暴力団ロプト事務所
あたりかな

692 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 21:09:23 ID:???
妄想するのも良いけど、あんまガチガチに考えるなよ。
かえってSS職人がやりにくくなるかも知れん。
あんまり細かいことまで妄想していざ職人が書いたら違ってたとかでぶーぶー言い始めたら本末転倒だし。
>>686が言ってるようにあんまり深く考えない方が楽しめるってもんだ。

というかそれだけネタがあるなら自分で書いた方が早そうだがw

693 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 21:16:43 ID:???
つかネタを使うかどうかは職人の自由であって
使われなかったからって、文句言った奴なんて今までいなかったと思うよ

パンピーが妄想で「これこれこういう設定はどうよ?」っていって
職人が「じゃあαの部分は面白いから使ってみます。(βの部分はツマランから使わないがw」
とか思ってても構わない(むしろ一個も使わなくても構わない

職人は設定の取捨選択の自由があるのだから


694 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 22:22:43 ID:???
そうねぇ、マナの両ほっぺを両手でつまんで餅みたいにうりうり伸ばしたりして遊びたい

695 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 22:53:50 ID:???
>>679
黒獅子重工@パワプロを思い出した

696 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 23:45:10 ID:???
>>693
お前は職人に書いて欲しくて妄想してるのか?

俺は別に書いて欲しくて妄想してるのではない、そこに萌え(燃え)があるから妄想してるのだ。

697 :696:2006/02/16(木) 23:45:58 ID:???
レスアンカー間違えた。
×>>693
>>692

698 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 23:46:50 ID:???
>>691
それならロプト組の方が分かりやすいんじゃw

699 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 23:58:07 ID:???
>>696
超同意

別に書いて欲しくて妄想してるわけじゃないんだよなあ
だってオタだし

その妄想をネタとして使うかどうかは職人の自由だし

700 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/16(木) 23:58:54 ID:???
まあこの妄想を使うかどうかは各職人の自由として、何かあっても辻褄はいくらでも
合わせられるだろ。
妄想はもちろん住人の自由だ。

701 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 00:44:48 ID:???
辻褄というか職人によって設定は微妙に違うからなぁ
違いを楽しんでる時もあるがw

702 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 00:58:02 ID:???
俺の脳内でナンナは演劇部だから心配ないよ
何がと聞かれても困るが

703 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 01:13:00 ID:???
お前らは【脳内設定】や【脳内補完】という技を知っておるか?
多少の辻褄合わせはこれでリカバーできる
だからとんでもない話でもない限り
俺らが職人を叩く事などありえん

704 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 01:16:47 ID:???
そしてその【脳内設定】を他人に強要するのが最大の【厨】なわけだね
脳内のものは妄想したり語り合ったりする分は良いが
他人に強要だけはしてはならぬ

705 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 12:35:35 ID:???
俺の脳内ではアーダンはハーレムだよ
だから心配な……どう見ても一生毒男です
本当にありがとうございました

706 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 17:16:47 ID:???
俺のリフはFEの全作品に出演し
さらに全ての作品で主人公並の扱いをうけていて
成長率も化物で
今度のスマブラで隠しキャラになるからノープロブレム

707 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 17:24:25 ID:???
(アーダンって、カッコいいよなぁ!) (リフとならぶ聖戦一番の美形ね・・・)
              。o○           。o○
           ,;r―レ、         ,r=-、
          /;;;;;;;;;;;;;;;ヽ       ,ィミミ;;;;;;ヽ
         fr=-、;;;r、;;ノ       ftミ三r,、;;丶
          _lイ Vソィ'        ゙j・´  6);;;;;)
          ヽ.ノ_ ,/7ヽ、      丶ノ_ノ;rヘ
  r−'''"~´i!   /{Vフ"/ ヽr‐'''"~´ i!  fミy'ァ''"^ヽ
  l!     l!   l l! r:ゝ  l      l! Lf〈 l__,j
  l!    l!  _」~i:|__i‐┬l!!     ,.+-、l_,}__」 ̄l
  l!   (三ヽ--┴'''" ,j l! l!   `i彡___/
  にエニニニゝニ-‐--i---'''" lUミエニニニニコl_,,,ィ'

708 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 21:37:18 ID:???
(ラナオウ様って、カッコいいよなぁ!) (歴代FEキャラクターでNO1の肉体美だわ・・・)
              。o○           。o○
           ,;r―レ、         ,r=-、
          /;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ       ,ィミミ;;;;;;ヽ
         fr;;;-、;;;r、;;;;ノ      ftミ三r,、;;丶
          _l;;;;; (ィ;;;;;;;')       ゙j;;;;;;6);;;;;)
          ヽへ_ (;;;;ノ,/7ヽ、   ヽへ_ノ;rヘ
  r−'''"~´i!   /{Vフ"/ ヽr‐'''"~´ i!  fミy'ァ''"^ヽ
  l!     l!   l l! r:ゝ  l      l! Lf〈 l__,j
  l!    l!  _」~i:|__i‐┬l!!     ,.+-、l_,}__」 ̄l
  l!   (三ヽ--┴'''" ,j l! l!   `i彡___/
  にエニニニゝニ-‐--i---'''" lUミエニニニニコl_,,,ィ'

709 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 23:37:40 ID:???
ファイアーエムブレムオタクと会話する際に気をつけるべきこと

「ソシアルナイト?いいなー」などと軽々しく言わないこと。このように言われるとFEオタは
「城内を徒歩で歩く苦労も知らないくせに・・・戦いは好まぬのに」などと内心感じる。
褒めるにしても、「シーダよりカチュアのほうが可愛い」「カチュアのほうが可愛い」「マルスはカチュアと結婚しろ」
と、何かに関連つけて褒めること。
ただ、デビルソードを褒めるのはよくない。このような戦略無し人間の発言にFEオタは殺意を感じる。
グラディウスで胸をつきぬかれた挙句、ワープの杖でボルガノンの火の海に飛ばされても
文句は言えない
リフの話はしないこと。今のFEにとってリフはゲイシャサムライハラキリカミカゼ的存在である。
ハーディンの話を軽々しくしないこと。現在、闇のオーブに取り付かれる前の彼などいない。
相手の職業を尋ねる際、「勇者」「司祭」といった答を期待した聞き方しないこと
間違ってパラディンに育てたプレイヤーはこの種の話を20章あたりで一番嫌がる。
「何で王子が戦線に立っているの?」は絶対に禁句。「マルスは軍人なのか」と、FEオタは
傷ついてしまう。

710 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/17(金) 23:50:05 ID:???
道民乙

熊=リフワロッシュww

711 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 00:18:02 ID:???
ワロタwww

712 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 02:49:21 ID:???
オモロイバキコピペ発見

アンナ「最強のユニット達を見たいかーッ!!」
敵軍「オーーーーー!!!(逃げ腰)」
アンナ「私もだ!私もだ、みんな!!」

全ユニット入場!!


踊り子は生きていた!! 更なる研鑚を積み魅惑の舞が甦った!!!
舞姫!! 踊り子・フィーナだァ――――!!!

トライアングルアタックはすでに私達が完成している!!
ペガサスナイト3姉妹長女・パオラだァ――――!!!

近づきしだい斬りまくってやる!!
タリス王国軍代表 傭兵・オグマだァッ!!!

弓の撃ち合いなら俺の実力がものを言う!!
大陸一の弓兵 スナイパー・ジョルジュ!!!

真の変身を知らしめたい!! 神竜族の少年 コマンド・チェイニーだァ!!!

使える武器は2種類だが戦う相手なら全員私のカモだ!!
ペガサスナイト3姉妹次女・カチュアだ!!!

成長力は完璧だ!! 神竜王ナーガの娘 マムクート・チキ!!!!

全ユニットのベスト・ディフェンスは私の中にある!!
重騎士の神様が来たッ アーマーナイト・ドーガ!!!

飛行兵相手なら絶対に敗けん!!
新米の戦い見せたる ゴードンの弟 アーチャー・ライアンだ!!!

オーラの書(星のオーブ付)ならこいつが怖い!!
アカネイアのピュア・マジシャン 魔道士・リンダだ!!!

港町ワーレンから炎の傭兵が上陸だ!! 傭兵・ラディ!!!

ルールの無い戦いがしたいから傭兵(必殺マシン)になったのだ!!
必殺剣の切れ味を見せてやる!!傭兵・ナバール!!!

めい土の土産にお前に会いたかったとはよく言ったもの!!
バカ兄貴の視力が今 レナの前でバクハツする!! ソシアルナイト・マチス先生だ―――!!!


713 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 02:52:49 ID:???

オームの杖の使い手こそが地上最強の代名詞だ!!
まさかこのゲームで蘇生ができるとはッッ シスター・エリス!!!

エストを追って国を出たッ その後の詳細一切不明!!!!
アリティアの黒豹(緑色) ソシアルナイト・アベルだ!!!

オレたちはソシアルナイト最強ではない全ユニット中で最強なのだ!!
御存知猛牛 ソシアルナイト・カイン!!!

竜騎士の本場は今やマケドニアにある!! 私を驚かせる奴はいないのか!!
ドラゴンナイト・ミネルバだ!!!

レナさぁぁぁぁぁぁんッ説明不要!! 義賊!!! 専用戦闘グラフィック!!!
盗賊・ジュリアンだ!!!

メリクルソードは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦剣術!!
本家アカネイアから勇者・アストリアの登場だ!!!

アベルは私のもの 邪魔するやつは思いきり斬り思いきり串刺しにするだけ!!
ペガサスナイト3姉妹三女・エスト

星のカケラを探しに旅へ出たッ!!
魔道の国カダイン最高司祭 司祭・ウェンデル!!!

火のブレスに更なる磨きをかけ ”成長率合計23%”マムクート・バヌトゥが帰ってきたァ!!!

今の自分に出番はないッッ!! アリティア騎士団隊長 パラディン・ジェイガン!!!

オレルアンのいい男が今2軍に落ちる!! 狼騎士団から ソシアルナイト・ビラクだ!!!

ニーナの前でならオレはいつでも全盛期だ!!
燃える黒騎士 シリウス 仮面を付けて登場だ!!!

母親の病気はどーしたッ 詐欺師(?)の炎 未だ消えずッ!!
治すお金を貰うも命をささげるも思いのまま!! ハンター・カシムだ!!!

特に理由はないッ パラディンが強いのは当たりまえ!!
アストリアにはないしょだ!!! アカネイアの女騎士!
パラディン・ミディアがきてくれた―――!!!


714 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 02:55:24 ID:???

闘技場で磨いた実戦剣術!!
元奴隷剣闘士のナバールのそっくりさん 傭兵・サムトーだ!!!

魔道士だったらこの人を外せない!! 超A級魔道士 魔道士・マリクだ!!!

超一流弓手の超一流の弓さばきだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
アリティア一の弓兵!! アーチャー・ゴードン!!!

レスキューの杖での救出は彼女が完成させた!!
グルニアの王女!! ユミナだ!!!

若きアリティア王子が帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ スターロードッッ
俺達は君を待っていたッッッロード・マルスの登場だ――――――――ッ



加えて死亡者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました!
桃色の鎧 ジェネラル・シーマ!!
グルニア王子 ユベロ!!
ジュリアンの弟分!リカード!

……ッッ  どーやらもう一名は闇のオーブに取り憑かれているですが、
正気に戻り次第ッ皆様にご紹介致しますッッ



715 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 02:56:15 ID:???

全(?)ユニット勝手に入場!!



海がありしだい渡りまくってやる!!
海賊ユニット代表 ダロスだァッ!!!

最初に仲間になる回復役だがデビルマウンテン以降なら出番は皆無だ!!
タリス島の僧侶 リフだ!!!

シューター(移動式砲台)ならこいつが怖い!!
メニディ砦のピュア・ファイター ベックだ!!!

友達が欲しいとはよく言ったもの!!
勧誘達人の逆ナンパが今 ワーレンでバクハツする!! 寂しいアーマーナイト ロジャーだ― ――!!!

移動力4マスこそが地上最弱の代名詞だ!!
まさかこの男がきてくれるとはッッ シューター・ジェイク!!!

ラスト面のみのじいさんが帰ってきたッ
何故戦ってくれないンだッ 司祭様ッッ
第2部14面で増殖ッッッガトー司祭の登場だ――――――――ッ




サジマジバーツはどうしたぁ!!

716 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 03:03:56 ID:???
(-@∀@)アリティア軍はグラ大虐殺で3000万人を虐殺した過去を忘れてはいけない
(-@∀@)アカネイアはアリティアに対し軍事的脅威を与えるものではない
(-@∀@)アリティアはグルニアに謝罪と賠償をする国際的義務があるはずだ
(-@∀@)アカネイア同盟軍のアリティア侵攻、一回だけなら誤侵略かもしれない
(-@∀@)パレス侵攻は人道的に許されるものではない
(-@∀@)メディウスの復活、だが考えすぎではないだろうか
(-@∀@)クラスチェンジは暗黒戦争時の国家右翼主義を象徴している
(-@∀@)アリティア軍はグラの従軍慰安婦に対する保障をすべきだ
(-@∀@)もしかするとメディウスは人間と竜人の対等な世界を目指していたのかもしれない
(-@∀@)マルス王子、近隣諸国に配慮しジェイガンの参拝を自粛されてはいかがだろう


717 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 03:12:06 ID:???
(-@∀@)グランベル軍はイザーク大虐殺で3000万人を虐殺した過去を忘れてはいけない
(-@∀@)アグストリアはグランベルに対し軍事的脅威を与えるものではない
(-@∀@)グランベルはトラキアに謝罪と賠償をする国際的義務があるはずだ
(-@∀@)ヴェルダン軍のグランベル侵攻、一回だけなら誤侵略かもしれない
(-@∀@)シレジア侵攻は人道的に許されるものではない
(-@∀@)ロプトウスの復活、だが考えすぎではないだろうか
(-@∀@)クラスチェンジは聖戦時の国家右翼主義を象徴している
(-@∀@)グランベル軍はイザークの従軍慰安婦に対する保障をすべきだ
(-@∀@)もしかするとロプトウスは人間と竜人の対等な世界を目指していたのかもしれない
(-@∀@)セリス王、近隣諸国に配慮しアーダンの参拝を自粛されてはいかがだろう


聖戦風味にしてみたw


718 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 03:56:27 ID:???
>>679-691の流れにつられてこんな物を作ってみた。
通貨がオーラムのまんまなのは許してくれ。
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up24270.gif

719 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 05:38:27 ID:???
>>718
糞ワロタw

720 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 09:51:12 ID:???
>>718
農場の詳細を希望するwwww

721 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/18(土) 15:09:42 ID:???
セリスカンパニークソワロスwww

722 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/19(日) 01:51:35 ID:???
>>717
なあに、かえって免疫力がつく

723 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/19(日) 15:42:35 ID:???
古い四コママンガで
バヌトゥが何回も火龍石無くすオチがあったので
バヌトゥはボケ老人のイメージが強い

724 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/21(火) 00:21:29 ID:???
・・・・アトスとネルガル(ボソッ)

725 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/21(火) 00:42:59 ID:???
FE・TS系スレで大好評のペガサスナイトFlash
ttp://www.hatoyama.gr.jp/index.html

726 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/21(火) 03:46:14 ID:???
>>709
一行目は何故なのか騎馬好きとしては気になる

727 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/21(火) 12:59:42 ID:???
>>726
多分だが、紋章の謎で騎馬系が「おりる」コマンドのおかげで弱体化が激しかったからだろう。
最終決戦で今一使えないアベルとカインを見て悔しかったのは自分だけではあるまい。

なんだよ、降りた後の「移動力6」「上級職でもパラメータがただのナイト基準」「装備剣だけ」って。
完全に傭兵、勇者の下位互換に成り下がってる。
最終面が一部二部、トラキア最終章と漏れなく屋内なのもそれに拍車をかけて拙い。
挙句の果てに紋章は能力値が上限に達すると、わざわざ降りてレベルアップしないと頭打ちになる仕様。
騎馬系の扱いがテラヒドス

728 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/21(火) 14:17:51 ID:???
紋章一部二部はまあ武器レベル次第ではまともな武器使えるからともかくとしても、トラキアは何がしたかったんだと子一時(ry
主君から賜った勇者の槍やドラゴンランスを持て余すフィンとディーンテラカワイソス(つД`)
せめてランスナイトやアクスナイト系の武器特化騎馬クラスは降りてもその武器を使えるとかならまだマシだったろうに・・・

729 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/21(火) 20:44:37 ID:???
ソルジャーって好きなんだけど
敵専用なのよね〜
歩兵で槍使いてぇ(アーマは嫌

730 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/21(火) 22:00:10 ID:???
禿同
女アクスファイターも見てぇですたい

731 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/22(水) 00:29:35 ID:???
ブライトンに頼んでみるといいと思うよ

732 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/22(水) 00:40:43 ID:???
リフ最高w

http://madegame.hp.infoseek.co.jp/1041876674.html

733 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/22(水) 01:26:51 ID:???
紋章ナイトは、上級職でも闘技場で下位の敵と戦えるのがメリットだったかな
あの頃はどの敵倒しても32の経験値は確実にもらえたから

734 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/22(水) 02:19:16 ID:???
>>727
リアリティを考えればむしろ移動は5でも良かった
剣士系の下位で構わないだろう。ハーケン強すぎ
必殺補正でも付けとけば問題は無いと思うが。
でも魔法防御が馬に付いてたのは驚いた。あれは失敗だね
個人に付けとけば当時のリア焼酎はマンセーしまくったかも

735 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/22(水) 12:24:32 ID:???
             __
          ∠⌒ヾ\ `ll  ___
         / ̄    _∠=二 ∠_
        彡       /i ヘ     _ゝ
       |/|"       |       \   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         |/                |   |
          |/|        /   ┌\|   |   アーダンに見える
           | | |/|__/〉彡ノ/イ       |   ドラゴンボールのキャラです
            | | \|ヽ  | /   |      |   
           ,-|〈.__  Y __〉|‐、   <
          |.;〈 └- ゚`六´゚ -┘ 〉6|     \_________
| ̄ ̄7⌒/ ̄ ゝ|ヽ ,.-‐‐´ー`ー- 、/|ノ ̄ ̄ヽ⌒ヾ ̄| ̄ ̄| ̄
|  /  /     /  | l 「二二二二|  | |  ヾ、  |  |  |   |
|  |  |   ,,/  |  |      |   |     ヾ、  |  |  |   |
|  |  |        l  |] ⌒⌒ 「|  /       |  |  |   |
|  \ \    | \ !、二二二! / ,|    / /   |   |
| / \ \   !、  \___/  /  / / \  |   |


736 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/22(水) 17:36:03 ID:???
トラキア最強家族キタコレ!
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi25794.jpg.html

エー母描き忘れてた……orz

737 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/22(水) 17:41:15 ID:???
ガルザスカコイイ!

738 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 09:23:38 ID:???
ここって微エロはNG?

739 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 10:47:03 ID:???
あからさまなのとかキモイのとかはNGってか前に微妙に荒れたんで個人的には勘弁して欲しいが。
個人の良心に任せる。

740 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 11:26:49 ID:???
あからさまな18禁ってのは流石にダメだろうな。あくまで「萌え」スレだから。

741 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 17:12:20 ID:???
萌えとエロをきちんと区別しないとセティとサイアスに小1時間説教されます

742 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 17:23:13 ID:???
>>738
ティニー『えっちなのはいけないと思います!!』

743 :アサエロ:2006/02/24(金) 17:54:14 ID:???
>>738の人気に嫉妬・・・・!

744 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 20:19:39 ID:???
ちょっと思ったんだけど萌えってどこまでだ


体育倉庫ぐらいまで?

745 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 22:30:39 ID:???
体育倉庫…の中に敷かれてあるマットレスまでかな、俺は。

746 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 22:53:24 ID:???
セガサターンくらいまでなら多分おk

747 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 23:05:32 ID:???
セガ基準だと
18歳以上推奨が萌え(パンチラ、キス、ポロリ、アクシデントで胸や尻にタッチまで
15歳未満禁止がエロ(本番行為、ディープなキス、ドロドロした関係

マイッチングまちこ先生レベルまでだな個人的には

748 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 23:07:06 ID:???
>>746
「ぽろり」もOKという事ですね!?

749 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 23:11:33 ID:???
この速さなら言える
グランベル学園はブルマなのか?否か?
キモイと変態と風の勇者と蔑まされようが聞かなくてはいけない事だ!

セティとサイアスはブルマについて語った事ってあるっけ?



750 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 23:18:40 ID:???
リアル変態の俺にも一言だけ言わせてくれ。

短パンもいいもんだぞ。
どこがいいのか、具体的には語らんけど。

751 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 23:20:26 ID:???
少なくともナンナがブルマと見せかけて黒パンはいていたのをアーサーが目撃してる。
つまり黒騎士ヘズルの家計は(ry



752 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/24(金) 23:32:41 ID:???
>>750
パンツがはみ出すのがブルマ
パンツが隙間から見えるのが短パン
ぴちぴちでムチムチなのがブルマ

2対1でブルマの勝ちだ…サイアスよ…
やはりこの風の勇者に敵う者はグランベルにはいないな



セティ
アカネイアへ武者修行(続かない

753 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 00:02:24 ID:???
しかし残念、セティよ、ブルマに風魔法は効かぬ。

754 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 00:11:44 ID:???
それでもファラフレイムなら…ファラフレイムならきっと何とかしてくれる(AA略

北風(フォルセティ)が通用しなかったら太陽(ファラフレイム)理論だ

755 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 01:23:13 ID:???
セティは帰宅すると、意気揚々と自分の部屋に戻る。
「ふふふ、遂に手に入れたぞ。人気ブランドの新作をどれだけ待った事か。早速、やるとしよ……む?」
部屋の前に立ったセティは、部屋の中に人の気配がある事に気付く。
(母君……いや、フィーか?)
心焦ったセティは大きくドアを開け、その人物を確認した。
そこにいたのは―――
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi25945.jpg.html
「お、お帰りなさいませ。セティ様」
セティは返事も無くただ呆然とその姿を見続ける。
「あ、あの、お食事にしますか? そ、それともお風呂にしますか?」
「ティニー……?」
小さなその呟きはセティが怒っているものと思ったのか、ティニーはビクッと小さく震える。
「お、男の方はこういった格好が好きで、『萌える』のだとパティ様から聞かされて、それで――」
「ティニー」
ティニーが言い終わらぬうちに、セティはティニーの肩を掴む。
「……五十点だな」
「え、あ、はい! ……五十点??」
「裸エプロンとはいいチョイスだが、エプロンは白が基本だ。それと、ニーソックスもマイナスだな。灰色という微妙な色は減点にしかならん。
そもそも、裸エプロンはその一着のみだからで意味があるのだ。付け足しなぞ、裸エプロンに対する侮辱。
あと、さっきの言葉だが、『それとも、わ・た・し?』まで言わなければ意味がない。だから50点だ」
「は、はぁ……」
「他に裸靴下、裸にYシャツ、裸リボンなど種類は様々あるのだが、どれも共通にあるのは―――」
「ショボ〜ン(´・ω・`)」
ティニーはセティの気を引こうと試みたらしいが、それは失敗に終わる。
それから、その姿のまま『萌え』というものを1時間ほど教えられる事となる。
もちろん、セティの語り終わりではなく、帰宅したフィーの飛び蹴りによるものである。

756 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 10:31:07 ID:???
【サイアス】
セティ殿、ゲームの世界にトランスしていますよ。落ち着きなさい。
それから、うちの学園の指定は短パンとスパッツです。
今時、ブルマを採用している学校などありません。
もはやブルマはフィクションの産物、現実と混同してはいけません。

【セティ】
・・・正論だが、貴公にだけは言われたくないぞ。

757 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 13:03:01 ID:???
ティニーの裸エプロンはGJだが変態セティに惚れるティニーには萌えを感じられないから
五十点と荒れそうな感想を言ってみる。

758 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 14:18:21 ID:???
さあ、そろそろ俺と角煮に帰ろうか

759 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 15:12:35 ID:???
フィーに蹴られ瀕死の重傷を負ったセティ。
「私の力もこんなものか…無念だ…!!」
その時見慣れた赤い魔道士が部屋に突如乱入してきた
「セティ殿、死ぬにはまだ早すぎます!!」
「…うう、サイアスか…私はもうだめだ…神器たちを…わが神器達をよろしく頼む…。」
「良いですか?セティ殿、彼女を格好を良く見てください…」
「ん?………あッ…あああああ!!あれはっッッッ!!!」
「そうです…裸エプロンではありません【スク水着用エプロン】です!!
 私も思わず水をかけて透け具合を見たくなるほどのシロモノです…これほどとは…。」
「ああっ、この力は…この温かさは…。ティニー、だがどうして…。」
顔を赤らめ、か細い声でティニーは答えた。
「だ…だって…裸なんて…そんな…はっ恥ずかしすぎます!!」
その横でサイアスがセティの神器を勝手に鞄に詰めながら感嘆していた。
「彼女の恥じらいがここまでの芸術に昇華されるとは…いやはや驚きです。
 今度学会に発表しなければ…」
「一寸待て…サイアス…人の神器に何をして…」
「セティ殿、あなたの先ほど「裸エプロン講釈」中々良い点をつきましたがまだまだです。
 まあエプロンの色が「白」なのは認めましょうが…ニーソがあっても良いのでは!!
 現にあなたはスク水付きのエプロンで感動している…。」
「クッ…」
「もし…それにもし…エプロンに…ブルマ…あるいはネコ耳…ウサ耳…犬耳だったらあなたはどうするのですか!!?」
ズガガーン!!セティの頭をファラフレイム並の衝撃がつらぬいた。
「そうか…私の方が間違っていたのだな…許してくれティニー…サイアス…そしてフィー。」
フィーは心の中で突っ込んだ(なんで私も?)
「なあ、サイアス…」
「何でしょうか?セティ殿。」
「さっき閃いたのだが【スク水に網タイツ】というのもありなのか!?」
ズガガガガガーーーーーーーーーーーん!!!!!サイアスの心の風にフォルセティが流れ込む。
「きっと…苺大福を始めて食べた人もこのような衝撃を受けたでしょうに…フフフさすがセティ殿。」
「ふふふふふ…というわけだティニー、早速今述べたアイデアを使ってくれ。
 ティニーはかわいいな、私の宝物だ…ふふふ…。」



760 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 15:14:08 ID:???


その後フィーによってペガサス流星拳を喰らい完膚なきまでにボコボコにされて
赤と緑の変態ブラザーズが冬のシレジア並の極寒の大地で凍えていた…
「そんな…フォルセティでも避けられないなんて…せめて見切りさえあれば…父上の馬鹿ぁ…。」
「クッ…神器を奪い損ねた…私の力もこんなものか…無念だ…!!」
「それは私の台詞だ…寒い…今日は家にも帰れない…。」
「先ほど殴られた時、私【家の鍵】を落としてしまいました…母上も仕事で家に帰ってこないし…。
 家が防犯会社と契約してるんですよね…。忍び込むのは無理でしょう…。」
「ケータイの電池は二人そろって切れてるし…。お腹も空いたが…神器を買ってしまったおかげでスッカラカンだ。」
「奇遇ですね…私もです…。」
どうしようもない馬鹿二人。
「ゲームだと聖母のような女の子が我らを助けてくれるのだが…。」
「現実は甘くありません…そうだ!!私のファラフレイムで暖をとりましょう!!」
「そうだ!!【マッチ売りのサイアス】だ!!いいアイデアだ、消す時は私のフォルセティを使えばよい。」
「それでは行きますよ!!ファラフレイム!!」
ゴウ!!と燃え盛る炎



翌朝―――朝刊を読みながらアーサーは歯を磨いていた
「ふ〜ん、放火魔が空き地を全焼か…ゲッ!!近所じゃん。
 何々、強い炎と激しい風で一気に燃え広がったと…犯人は見つかってないのか…。」
物騒だなぁとアーサーは思った。


761 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 15:29:47 ID:???
>>赤と緑の変態ブラザーズ

任天堂つながりだなw

762 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 16:06:37 ID:???
>>758
あのスレは投下しても反応無くて面白味がない。
単純に自分の(絵の)レベルが低いとか、
好かれない絵柄だからスルーされてるというならどうしようもないが…

763 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 20:42:59 ID:???
ここも過疎って来たか…寂しいのう

764 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 21:48:16 ID:???
いや、初めに比べれば随分潤ってるぞ。職人さんも住民も多数おられるし

765 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 21:56:17 ID:???
>>755
GJ!!ティニーに白の肌着が似合うね

766 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 22:22:56 ID:???
最モエとかやってる時は流れが停滞気味になるんかもね。
毎日いろんな支援が見られて嬉しい。

767 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/25(土) 23:36:28 ID:???
>>755
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
超GJ(;´Д`)ハァハァ

768 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/26(日) 00:56:14 ID:???
萌え絵にGJしたいけど
俺は悲しい携帯厨
画像拝めにゃ何とも言えぬ

769 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/26(日) 22:03:39 ID:???
>>752
ブルマ対短パン
第一ラウンド:パンツ
・ブルマ…いわゆるハミパン。目撃率は高い。
・短パン…隙間から垣間見えるパンツ=神の領域を直に覆っている、極めて重要な部位。

770 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/26(日) 22:39:32 ID:???
ぱんつが見えるかなんて本当はどうでもいいんだよ!!
その奥にあるはずのファンタジーを探すのが俺達の真の目的なんだ!!!

771 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/26(日) 22:53:03 ID:???
好きなキャラのブルマ姿は萌えるけどハミパン姿はショックだ
見えてない方が萌えるな

772 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/26(日) 23:35:35 ID:???
オレは体操服の白の上着が少し汗ばんでるのがイイ、透けブラハァハァ

ブルマは土で汚れて、太陽に焼けた少し黒い健康的なふとももに白パンが
1cmくらいはみ出てたら萌えます

773 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/27(月) 00:18:29 ID:???
>>769-772
サイアス「く・・・、セティ殿、いつの間に分身の術を…?
     フォルセティの速さで四人に見える!!」

774 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/27(月) 08:03:01 ID:???
>>769-772
セティ脳内会議の様子をお伝えしました

775 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/27(月) 22:09:39 ID:???
フィー「兄貴のすけべえ!!」
ラクチェ「最低」
ユリア「変態」
マリータ「顔は綺麗やのになぁ・・・」
マナ「・・・えっちなのはいけないと思います」
ティニー「よくわからないです」
エイリーク「ふふふ、私はスパッツだから見えませんよ」
マチュア「若い子って元気ね」
アマルダ「思春期だから仕方ないわね」
アルテナ「ストレス溜まらなさそうでいいわね」


776 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/27(月) 22:49:44 ID:???
>>759
>「もし…それにもし…エプロンに…ブルマ…あるいはネコ耳…ウサ耳…犬耳だったらあなたはどうするのですか!!?」
>「さっき閃いたのだが【スク水に網タイツ】というのもありなのか!?」
これはもう、描いてもらうしか……(゚∀゚)ナイ!

777 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/27(月) 23:44:19 ID:???
スク水に網タイツネタはラブやんネタだなw

778 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/27(月) 23:56:30 ID:???
>>777
俺は単行本派なんだが、そんなのあったか?
それとも、最近のネタ?

779 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 00:05:21 ID:???
ヤ メ ロ

780 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 00:07:42 ID:???
>>778
何巻かは忘れたが
オマケ漫画みたいな感じであった
苺大福もそのネタ

781 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 00:12:02 ID:???
ティニーにエプロン+獣耳なら、犬耳を推薦する。

782 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 00:13:14 ID:???
聖戦は親世代が子作り目的明るい家族計画、つまり生殖としっかりリンクしたセックスなのに対し
子世代はみんなエロ目的のエロって感じだな

783 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 00:36:58 ID:???
エロに走りすぎずに
>>760みたいに笑えるオチを持ってくるからこのスレ好きw

784 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 12:27:48 ID:???
なりきりの変態賢者セティがなつかしいな

785 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 14:08:55 ID:tTVr6+ZX
レスは遅いが、職人さんが多いこのスレ。
気に入った!!
というわけで、スク水網タイツをキボンヌ

786 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 14:10:08 ID:???
sage忘れたorz

787 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 14:16:32 ID:???
あれ、男最萌祭りなんてやってたのか
エロゲヲタ変態対決を制したのはセティかよw

788 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 15:41:20 ID:???
なんかそういう書きかたされると、
アゼルとエルレーンまでエロゲオタみたいじゃないか。
それはそれで面白いがw

789 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 16:07:49 ID:???
【エルレーン】
わたしを あの変態エロゲヲタと
同じと言われるのですか▼

ウェンデル先生!それはあんまりです▼

790 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 16:33:52 ID:???
エルレーンってナルっぽい

791 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 17:07:20 ID:???
成瀬川

792 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 17:31:11 ID:???
「ラナさんってプリーストなんですよね?」
「そうだけど…どうしたのコープル?」
「ぼくを弟子にしてください!」
「えぇ!?」
「ぼく皆さんよりか経験が浅いから皆さんに迷惑をかけてるから…」
「…そんなことないよコープル。皆あなたに助けられてる」
「え…」
「確かに経験がないかもしれないけど…それは今から頑張ればいいことだしね」
「じゃあ…?」
「弟子ってわけじゃないけど、私が教えられることなら教えてあげる!」
「ほんとですか!ありがとうございます!」

793 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 17:50:21 ID:???
「じゃあこの杖を持ってみてコープル」
「はい!……うわぁ!?」
「どうしたのコープル?」
「こ…この杖…が…重すぎ……て…」
「あらこれが普通よ」
「えぇぇえ!!」
「プリーストたるものこのようなものぐらい楽に扱えねばならぬ」
「…ラ…ラナさん?」
「無駄口を叩くでないこわっぱが!我に教えをこぐ以上我の命令は絶対だ!!」
「はっはいぃ!」
「まずその杖を持ちながらスクワット1000回だ」
「そ、そんなの無理で
「誰が口を開いてよいと言ったぁあ!」
「すいませんー!」
「このようなことを簡単にこなせんようでは戦場で生き残れんぞぉ!」
「でもプリーストにちか
「同じことを言わすつもりか…小僧?」
「申し訳ありません!」
「プリーストが病や怪我で倒れては元も子もないだろう。だからプリーストは死んでも死なぬ鋼鉄の肉体を持たねばならぬ!」
「言ってることは無茶苦茶なのに何故か説得力がある…」
「そして鋼の肉体に見合う精神力!うぬにはこれが足りんようだ。徹底的に鍛えあげてやろうぞ!喜べ!」
「ごめんお義父様…ぼく帰れそうにないや…」

794 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 18:15:17 ID:???
「あれ?ラナにコープルじゃないか」
「セ…セリス様…」
「ぬぅこれは我が主君ではないか」
「また暴走してる……コープル大丈夫?」
「は…はい…何とかまだ…」
「コープルは今、秘拳『刃流輝璃威』の修業中なのだ」
「駄目じゃないかラナ。一般人に無理をさせちゃあ。今すぐ中止するんだ」
「これは主君の命令とはいえ聞けぬな。小僧が己を高めるためにやっておることだ。我はそれを手助けすると契りを交したのだ」
「しょうがないなぁ…レスター」
「はい」
ヒュン!
「ぬぉぅ!?」
「ラナさん!?」
「大丈夫。これぐらいで死にはしないから」「で、でも眉間に深々と…」
「もう少ししたら気がつくはずだから、心配しなくてもいいよ」
「は、はぁ…」
「ラナは悪い子じゃないんだけどね。こう目の前のことに一直線に走りすぎちゃう所があるんだよね」
「………」
「疲れたでしょ?今日はゆっくり休むといいよ。じゃあね」

795 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 19:05:34 ID:???
マナ「コープルさん、頑張ってください。マナはご無事をお祈りしています」

オイフェ「助けてあげなさい」

796 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 20:01:03 ID:???
覇王の教室

797 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 21:06:21 ID:???
>>『刃流輝璃威』
バルキリーかw

798 :ゲーム好き名無しさん:2006/02/28(火) 23:10:38 ID:???
確かに説得力あるな

799 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 00:15:29 ID:???
「うわぁっ!!」
「ヨハン様!」
「駄目だ…ヨハン様が勝てない相手に俺達が勝てるわけない…」
「どいて下さい…」
「コープル様!?危険ですお下がりを!」
「ガキが戦場に何のようだぁ?そこの雑魚みたいにされたいのかぁ!」
「大人しく引き下がるのならば命だけは助けてあげましょう…」
「ガキがぁ!舐めた口をぉぅ!」
「………」
「ぐおぅ!?きゃ、きゃらだぐわぁぁああ!!」
「秘拳…刃流輝璃威…全ての生きしものの運命は我が手にあり…」
「きしゃまぁ〜な、なにをしとぅわぁー!」
「あなたはすでに…死んでいる…」
「へぼぁあ!!」
「…ヨハンさん大丈夫ですか?」
「ヨハン死すとも愛は…」
「末期だな…ふー…ぬおぉぉぉぅぅう!!」
「げらぺ!?……私は一体…」
「大丈夫ですか?敵にやられて気絶してたんですよ」
「これはふがいない…」
「ヨハンさん見た目は強そうなんですけどね」
「………」

800 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 00:36:22 ID:???
最近ますます
セティとサイアスの掛け合いが「妄想戦士ヤマモト」と「ラブやん」を足して2で割った感じだなw
フィーのポジションがラブやんとかぶるしw

801 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 02:23:27 ID:???
リフ→(真ん中に棒一本挿れて)→リーフ
リフ→(語尾にィスを加えて)→リフィス

802 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 06:09:25 ID:???
携帯の『任天堂モバイル』サイトに行ってみた。
そして、FEシリーズの音楽ダウンロードを覗いてみると、
暗黒・外伝・紋章・封印・烈火・蒼炎はあった。
が、聖戦・トラキアは綺麗に一つも無かった。
やっぱりコレってかg(ry

803 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 06:45:55 ID:???
アメリアの槍さばきを鑑賞したい
何色パンティだろ・・ピンクかホワイトか・・木綿かな

804 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 10:47:55 ID:???
なんとなく木綿高そうな時代…

805 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 16:33:49 ID:???
かなり適当な勢いで描いた物。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi26550.jpg.html
ストーリーやネタは他の人にお任せします。

806 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 21:40:28 ID:???
>>803
縞模様のパンツはいてそうなイメージがあるな。>アメリア

807 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 22:06:28 ID:???
>>805
(*´Д`)ハァハァ
スク水に黒網ニーソはちょっと邪道な気もするけどGJ!!
>>806
おk、ちょっとユアンの糞ガキをぬっ頃してくる

808 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 23:11:04 ID:???
>805
確かにスク水+網タイツは邪道っぽい。しかしその邪道っぽさが
イケナイものを見ているような背徳感を刺激して(*´Д`)ハァハァ
GJ!

809 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/01(水) 23:16:56 ID:???
>>805
GJです!
俺は正直ティニーたんには今まで萌えた事が無かったが、萌えた(*´Д`)

810 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/02(木) 23:43:57 ID:???
丸一日レスがなかったのでティルテュもらっていきますね

811 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/02(木) 23:45:45 ID:???
ティニーの髪を引っ張って困らせたい

812 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/02(木) 23:48:53 ID:???
チキとパオラとフィーとフロリーナとフィオーラとニニアンとアメリアとルーテは貰っていく

813 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/02(木) 23:54:03 ID:???
>>812
左から4〜6番目は譲れねえな

814 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/02(木) 23:54:32 ID:???
オルエンさまとマチュアタンを連れていきますよ

815 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 08:08:23 ID:???
>>813
よし俺も男だ、バアトルとレイヴァンとウィルをくれてやろう

816 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 10:03:59 ID:???
綿100%の女児ショーツ(白)を履いたティニーのお尻をぺんぺんしたい

817 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 10:48:20 ID:???
お尻ペンペンの際は、パンツを脱がし、直にお尻をひっぱたくのが常道。

818 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 11:28:11 ID:???
お尻のぬくもりとショーツの肌触りを確認するようにぺちぺち撫で撫でしたい

819 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 11:38:22 ID:???
お尻がちょっぴり腫れ上がって熱を帯びてきたら
匂いをおもいっきり肺一杯に吸い込みたい。

820 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 12:13:12 ID:???
>>816-819
以上 セティの妄想をお伝えしました。

821 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 12:19:19 ID:???
軽い苦痛と緊張で生じた汗と秘部からすこし滴り落ちた湿った愛液を吸い込んだ
ショーツを家宝にして頬擦りしたい。

822 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 12:54:07 ID:???
チキタンのお耳をかぷっと甘噛みしたい

823 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 12:54:23 ID:???
セティ増殖中ですね。

824 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 14:57:39 ID:???
釘でセティのマントを壁に打ち付けて回避できなくしたい

825 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 14:58:20 ID:???
>>821
そこまで行くと萌えというよりエロなので
そろそろ自重して欲しいな
皆に言えることだが

826 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 15:43:08 ID:???
うむ
「萌え」と「エロ」は区別しないと>>741の言っているとおり、セティとサイアスに説教されるぜ

827 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 18:50:49 ID:???
>>815
バアトル以外はもらっておこう

828 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 19:14:26 ID:???
>>826
甘い。
「あんまりはしゃいでると、ビキニパンツ一丁のアーダンが顔に満面の笑みを湛えながらあなたを追い掛け回しますよ」
くらい言わねば、彼らはおとなしくなりませんよ。
もしくは
「サラ様に、まるで汚い物でも見る様な、蔑みきった冷たい視線を投げ掛けられますよ」
とかさ。


あ、後者は逆効果になってしまう、つーか俺の願望でありましたよ。

829 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 19:46:25 ID:???
あなた達はケダモノです

830 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 19:50:42 ID:???
げへへ・・・

831 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 19:51:15 ID:???
思わずよだれが出そうになりますぜ

832 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/03(金) 20:23:20 ID:???
ほっほっほっ

833 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/04(土) 23:04:33 ID:???
うひひ

834 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/05(日) 21:16:44 ID:???
アーダンはケツワレ穿いてますんで

835 :枯れた名無しの水平思考:2006/03/05(日) 21:32:18 ID:???
>>828
甘い。
「あんまりはしゃいでると、ハイレグパンツ一丁のアーダンとボールスとバースが顔に満面の笑みを湛えながらあなたを追い掛け回しますよ」
くらい言わねば、彼らはおとなしくなりませんよ。


836 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/05(日) 21:56:15 ID:???
ぬっちゃけ重戦士は例外無く全員ケツ堀・掘られ経験あると思う

837 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/05(日) 22:10:10 ID:???
>>836
ビラクはソシアルナイトなのに
レックスもアクスナイトなのに…
アーマーだけの専売特許じゃないぜ

838 :枯れた名無しの水平思考:2006/03/05(日) 22:13:30 ID:???
シーマとかウェンディとかアメリアとかも?

839 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/05(日) 22:18:28 ID:???
アーマー連中は基本的にはノンケだが、男もいけるってだけ
ビラク・レックスは個人的に素質があっただけでクラスの問題じゃない
女アーマーどもはみんな巨クリで男のケツを彫ってやった

840 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/06(月) 00:00:01 ID:???
>>839
クラススキルと個人スキルの違いか

841 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/06(月) 17:54:50 ID:???
サ、サムソン、行くな!行かないで欲しい・・・

842 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/06(月) 19:53:45 ID:???
アラン?

843 :枯れた名無しの水平思考:2006/03/06(月) 19:56:59 ID:???
サムス?

844 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/06(月) 20:11:58 ID:???
さっき、劇場版北斗の拳のCMにラナ様出てたよ

845 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/06(月) 20:20:09 ID:???
ハイハイ羊羊

846 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/06(月) 20:35:32 ID:???
ラナ…内海賢治

847 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/06(月) 20:44:53 ID:???
ラナオウ様カッコいいよラナオウ様

848 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/07(火) 00:20:35 ID:???
ラナオウ様の黒ビキニパンツの股間のもっこり具合はやはり・・もこもこの毛だろうか・・・

849 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/07(火) 20:17:50 ID:???
デイジーモエス

850 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/09(木) 00:21:46 ID:???
二日過ぎてもレスがないので人妻前の純心フュリーは頂いていきます

851 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/09(木) 00:28:51 ID:???
↓書いてみた。この服の構造がよー分からん。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi27352.jpg

おかしな所があるけど、気にしないでくれ。

852 :851:2006/03/09(木) 00:31:50 ID:???
失敗。こっちだった↓
http://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi27352.jpg.html


853 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/09(木) 01:14:56 ID:???
スケスケモエス

854 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/09(木) 10:39:28 ID:???
ほう、スケスケララム
まさかこのスレでララムを拝めるとは、GJ。

855 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/09(木) 13:35:09 ID:???
できればぴくとでおながいします

856 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/09(木) 19:50:27 ID:???
>>855
お前1人の都合などしったこっちゃない

857 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/13(月) 03:09:30 ID:???
とりあえずユリア様(;´Д`)ハァハァ

858 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/13(月) 03:34:01 ID:???
えらい過疎ってるな

859 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/13(月) 06:35:58 ID:???
SS職人帰ってキテーーーーー

860 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/13(月) 09:37:29 ID:???
職人は最燃行ってるんじゃないか?
マターリ帰ってくるの待とうぜ。

861 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/13(月) 21:45:08 ID:???
おまいら明日はホワイトデーだぞ。
ティニーちゃんにお返ししなきゃな♪
ラナオウ様貰ったチョコは燃えないゴミの日に捨てちまったwww

862 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/13(月) 22:05:25 ID:???
不燃物なのかw

863 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/13(月) 23:09:38 ID:???
>>861
あれ・・・お前の後ろに誰か(うわなにを

864 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/13(月) 23:19:30 ID:???
今、861の方に向かってスワンチカが亜高速で飛んでいくのを見た

865 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 12:02:52 ID:???
高速ではなく音速でもなく光速

866 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 19:43:33 ID:???
斧が5つに分裂して見える

867 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 19:56:47 ID:???
質量をもった残像だというのか!!

868 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 22:24:28 ID:???
ラナオウ様といえど人間だ。
ダンプカーで突撃すればイチコロ・・・・・・・・・・






869 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 22:27:17 ID:???
おや?
こんなところに大破したダンプカーが・・・

870 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 22:52:18 ID:???
私は覇王ではない。腕力を強化した羊だ。

871 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 23:01:06 ID:???
ロードローラーだぁ!!

872 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 23:05:48 ID:???
喋らない羊はただの羊だー
喋る羊は奇形だー
喋る上に腕力がある羊がラナオウだー


873 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 23:33:13 ID:???
今、>>868-872に向かって、砲丸投げの要領で放たれたスワンチカが巨大な竜巻を生じながら飛んでいくのが見えた

874 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 23:36:23 ID:???
セティのフォルセティで相殺だ!

875 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/14(火) 23:50:51 ID:???
セティ様は風の如く真っ先に逃げてしまったようですが

876 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/15(水) 01:35:40 ID:???
>>875
テラバロスwwwwwwwwwww

877 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/15(水) 03:20:14 ID:???
強きを助け、弱きを挫く
さすが風の勇者w

878 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/15(水) 22:46:10 ID:???
北斗の拳の映画ラオウ純愛伝だっけwww黄金の兜でまんまラナ王だな

879 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/16(木) 20:02:49 ID:???
>>875

ならばスカサハを!銀の大剣持たせて流星剣を!!!

880 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/16(木) 21:34:43 ID:???
セティ様ならスワンチカから逃げられ・・・・・・・

881 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/16(木) 23:51:08 ID:???
待て、流星斧を教え込んだのは奴だ
犯人はスカだ

882 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/17(金) 00:16:59 ID:???
な、なんだってー!
スカとラナオウ様はグルだったというのか!

883 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/17(金) 00:26:16 ID:???
いや・・・きっとラナオウ様のチョコを食わされて・・・・・・・・・

884 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/19(日) 12:28:11 ID:???
春一番 吹けば飛ぶ 羊の毛

百合亞

885 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/19(日) 16:49:21 ID:???
ttp://www.hairbirth.co.jp/kinta.htm

886 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/20(月) 18:37:44 ID:???
もうすぐRPG最萌えですな

887 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/20(月) 22:26:05 ID:???
ラナオウィルス

888 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/21(火) 12:51:57 ID:wKzQ0sSl
レテかわいいよレテwww

889 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/22(水) 13:55:14 ID:???
内股ふとももすべすべ

890 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/23(木) 03:23:35 ID:???
おい、ワユが本選通れなかったぞ

891 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/23(木) 03:42:44 ID:???
後1票差だったんだけどな・・・orz

892 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/23(木) 18:35:06 ID:???
連記で地味に蒼炎キャラはハブられることは多いw

893 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/23(木) 23:34:05 ID:???
ttp://web.archive.org/web/19980211010259/intsys.co.jp/game/fireemblem/note/3.html

カシムとミシェイルって何気に悲惨だよな…('A`)

894 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/24(金) 11:45:15 ID:???
まあ過ぎたことだ
ちうか、こういうネタ帖があったなら、一冊にまとめて店頭でもコミケででも発刊してみろや、と思うぞ

895 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/24(金) 13:35:38 ID:???
デザイナーズノートの#1と#2はトレジャーの中に収録されていたような……。

896 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 14:46:43 ID:???
いつのまにか…

http://www.geocities.jp/rpgsaimoe/index.html

897 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 19:03:11 ID:???
ttp://web.archive.org/web/20040214205333/www.h5.dion.ne.jp/~kuromoji/fetstop.htm

898 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 21:57:44 ID:???
その1  エイリーク

─勝てるか。否、兄ならば勝つ。
兄エフラムは勝ち目の無い戦いなどしない。妹であるエイリークもそれは同じ。

「はっ!」
気合と共にエイリークの細剣が閃き、グランベル学園最強と噂される双子の男─、スカサハを襲う。
一突き、一突きその全てが必殺の気合である。
繰り出される閃光のような突きの嵐にスカサハは防戦一方に追い込まれていた。

ルネス学園創立者の一族にして現生徒会副会長であるエイリークの剣は早さと手数に頼る剣である。
女ゆえの非力さは戦いにおいては明らかなハンデであるが、それを補って余りある技と速さをエイリークは
備えている。
エイリーク自身、争いは好まぬが、日々の鍛錬を怠ったことなどなく、兄以外の男に引けを取ったことも無い。

「スカサハ、何やってんの!」
双子の妹─、ラクチェの声が道場に響く。
彼女はスカサハより強いと聞くが、彼女が最強の名を冠する以上、いずれ兄エフラムが
闘いを挑むのだろうかとエイリークは考える。
だが兄は女性相手に本気を出しきれるような性格では無い。戦えば負けるかもしれない。

─それに、音に聞く流星剣。

エイリークが追い込んでいるとはいえ、スカサハはまだ流星剣を出してはいない。

(弱く、しかも女である自分に本気を出すまでもないということか。ならば引き出してみせる)
こと実戦なら相手が本気を出し切る前に全力で屠るだけであり、女であるということはそれだけで相手の油断を
誘える。エイリーク自身、こうして自分の実力を超える多くの強敵達を討ち破ってきたのである。

だが今、彼女にとって勝敗などどうでも良かった。
ただ、兄がいずれ闘うかもしれない、この双子の兄妹の手の内を見切るだけで良い。
最強を倒す名誉は妹の自分ではなく、兄エフラムにこそ相応しいのだから。


899 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 21:58:44 ID:???
その2

「本気を出してください、スカサハ殿。さもなくば死ぬことになります」
当初、たかだかル親善試合と気楽に構えていたスカサハである。相手が良家のお嬢様ということもあり、
完全に腑抜けていた。
(修行が足りないな)
スカサハは猛省する。相手はルネス学園の副会長にしてこの場ではルネス学園全生徒の代表。
全力を以って応えるのが礼儀であろう。
「…失礼しました」
スカサハの表情が普段の穏やかで温厚な青年のものから真剣勝負に臨む戦士のそれへと変じる。
しん、と道場が静まりかえり、二人の発する殺気で緊張感に満ちていく。

「やあっ!」
先に動いたのはエイリーク。壁際のスカサハの喉元目がけ突きを放つ。
「─ッ!」
スカサハは前に。身体ごと大きく踏み込む。
スカサハの首筋を閃光の煌めきが掠め、薄く切り裂くが致命には至らない。
「(来る!)」
スカサハの全身から緑光が立ち昇ったかに見えたのはエイリークの目の錯覚か。
だが避けると同時に繰り出されていたスカサハの横薙ぎの一閃を、エイリークは見切っている。
エイリークは床を蹴り、後方へ飛びのいて避ける。先程までエイリークが立っていた空間をスカサハの
木刀が薙いでいく。
エイリークはその隙を逃さず、反撃しようと刺突の体制に入─、
るより既にスカサハは上段からの斬撃をエイリークに向けて繰り出していた。
(速過ぎる)
相手に攻撃させる暇を全く与えず、流星の如く繰り出される連撃。流星剣を受けて立っていられる者など
人の領域では存在しえない。
上段からの攻撃を細剣で打ち落とし、間髪いれず襲い掛かるスカサハの下段からの切り替えしを、もはや
必死で後方に飛びのいて避ける。

─トン
「…あ」

背中に硬い感触を受け、エイリークは今度は自分が壁際に追い詰められたことを悟る。
『死中に活路あり。最後まで諦めるな』
絶望的な状況にあって、ふと兄の声が脳裏に響いた気がした。
「(そう、私は最強たるエフラムの妹。その名に恥じぬ戦いを)」

─兄エフラムの強さは尋常ではなく、まさしく非常識といっても良い。
わずか数人で抗争中の学園を奇襲で陥落させたり、マギ・ヴァル最大勢力を誇ったグラドすら、
エイリークとその仲間たちがあれこれ裏工作をしている間に
『おい、醤油を買ってきたぞエイリーク。あとグラドを落として来た。道を聞いたらなんか襲ってきたんだが
一体何なのだアイツらは』
と平然と言ってのけた程である。非常識にも過ぎるというものだった。


900 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 22:01:22 ID:???
その3

─パァァンッ!!!!

凄まじい破裂音が道場に鳴り響く。
一瞬たりとも目を離すまいと道場の片隅で二人の試合を見守っていたラクチェであったが、
今しがた果たして何事が生じたのか、即座に理解できない。

「…スカサハ殿お見事。これが避けられた以上、私の完敗ですね」
「は、は…は…」
エイリークは刺突の体制で固まり、スカサハの木刀はエイリークの腰の位置でぴたりと止まっている。
だがスカサハの木刀は剣先より三分の一程が消滅していた。エイリークの放った突きによって吹き飛
ばされたのである。
「い、今のは…」
「奥の手です。腕に負担が掛かるゆえ、あまり連発はできませんが」
先程の破裂音はエイリークの突きが音の壁を破った音である。音速を超えるエイリークの必殺の突きは
先んじて放たれていたスカサハの木刀と衝突したが、そのままスカサハを貫くには至らず紙一重で避けられ
たようだった。

「見事な戦いでしたエイリーク様。まあ引き分けといったところでしょう」
付き添いでグランベル学園との親善試合に同行していた少女、ルーテがエイリークにタオルを手渡す。
この少女はルネス生徒会における、エイリークのブレーンである。
「私の負けよルーテ。最後に剣が届いていたのはスカサハ殿の方なのだから」
「優秀な私には分かります。貴女が本気なら今頃スカサハの頭を打ち抜いていたでしょう。
親善試合とはいえ相手を傷つけるのを恐れ、本気を出せぬところが貴女らしいといえばその通りですが」

「(─いや、流石に親善試合で殺し合いをするのはどうかと。)」
スカサハは背中に冷たいものを感じながら改めて命拾いしたことを実感する。
あの音速突きが寸止めのつもりで放たれていたのだとしても、避けることができたのは恐怖で身体が勝手に
動いていただけのことである。明確な意思を以って避けたのではなく、殆ど偶然といえた。

「私は本気でスカサハ殿の頭を打ち抜くつもりでしたよ。実力差からしても死ぬ筈は無いと確信あってのことです」
「(─普通に殺されかけてました、すいません。て謝るのはおかしくないか、俺。)」
とはいえ、こうしてお互い生きているのだし試合にも彼女は満足しているようでもあるし、それは自分とて同じ。
この試合でグランベルとルネス両校の親睦が少しでも深まるなら、それはスカサハにとって喜ばしい限りであった。


901 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 22:02:00 ID:???
その4

「この馬鹿スカ!」
─ぱあん。
「ぐあ!?」
後頭部にラクチェの竹刀の一撃を受け、スカサハは頭を抱えてその場にうずくまる。
「スカ!あんた何、マジになってんのよ!壁際に追い込まれた時点でとっとと降参なさい!」
ぐいぐいと兄の頭を押さえつけてラクチェは平謝りに謝った。
「まて、ラクチェ、これは真剣勝負だぞ。手加減するのは失礼だろう」
「たかだか交流試合で命まで懸けてどうすんの!すいません、エイリークさん、兄が意地になって…」
「いえ、私の方こそ申し訳ありませんでした。ひとつ間違えば大変なことになっていたのはお互い様です」

「…まあこの勝負、引き分けということでよかろう」
「シャナン様」
「シャナン様」
「バルムンク殿?」
「私はシャナンですよエイリーク殿!?」

─たしかユグドラルにはバルムンクという剣聖がいたはずだが、この方ではなかったのだろうか。
最強と名高いグランベル学園の双子の師らしく、言動も態度も大きかったのでてっきり剣聖バルムンク
そのひとだと思ったのだが。
双子の兄妹の圧倒的な強さと共に知られる名前はともかく、シャナンという名はエイリークの地元である
ルネスでは全くの無名であり、少なくともエイリークの『最強を目指すエフラム兄様が闘いたがりそうなひとリスト』
には入っていない。

「ねえルーテ、どういうこと」
「彼の者の名声は本人の実力よりも神器に拠る部分が大きい故に、マギ・ヴァルでは多少の誤解を生んでいたの
でしょう。興味深い事実ですね」
「そう…あの剣がバルムンクだったのね」
鞘に納められているとはいえ、離れていてもいても感じる圧力。まともに戦っては到底勝目は無いと思えた。
「エフラム兄様はあのバルムンクに勝てるかしら」
「神世に鍛えられた剣とはいえ、エフラム様ならへし折ってみせましょう。いざとなれば我らにも双聖器があります」

たとえルネスを盟主とするマギ・ヴァル連合総力を結集できたとて、グランベルとの戦力差は大きいとみえた。
現時点で彼らと事を構えるのは得策では無いとエイリークは算段する。

「我が剣名もルネスには届いてないとみえる…精進せねば」
…剣名というかバルムンクの名前は届いていましたね、などと双子の兄妹は言わない。言えない。



902 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 22:03:15 ID:???
その5  セティ、サイアス(排他キャラ)

「堕ちたか、サイアス」
「そのようなつもりはありませんよセティ殿。チキタソハァハァとマリーシアハァハァ、一体何が違うというのです」
「竜約(ゲッシュ)により18歳未満はエロ対象外だ。恋愛だけなら15歳以上だ」
「見た目ロリでも1000歳以上、などという年齢設定の方が不条理でしょう。詭弁を弄さず心のまま、
自然に振舞えば良いのです。わざわざ壁を作る必要などありません」
「行き過ぎた力はやがてその身を滅ぼす。我らはどこかで自制せねばならんのだ」

休日の学園の、そして校庭のド真ん中。
風と炎、ふたりの勇者は互いの考え(ロリエロは有りや無しや)の違いを巡り議論を交わしていた。

「風とは本来、自由であるはず。風の勇者たるセティ殿にご理解頂けないのは残念です」
「貴方とは同志のつもりだったが致し方ない。今ここで決着をつけるとしよう」
「望むところです」

風が吹き、セティを中心に砂塵が舞う。
サイアスの周囲の気温が上昇し、熱気でゆらゆらと空気が揺れはじめる。

「あそこに見える、剣道場と校舎の間…」
視線をサイアスに向けたまま、セティは指先で方角を指し示す。
「そこから最初に出てきた女生徒の、その下着の色を当てた方が勝ちだ」
「いいでしょう」

まともに殴りあっては互いに無事では済まない。
神器を持つ者同士がまともに戦っては周囲にどれだけ被害が出るかも分からない。
故にこの平和的、かつ互いの欲望を満たし得る勝負方法である。

「おや、来たようですね」
剣道場から現われたのは長い碧髪を湛え、凛とした気品ある美少女。見慣れぬ制服を着ているが、
スカートがやたらと短いのが印象的だった。
「真面目で少し固そうなそうな娘だ。私は白に賭ける」
「セティ殿もまだまだ甘い。あのような真面目そうな娘こそ実は人一倍エロいのです、定説です。
故に私は黒に賭けます」
「定説なものか。それは貴方の願望に過ぎぬことを、私が証明してみせよう」

神器(エロゲ)片手に、セティは遠方の少女に向けフォルセティの発動体制に入る。
文字通り、白黒決着をつけるべく─。
譲れぬ互いの正義を賭け、今まさに勇者ふたりの戦いが始まろうとしていた。
                                                 (続)


903 :898:2006/03/26(日) 22:08:26 ID:???
間を空けすぎて再開、終わらない休日。

904 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 22:10:31 ID:???

クソワロタ

905 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/26(日) 23:34:04 ID:???
スカサハって結局そういう役処を与えられるのか。

906 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 00:21:29 ID:???
やっぱりシャナン様はバルムンクが本体なのなww

907 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 00:42:47 ID:???
セティとエフラムの絡みが楽しみだ
この二人、よく考えると共通点が多い様な気がするな
(兄・王子・勇者タイプ・ツインテールでロリな彼女)

908 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 01:08:08 ID:???
バルムンクカワイソスwww

この「間違いなく強いんだけど微妙なあたり」なのがスカらしいから困る

909 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 05:17:49 ID:???
エクスカリバーを使ってミルラのスカートをめくるサレフ

910 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 09:16:04 ID:???
やっぱりセティ様とサイアス様はw

スカサハが不遇なのは職種がry

911 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 10:51:36 ID:???
乙 楽しく読ませてもらった
そういえば昨日聖戦の7章プレイしてたんだがシャナン様が死にかけたな

912 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 13:08:54 ID:???


スカサハが無事なのは見切りがあったおかげ
だからフォーレストごときでも生き延びれた
シャナン様がエイリークと勝負してたらクビが飛んでいましたよw
見切りさえあればシャナンだって…

913 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 14:42:27 ID:???
シャナン様はバルムンクがあれば誰にも負けませんよ。

うん・・・バルムンクがあれば だが

914 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 17:04:42 ID:???
>>912
フォーレストごときというが、全体的に見ればそれなりに強いクラスだって事を忘れるなよ?

915 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 18:26:18 ID:???
地味様=スカサハ


916 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:04:46 ID:???
『スカ』・・・この愛称に彼の全てが集約されている。
せめてクラスがソードマスターだったり、フォーレストがマーシナリーや勇者みたいに斧も使えれば少しはちがったろうが・・・

917 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:46:42 ID:???
その6

「今度は兄エフラムも連れて参りますね」
「もの凄く強いっていうあなたのお兄さん?楽しみにしてるわ」

 今、双子の兄妹はルネスから来たエイリークとルーテにグランベル校内を案内していた。
剣や戦いに関する話題が弾む。或いは親族以外で、このような話題で盛り上がれるのも
ラクチェやスカサハにとっては新鮮な驚きだった。

「ねえ、スカサハ」
「何だラクチェ」
「エイリークさんのこと…どう思う?」
「どうって…立派な方だ。考え方もしっかりしてらっしゃるし、母校を少しでも良くしようと頑張ってる」
「いや、そういうことじゃなくてね」

 要は好みかどうか聞いているのである。
 顔良し、器量良し、家柄良し。スカサハにはあまりに勿体無いが、自分以外でスカサハと
互角に戦え、剣に精通した女性など滅多にいるものでは無い。
 器量と剣の強さを求めるなら親族にマリータという少女がいるが、彼女の家はかつて本家と
争って敗れ、親子共々追放されたという経緯があるらしく、双子とは割と犬猿の中である。

「…うん、まあ好みかな」
「なら話が早いわ。当たって砕けるつもりでデートに誘いなさい。死ぬ気で。むしろ死になさい」
「…無茶言うな」

 物腰柔らかく、落ち着いている兄スカサハではあるが、典型的「いいひと」で終わりそうな『兄を
心配する妹な』お節介である。
 スカサハとしては妹のラクチェのほうこそあれやこれやと心配しているのだが、口に出すと怒られ
そうなので何も言わない。

「スカサハ様、ラクチェ様、お二人で何を話されているのですか?」
「「…いえ何でも!」」
エイリークに唐突に呼びかけられてラクチェとスカサハは狼狽しつつ声を重ねて返事をした。
「ふふ…仲のよろしいこと。双子ですものね」


 四人はやがて校舎の角を曲がり、校庭の入り口に差し掛かかる。
 不意に、何者かの強烈な意思を察知したルーテは足を止めた。
「…む、危険です」
 殺気というよりは邪念に近い。邪念というよりはどこか真っ直ぐで執念に近い。
だがそれは自分にとって嫌な予感には違いない。
そんな気配をルーテは感じ、先行するエイリークと双子を止めようとしたが、時既に遅し。

「─フォォォォォォルセティィィィィィィ!!!!!!!!!」

風が、吹いた。


918 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:49:10 ID:???
その7

「吹け!風よ!フォォォォォルセティィィィ!」
 セティは遠方のエイリーク、スカサハ、ラクチェに向け渾身のフォルセティを放つ。

「きゃあああああああ!!!!」
襲い来る暴風でラクチェのスカートが思い切りめくり上がった。
「うわぁぁぁ!ぁ──ぁ……」
一方のスカサハはフォルセティの暴風で遠くへと吹き飛ばされていった。

「お見事セティ殿!」
 サイアスが賞賛の声を上げる。

─風の神器フォルセティ。
その暴風は対象が女性であればそのスカートをめくり上げ、男であれば情け容赦無く吹き飛ばす。

「まさに神器。武器は使い手によって神にも悪魔にもなりうるもの、ですがその点、セティ殿は流石に勇者です」
「サイアス!白か!黒か!」
「白地に(・x・)なピンクのうさぎさん…はラクチェ殿ですね。肝心の標的は…む!」
「どうしたサイアス、私はここからでは見えぬ!」
─何事が生じたか。
 術に集中していたセティは遠見のオペラグラスで観測していたサイアスを促す。

「標的のあの少女、おそらくルネス学園の副会長です。鉄の女の二つ名を持ち、どれだけ暴れてもその
ミニスカートの中身は見えそうで決して見えることはなく、絶対領域と言われていますが…フォルセティの
直撃を受けても微動だにせぬとは驚きです」
「ルネスの副会長だと!そういえば今日来るとか生徒会に連絡があったような…」
「しかしあの娘は手強いだけでなく危険ですセティ殿!あれは外交問題になります」

 風が、止む。


919 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:49:44 ID:???
 遠方から当然のように怒ったラクチェが竹刀を携えセティとサイアスに向け、猛然と駆けて来る。
いつもならここでボコボコにされて手打ちとなるところだが─。

「一度、風吹かば、その流れ何人たりとも止めることあたわず。サイアス、私は誰だ!」
「風の…勇者です」
「勇者とはその生き様!力を貸せサイアス、それは貴方とて望むところであろう」
「…いいですとも」
─軽く。
風と炎の勇者は拳と拳を突き合わせる。それだけで十分だった。

「セティ殿はラクチェ殿の足止めを。私が標的に仕掛けます」
「勝算はあるのか」
「北風と太陽です。風が通用せぬなら、我がファラフレイムであの娘のスカートを消滅させるのみ」
─果たしてそれは太陽といえるのだろうかはともかく、風の勇者は炎の司祭の作戦に同意した。
「悪いが本気を出させてもらうぞ、うさちゃんパン(・x・)…じゃなくてラクチェ!今一度風の声を聞け!」
「天をも焦がす太陽の灯火…振りかかる火の粉は我がファラフレイムを以って呑むだけのこと!」

風と炎。
離れた心、今、ひとつに。


920 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:50:18 ID:???
その8  ラクチェ

 相手は神器であり、使い手も(不本意ながら)一流である。
だが何度も負けるのはラクチェのプライドが許さない。

「はああっ!」
全力で駆ける。
「─フォルセティ!!」
「今っ!」
穴を穿つ程に大地を思い切り蹴りつけ、空高く跳躍する。
「……。」
 先程まで走っていた場所に緑の暴風が駆け抜けていくのを、空中より逆さの体制でラクチェは
見下ろしていた。
「避けたかラクチェ!」
 生身でフォルセティを避けるとは流石というべきか。セティは驚嘆するが相手はあのラクチェ。
油断は元より無く、彼女を楽に仕留められる(スカートをめくれる)と思う程に自惚れてもいない。
 ならば改めて空中で無防備のラクチェにフォルセティを連続して放つだけのことである。だが─、
「…う!?」
空を見上げたセティ。
だがラクチェは太陽を背にしており、セティは逆光に思わず目が眩む。

「─少しは!」
跳躍の頂点でくるりと一回転。ラクチェは竹刀を振り上げ、セティに急降下する。

「(私の力もこんなものか…無念…いや)」 
 敗北を悟ったセティが最後に見たのは─
「なあラクチェ下からだとパンツ丸見えに(スパアアァァァァァァァンッッ!!!!!)…ごふっ」

「…少しはルネスの副会長を見習いなさい、この変態副会長!!」
 脳天に竹刀の直撃を受け、気絶したセティの脇に転がる神器(エロゲ)をラクチェは拾いあげた。
校内に持ち込まれたいかがわしいモノを没収、焼却するのは生徒会風紀委員たる自分の職務である。
「ああ竹刀…折れちゃった」


921 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:51:07 ID:???
その9  エイリーク、ルーテ

「無駄です…貴方では私には勝てません。くらいなさい!ファラフレイム!」
 遥か天空より灼熱の光が地上のエイリークに振り注ぐ。
「むう、あぶないですよエイリーク様」
「きゃ!」
─どん、とルーテは無表情にエイリークを突き飛ばす。
「ルーテ!」
「…暑いですね、それに屈辱的です」
 エイリークを庇い、ファラフレイムの直撃を受けたルーテのスカートは完全に消滅していた。
「外れましたが仲間の一人を仕留められたのは上出来、む…なんと!」
戦果を見るべく、ルーテの姿を見たサイアスは驚愕した。

「ルーテ…その格好は」
「スパッツです。まあ、優秀な私は易々とスカートの中身を晒す程甘くはありません」
「…いつ着替えたの」
「こんなこともあろうかと最初からです」
 グランベルには親善試合で訪れたとはいえ、一応は仮想敵校である。
勇者と呼ばれる者たちに関しては断片的な情報しかなかったが、かなり危険な人物であること
だけは分かっていた。故に、少々の用心をしていたのである。
「援護しますエイリーク様。あの不届き者に天誅を」
「─ええ!」

 エイリークは細剣を抜き放ち、呆然と立ちすくむサイアスに向かっていく。
「…さて」
援護するとは言ったものの、ルーテはこのまま立っているだけで良いと判断した。
「上半身は制服、そして下半身はぱっつんぱっつんのスパッツですか…むう!あのスパッツに
浮かぶ絶妙な下着のライ…!」

─ぱあん。

未踏の境地に到達する直前、音の壁を破り、エイリークの放ったマッハ突きがサイアスの胸板を直撃。
炎の司祭は仰向けに倒れ、そのまま気絶した。

「破廉恥な。己が行為を冥府にて悔い改めなさい」


922 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:51:46 ID:???
その10 その後

「ふう、酷い目に遭った…あれラクチェ、エイリークさんとルーテさんは」
「……。」
「おーい」

─ばしん。「痛て」

 何をするんだと抗議の声を上げようとしたスカサハだったが、すぐさま足元に転がるセティとサイアス、
ラクチェのへし折れた竹刀、穿たれ、焼け焦げて荒れまくった校庭の様子に気づき血の気が引いていく。

「ええと、まさか…」
「前代未聞の不祥事よね。親善に来て下さった他校の偉い方々に全力でセクハラしたなんて」
「あー…」
「この二人の処分は後で決めるとしても…それだけじゃ済まないわよねぇ。ああもうどうしよう」

─残念ですラクチェ殿。グランベルの方々とは良いお友達になれると思ってましたが…。
スカサハ殿にもよろしく。今度会うときは敵同士です。

 去り際にエイリークが投げかけた言葉。
おそらく近日中にルネスから正式に宣戦布告が発せられることになろう。

「ああもう肝心な時に限っていないんだからこの駄目スカッ!」
ぽかぽかと兄に当たり散らすラクチェ。
「うーん、ごめんな」
 だが仮にルネスと全面抗争になったとて、彼女らと再び戦う機会を与えられることに高揚する自身に
スカサハは気づく。このような事態に剣士としての血が騒ぐのは割と救いようがないとは思うものの。


923 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:52:46 ID:???
その11

「エイリーク様、これで宜しかったのでしょうか」
「宜しいの。戦う理由を当のグランベルの方から作ってくださいました」
「しかし入ってくる情報から推察される戦力は、あちらの方が上とみえます。我らも心せねば」

 勝てない、とは言わないルーテである。たとえ戦力で劣ろうとも、主君を勝たせるのが優秀な
軍師たる自分の役割である。

「個々の戦闘力は優れているかもしれませんが所詮、各々の個性が強すぎる烏合の衆。
我らマギ・ヴァル連合の敵ではないでしょう」
「いや、チームワークの悪さといいますか、自己主張の激しさといったら我らが同盟の皆様方も
最悪といって良いと思いますけどねえ」
「…まあ、いずれにせよエフラム兄様に勝てる者などこの世に存在しません。彼らが兄と戦うに値する
相手であることを願うだけです」
「…はいはい御意御意」

 ことルネスの生徒会長、エフラムの尋常ならざる強さについて、ルーテはエイリークのブラコン振りを
差し引いても認めざるを得ない。彼に勝てる者がいるとすればまさしく人外の類であろう。
 先程交戦した神器持ち達が生身の自分とエイリークと敗れる程度だとすれば、所詮は会長の敵では
無いとルーテは結論づける。

「折角グランベルに来たのだし、買い物して帰りましょう。貴方のスカートも買わなきゃね」
「同意です。同盟の皆様にお土産も買わねばなりませんし」

明日から忙しくなる。その前に休日を思い切り楽しんでおくとしよう。
そう思い、二人の少女はグランベル市街に消えていった。

翌日。
グランベル学園生徒会宛にマギ・ヴァル連合より正式に宣戦布告の旨を伝えるFAXが届き、
マギ・ヴァルとグランベルの聖戦が幕を開けることとなる─
                                     (続)

924 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 19:53:27 ID:???
その●  ラナ

「ほら、スワンチカ、おいで」
 本当はセリスと名づけようとしたのだが、この子犬はナンナが勝手に命名した、この物騒な
響きの名前にしか反応しない。彼女─、ラナにとっては実に不本意である。

─ガラッ
「きゃははは、ラナちん遊びに来たよ来てたよ遊びにいこよし決定ほら行こ犬スワンチカ!」
「うおこらパティ!何で私ン家から出てくるんだよお前は!一体いつからいやがった!?」
「きゃはは昨夜お泊りしたじゃーん、忘れたのー?」
「…あれ、そうだっけ」
どうにも最近、物忘れが激しい気がする。だが単にこの従姉妹にからかわれているだけかもしれない。
「きゃははきっと疲れてんのさべイベ!折角の休日だし外で遊ぶよ!」
「ああこら待て!」

─ぐらり。
「(…あ、また)」
 少し、目眩がした。
─確かに疲れているのかもしれない。
スワンチカを遊ばせたいこともあるし、少しは陽に当たって健康的に休日を過ごした方が良いとラナは考え、
やかましく走っていく従姉妹の後を追うことにした。
                                                  (了)

925 :917:2006/03/27(月) 19:58:32 ID:???
休日〜抗争編。北風太陽ネタを拝借。

926 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 20:39:38 ID:???


エフラムはポジション的にシグルド風味だなw
そして勇者と司祭に敬礼!!

まあ全面戦争となっても
ヤンキーを傷つけられてブチ切れたユリアお嬢様のナーガが
敵味方関係なく皆殺しにしそうだがw

927 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 20:56:32 ID:???
もしくはラナオウが…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

グランベル学園のランキングってこんな感じか?

ラナオウ>ナーガユリア>>>>>>>ロプトユリウス>>>>ラクチェ≒マリータ≧神器セティ≒ホーク≒神器サイアス>
>>スカサハ>>ヤンキー>>ファバル>ヨハヨハ>レスター>>>パティ(ファバルに特攻)>>アーサー
>フィー(しかしセティに特攻)>>ナンナ(ヤンキーに特攻)>ティニ―>コープル


グランベル生徒のみでやってみた(色々抜けてるだろうが
ホークが意外と強いことが判明

928 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 23:00:14 ID:???
>>927
ノーマルラナの強さは… ヤンキー付近か?

セティの場合、「めくろうとか考えず全力で」戦えばラクチェにでも勝てそうだな

929 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/27(月) 23:07:47 ID:???
風炎ペアは本気を出せばバルムンク級の強さなんだろうけどな

欲望が勝ってしまうから…

930 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/28(火) 00:33:11 ID:???
今ケーブルテレビでロードス島戦記ってのがやってたんだけど、その主人公が見た目セリスっぽいなぁと思った。
んでヒロイン?はユリアっぽい

931 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/28(火) 00:49:12 ID:???
最近ティアマトさんがい女だということに気づいた

932 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/28(火) 00:57:33 ID:???
>>932
スパークとニースの方か。
パーンとディード?似てないじゃんとかオモテしもた。

933 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/28(火) 02:07:27 ID:???
>>932
なに独り言いってんの?

934 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/28(火) 06:43:31 ID:???
>>933
誤爆じゃない?多分

935 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/28(火) 10:03:21 ID:???
この世を竜っ娘ばかりにするために世界制覇を企むキングゼフィール


その志しに賛同し手を貸す勇者セティ






セティ「剣圧でスカートめくりとはなかなかの腕前」

936 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/28(火) 11:12:15 ID:???
>>932>>930へのレス。
誤爆じゃなくてアンカーミスだな。

937 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/28(火) 14:31:42 ID:???
>>898
GJ!
ルネス学園の制服は紺に白ラインのセーラーがいいな……と妄想。

938 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/29(水) 21:04:17 ID:???
フィン
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1143633460/

939 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 02:46:26 ID:???
マギ・ヴァル編開始と聞いてラーチェル様の御活躍が楽しみでしょうがない俺が来ましたよ。

940 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 04:05:09 ID:???
グランベル学園序列更新w

ラナオウ>ナーガユリア>>ロプトユリウス>ロナン(魔)>>ラクチェ≒マリータ>セティ≒サイアス≧ホーク>
>(人間の壁)スカサハ>>ヤンキー>>ファバル>リーフ>ヨハヨハ>レスター>>パティ>アーサー>
>フィー>ミランダ>ナンナ>>ロナン>ティニー>コープル≒アスベル

スカサハはクリリンなんだよ
人間では最強なんだよw

941 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 13:24:16 ID:???
神器もらえないファバルカワイソス

942 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 13:44:02 ID:???
ファバルは神器持ちでも…あれだからこの程度が妥当じゃん?w

スカサハってボーダーラインだよなw

943 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 13:45:55 ID:???
まあヴェルダンの神器を持ったら多少はランク上がりそうだがw

944 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 14:28:08 ID:???
ここはそういう事をするスレじゃないんだ

945 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 14:38:53 ID:???
>>940
ホーク以上は人間の限界を超えたという事か・・・w

946 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 15:01:53 ID:???
ラナオウ様には何時如何なる時でも
最強であって戴きたい

947 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 16:27:54 ID:???
ラナオウ Lv30 クラス:魔王
MHP150

力  30    スキル:流星斧、見切り
魔力13
技  17
速さ 15
運  30    武器:スワンチカ
守備30+20
魔防22+10 移動:5+2

948 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 17:31:50 ID:???
魔防が若干低いな・・・サイアス辺りと戦ったら負けるのではないか?w

949 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 17:32:47 ID:???
速さ15でスワンチカ装備は回避と攻速が絶望的だぞ。
必殺持ちには瞬殺される。

950 :ラナオウ:2006/03/30(木) 18:05:30 ID:???
ラナオウ Lv30 クラス:魔王        サイアス Lv20 クラス:司祭
MHP150                    MHP38

力  30    スキル:流星斧 怒り    力   5      スキル:連続 見切り
魔力13    持ち物:パビスの守り    魔力 22+10   
技  17                      技   17
速さ 20                     速さ  24+10
運  30    武器:スワンチカ       運   8     武器:ファラフレイム 
守備30+20 威力30 命中70 重さ25   守備 10     威力30 命中70 重さ20
魔防17+10 移動:5+2           魔防 27+10  移動6



ふん・・・一発当たればチリと化すわ

951 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 18:28:53 ID:???
なんでパビスの守りを持っているんだw

952 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 18:33:04 ID:???
ファラフレイムの補正は速さではなく・・守備じゃなかったか

953 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 20:33:09 ID:???
ラナオウ Lv30 クラス:グレートプリースト
MHP100

力  30    スキル:流星斧、見切り、怒り、突撃、大盾
魔力13     持ち物:レッグリング
技  24        リカバーリング
速さ 25
運  30    武器:スワンチカ
守備30+20 威力30 命中70 重さ25  
魔防22+10 移動:5+5

うむ このくらいが妥当だな


954 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 21:03:15 ID:???
>>949
見切り持ってるから大丈夫w

955 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 21:17:06 ID:???
>>952
正解

956 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 23:13:04 ID:???
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~kyono/dionpage6_011.htm

957 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/30(木) 23:50:36 ID:???
エフラムが鬼神クラスになってるなら
グランベル側はセリス辺りが鬼神になってるんか?

958 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 00:22:01 ID:???
>>957

おい…ラナオウしかいないだろw
それにセリスは卒業生(今は大学
まあエフラムはキャラ的にもシグルドと被ってるので
どうあがいてもシグルドレベルだな(それでも十分化物だがw

959 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 02:59:20 ID:???
ラナオウとは別の普通のラナに萌えてもいいですか
過去のネタではいたような気がするんだけど。スケバンみたいな

960 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 05:27:50 ID:???
>>959
俺の脳内設定ではラナオウはユングヴィ家史上最強の伝説の3代目(そして女
守護霊となって自分の名を冠するラナを守っている
しかしたまに勝手に憑依してはラナの知らぬ所で問題を起こす
それが原因でラナはグレた
たまにラナがスケバンタイプではない時は
ラナオウが勝手に乗っ取って猫被ってる時


そしてぼちぼち次スレの相談を

961 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 11:47:52 ID:???
短編SSを書いている最中なんだが、皆は月光剣や流星剣はどんな技だと思ってる?
自分は二通り案があり、一つは、
流星剣⇒(ソドマス必殺の前後分身エフェクトから)実体のある分身×5
月光剣⇒(命中100%から)人間の反射神経では反応出来ないほどの速さを持つ一撃

もしくは……これはバキの影響(?)ではあるが、
流星剣(音速拳)⇒目にも止まらぬ5連撃を繰り出す
月光剣(剛体術)⇒一撃必殺を旨にした全体重を乗せた重撃を放つ

月光剣はその二案を合わせた物が、流星剣は見た目重視で第一案が
自分としてはしっくりきているのだが、他に案があったら教えてくれ。

962 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 11:48:59 ID:???
×旨にした
○旨とした

963 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 12:19:15 ID:???
>>961
流星剣は第二案、分身よりも残像のイメージ。
月光剣は混合でいいと思う

964 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 12:27:49 ID:???
流星剣は目にもとまらぬ連撃、格ゲーでいう236×5。
月光剣は理屈云々よりきっと魔力や闘気やエーギルかなんか便利で不条理なもの乗せてぶった切る技
だと思ってる。FEは人間がワープしたり手から炎や雷ぶっ放す程度だからまあ基本的に何でもアリだろう。

965 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 13:41:40 ID:???
正直エフラムでもラナオウ様には勝てるかどうか分からんね

966 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 13:44:33 ID:???
>>961
月光はやっぱりパワー重視の技ってイメージが強いよな。
発動率=技という点を考えて、防具の隙間や弱点を瞬時に見切って狙い打つ技というのはどうだろう
え?地味?

967 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 17:10:47 ID:???
>>966
やあ、スカサハ

968 :ゲーム好き名無しさん:2006/03/31(金) 19:13:29 ID:???
流星・月光・(太陽?)⇒イザーク地方独特の技である
イザーク地方⇒東洋地方をイメージした国である

これらと>>964の意見を取り入れてみる。
西洋イメージのグランベル大陸が騎士や魔法とかだから、特殊剣は東洋の氣(気功)の一種として考えてみた。
あの光は丹田を練る事で発生した氣(オーラ)が見える状態で、
流星剣は人間離れした速さ、月光剣は全てを切り裂く力と技を与える。
…こんな感じか? 

969 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/02(日) 00:11:01 ID:???
FEはFCの『暗黒竜〜』とSFC『紋章〜』しかやったことありませんがカイン一択で。

970 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/02(日) 01:04:46 ID:???
カインは最後までマルスに仕えてくれたとてもいいひと

971 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/02(日) 02:33:16 ID:???
カインに比べてあの出っ歯ときたら…

972 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/02(日) 06:34:54 ID:???
まあ、愛に生きるのも一つの生き方だと思うがな。

ところでカインよりアベル派って少数派?

973 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/02(日) 08:52:29 ID:???
箱田マンガ時代はアベル派だったが、トラキアあたりから『赤』に変わった。


974 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/02(日) 09:03:38 ID:???
FEのマンガってカスばっかりだよな

975 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/02(日) 11:53:22 ID:???
ダレスとケイモスとホリンは傭兵仲間。
アイラがダレスを、ホリンがケイモスを闘技場で倒す。
「いつかまた、勝負しようぜ」と言葉を残してアイラとホリンは去って行く。
時流れ、周りの仲間も死んでいく暗黒時代のなかで、二人は闘技場で黒髪兄妹と出逢う。
そこで、ダレスは女剣士と、ケイモスは男剣士と試合する事になる。
ダレスとケイモスは過去の記憶と目の前の剣士がダブって見えた。

―――という夢を見た。ケイモスとかが浅野忠信(座頭市Ver)とかになってたけど……
そういや、いくつかの親世代のチャンプ達って終章でもいたんだよね

976 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/03(月) 01:24:06 ID:???
箱田マンガの影響でアベル派。それ以外は『赤』派だが・・・

977 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/04(火) 23:50:33 ID:9k5laqHP
暇つぶしに…


シグルドの成分解析結果 :

シグルドの48%は呪詛で出来ています。
シグルドの47%は成功の鍵で出来ています。
シグルドの3%は時間で出来ています。
シグルドの1%は怨念で出来ています。
シグルドの1%は汗と涙(化合物)で出来ています。


セリスの成分解析結果 :

セリスの53%は夢で出来ています。
セリスの28%は世の無常さで出来ています。
セリスの13%は利益で出来ています。
セリスの5%は睡眠薬で出来ています。
セリスの1%は華麗さで出来ています。


アーダンの成分解析結果 :

アーダンの28%は電波で出来ています。
アーダンの19%は知識で出来ています。
アーダンの17%は知恵で出来ています。
アーダンの10%は波動で出来ています。
アーダンの10%は罠で出来ています。
アーダンの8%は魂の炎で出来ています。
アーダンの5%は鉄の意志で出来ています。
アーダンの3%は大阪のおいしい水で出来ています。


ラナオウの成分解析結果 :

ラナオウの74%は玉露で出来ています。
ラナオウの12%はツンデレで出来ています。
ラナオウの7%は濃硫酸で出来ています。
ラナオウの4%は税金で出来ています。
ラナオウの3%はやらしさで出来ています。

978 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/05(水) 09:07:17 ID:???
アーダンは電波か・・・

979 : :2006/04/06(木) 23:37:25 ID:???
今日のFE

Aブロック01組
<<ビッキー@幻想水滸伝シリーズ>>
  vs<<セリカ@ファイアーエムブレム 外伝>>
    vs<<モルル@ファイナルファンタジー6>>
      vs<<リルカ・エレニアック@ワイルドアームズセカンドイグニッション>>

Aブロック09組
<<ユリア@ファイアーエムブレム 聖戦の系譜>>
  vs<<コレット・ブルーネル@テイルズオブシンフォニア>>
    vs<<ラーミア(レティス)@ドラゴンクエストシリーズ>>


http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1144157933/l50

980 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/07(金) 00:12:02 ID:???
よし全力でラーミアに入れてくる

981 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/07(金) 15:55:06 ID:???
980超えたな、次スレ立てなきゃ。

982 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/07(金) 16:16:00 ID:???
じゃあ全力で立ててくる

983 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/07(金) 16:21:02 ID:???
たてたお
ファイアーエムブレム キャラ萌え総合スレ その8
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1144394399/

984 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 01:37:02 ID:???
>>983

985 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:23:51 ID:???
あとはラナオウ様に埋めてもらいましょう

986 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:45:19 ID:???
ksk

987 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:46:39 ID:???
ksk

988 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:47:50 ID:???
ksk

989 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:48:50 ID:???
ksk

990 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:49:30 ID:???
ksk

991 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:50:11 ID:???
ksk

992 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:52:48 ID:???
ksk

993 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:53:36 ID:???
ksk

994 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:54:28 ID:???
ksk

995 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:55:57 ID:???
ksk

996 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:57:05 ID:???
ksk

997 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:58:48 ID:???
ksk

998 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 21:59:41 ID:???
ksk

999 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 22:00:21 ID:???
ksk

1000 :ゲーム好き名無しさん:2006/04/08(土) 22:03:01 ID:???
1000ktkr
次スレの>>10に死亡フラグ

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

385 KB
★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50


read.cgi ver 05.04.09 2022/06/21 Walang Kapalit ★
FOX ★