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鬼姫と100秒を同じ部屋に閉じ込めてみたら

348 :修羅場(5):2006/07/19(水) 00:51:09 ID:mqKGzEnr
>>286-287 >>329-330続き。
ブラホラよりDD4より、書いてる本人の頭の中が修羅場。

本当は前から感じていた。気付いていた。知っていた。

兄貴、ホワトル、ライム、そして俺。
タイプの違う四兄弟。
「肥塚良彦」というひとりの父親から、俺たちは生まれたはずだった。

青色が似合う娘と出会った。
MODEL DD4、彼女の名。
俺はエクストラ、彼女はアンコール。
この娘を守るのが、俺の使命。だから全力でプレイヤーと戦った。
「主従」という関係が終わっても、この娘を守る。その気持ちは変わらなかった。

彼女の音、俺の音。
どこか似ていた。それが親しめる要因のひとつだったのかも知れない。
しかしある時気付いた。
俺の音、似ているのは彼女だけじゃない。
彼女の姉や兄、さらには弟や妹にも似ていた。
そしてその気付きは確信になった。
俺に弟が出来た。俺に似た音、もちろん彼女にも、その兄弟にも。

俺とホワトル、父親が二人いる。
それは俺の父でもあり、彼女の父でもある。

知ってしまった。彼女に言えるわけがなかった。
俺は彼女を好いていて、彼女も俺を好いてくれるから。

「ブラホラさん…」
そう呼ぶ彼女の手を引き、俺は何かから逃げていた。
最速逃避行、なんて…俺の従姉妹の名前がそのまま当てはまる状況。
俺たちは何処へ行くのだろう。
この逃げられない現実から、どう逃げろと言うのだろう。

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