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鬼姫と100秒を同じ部屋に閉じ込めてみたら

611 :V3のでる頃に(12):2006/08/04(金) 02:02:51 ID:h/tUZu9L
ジェッ娘「あははは〜トッカータくん、前かがみだぁぁ・・・かぁいいッ!!」
「女子」スクール水着に着替えた俺を見てジェッ娘が言う。
スウィート「・・・あとこれに猫耳と首輪としっぽをつけて完成しますです。」
ポプリ「トッカータ、鏡見る?・・・・いやマジ凄いって。多分見といた方がいい。」
トッカータ「え、・・・遠慮しますご主人様・・・・。」
ポプリの面白がる表情に混じる、科学者的な冷静さがすごく怖い。

トッカータ「じゃ、もういい?着替えてさ・・・・」
そう言って肩紐に手をかけた俺の背後に音もなくスウィートちゃんが立つ。
スウィート「・・・まだですトッカータ。・・・一番最初にやった罰ゲームが残ってますです。」
トッカータ「・・・・・この格好で、か?」
スウィートちゃんは黙って俺の頭を撫でてくれた。
実は一番初めに、『ブラジリさんの頭を撫でてくる』というのがあった。
なんでもブラジリさんはハゲているのを気にしているだけでなく、
武術の奥義を極めた達人だそうだ。
ちなみにその罰ゲームをひいたポプリは見事に屍と化して帰ってきた。

トッカータ「ぅ押忍!!」
ブラジリ「うむ。いらっしゃい・・・・」
俺はブラジリさんが営んでいるという喫茶店に踊りこむ。
ブラジリさんは笑顔のまま、俺を見てフリーズしていた。
無理も無い。
純喫茶に入ってきたのが、スクール水着に猫耳首輪しっぽ付き。
しかもそれを着ているのはむさ苦しい男子・・・・・。
正常な神経の持ち主なら誰だって凍りつくに違いない。

だがこれは科学的に説明できる現象なのだ。
つまりこれこそは擬態・カモフラージュの原点と言える。
人間は相手を見て「それは人間だ」と認識して初めて行動に移れるのだ。
・・・・つまり、目の前に現れたものが何か理解できなければ、
理解できるまでの一瞬は完全な空白時間となるッ・・・!!!
それが俺の唯一の・・・・・勝機ッ!!!

トッカータ「ブラジリさぁああぁぁぁああああんッッ!!!勝負ぅうぅぅう!!!」
キュピーンという音が3回した。3ゲージ技か!?
ブラジリさんは一言、俺に言った。
ブラジリ「漢とはなんぞや・・・?」
そして一心拍の間。

どっがぁああぁぁぁんッ!!!
スウィート「・・・ブラジリさんのエアリアル起動技です。」
ずどがががッ!!
ばっかぁあぁあぁあぁあぁんッ!!!
ポプリ「音からして・・・ブラジリさんの空中強は多分ヒット技だね。」
ジェッ娘「し、知らないよぅ・・・食らいたくないもん・・・!!」

・・・・黄昏のギタドラに轟音が響き渡るのだった・・・・。

番外編 完。

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