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鬼姫と100秒を同じ部屋に閉じ込めてみたら

747 :V3のでる頃に(43):2006/08/16(水) 02:05:27 ID:VZFiDoXR
>>739
ケチャクチャワラタwwwwいつも乙。

>>743-744
唇同士の会話ワラタwwww微妙な変化だなw

V3の出る頃に〜曲隠し編〜

・・・・ひた、・・・ひた、・・・・ひた。
足音は俺の部屋の前で止まった。
中をうかがうような・・・・・沈黙の間。

何かがすぐそこにいるはずなのに、まるで金縛りにでもあったかのように体が動かない。

・・・・それは紛れも無い、恐怖だった。

頼む・・・・・このまま去ってくれ・・・。

トッカータ「うわぁあああああああッ!!!」
威勢良く跳ね起き、その布団を扉を開けたお袋に投げつけた。
ルージュ「ちょッ!何、トッカータ!?どうしたの?」
トッカータ「ぁ・・・・・あ、ごめん。・・・・寝ぼけてた・・・・。」
カーテンの隙間からは朝の空虚な日差しがこぼれてきている。
いつの間にか寝てしまったらしい。
・・・まったく実感の無い、朝だった。
ルージュ「・・どう?トッカータ、体の調子は?ギタドラ出れそう?」
・・・・とてもギタドラに出るような体調、いや精神状態ではなかった。
昨日の恐怖が、じっとりと蘇ってくる・・・・。
もしあのまま、針を飲み込んでいたら・・・・・・。
あるいは、舌に突き刺さっていたら。

ルージュ「そうそう。・・・居間の壁にタルトを投げつけたのはトッカータ?
    だめよ、あんなことしちゃ。お父さん、怒ってたわよ?」
別に罪の意識は無かったので、特にリアクションは返さない。
また、お袋もそれ以上の追求はしなかった。

昨日までのことは全部忘れるんだ。
全部忘れて普通に生活するんだ・・・・・。

ジェッ娘「おはよう・・・トッカータくん、今日はどうかな?・・・・かな?」
ジェッ娘の気遣うような様子は、俺がジェッ娘だとおもっているジェッ娘のそれに違いなかった。
トッカータ「あ、・・・・・あぁ、大丈夫だよ。」
ジェッ娘「よかったぁ!じゃあ行こ!みんな待ってるよ!」
ジェッ娘はいつも見せるような、明るい笑顔を見せてくれた。
とても表裏があるような表情には見えない。
・・・・・緊張が解け、自分が安堵したことを知った・・・。



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