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とりあえずサトシとヒカリを閉じ込めてみた

1 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 23:00:45 ID://102AX/
サトシ「どこなんだ?ここは?」
ヒカリ「あ、何か落ちてる。」
サトシ「何々…、とりあえず君達はそこから脱出不可能だから適当に時間を過ごしてくれ…。」
ヒカリ「何それ?」

2 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 23:01:42 ID:???
死ねカス

3 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 23:01:49 ID:???
とりあえず>>1を打ち首にした

4 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 23:02:25 ID:???
ま た 閉 じ 込 め ス レ か

5 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 23:02:47 ID:???
禿ワロ

6 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 23:03:05 ID:???
このスレきもい

7 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/17(日) 23:08:48 ID:???
ヒカリ「来週スペシャルだけどどうするの?」
サトシ「>>1のせいで閉じ込められちまったし…。」

8 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 00:01:21 ID:???
サトシ「あっちにも何か落ちてるぞ。」
ヒカリ「え〜と…、心配には及ばない、ここは精神と時の部屋の要領だから時間はそんなに経っていない。因みにここにルールは無い…。」
サトシ「ルールって何だよ…。」
ヒカリ「とりあえず寂しいからポケモン出そう?」
サトシ「そうだな。」

ピカチュウ「ピカ。」
ナエトル「トル。」
ムックル「クル。」
エイパム「パム。」
ポッチャマ「ポチャ。」
ミミロル「ミミ。」

9 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 00:04:10 ID:???
('A`)

10 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 00:20:03 ID:???
ピカチュウ『ピィカピカピーカ?(何があったんだろう?)』
ポッチャマ『ポーチャポチャポーチャ(なんだか閉じ込められたようだよ。)』
ナエトル『トル!?フェーオル!(はぁ!?わけわかんねーよ!)』
ムックル『ムックルー?(そもそもここどこ?)』
ミミロル「ミミッミミロル…?(でも、ヒカリ達が一緒なら大丈夫だよね?)」

11 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 00:25:15 ID:???
エイパム「エイパッ」
サトシ「どうした?エイパム?」
ヒカリ「お腹空いてるんじゃない?」
サトシ「え〜!?食料何も持って来てないぜ!!」
ヒカリ「え〜ッ!?」
ピカチュウ「ピカピカ(やれやれ)」

12 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 00:57:45 ID:???
ピカチュウ「ピカー!!」
ヒカリ「らめぇ」ビクビク

13 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 01:02:53 ID:???
ミミロル「ピカチュウ…みんな寝ちゃったし二人っきりで話しない?」
ピカチュウ「眠いからまた今度」
ミミロル「…うえ〜ん」


14 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 01:11:14 ID:???
サトシ「腹減った…。」
ヒカリ「あたしも…。」
ピカチュウ「ピカピ、ピカチュウ。」
サトシ「どうした、ピカチュウ?」
ピカチュウ「ピカ!」
サトシ「あれは…?」
ヒカリ「どうしたの…?」
サトシ「ピカチュウが何か見つけたんだ、行ってみよう!」
ヒカリ「うんっ。」

15 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 16:33:40 ID:???
ピカチュウ「ピカ、ピカチュウ」
サトシ「ん?これか。フフフ」
ヒカリ「何があったの?…………ちょっ!サトシ、な、何よ!や、やめ……キャーー!!」

16 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 17:49:09 ID:???
サトシ「ヒカリ!?」
ピカチュウ「ピカピ、ピカチュウ?」
サトシ「ヒカリが居ないんだ!」
ポッチャマ「ポチャ!?ポチャポッチャマーッ!!」
サトシ「おい!ポッチャマ、どこに行くんだ!?」
ポッチャマ「ポチャーッ!!」


ヒカリ「痛た…、あれ?サトシ!?
    いけない…、はぐれちゃったんだ……。」
ナエトル「フェーォ…。」
ヒカリ「ナエトル、あなたも?」
ナエトル「フェォ……。」
ヒカリ「それにしてもさっきのは…。」


ポッチャマ「ポチャポチャポチャポチャポチャポチャーッ!!」
サトシ「待てよーッ!」
ムックル「ムックルゥ!」
ピカチュウ『それにしても広い部屋だなぁ…、木も生えてるし、
      それに僕が踏んでるこれ土だよね?』
サトシ「待てったらーッ!!」

17 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/18(月) 19:52:54 ID:???
「…チャポチャポチャポチャポチャ……。」
ヒカリがへたり込んでいると、どこからとも無く聞き覚えのある鳴き声が聞こえて来た。
「え…?」
ヒカリはナエトルを抱きかかえたまま立ち上がった。
遥か先には砂ぼこりが煙のように立ち昇り、その煙が徐々にこちらへと近づいてくる。
「な…何ッ?」
煙は更に近くなり、煙を巻き上げる青い点も見えて来た。
「ポッチャマ!?」

「ポチャポチャポチャポチャポチャーッ!!」

18 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 08:16:55 ID:???
ド カ ッ !


ポッチャマはヒカリとナエトルに正面衝突した。
ヒカリ「ヴゥ!」
ナエトルは勢い余って遠くに飛んでしまった。
ポッチャマもグッタリしている。
サトシ「ヒカリ大丈夫か?」
ヒカリ「…………」
サトシ「ヒカリ?」


ヒカリは動かなくなった。

19 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 12:48:07 ID:PmeZo9vF
氏ね

20 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 13:02:35 ID:???
どーにもならんだろ

21 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 13:14:12 ID:???
サトシ「なぁヒカリ…目開けてくれよ…ヒカリーッ!!」
ナエトル・ポッチャマ「俺達はスルーかよ」

22 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 13:19:11 ID:yw0HfAAz
珍しくエロい展開にならなかったか

23 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 13:26:30 ID:???
シュコシュコシュコ・・・

24 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 13:36:58 ID:???
サトシ「ああ…ヒカリが死んじまった…俺がヒカリを守っていたら…ヒカリ…」
ヒカリ「そうね…」
サトシ「ああ…」


25 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 13:41:13 ID:???
サトシ「ああ…やっとヒカリが死んだ」
ヒカリ「…」

26 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 13:46:37 ID:yw0HfAAz
いいぞ 

27 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 13:48:14 ID:???
ミミロル「……」
エイパム「……」
ミミロル「私達忘れられちゃってるのかな?」
エイパム「そうね…」
ミミロル「ピカチュウ…」
エイパム「サトシ…」
ムックル「しくしく…」
ミミロル「ムックル…いたの…」
エイパム「早くサトシ達を探してきてよ!」
ムックル「ハイ…」
ミミロル「それにしても貴方とは気が合うわ!でもピカチュウを好きになったりしないでよね…」
エイパム「うん分かってるわ」

ミミロル「ありがとう…」
その頃ムックルは…

ムックル「迷ったし疲れた…喉も乾いた!誰か助けてーッ!!」


28 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 14:52:37 ID:???
残念ながらピカチュウはボクっ娘です

29 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 15:41:19 ID:???
ヒカリ「死んでないわよ!」
サトシ「ヒカリ!よかった〜生き返った!!」
ヒカリ「わっちょっ…、抱き着かないでよっ……。」
サトシ「あぁ…、ごめん……。」
ポッチャマ「ポチャー…。」
ヒカリ「ポッチャマ…?そうか、あたしポッチャマとぶつかっちゃって……。」
サトシ「そう言えばヒカリ、ナエトルは?」
ヒカリ「あ、そうだ!ポッチャマとぶつかった時に飛んでっちゃったんだ!!」
サトシ「ええ〜ッ!!?」

30 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 16:27:29 ID:???
サトシ「ヒカリ!お前がしっかり持ってないからだろ!」
ヒカリ「何よ!そもそも、しょうがないじゃない!ポッチャマが、あんな勢いで突っ込んで来たんだから!」
サトシ「ポッチャマのせいにするのか?」
ヒカリ「だって……。」
サトシ「お前、自分のポケモンに罪を押し付けるのか?」
ヒカリ「……」
サトシ「そうなのか?」
ヒカリ「ごめん。でもサトシだって、そんなに怒らなくても良いじゃない!」
サトシ「なんだよ!俺も悪いって言うのか!?この野郎!」

ボ カ ッ !
サトシはヒカリの腹に思いっきり蹴りを入れた

ヒカリ「グァハ……アヴ」

ヒカリは口から血を流して倒れた。

サトシ「ハァハァ、また動かなくなっちまった。」

31 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/19(火) 23:39:37 ID:???
ヒカリ「痛い…けど、なんかいい……。」
サトシ「ドM?」

32 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 11:01:50 ID:???
「とりあえず、早いトコナエトルを見つけないと。」
サトシは立ち上がり言った。
辺りは既に闇を帯びて、陽も暮れかかっている。
ヒカリは自身のほこりを掃い、ぐったりしているポッチャマを抱き上げた。
「でも、このままここに居るのは危険よ。」
ヒカリは、サトシの行動選択を急がせた。
どんなポケモンが潜んでいるか判らない以上、野宿は危険極まり無い。
「そうだな……ん?あれは…。」
サトシは暗がりの中に僅かな明かりを見つけた。
明かりは絶えること無く輝いている。
人が住んでいるのだ。
「明かりが見えるぞ…。」
「行ってみましょう!」

33 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 17:10:49 ID:???
サトシ「ああ…やっとヒカリが死んだ」
ヒカリ「…」

34 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 17:35:27 ID:???
二人は決して大きいとは言えない、いや、ハッキリ言うとボロ屋にたどり着いた。
明かりは更に遠くの街のネオンだったらしく、この家には誰もいないようだ。

サトシ「とりあえず、安心して眠れるし、ここで一晩明かそう。」
ヒカリ「ねぇねぇ、もうちょっと歩けば、もっと良い家があるんじゃない?」
サトシ「何言ってるんだ。安全第一だろ?ひとまず、この家に泊まろう」
ヒカリ「なんだかカッコ悪いわよ、この家。汚そうだし。」
サトシ「しょうがないだろ?嫌ならお前一人で探せよ。俺はここに泊まる。」
ヒカリ「何よ!普通男の子ならエスコートしてくれるでしょ!?」
サトシ「それが普通だと思ってんのか?そんなの時と場合によるだろ!何度も言うが、今は安全第一だ!」
ヒカリ「何よ!男の子の癖に全然カッコよくないじゃない!!」
サトシ「言ったな!!」

ド ス ッ !! ボ カ ッ!!

サトシはヒカリを殴り、蹴った。
ヒカリ「ヴゥ!クハァ!」
ヒカリは倒れた。サトシが話しかけても動くことは無かった。

35 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 18:07:00 ID:???
ヒカリ「なんてオチに……///」
サトシ「どんだけMなんだよ…ま、その方がいいんだけど……。」
コンコン
ヒカリ「すみませーん。」
サトシ「一晩泊めてもらえますかー?」
ガチャ
老人「どうしたんじゃ?」
サトシ「道に迷っちゃって…。」
ヒカリ「一晩だけ泊めてもらえますか?」
老人「そうかそうか、ささ中に入った入った。」
サトシ・ヒカリ「ありがとうございます!」

36 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 18:18:19 ID:xB2lkNJG
ヒカリに挿入

37 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 18:25:51 ID:???
――――――――サトシは目を覚ました。
あのおじいさんとのやり取りは夢だったようだ。
それもそのはず、ボロ屋には誰もいないのだから。
サトシは、ヒカリを殴った後、結局寝てしまったようだ。
あれから、何時間経ったのだろうか。まだ、空は真っ暗。真夜中みたいだ。もちろんボロ屋には人っ子一人いない。
ヒカリは相変わらず、倒れたまま動いていないようだ。口元には、口から流れたであろう血が固まっている。
幸運にもサトシの身には怪我一つ無い。無事のようだ。

サトシ「ふぅ。良かった。無事だった。しかし、うたた寝は恐いな。いつ襲われるか分からないし早くこの家に入ろう。」

ふと、サトシの眼下に冷たくなったヒカリが入ってきた。

サトシ「しょうがねぇな。コイツこの家は嫌だとか言ってたが…」

サトシは動かなくなった冷たいヒカリをズルズルと家の中に引きずりこんだ。
家の中はベットが一つのシンプルな作り。
サトシはヒカリをドア付近の床にドカッと下ろし、ベットに入った。

38 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 18:41:42 ID:???
どんなにぶん殴られても、だぁいじょーぶ!

39 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 21:03:30 ID:???
ヒカリが挿入

40 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 23:13:20 ID:???
「わしの名はリュウゼン。この森のポケモン達の親代わりじゃよ。」
そう言うと、リュウゼンは二人にホットミルクを差し出した。
その柔らかな温かさがサトシ達を解きほぐす。
「オレ、サトシです。」
「ピカ、ピカチュウ。」
「あたし、ヒカリです。」
それぞれ自己紹介が済むと、各自ミルクを口に運んだ。
「見たところ、君達は地元の人間じゃ無いの。
 一体どこから来たんじゃ?」
リュウゼンが尋ねると、サトシはマグカップをテーブルに置き、返答した。
「オレ達、三人でシンオウを旅してたんです。」
サトシが答えると、リュウゼンは眉を潜めた。
「シンオウ…?聞いたことがないな……それに三人と言ったが…。」
リュウゼンは辺りを見渡した。
ピカチュウに目が止まったが、さすがに彼は三人目じゃ無い。
「あたし達、いつの間にかこの森に来ていて、それで、その時にはぐれちゃって…。」
ヒカリは視線を足元に向けたまま話した。
サトシは本能的にヒカリの傍に歩み寄り、頭を撫でた。
ヒカリはちょっと照れ臭そうにサトシの手を握った。
「リュウゼンさん、ここはどこなんですか?」
サトシはリュウゼンに尋ねた。
「ここは、俗に聖域と言われる君達の世界の裏側だ。」

41 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 23:39:18 ID:???
タ○シ「お〜いサトシ〜、ヒカリ〜!!」

42 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/20(水) 23:59:21 ID:???
リュウゼン「この世界は、ねじ曲げられた時空の上に存在しておるんじゃ。」
サトシ「ってことは…?」
ヒカリ「どういうことですか?」
リュウゼン「つまり、君達が何らかの拍子に、ねじ曲げられた時空の間に落ちてしまい、そのまま時空に流されてここにたどり着いたんじゃ。」
サトシ「つまり、オレ達は別の世界に来たってことですか?」
リュウゼン「そうじゃな。」
ヒカリ「でも、どうして…?」
リュウゼン「ディアルガに呼ばれたのじゃ…。」
サトシ・ヒカリ「ディアルガ?」

43 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 00:08:30 ID:???
シンジ「助けにきたぞ」


44 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 02:15:49 ID:???
シゲル「サトシ!」
タケシ「サトシ!」
シンジ「サトシ!」
サトシ「今更だけど男キャラの名前って【シ】付いてる奴多いよな…シュウとかシバとかコジロウとか」


45 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 17:40:35 ID:???
リュウゼン「ははは。驚くのも無理はない。この話はつまらないから止めにしよう。今日はゆっくり休みなさい。」
サトシ「ありがとうございます!」
リュウゼン「それにしてもすまないな。ウチのヒカリがまるで初めてこの話を聞いたような素振りを見せて。挙げ句の果てに撫でてもらって・・」
サトシ「いえいえ。こちらに合わせてもらい、良かったです。」

そう。今までリュウゼンと話していたヒカリはリュウゼンの孫、つまり、今まで一緒に来ていたヒカリではないのだ。
偶然にもヒカリという同じ名前の女の子だった。
サトシと一緒に来たヒカリは下で冷たくなっている。

ヒカリは3人のマグカップを片づけて部屋の奥に歩いて行った。

リュウゼン「それより、サトシ君。このヒカリちゃんとやらはどうするのじゃ?冷たくなっているが?」
サトシ「あぁ、別に良いんです。そもそもこのヒカリはこの家が汚いだの嫌だの言ってたんです。」
リュウゼン「そうかそうか。でも良いのかい?」
サトシ「気にしないでください。もう動かないですし。」
リュウゼン「しかしなぁ・・・・・」
サトシ「僕が片づけておきますね!」

そう言ってサトシは冷たくなったヒカリをベットの下に引きずり込んだ。

サトシ「それではもうすぐ明け方だし、少しでも休憩させて頂きます。」
リュウゼン「ああ。ごゆっくり。おやすみなさい。」
サトシ「おやすみなさい!」

フッと明かりが消え、家の中は真っ暗になった。
どうやらリュウゼンも孫であるヒカリも寝たようだ。もちろんヒカリは下で冷たくなっているだけだ。
サトシも眠り始めた。

46 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 17:50:39 ID:???
やがてサトシは目を覚ます。
外は明るい。朝になったみたいだ。

リュウゼンと、孫のヒカリは朝食の準備をしている。なんだか忙しそうだ。
サトシ「おはようございます!」
孫ヒカリ「あっ!おじいちゃん!サトシ君起きたみたいだよ!」
リュウゼン「ん?・・・あぁ、おはようサトシ君。よく眠れたかい?」
サトシ「はい!おかげさまで。・・・・・・・何か手伝いましょうか?」
リュウゼン「いやいや。お客さんなんだから、ごゆっくりどうぞ。それにもうすぐ出来上がりじゃよ。」

3人はテーブルにつき、朝食を食べ始めた。
温かいミルクと堅めのパン、果物のセットだ。

リュウゼン「サトシ君、今日はどうするんだい?旅立つのかい?」
サトシ「ええ。この先にネオンが見えたので、そこまで歩きます。」
孫ヒカリ「このおねぇちゃんはどうするの?」

ヒカリはベットの下で動かなくなったヒカリを指さす。

サトシ「また、引きずっていきますよ。」
リュウゼン「重くないかい?もし良ければ私がなんとかするが・・」
サトシ「いえいえ。この期に及んでお世話になるわけにはなりませんよ。」
孫ヒカリ「そうだ!おじいちゃん!リヤカー貸してあげれば?」
リュウゼン「おお!そうじゃそうじゃ。サトシ君、もしよかったらリヤカーを貸してあげよう!少しは持ち運びが楽になるから」
サトシ「本当ですか?助かります!あるがとうございます!」

そんなこんなで3人は朝食を食べ終えた。
サトシはせめてものお礼にと、食器を洗った。

47 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 17:58:59 ID:???
旅立ちの準備が出来た。

リュウゼン「気を付けるんじゃぞ。」
サトシ「はい。本当にありがとうございました!」

ガラガラ・・・・・

孫ヒカリ「サトシ君!はい!リヤカーだよ!」
サトシ「あぁ、ありがとう!うれしいよ・・・・・・それじゃあ、お借りしますね?」
リュウゼン「ああ。そうじゃそうじゃ。これも持っていきなさい。」

サトシは少し重めの麻袋を渡された。

サトシ「・・・・・・これは?」
リュウゼン「開けてみなさい。」

サトシは紐を緩めて、その袋を開けた。中にはたくさんの木の実とパンが入っていた。

サトシ「良いんですか!?」
リュウゼン「ああ、もちろんだとも。」
サトシ「ありがとうございます!」

ドカ  

サトシは冷たくなったヒカリをリヤカーに乗せた。

孫ヒカリ「気を付けてね!」
リュウゼン「また、何かあったらいつでも戻っておいで」
サトシ「はい!本当にありがとうございました!」

こうして、サトシはリュウゼンとヒカリに別れを告げ、歩き出した。
リヤカーは動かないヒカリを乗せながらゆっくりとタイヤを回していた。

48 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 18:09:06 ID:???
ヒカリ死んでないか?w

49 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 18:09:36 ID:???
だんだんとんでもなくなってくなwww

50 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 18:15:13 ID:???
サトシ「は!?」
ヒカリ「やっと起きた?」
サトシ「ここは?」
ヒカリ「部屋の中よ。
    ずっと寝てたんじゃない。
    とりあえずそこにパンがあったから朝ご飯にしましょう。」
サトシ「そだな。」

51 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 20:39:45 ID:???
サトシ「ん?リュウゼンさん?ヒカリちゃん?」

サトシは目を覚ました。

サトシ「ふぅ。そうだよ。リュウゼンさんとは別れたじゃないか。」

サトシは先程のリュウゼンさんの孫、ヒカリの夢を見ていたのだ。

52 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/22(金) 01:02:55 ID:???
ヒカリ「どうしたの?あんまり元気ないよ?」
サトシ「なんか変なんだよ、オレはここにいるのに、頭の中に別の場所に居るイメージが浮かんで来るんだ…。」
ヒカリ「??よくわかんない…。」
サトシ「ちょっと疲れてるのかもな…。」
ヒカリ「はい、ちょっとパンをアレンジして作ってみたんだ。
    これを食べれば、だいじょーぶ♪」
サトシ「うまそ〜、ありがとう!」

この時、サトシは気付いていなかった。
サトシの精神分離体が、部屋の中とは
別の世界に存在していることを…。

53 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/22(金) 08:15:58 ID:???
サトシ「ふぅ。旨かっ……あれ?」
サトシが手に持っていたのは冷たくなったヒカリの腕だった。
サトシは、あまりの空腹に耐えきれず、幻想の中ヒカリの腕に噛みついていたのだった。

サトシ「いけない。ヒカリに惑わされてる。」
サトシは、ゆっくりと歩き出した。ネオン街は、もうすぐだ。

リュウゼンから貰った袋の中は、数少ない木の実しかない。

サトシ「そもそもコイツがいるからいけないんだ!」
サトシはリヤカーを止めた……。

54 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/22(金) 08:43:04 ID:???
サトシ「うわ!?」
ヒカリ「どうしたのよ?」
サトシ「また何か来た!」
ヒカリ「どんな風なの?」
サトシ「冷たくなったヒカリをオレがリヤカーで引っ張ってるんだ!」
ヒカリ「なんかやだなぁ……。」

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